2017/09/10 - 2017/09/10
160位(同エリア841件中)
ladyさん
今年の夏休みはバルト三国に!
日ごろの仕事による精神的&肉体的疲れがあって、行ったことのない国はたくさんあれど、なかなかココ行きたい!という元気が出ない…
そんな時に本屋さんで『バルト三国』の可愛らしい写真に出会い、町が小さそうでのんびりゆっくりと旅ができそう♪と出発2週間前に行先決定!
エストニアのタリンへはフィンランド・ヘルシンキからフェリーで、ついでに船内泊、ラトビア・リガから十字架の丘のあるシャウレイを経てカウナス、ヴィリニュスへと南下して行くことにしました。
この旅行記は、ラトビアのリガ1日目編。
リガへはエストニアのタリンからバスで。
到着した日はリガの新市街にあるユーゲントシュティール建築を見て大興奮!!!で、写真の枚数が多くなっています…(;^ω^)
その後は国立オペラ座でバレエを鑑賞して有意義な1日となりました。
【旅程】
9/08(金) 07:10 HND 羽田-08:25 KIX 関西空港(JL221)
10:45 KIX 関西空港-14:55 HEL ヘルシンキ(AY078)
18:00 HEL ヘルシンキ-(Tallink Siljaフェリー)
9/09(土) 08:00 タリン
★9/10(日) 08:00 タリンー13:25 リガ(Lux Express)
9/12(火) 09:00 リガ-11:25 シャウレイ(Lux Express)
14:15 シャウレイ-13:25 ヴィリニュス(バス)
9/13(水) 09:04 ヴィリニュス-11:25 カウナス(鉄道)
13:45 カウナス-1:25 ヴィリニュス(バス)
9/14(木)14:30 VON ヴィリニュス-15:45 HEL ヘルシンキ
17:15 HEL ヘルシンキ-
9/15(金)08:55 NRT 成田
【交通費&宿泊費】
Lux expressバス(タリンーリガ) 17.85ユーロ@133.502(2,383円)
Garden palace hotel 5,524円
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます!
7:00からMarchants house hotelで朝食。
朝食レストランは中世時代の倉庫のような造りで面白い。 -
パンの種類、コールドミール、ホットミールとも満足な種類。
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タクシーを頼んでいたのですが、フロントに行くと「今日は道路が封鎖されていてタクシーは来れない」・・・
ホテルの人のアドバイスでエストニア劇場の近くのショッピングセンターまでスーツケース引いて走ってタクシーは見つけたが、白タク・・・
リガ行きのバスに乗りたい一心で、10ユーロを8ユーロにねぎって乗車。
完全にボラれたけど、バスターミナルには8:00前に到着、よかった、、、(≧◇≦) -
5番乗り場から9:00にラトビアはリガに向けて出発!
事前に、LUX EXPRESSで予約購入して17.85ユーロ@133.502(2,383円) -
車内の様子。
バスはwifiフリーで日本の家族とスカイプで話すこともできました。 -
途中で停まった停留所の街並みにはシンプルな北欧っぽさが感じられる。
エストニアらしさのある建物が見られてよかったです。 -
リガへの道中では、こんな農場を通ったり、針葉樹の森を抜けたり。
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リガに近づくとユーゲントスティール様式の建物が現れました。
今日はユーゲントシュティール建築地区を観光しようと思っているのでワクワクしてきます♪ -
科学アカデミー
スターリン・クラシック様式の21階建ての建物。
この建物が見えれば、到着までまもなく!科学アカデミー 建造物
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この辺りはスピーチェリ地区というところで、古い倉庫が見られます。
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こうしたSpikeriと呼ばれる古い倉庫群は、今ではギャラリーやレストラン、カフェなどにリノベーションされ、ホットスポットになっているそうです。
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リガ・バスターミナルに到着!
ダウガヴァ川の反対側に見えるのは、東ヨーロッパにおいて最大の市場の一つの「リガ中央市場」。
ここは、ドイツのツェッペリン飛行船の格納庫としてラトビアに建てられたものが移築されたもので、1998年、リガ中央市場はユネスコの世界遺産リストに登録されました。中央市場 市場
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リガ・バスターミナル内にあったインフォメーションでバスの路線図が書かれているマップをGET!
