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ガルデーナ渓谷ってさ、西はボルツァーノ、南はサッソ・ルンゴの麓に広がるアルペ・ディ・シウジの大草原で、東はセッラ山塊の向こうにコルティナ・ダンペッツォにまで続くアルタ・バディア地方なんだけど、じゃあ北は?<br />北はガイスラーの山脈を越えて、あのサンタ・マッダレーナ村のあるフネス谷につながるんだよね。そしてガイスラー山脈を構成するセチェーダの山頂まで、オルティセイからロープウェーで気軽に行ける。じゃあ、セチェーダから山を下ればフネス谷に行けるじゃん・・・と思うでしょ?<br />でもね、セチェーダから山を下った所にあるブログレス小屋へは、すごい崖を下りなきゃいけない。超怖いんだけど。<br />「えー無理無理」という方、sinxが超お手軽トレッキングで行ける方法をお届けします。<br />

ドロミテ・オルティセイからブログレス小屋へ。

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2015/09/04 - 2015/09/07

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sinx

sinxさん

ガルデーナ渓谷ってさ、西はボルツァーノ、南はサッソ・ルンゴの麓に広がるアルペ・ディ・シウジの大草原で、東はセッラ山塊の向こうにコルティナ・ダンペッツォにまで続くアルタ・バディア地方なんだけど、じゃあ北は?
北はガイスラーの山脈を越えて、あのサンタ・マッダレーナ村のあるフネス谷につながるんだよね。そしてガイスラー山脈を構成するセチェーダの山頂まで、オルティセイからロープウェーで気軽に行ける。じゃあ、セチェーダから山を下ればフネス谷に行けるじゃん・・・と思うでしょ?
でもね、セチェーダから山を下った所にあるブログレス小屋へは、すごい崖を下りなきゃいけない。超怖いんだけど。
「えー無理無理」という方、sinxが超お手軽トレッキングで行ける方法をお届けします。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • まずは位置の確認。地図をご覧下さい。<br />左下のオルティセイ(Ortisei):標高1,236mから右斜め上方に伸びているロープウェーの終点がセチェーダ山頂駅。<br />

    まずは位置の確認。地図をご覧下さい。
    左下のオルティセイ(Ortisei):標高1,236mから右斜め上方に伸びているロープウェーの終点がセチェーダ山頂駅。

  • セチェーダ山頂(Seceda):標高2,500m。オルティセイからゴンドラとロープウェーを乗り継いで行ける。

    セチェーダ山頂(Seceda):標高2,500m。オルティセイからゴンドラとロープウェーを乗り継いで行ける。

  • ^^^崖^^^:L500mの距離でH400mの高低差を下る。単純に計算すれば、斜度38゜。スキー場なら確実に上級コースだろうね。

    ^^^崖^^^:L500mの距離でH400mの高低差を下る。単純に計算すれば、斜度38゜。スキー場なら確実に上級コースだろうね。

  • ブログレス小屋(Rifugio di Brogles):標高2,045m。ガイスラー山脈の北側の麓にある山小屋。

    ブログレス小屋(Rifugio di Brogles):標高2,045m。ガイスラー山脈の北側の麓にある山小屋。

  • サンタ・マッダレーナ村(サン・ヨハン教会):標高1,370m。ブログレス小屋とトレッキングルート28番(初級)でつながっている。もちろん、オルティセイからブレッサノーネで乗り継いでバスでも行けるけど、解決方法としてそれじゃ、ちょっと面白くない。<br /><br />というわけで、もう一度地図をご覧下さい。↓↓↓<br />

    サンタ・マッダレーナ村(サン・ヨハン教会):標高1,370m。ブログレス小屋とトレッキングルート28番(初級)でつながっている。もちろん、オルティセイからブレッサノーネで乗り継いでバスでも行けるけど、解決方法としてそれじゃ、ちょっと面白くない。

    というわけで、もう一度地図をご覧下さい。↓↓↓

  • オルティセイから上の方に伸びるライン(Standseilbahn-Funicolare)がありますね。標高2,094mのレシェーザ山頂駅まで設けられたケーブルカーです。もちろん、ガルデーナカード(ガルデーナ渓谷にあるロープウェー等に乗り放題のチケット)も使用できます。<br />ここから赤い太線7番をたどっていくと、ブログレス小屋に行けるんですねー!!<br />しかも、地図に記されている、ルート途中の標高を見て下さい。2094(レシェーザ山頂駅)-2111-2074-2081-2157-2136-2155-2119-2045(ブログレス小屋)と、ほぼ平坦。<br />サッソ・ルンゴの遠景と、ガイスラー山脈のパノラマを見ながら、ブログレス小屋まで距離約5kmのトレッキング(トレッキングルート35番)が楽しめます。<br />

