2017/10/01 - 2017/10/01
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Wind99さん
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成田山新勝寺
来年(H30年)、開基1080年となる成田のお不動様に行ってきた。
下り参道となる表参道を進み、大本堂で、一日も欠かさず行われている御護摩祈祷を見て、広い境内の各施設を観て、成田山公園の池や滝を眺めた。
今年の元旦に放映されたブラタモリの記憶も新しく、楽しめた。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
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車を事前にネットで予約した駐車場に入れて、成田山表參道の下り参道から入る。
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成田山薬師堂
丁度道の分岐路にある。
今年の正月に放映されたブラタモリで、これは3代前の本堂で、ここに移築されたと知っていた。以外に小さい。 -
羊羹で有名な、なごみの米屋。
明治32年創業の老舗和菓子店で、行き帰りに立ち寄った。 -
成田羊羹資料館
なごみの米屋の奥にあった。
ここは明治32年創業の老舗和菓子店。 -
米屋本店工場敷地内にあった、お不動様旧跡庭園。
成田山新勝寺は、天慶三年(九四〇年)に開山されたが、いずれ荒れ果てた。
成田村の名主諸岡三郎左衛門がご本尊不動明王のご尊像を自分の屋敷内にお遷しすることとなり、永禄九年(一五六六年)までの間、奉仕をしていたという。 -
表参道に戻り、左右の店舗を見ながら進む。
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ウナギ料理で最も有名な川豊本店。
店先でウナギをさばいて見せる。 -
秋の新そばでランチを頂いた大黒屋レストランと、屋根の上の部屋が目を引く大野屋旅館。
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成田山新勝寺総門
平成十九年十一月建立(2007年) -
仁王門
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仁王門から大本堂を見上げると屋根しか見えず、階段を上がされる仕組みだ。
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大本堂と三重塔
三重塔は、1712(正徳2)年に建立された重要文化財で、高さ25m。
本堂では開山以来続いている、御護摩祈祷を見ることができた。
「御火加持(おひかじ)」で大切なもの(鞄や財布など)を、御護摩の火にあてることでお不動さまのご利益りやくを頂く。 -
右手には、一切経堂、鐘楼が並ぶ。
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一切経堂の中の輪蔵。
以前は輪蔵を回すことが出来たが、現在は立ち入り禁止で回せない。 -
聖徳太子堂
中を覗くと、聖徳太子像が見えた。 -
釈迦堂
これも現在の大本堂の前の本堂であり、1964(昭和39)年にこの場所に移された。 -
釈迦堂の4面周囲には、五百羅漢や二十四孝の彫刻がほどこされ、江戸時代後期の特色をよく残している総欅づくりの御堂。
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額堂
御信徒から奉納された額や絵馬などをかける建物で、1861(文久元)年に建立された重要文化財。 -
額堂の下には、七代目市川團十朗丈が寄進された石像があった。
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光明堂
先ほどの釈迦堂の前の本堂であり、江戸時代中期における貴重な建物です。
後方には奥之院の洞窟があったが、祇園会の時にのみ、開扉される。 -
高さ58mの平和大塔
五階の金剛殿には、大きな五智如来が奉安されていて、近くで見ることができる。
手前は、新しく建築中の醫王殿。 -
眼下の成田山公園の噴水を見下ろす。
この崖の高さは、太古の海と陸地を分けていたという。 -
公園の梅林を進み、3つの池を渡っていく。
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3つ目の竜智の池に突き出た浮御堂。
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この浮御堂で、折り返しとなる。
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噴水広場まで戻ってきて、さきの平和大塔を見上げる。
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公園内には、なんと滝があった。
高さ約20メートル雄飛の滝で、隣には、雌滝と思える場所もあったが、水は出ていなかった。 -
帰路の表参道では、いろいろ店舗に入ってみた。
特にごま専門店のごま福堂では、奥のスペースで座って食べることがきる。
ごまのスープや黒ゴマを頂いた。
また、なごみの米屋に寄って、お土産の羊羹を買って散歩を終えた。
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