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バスターミナル前のコンビニNARVESENで24時間乗り放題5ユーロe-TARONSを2枚(3日分)購入。
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鉄道の高架下をくぐるとバスやトラムの停留所があります。
その 13.janvara ielaの停留所からトラムに乗って -
トラムに乗るときは、e-TALONSを必ずタッチ!
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次の停留所で下車。
すぐ近くにある「ラトビア・ライフル部隊の彫像」が目印。 -
GARDEN PALACE HOTEL
出発1週間前にHOTELS.COMで5,524円。
4トラベラーさんのクチコミとトラムの停留所から近かったのが決め手。トラム停留所からすぐの旧市街観光に便利な立地 by ladyさんガーデン パレス ホテル ホテル
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簡素に見えますが、シャワーブース・トイレとも 清潔感もあり、料金的にも私には相応でした。
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さて、ホテル最寄りの停留所からトラムに乗って、早速、新市街のユーゲントシュティール建築群を見に行きます♪
ユーゲントシュティール(Jugendstil)とは、フランス・ベルギーのアール・ヌーヴォーの世紀末美術に対し、1896年にドイツで刊行された雑誌『ユーゲント』(Die Jugend) に由来するドイツ語圏の世紀末美術の傾向を指します。 -
トラムに乗っているだけで、いろんな観光名所に出会えます。
今夜、バレエを観に行く「国立オペラ座」。国立オペラ座 劇場・ホール・ショー
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途中、ブリーヴィーバス通りに差しかかると、
「LAIMA」の時計と「自由記念碑」が見えました!
LAIMAはラトビアで言わずと知れたチョコレートメーカー。
自由記念碑はソ連時代には近づくだけでシベリア送りと噂された民族の悲劇の象徴でしたが、今では衛兵交替が見られる場所です。自由記念碑 モニュメント・記念碑
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ラトヴィア国立劇場
1902年に建設ラトビア国立劇場 劇場・ホール・ショー
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ピルセータス運河の遊覧船。
ピルセータス運河 滝・河川・湖
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トラムNo.5のAusekla ielaで降りて進行方向にまっすぐ進むとElizabetes ielaにぶつかります。
トラムNo.6,7,11はもう少しエリザベテス通り(Elizabetes iela)に近い場所に停留所があります。
MAPを参考に散策開始♪
http://www.jugendstils.riga.lv/index.php?lang=lat&p=3&pp=0&id=6 -
Apartment building
Elizabetes 13番地
1904年
Konstantins Peksens設計 -
独特の破風はドイツ・ルネッサンス様式。
窓の大きさが階によって違うようにアパートメントの中の部屋の大きさや装飾も違っているんだそうです。エリザベテス通り 散歩・街歩き
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Elizabetes iela(エリザベテス通り)には、こんな風に一棟が大きくてカラフルで華やかな建物がずーっと並んでいます!
こちらは17番地(左) & 19番地(右) -
Elizabetes 21番地
こうしたエリザベテス通りの建築だけでなく、すぐ近くのVilandes iela や Ropniecibas ielaにもユーゲントシュティール建築群があったのですが、時間がなくて見ることができませんでした。 -
Pulkveza Brieza 2番地
Strelniek通りに入ろうと思っていたのが、道を間違って曲がると、、、
バルコニーが独特な赤レンガの建物に"FOR RENT"の看板が! -
イチオシ
The Mitusov private school
Strelniek 41番地
1905年
Buvinzenieris Mihails Eizensteins設計
この辺りから有名なユーゲルトシュティール建築群が続きます。 -
ユーゲントシュティールはフランスのアール・ヌーボーに対してドイツ語で「世紀末芸術」を表す言葉です。
この建物はユーゲントシュティールがどれだけ華美に見えるかのひとつの例。
正面のファサードには、たくさんのユーゲントシュティールのモチーフの装飾を見ることができます。 -
シンプルながらもアートなガラス窓に華やかな漆喰のファサード。
建築家ミハイル・エイゼンシュテイン(Mihails Eizensteins、1867-1921)はユダヤ系のロシア人でサンクトペテルブルクの工科大学を卒業後、建築家としてリガで活躍した人物です。
息子さんは有名な映画監督のセルゲイ・エイゼンシュテインなんだそう。 -
Alberta iela(アルベルタ通り)までやって来ました!