    オルティセイから上の方に伸びるライン(Standseilbahn-Funicolare)がありますね。標高2,094mのレシェーザ山頂駅まで設けられたケーブルカーです。もちろん、ガルデーナカード(ガルデーナ渓谷にあるロープウェー等に乗り放題のチケット)も使用できます。
    ここから赤い太線7番をたどっていくと、ブログレス小屋に行けるんですねー!!
    しかも、地図に記されている、ルート途中の標高を見て下さい。2094(レシェーザ山頂駅)-2111-2074-2081-2157-2136-2155-2119-2045(ブログレス小屋)と、ほぼ平坦。
    サッソ・ルンゴの遠景と、ガイスラー山脈のパノラマを見ながら、ブログレス小屋まで距離約5kmのトレッキング(トレッキングルート35番)が楽しめます。

  • セチェーダの山から見る「インナーレシェーザ」と呼ばれる台地。右手に向かって伸びる道がトレッキングルートです。ね、平坦でしょ。<br />公式では、レシェーザ山頂駅からブログレス小屋まで所要時間は1時間30分。僕は1時間10分で行けました。<br />

    セチェーダの山から見る「インナーレシェーザ」と呼ばれる台地。右手に向かって伸びる道がトレッキングルートです。ね、平坦でしょ。
    公式では、レシェーザ山頂駅からブログレス小屋まで所要時間は1時間30分。僕は1時間10分で行けました。

  • というわけで。<br />オルティセイの街。レシェーザへのケーブルカーの始発は8時30分です。<br />朝早いので、誰もいません。<br />

    というわけで。
    オルティセイの街。レシェーザへのケーブルカーの始発は8時30分です。
    朝早いので、誰もいません。

  • かわいらしい街並みの広場から、まずはケーブルカー乗り場に向かいます。

    かわいらしい街並みの広場から、まずはケーブルカー乗り場に向かいます。

  • といっても、乗り場はちょっと小高い丘の上にあるので、セチェーダ行きのゴンドラ乗り場まで、エスカレーターと動く歩道を使います。

    といっても、乗り場はちょっと小高い丘の上にあるので、セチェーダ行きのゴンドラ乗り場まで、エスカレーターと動く歩道を使います。

  • エスカレーター。

    エスカレーター。

  • 動く歩道。終点に着いたら、外へ出ます。

    動く歩道。終点に着いたら、外へ出ます。

  • Resciesaと書かれた案内板どおりに坂を登ると、すぐにピンクの乗り場が見えます。オルティセイの街からここまで約10分です。

    Resciesaと書かれた案内板どおりに坂を登ると、すぐにピンクの乗り場が見えます。オルティセイの街からここまで約10分です。

  • ケーブルカー。夏期は15分おきの運転です。

    ケーブルカー。夏期は15分おきの運転です。

  • ケーブルカーは木々の中をぐんぐん登っていきます。オルティセイの街がどんどん小さくなっていく。そして、あの山の向こうはアルペ・ディ・シウジです。

    ケーブルカーは木々の中をぐんぐん登っていきます。オルティセイの街がどんどん小さくなっていく。そして、あの山の向こうはアルペ・ディ・シウジです。

  • レシェーザ山頂駅。ちなみに下りは、矢印の方に建物をぐるっと回った所に改札機があります。

    レシェーザ山頂駅。ちなみに下りは、矢印の方に建物をぐるっと回った所に改札機があります。

  • ここからプエズ・オドーレ国立自然公園の中をトレッキングしていきます。35Aブログレス小屋の案内板もあります。

    ここからプエズ・オドーレ国立自然公園の中をトレッキングしていきます。35Aブログレス小屋の案内板もあります。

  • いきなり乳牛のお出迎え。

    いきなり乳牛のお出迎え。

  • 森の中を進む小道を通り抜けると・・・

    森の中を進む小道を通り抜けると・・・

  • サッソ・ルンゴの遠景です。もちろん、アルペ・ディ・シウジからの眺めの方が近い分ダイナミックですが、レシェーザの山からの眺めも素晴らしいです。

    サッソ・ルンゴの遠景です。もちろん、アルペ・ディ・シウジからの眺めの方が近い分ダイナミックですが、レシェーザの山からの眺めも素晴らしいです。

  • ここから森の中に入ります。前方に見える草原(アルペ)が「インナーレシェーザ」です。

    ここから森の中に入ります。前方に見える草原(アルペ)が「インナーレシェーザ」です。

  • 森の中の道路は、ブログレス小屋や放牧地の管理のために、車両も通行します。広くて歩きやすい道になっています。

    森の中の道路は、ブログレス小屋や放牧地の管理のために、車両も通行します。広くて歩きやすい道になっています。

  • 木々の間から草原(アルペ)が見えてきました。

    木々の間から草原(アルペ)が見えてきました。

  • 山のわき水を、丸太をくりぬいて作った水飲み場。ただし、飲むのは牛や馬・山羊です。

    山のわき水を、丸太をくりぬいて作った水飲み場。ただし、飲むのは牛や馬・山羊です。

  • 森を抜けたとたん、ガイスラーの山々が見えてきました!

