4泊7日☆2017夏バルセロナ⑭～スリ未遂！？バルセロナ最後の夜

2017/07/06 - 2017/07/12

HISスーパーサマーセールのバルセロナ4泊7日。夫婦二人旅。英語は中学生レベル。果たしてどうなる？！
日程:2017年7月6日～12日
航空会社:中国国際航空（関西国際空港ー上海浦東空港にて乗り継ぎーバルセロナエルプラット空港）
ホテル:アムレイサンパウホテル

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: エイチ・アイ・エス

カタルーニャ広場に到着です。

デパートのエル・コルテ・イングレスが向かいにあります。
こちらではお土産を購入しました。

カタルーニャ音楽堂です。
サンパウ病院を設計したモンタネールの作品。
モンタネールの最高傑作と呼ばれているとか。

私たちが行ったときは入り口が閉まっていて、中に入ることはできませんでした。
本当は音楽堂内部に入ってみたかったんですが、時間の関係でオプションツアーを断念した所。

次回の旅行まで楽しみはとっておこう！

細部まで凝った造りです。

窓越しに内部を撮影。

オプションツアー頼めばよかったなぁーと後悔
((((゜д゜;))))

主要観光地はほぼ回れたかな？！

あとは夕飯までお腹を空かせるため散策です。
なんといってもバルセロナ最後の夜です！


しかし気の緩み？からか、、、
ヒヤリとする出来事が(>_<)

散策中、迷子になって案内板（地図）をみていた私達。考えてみれば、私も調子に乗って鼻歌まじりにのんきな姿でした……。
すると、私の真後ろに一人の中年男が！
私は全く気付かず、旦那に言われて気付く事態。

結局、被害はありませんでした！観光客の風貌でもなかったし、地元民が地図なんて見るわけないし、完全黒！！！(-_-;)

バルセロナ初日に案内板みるとか、鼻歌歌って浮かれるなんて、こんな行動は絶対とらなかったはず。。。あー、慣れって怖いですね。

これがヒヤリとした出来事一つ目。




もう一つは完全に後をつけられました。。。

｢この人ら、ヤバイな。｣
そう感じた男二人組とすれ違い、歩いていると、、、、
さっきすれ違ったはずのその男達が急に前の角から出てきて、私達の後ろを歩き始めました。

旦那に｢後ろの二人、スリだよ！！｣
そう伝え、後ろをチラチラみると、並んで歩いていた男達は向かいの道に移動して後をつけてきました。
しかも、並んで歩いていたはずなのに男同士、不自然な距離をとっています。
こっちをチラチラみてきやがります
ヽ(*｀Д´)ノ

旦那が機転をきかし、ヤツらをまくことになんとか成功。男達、諦めたのか地下鉄に降りて行きました。。。


バルセロナ、とても素敵な街です。
だけど、油断は禁物です！！！
気を付けてはいたはずです。いや、、、
心のどこかで慣れがでて、隙があったのでしょう。
隙を見せずにしっかりとスリ対策をしなくては。
次回の旅行の教訓とします
(｀_´)ゞ

さぁさーーー！
気を取り直し夕食にします！

ガイドブックに載っていた旧市街エリアにあるEl Xampanyet（エル・シャンパニェト）です。

私達と同じようにガイドブックを手に持った観光客が店前で並んでいます。
開店前から行列です。

料理もとても美味しかったです。
大満足のバルセロナ、最後の晩餐となりました！


地下鉄4号線ジャウマ・プリメ駅からギナルド駅まで。一旦ホテルへ戻りましょう。

ホテルに荷物を置いて、徒歩でサグラダファミリアまで散歩です。
ガウディ通りを闊歩して。。。
サグラダファミリア到着！

見納めサグラダファミリアですね～～
こうやって見るとやはり凄いです。

サグラダファミリア前の公園に行くと、、、
なんと！！！
池の水が張ってある(･∀･)！！！！
清掃作業が終わったのですね！今朝はなかった池の水がしっかりと貯まっていました。
ガウディは私達を見捨てなかった～ありがとう！！