Alberta 12番地
1903年
Konstantins Peksens & Eizens Laubeの共同設計ユーゲントシュティール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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張りだしたバルコニーと角にある赤い煙突が特徴の個性的な建築♪
中世ルネッサンスのデザインを彷彿とさせる部分もありますが、全体として民族的ロマン主義的であることが分かります。
この建物の1Fにユーゲントシュティール博物館があります!ユーゲントシュティール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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建物は他のオフィスなどと共同のため、オートロックの鍵がかかっています。
インターホンで12番(Rigas Jugendstila Centrs )を押すと、ガチャっとドアが開錠されました。 -
木製ドアを引くと中はカラフルな装飾!
1階右手が博物館。
1階右手がユーゲントシュティール博物館。
9ユーロ -
まずは地下から見学するよう案内されます。
階段の壁の装飾がユーゲントシュティール様式! -
壁にデザインされた、壁紙のようなデザインの装飾がとてもステキ☆
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女優さんがいるのかと思っちゃいました!笑
壁紙やレースのカーテンもその時代のもの。 -
地下には1900年頃の衣装や食器、ステンドグラスのほか、
ユーゲントシュティール時代の広告や -
資料、映像での紹介、
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ユーゲントスティール様式の家具がいくつか。
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植物をモチーフにしてデザインされた彫刻が特徴的。
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一見、普通の椅子ですが
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座面にユーゲルトシュティール様式の象嵌細工。
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地下の見学は正直こんなものかー、美術館の特別展で見られそうなレベルだなーと思っていたら、扉を開けると
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1階の展示は、ユーゲルトシュティールの生活様式がまるごとインテリア・コーディネートされており
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壁紙のデザインや天井の漆喰模様のデザイン、家具や絨毯、照明と
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それぞれが本当に素晴らしくて、こんなお家に住みたい♪
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どのコーナーも絵になります♪
飾られているガラスの花瓶もひとつひとつが素晴らしい作品。 -
水色X白が基調のお揃いのお花モチーフの壁絵と天井の漆喰がお気に入り♪
宮殿でみるような装飾です。 -
特筆すべきなのは、どの部屋でもシャンデリア。
一つ一つデザインが異なっていて優美でかつ個性的。 -
こちらのお部屋はグリーンが基調の中にピンクのお花がちりばめられた壁紙。
深緑の暖炉とソファ、象嵌細工の家具にワイン色の絨毯、華やかながらも落ち着いたくつろげる居間です。 -
カーテンも落ち着いた色のユーゲントシュティール様式のデザイン。
ステキだな~~~(≧▽≦) -
普通に写真を撮ると全然その良さが分からないんですが
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イチオシ
こうしてシャンデリアに合わせて写真を撮ると、
いくつもお花が優雅に咲いた、細いガラスが今にもシャリンシャリン風に揺れそうな、見たこともないデザイン♪♪♪ -
イチオシ
こちらはピンクが基調のダイニングルーム。
ゴージャス!!! -
角度を変えて。
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天井画と壁の装飾が独特!
天井に梁のように架かった木材もアクセントに。 -
ダイニングテーブルに並べられている食器やカトラリー、グラス、燭台、その他すべてのデザインが独特なユーゲントシュティール様式!
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そして、また繊細なシャンデリア。
細い細いガラスをひも状に並べて作ったガラスシェードに赤いバラと緑の葉模様が絵付けされているんです。 -
イチオシ
そして、窓辺のステンドグラスがステキ☆
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これまた繊細かつ斬新なデザインの家具。
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その上に飾られている燭台や花瓶の模様が、やはり植物がモチーフのデザインで素晴らしい!
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キャビネットのガラス戸にもステンドグラス。
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ステンドグラスは教会の宗教色が強いイメージですが、ユーゲントシュティールのステンドグラスの草花の文様はとてもさわやかです。
これなら冬の日でも毎日色鮮やかなお花を楽しめますね。 -
ここまでで、3部屋通って来ただけなのに、見所いっぱい!!!
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このキャビネットもユニークなデザインですが
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中にはキノコの形をした黄色やピンクや水色に草花が描かれた陶器があり、The ユーゲントシュティール!
エミール・ガレを連想させます。 -
こちらのお部屋のシャンデリアも細いガラス管をたくさん束ねたようなデザイン。
壁の模様は今までのお部屋の中で一番シンプル、草花の絵が抽象化されたような模様。 -
この部屋もユニークなユーゲントシュティール様式の壁模様。
ペンダントライトはシンプルでふつうだな、と思ったら -
シェードのガラスには、グラスリッツェンのような削り模様があるのが分かります。
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ベッド脇にこんなコーナーがあったらステキだなぁ☆
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繊細な脚の家具と置物がいっぱい。
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アンティーク感いっぱいのスタンドライト☆
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こちらはキッチン。
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ふとん叩きみたいなものの木の編み方までアート!