    森を抜けたとたん、ガイスラーの山々が見えてきました!

  • 後ろをふり返ってみました。

    後ろをふり返ってみました。

  • 青い空と深緑の木々、黄緑色の草原に白い小道というコントラストがたまりません。

    青い空と深緑の木々、黄緑色の草原に白い小道というコントラストがたまりません。

  • 再びサッソ・ルンゴも見えます。

    再びサッソ・ルンゴも見えます。

  • アルペには、馬が放牧されています。のどかな風景。

    アルペには、馬が放牧されています。のどかな風景。

  • 遮るもののない草原の中の一本道を、ひたすら進みます。緩やかな上り坂なので、とても歩きやすいです。30分ほど歩くと、右手に見えていたサッソ・ルンゴは山の陰に隠れ、ギザギザにとがったガイスラー山脈が近づいてきます。

    遮るもののない草原の中の一本道を、ひたすら進みます。緩やかな上り坂なので、とても歩きやすいです。30分ほど歩くと、右手に見えていたサッソ・ルンゴは山の陰に隠れ、ギザギザにとがったガイスラー山脈が近づいてきます。

  • オルティセイから直接登って来る5番のトレッキングルートとの交差点(ブログレス峠)。<br />案内板によれば、ブログレス小屋まであと10分らしいです。<br />

    オルティセイから直接登って来る5番のトレッキングルートとの交差点(ブログレス峠)。
    案内板によれば、ブログレス小屋まであと10分らしいです。

  • ・・・が、前方にもう見えていたりして。(笑)<br />ガイスラーのダイナミックな光景に圧倒されます。<br />

    ・・・が、前方にもう見えていたりして。(笑)
    ガイスラーのダイナミックな光景に圧倒されます。

  • 牛の放牧。

    牛の放牧。

  • ブログレス小屋の入口。<br />放牧した牛が逃げないように、木の柵で囲まれています。木戸を開けたら、もとのとおり閉めて、かんぬき代わりのひもを掛けて下さい。<br />なお、左の看板は、イタリア語(上)とドイツ語(下)で「道路からはみ出さないように歩いて下さい」と書かれています。<br />

    ブログレス小屋の入口。
    放牧した牛が逃げないように、木の柵で囲まれています。木戸を開けたら、もとのとおり閉めて、かんぬき代わりのひもを掛けて下さい。
    なお、左の看板は、イタリア語(上)とドイツ語(下)で「道路からはみ出さないように歩いて下さい」と書かれています。

  • ブログレス小屋に到着。時間は9時55分。オルティセイからのケーブルカーに乗車してから1時間30分ほどで着きました。2人ともうっすら汗をかいた程度。

    ブログレス小屋に到着。時間は9時55分。オルティセイからのケーブルカーに乗車してから1時間30分ほどで着きました。2人ともうっすら汗をかいた程度。

  • 小屋の管理人のおじさんは農作業中。ちょうど草刈りをしていました。<br />ちょっと休憩しようかと思って、おじさんに「開いてますか?」と聞いたら、ランチは11時くらいからとのこと。<br />

    小屋の管理人のおじさんは農作業中。ちょうど草刈りをしていました。
    ちょっと休憩しようかと思って、おじさんに「開いてますか?」と聞いたら、ランチは11時くらいからとのこと。

  • ベンチに座って休むのはOKとのことだったので、ガイスラー山脈と目の前に広がる草原を眺めながら、オルティセイの街のパティスリーで買った、あんずのパンと、カスタードクリームの入ったクロワッサンを分け合って食べました。<br />さて時間はまだ早いし、これからサンタ・マッダレーナ村に下りるか、アドルフ・ミュンケル道(ガイスラー山脈北麓をザンネス小屋まで延びる道)を進むか考えよう。<br />

    ベンチに座って休むのはOKとのことだったので、ガイスラー山脈と目の前に広がる草原を眺めながら、オルティセイの街のパティスリーで買った、あんずのパンと、カスタードクリームの入ったクロワッサンを分け合って食べました。
    さて時間はまだ早いし、これからサンタ・マッダレーナ村に下りるか、アドルフ・ミュンケル道(ガイスラー山脈北麓をザンネス小屋まで延びる道)を進むか考えよう。

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