オーロラリベンジの旅 北極圏篇

2017/09/09 - 2017/09/17

2015年の9月に、オーロラを観たくてフィンランドに行きましたが、残念ながら観られませんでした。

2016年にもリベンジをかけフィンランド行きを計画していましたが、身内の不幸があり直前でキャンセル。

2年越しのリベンジを誓った今年、再度、フィンランド行きを決行。

結果としては、滞在中ずっと天候に恵まれず、残念ながらオーロラは観られませんでしたが、2年前には出来なかったトレッキングをして、たくさんのベリーを摘みジャムを作りました。

もちろんヘルシンキにも滞在し、今回は日帰りでタリンまで足を延ばしました。

しかし、奇跡的に帰国便の窓からオーロラを観ることが出来ました！

これは、出国から北極圏のロバニエミ滞在記です。

エリア ロバニエミ(フィンランド)

成田から

今回はウニッコ柄ではありません

ヘルシンキでの乗り換え。バスに乗り階段を登ります

さすがサンタクロースの町です。ロバニエミ空港は、すでにクリスマス仕様

さすがサンタクロースの町です。ロバニエミ空港は、すでにクリスマス仕様

チェックイン前に買い出し。でも、土曜のためAlkoが18時で営業を終了しておりワインなどが買えず。翌日の日曜日は休業なので、週明けまでワインなどが買えず、ビールと日本から持ち込んだ芋焼酎を飲んでいました

K シティマーケット (ロバニエミ店) ショッピングセンター

ルッコラに山葵の日本語が。海外で日本語を見ると嬉しいですね

さて、ホテルに着きました。2年ぶりのシャレーホテル。全棟コテージタイプです

もちろんサウナ付き。毎晩楽しみました

妻が飛行機内で具合が悪くなったので晩ご飯が食べられず。1人だけの簡単な初日の晩餐です

朝食は、シャレーホテルのメイン棟で

こんな雰囲気ですが、ここの朝食は本当に美味しい。ヘルシンキで2軒のホテルに泊まりましたが、そっちより遥かに美味しいのです

フィンランドのホテルの朝食は、おしなべて野菜の種類が少ないのですが、ここは他の物が美味しく、カレリアパイはこれまでのどのホテルより美味しい

このミニシューは、小さいわりにちゃんとカスタードも入っています

2日目。天気が良くないので町のフリマを巡り、サンタクロース村へ。妻が甥っ子にカードを出しました

北極線ですね

サンタクロース村の郵便局にて。いや～笑うてはります

2日目の晩餐です。ロバニエミの町中に市が立っていて、そこでエンドウ豆やカンタレッラ（アンズ茸）を購入しました

3日目の朝食です

敷地内はこんな感じ

川にも面しています

川の対岸

この時季、そこかしこでナナカマドが成っています

ナナカマドですよね

これは！ ポルチーニではないですか！
でも手が出せない...

3日目の昼間はようやくトレッキング日和となりました

橋を渡ります

この道の左右はベリーが盛りでした

倒木もなんのその

トレッキング中に展望台から一望

トレッキングロードの左右は、ずっとベリーが成っているのですが、止まって摘み始めると蚊とかブヨがすぐ寄ってきます

ラヌア動物園に向かう途中、野生のトナカイが

と言っても全てのトナカイは誰かの所有らしく、完全な野生のトナカイは居ないらしいのです

2年ぶりのラヌア動物園です

と言っても目的はこちら。フィンランド唯一のFazerのアウトレット

ラヌアの町中の雑貨屋では、どこよりも安く売られていました

この日のトレッキングで採れたリンゴンベリーです。ジャムにして日本に持ち帰りました。砂糖は、ジャム作り専用の砂糖が売られていました。右側に見えるのがそれです

この日のトレッキングで採れたブルーベリーです。こちらもジャムにして日本に持ち帰りました

日本から霧島を持ち込んで

ちなみに、フィンランドではハードリカーはこちらのAlkoでしか購入出来ません

4日目の朝食。ワッフルを焼いてみました。これも美味しい

この日は、シティホールや図書館など町中を歩いてノンビリしました

アアルトがデザインした町の図書館

図書館から教会へ向かう途中、可愛いリスがくるみ？ を食べていました。まるっきり鎌倉のくるみっこデザインです

ロバニエミ教会です。一部改修中ですし、平日の昼間ですから開いていませんでした

5日目の朝食です。この後、空港に向かいます

ロバニエミ空港でレンタカーを返します。初めて利用したレンタカー会社でしたが、とくに問題はありませんでした。前回もこのブランド「シュコダ」でしたが、ドライブフィールが良いなぁ