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100年前のキッチン用品の数々。
真鍮っぽい色合い。 -
ここは普通の食品庫 笑。
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このお部屋はキッチンに繋がったお部屋でとても狭い!
メイドさんのお部屋だったんだっけかな…!? -
もう一つの小部屋がこちらのお針子の部屋。
昔のミシンって絵になるなぁ♪
手前のワードロープの木彫り彫刻とレースカーテンがステキ☆ -
なんで、どのシャンデリアも細いガラス管を何層も重ねて作られているのか不思議だったのですが、この部屋に来てその理由が分かりました!
この流線形のシルエット、シャンデリアはデザインだけでなく、その陰影もアートに計算されていたのでした。 -
可愛らしいバスルーム☆
ここにも繊細で華やかなレースカーテン♪ -
こちらはトイレ。
100年前から今と変わらない仕組みの水洗式
使い込まれた便座にアンティークさが感じられます…笑 -
イチオシ
一通り見学を終えてスタッフの人に勇気を出して写真撮影をお願いしてみました!
スタッフのみなさんはこんな風に100年前の衣装で出迎えてくれます。 -
博物館のあるAlberta12番地の建物には螺旋階段があります。
まるでクジャクの羽のような鮮やかな文様です。 -
天井を見上げると吹き抜け☆
ユーゲントシュティール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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他のオフィスなどと共有で、この螺旋階段を上がって行くことができました。
入場無料!!! -
こちらは2階。
まるで天井にバラが咲いているようです☆ -
窓ガラスにも文様。
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イチオシ
4階までやってきました!
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実はこの建物の中にヤーニス・ルァゼンタールス(Janis Rozentals, 1866-1916)の博物館とブラウマニス博物館があったようなのですが、気付かず入館しなかったのが残念。
ユーゲントシュティール博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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最上階の5Fまで来て戻ります。
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螺旋階段を上から。
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見る角度によって見え方が違う!
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Alberta12番地のユーゲントシュティール博物館を出たのが17:45頃。
斜め前にあるSiennaというカフェにも寄りたかったのですが、お店が18時閉店でお断りされてしまいました(;_;)
写真にAlberta13番地が映り込んでいます。 -
Apartment building
Alberta 13番地
1904年
Buvinzenieris Mihails Eizensteins設計
1階にはAlberta 13というレストランです。
時間があれば、ここで食事したかったです。ユーゲントシュティール建築群 建造物
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王冠を被ったマスクは、自由、太陽や勝利の象徴。
この建物は2002年に修復が終わって美しさを取り戻しています。 -
建物全体が、直線、曲線、円だけでなく、人面、ドラゴン、カルトゥーシュ、その他の幾何学的な文様のレリーフで装飾されています。
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Apartment building
Alberta 11番地
1908年
Eizens Laube設計
設計者のEizens Laubeは民族ロマン主義の父と呼ばれていて、この建物はまさにその象徴ともいうべき建物。 -
他の建物に比べると華やかさには欠けるけど重厚感が感じられて、門周りのデザインも個性的だし、そのうち修復されたら輝きを取り戻すんだろうな。
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Alberta 9番地
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ドア周りの装飾がステキだった☆
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Apartment building
Alberta Street 8番地
1903年
Buvinzenieris Mihails Eizensteins設計
装飾的なユーゲントシュティール様式でファサードのデザインに富んだ特に表現力のある建築のひとつ。 -
イチオシ
破風のライオンは「力」の象徴。
窓には恐ろしい怪物のレリーフの装飾がありますが、これは住人の平和と安全を守るためのもの。 -
「美」の象徴ともいうべき女性の頭部の彫刻。
出窓の下にはアカンサスの木の漆喰彫刻。 -
よく見るとひとつひとつ小さなタイルが貼り付けられているように見えます。
珍しい青レンガが使用されているそうです。 -
Apartment building
Alberta 7番地
1908年
Hermanis Hilbigs設計
正面のファサードはネオルネッサンスを彷彿とさせますが、装飾的なレリーフはやはりユーゲントシュティール様式的。
修復はこれからのようですが、新たに生まれ変わる日も近そう。 -