逆さダファミリアを写真におさめよう！！！
……と思ったのはいいのですが、こんな時に限ってデジカメをホテルの部屋に置いてきた馬鹿な私…。

というわけで写りの悪いスマホでパシャリ。

思うような写真は撮れませんでしたが、しっかりと逆さダファミリアを目に焼き付けました。

今回のバルセロナ旅行を振り返りながら、サグラダファミリアを見上げました。

｢本当色々あったなぁ～。。。また絶対くるよ、バルセロナ！！｣
（　´∀｀）

明日、バルセロナを発ちます（泣）

旅行記⑮に続く。。。

この旅行記へのコメント （7）

• 古時計さん 2018/12/26 18:35:44

  スリニモマケズ…

  海外では危険な目に会うことがありますよね。
  首を絞められて失神…ってのはさすがにゴメンですが、ミラノで他人がスラれそうになってるのを見たことがありそれ以来体内レーダーはいつも最大感度にしてます。
  
  今回御主人の機転で上手くスリをまいたとの事！スゴいですね。ロックオンされてるところから、それを外すのは大したものだと思います。
  
  僕は近くの怪しい人を常に早めに察知するようにしてます。まあ限界はありますけど危険な目に会う前に回避したいので。
  
  そのおかげで？無事故無違反30年以上かも。白バイや覆面パトからロックオンされるよりも早く彼らを見つけるから捕まらない(笑)
  
  どこかの校長先生が言うように、無事に帰るまでが旅(遠足？)なので本当に良かったと思います。

  ちえさん からの返信 2018/12/26 18:49:16

  Re: スリニモマケズ…

  沢山の投票、ありがとうございます
  (>_<｡)
  
  あのスリ事件？は本当に恐ろしかったです…命は狙われないということは分かっていても、やはり恐怖でした。
  スリがいるから、ヨーロッパ旅行は変な緊張感が…。。。
  ですが、アジアとはまた違う魅力があるので、旅はやめられませんね！
  
  古時計さんのドイツでの日記も見ております～
  旅慣れされていて、羨ましいです。。。
  私もそんなときがいつかくるのかしら。。。
  
  ちえ

• yamayuri2001さん 2018/02/25 14:46:13

  ちえさん、はじめまして！

  バルセロナの想い出、私も、
  最後の旅行記を未だにアップする気になれないのは
  同じ思い出があるからです。
  最終日に、サンタマリア・デル・マール教会へ
  行ったときのこと。
  夫婦それぞれに、女性が近づいてきて
  それぞれの胸に、バラを挿しました。
  これは、何のバラ？
  と聞いたら、
  フラメンコのバラを知らないのかと
  言いつつ、夫はみごとに
  所持金　全部を掏られました。
  それも、次の博物館に着くまでは
  二人とも全く気が付かないくらい
  見事な所作で！
  あれから、ヨーロッパには、まだ足が向きません。
  ジプシーは、今や、全ヨーロッパに
  居るので、安全なところは無さそうですね。
  ちえさんは、被害が無くて良かったですね！
  
  また、お邪魔します。
  yamayuri2001

  ちえさん からの返信 2018/02/25 20:59:59

  はじめまして！

  旅行記に投票いただきありがとうございます！
  yamayuri2001さんもそのような経験をされたのですね。私は被害はなかったのですが今でもトラウマになって記憶に残っています。それと同時に悔しさも。次のヨーロッパ旅行も気を引き締めていきたいものです。
  
  またお金が貯まったらヨーロッパ行きたいです。いつになることやら…という感じですが、笑。
  
  またよろしくお願いします(*^_^*)

• tanichanさん 2018/02/18 20:26:17

  今晩は

  バロセロナの旅行記、懐かしく拝見させて頂きました。
  
  スペインは2度訪れましたが、2003年に初めて一人旅の個人旅行でスペインを訪れ時、マドリッドのプラド美術館を堪能してホテルに戻るときアートチャー駅の近くで突然後ろから襲われました、当時流行っていた首絞め強盗に襲われたのです、首絞め強盗が流行っていたのは知っていたのですが、まさか自分が襲われるとは。
  