Apartment building
Alberta Street 6番地
1903年
Buvinzenieris Mihails Eizensteins設計
赤レンガを用いられた、シンメトリーの建物。
エントランス上部にある3つの頭部の漆喰彫刻は「人生」を象徴したもの。
(写真一番下の真ん中に左からおばあさん?とおじいさん?とリボンを付けた少女) -
The Lyebedinskiy apartment building
Alberta Street 4番地
1904年
Civilinzenieris Mihails Eizensteins
最上部に3つのメドゥーサの頭があったのですが、ライトが点いていてよく見えなかったのが残念でした。 -
イチオシ
この建築は最もエレガントで完成度の高いユーゲントシュティール建築のひとつと言われています。
ファサードの前面に張り出したアイアンのバルコニーがアクセントになったシンメトリーのデザインで、屋根にはメデューサの3つの叫び顔が並んでいます。
ウィーンのヨゼフ・マリア・オルブリッヒ(Joseph Maria Olbrich )のセセッション(Secession)に同じようなモチーフを見ることができます。 -
門のアイアンの文様にエントランスの両脇に配された羽のあるライオンや女性のマスク、草花の幾何学模様、木製ドアの円形ガラスなどすべてがオリジナリティー溢れるデザイン。
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Apartment building
Alberta 2番地
1906年
Buvinzenieris Mihails Eizensteins設計
2つの張り出し窓があり、エントランスの上には女性の頭部の彫刻、ファサード正面は幾何学的装飾で飾られています。 -
The Boguslavskiy apartment
Alberta 2a番地
1906年
Buvinzenieris Mihails Eizensteins設計
入口には2体の女性のスフィンクス像! -
ユーゲントスティール様式にはよくエジプトのモチーフが取り入れられていたようで、特にスフィンクスは太陽と安全のシンボルとして使われたようです。
そして何よりファサードの赤レンガのラインが特徴です。 -
トーチを持った2体の裸婦像も配されています。
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Alberta通りのユーゲントシュティール建築群。
この通りのどの建築もデザイン学的に素晴らしいものばかり☆
こんな素晴らしいApartmentに住める人たちが羨ましい。
きっと内装も独特なデザインなんだろうな~!アルベルタ通り 散歩・街歩き
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Apartment building
Alberta 1
1901年
Heinrihs Sels un Fridrihs Sefels設計
ユーゲントシュティール初期の作品。 -
すずらんのように可憐な漆喰の彫刻がたくさん。
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Apartment building
Antonijas 8番地
1903年
Konstantins Peksens設計 -
この建物はエントランス上部にある、羽を広げたドラゴンの彫刻が特徴。
ドラゴンはカンガルーっぽくてなんかかわいい。
「母さんお肩を叩きましょ。トントントントン、トントントン」してるみたい。 -
Apartment building
Elizabeth 33番地
1901年
Buvinzenieris Mihails Eizensteins設計
後に見られるカラフルに装飾された建築は、エイゼンシュテインによるユーゲントシュティール様式の装飾が用いられたことにより始まります。 -
シンメトリーなモチーフが多い中で
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アシンメトリーの女性の裸婦像が官能的☆
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こうした人面や植物の幾何学模様などは、ルネサンスやバロック時代などのあらゆる建築様式のロマンチックなデザインから用いられました。
頭を抱えているのか、ラジオ体操しているのか・・・笑 -
バルコニーと窓の間に、女性の顔と2頭の翼のある牙を剥いた動物の彫刻。
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Apartment building
Elizabetes 10a番地
1903年
Buvinzenieris Mihails Eizensteins設計 -
楕円形の窓ってすごいなぁ♪
ガラスも大きさに合わせて特注だね。 -
帽子を被った女性の頭部の上にはリス?のような動物画乗っています 笑。
女性の胸にはユーゲントシュティール的なペンダントが飾られているようでもあり、女性像の間の草花を模した抽象的文様も素晴らしいです。 -
Apartment building
Elizabetes 10b番地
1903年
Buvinzenieris Mihails Eizensteins設計 -
門のアイアン文様にしても壁の彫刻にしても独特的。
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なんだかインカ帝国の人型の焼き物に似ています 笑。
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イチオシ
ファサードは人面や孔雀、幾何学的な模様などで装飾されていて、青レンガが使われています。
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イチオシ
しかしこのElizabetes 10b番地の最も特徴的なデザインと言えば、このてっぺんにある45度に曲がった人顔です!