  首を絞められ失神して気づいた時は路上に寝ていました(>_<)、その時背負っていたDバック（パスポート、カメラ、現金等）も盗られ、お腹に巻いていた現金約１０万円や帰りの航空券まで、強盗団は何処にお金を入れているかも知っているのですね。
  
  それで近くのおまわりさんに事情を話しましたがその当時はスペイン警察もあまり捜査することはしなかったですね、警察でポリスレポート（盗難証明書）を発行してもらいましたが、先ずはパスポートを発行してもらうにはマドリッドの日本大使館に申請しなければなりませんが、生憎金曜の夕方なので大使館は閉まっていて土日は休みで踏んだり蹴ったりでした。
  
  すべて盗られたのでその日はパトカーでホテルまで送ってもらいました、そして各カードの停止処理等で２日ほど忙しかったです、たまたま今は殆ど使われなくなったT/C（トラベラーチェック）の番号を控えていたのでそれを現金化して何とか帰国しました。
  その２年後にリベンジ旅行として再び行きたかったスペインの南部ミハス等を回ってきました。
  そんな経験も有りましたが異文化大好きな私は現在もバックパックを背負って近場のアジア諸国を旅しています。
  最近は特に台湾が多く１０年前からですが年に２回ほど訪台をして台湾各地を巡っています。
  長々と書きまして失礼いたしました、此れからも宜しくお願いいたします。
  

• sallyさん 2017/10/09 21:29:05

  気の抜けない具合に同感です

  ちえさん、何故か２冊を読み飛ばしていたようです。
  
  サン・ジョゼップ市場とランプラス通りの旅行記、わたしは行かなかったのでとても楽しく読みました。市場、すごいですね！　可愛い制服のおねぇさん、山積みにされた食べ物、果物、ハム、整然としているんじゃなくて、なんか迫力を感じるディスプレイに見えました。
  
  ランプラス通りは、テロ後のニュースで何度も見たので、行かないのに行ったような気がするところです。わたしが行ったときに遠くから見えたランプラス通りは、花束の山でした。
  
  こっちの旅行記では、ご夫婦で機転をきかせて怪しい人たちを「マイた」のですね。すごい。よく気がつきましたよね？　みなさんのスペイン旅行記を読んでると、「スリっぽい怪しい人たちの動き」の話が出てきて、それが決して珍しいことじゃない事なんだって所にいつもドキドキします。わたしはバルセロナでは全く余裕がなくて、あまり周りの人を観察したり出来なかったことに気づきました。
  
  たまたま被害に遭わなかっただけで、どこかで自分もマークされた時があったかもしれない、と旅行記を読んでいて思いました。
  
  「最後まで気を抜けない」と自分を戒めてらしたけど、鼻歌くらい歌いたい。旅行の最後のほうでちょっとくらいゆったり気分で歩きたい、って気持ちもありますよね？　とはいえ、わたしも今回のスペインだけは、ずっと気が抜けなくて、そういう意味ではとても疲れました。でも、自分で出掛けて行っているのだから仕方ないか。　
  
  楽しい旅行記ありがとうございました。次も楽しみにしていますね。

  ちえさん からの返信 2017/10/09 22:05:48

  ありがとうございました！

  sallyさん、いつもありがとうございます！
  
  やっと旅行記書き終えました。思い出を振り返ることができて、いい経験になりました！
  下手くそな旅行記でしたが、読んでくださって本当にありがとうございました(^_^)
  
  バルセロナ楽しかったですが、sallyさんのおっしゃるようにどっと疲れがでました。それだけ、ピリピリしていたんだなぁーとホテルの部屋にに帰ってきては思いました(;_;)
  
  あのスリ集団らしき人たちにあった後、地下鉄乗ったんですが、地下鉄の改札を飛び越えてホームに入る若者を見てしまいまして…更にスリの恐怖に怯えることになりました…。
  
  最終日に色々、不快なものを沢山みてしまいましたが、逆に最終日で良かったのかもしれません（笑）
  
  先ほどまでテレビで録画していたバルセロナ特集をみていて、もう一度行きたいなぁと考えていました！
  スリの恐怖を感じても再訪したいと思わせるバルセロナ！
  やはり魅力的な街です(^o^)