正面じゃなくて斜めに付けるって発想がすごい!!! -
Elizabetes 10a、10b番地を見たら、エリザベテス通りを真っ直ぐ戻ります。
ユーゲントシュティール建築群の中でも特にエイゼンシュテインの建築は、その独特な装飾モチーフから一目でそれと分かり、どれも似ていそうで唯一無二!
この興奮はウィーンのユーゲントシュティール建築を見たとき以来で、ここに来ただけでリガに来た価値があったと思いました!!! -
Apartment building
Elizabetes 6番地
1901年
Hermanis Hilbigs設計 -
屋根の破風のデザインが一際目立ちます。
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ビックリなのがこの出窓の下のデザイン!
アカンサスの葉模様に冠を被った女性の人面なんですが -
対の出窓の方には、おじさんというか悪魔の領域の人顔が怖っっっ!!!
薄ら笑いで凄み増してます 。。。 -
エントランスの上の頭部の3人はそれぞれ違っていて、ドアのエレガントな流線形の花のアイアン模様も灯り取りの部分のデザインもどれもステキなんですけれども☆
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Elizabetes 4番地
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Apartment building
Elizabetes 23番地
1905年
Hermanis Hilbigs設計 -
植物をモチーフにしたデザインと女性の顔。
この建物の設計者はHermanis Hilbigsですが、こうしたレリーフはベルリンの建築家Albert Gieseckeのスケッチが基になっているそうです。 -
エントランス上部の漆喰彫刻の中央には、デビルっぽいのがいます。
これも住人の平和と安全を守る魔除けの効果があるんでしょうね。。。
パッと見怖いですが。 -
こうして、エリゼベテス通りとアルベルタ通りを中心にユーゲントシュティール建築群を観て、トラムに乗って戻って来ました。
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19:00開演のバレエを観に、国立オペラ座に!
国立オペラ座 劇場・ホール・ショー
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オペラ座前は9月でもお花がいっぱいです。
国立オペラ座 劇場・ホール・ショー
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本日の演目は SCHEHERAZADE AND HER TALES
ササーン朝のシャフリヤール王は結婚しては翌朝に妃を処刑するという愚行を重ねていて、新しく妃となったシェヘラザードは、毎夜、命がけで王に物語を語り、話に聞き入る王に「明日お話しするお話は今宵のものより、もっと心躍りましょう」と言い、王の愚行をやめさせ千一の心躍る夜が過ぎたという「千夜一夜物語」として知られるお話。 -
オペラ座に入って階段を上がって2階の桟敷席へ。
1st Balcony Raw1 50Seat
たったの10ユーロ!!!
(手数料がかるようでEUR10.74@134.265=1,442円でした) -
天井画がユーゲントシュティール様式の華やかな装飾。
エストニア劇場よりも広く、劇場時代の歴史も感じられます。 -
桟敷席の一番前なので、舞台から近く全体を見渡すことができます。
実は予約したときは、もっと古典のバレエ作品を観たかったのでこの演目に全く期待することができませんでした。
ところが、プリンシパルの演技の素晴らしさは感動もので、スタンディングオベーションにブラヴォー (Bravo) の大喝采の嵐。
衣装デザインの素晴らしさといい、リムスキー・コルサコフの有名なシェヘラザードのどこかエキゾチックな音楽もすべて官能的で哀愁を誘い胸を打つものでした。
ロシアに近いここラトビアのバレエのレベルの高さを体感することができ、貴重な経験でした。。。 -
19:45頃に幕間の休憩。
ホワイエでラトビア名物のケーキ、パヴロヴァ(Pavlova)とコーヒーを頂きました♪ -
幕が開けて2幕目が終わると20:30過ぎには終演。
もっと観ていたかったよ~~~(T-T)ジーン -
重厚さが感じられるオペラ座のドア
昨日観たエストニア劇場と比較するとラフな格好の人が多かったですが、やはりドレスアップしている方々も多くいらっしゃいました。
観劇はドレスアップも楽しみのひとつ☆ -
閉幕後のオペラ座
入る前に今日の演目のポスターを見たときと今では全く違った感情が沸きあがってきていました。
もう一度、またここでバレエ観たいなーーー(≧▽≦)
こうして、ラトビア・リガ 1日目は、ユーゲントシュティール建築群にバレエといい、本当に充実のブラヴォーな1日となったのでした♪
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