2017/09/04 - 2017/09/11
80位(同エリア271件中)
公共交通トラベラーkenさん
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旅行5日目、あっという間に旅も後半です。
今日は一気にリスボンまで移動します。途中でいくつかの観光地でストップして見物していきます。
今日の観光で一番のお気に入りになったのはオビドスでした。
全旅行日程は以下の通り。
9月4日 成田発~スペイン、マドリッド経由~サンティアゴ・デ・コンポステーラ着
9月5日 サンティアゴ・デ・コンポステーラ~ヴィアナド・カステロ~ポルト着
9月6日 ギマランイス~ポルト観光
9月7日 トマール~コインブラ~ナザレ着
9月8日 ナザレ~カルダス・ダ・ライーニャ~オビドス~ロカ岬~リスボン着
9月9日 リスボン~シントラ
9月10日~9月11日 帰国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 社員・団体旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
朝7:00頃、朝食前に散歩に出かけました。
かなり涼しいです。 -
崖上のシティオ地区に登るためのケーブルカーの駅。
まだ営業は始まっていませんでした。 -
砂浜の方へ行ってみます。
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どこに行ってもアズレージョが見られます。
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昨日夕食を食べたレストランです。
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さびれた建物などもあって、静かな朝の散歩道としては100点満点でした。
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砂浜に並ぶテント。
ここでは個人でパラソルなどを持ってきたりはせずにこのテントを借りるみたいですね。 -
ゴミも落ちていないとてもきれいに管理された砂浜でした。
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今日の観光はこの崖の上からスタートです。
地層の線がきれいです。 -
ホテルに戻って朝食です。
海を眺めながら優雅にいただきます。 -
焼きすぎのベーコン、炒り卵と紙一重のスクランブルエッグ、平均点以上でも以下でもないハムとチーズ。
静かな海辺の街を眺めながらの朝食は、これくらい質素なものが良い・・・。
ハードボイルド探偵小説なんかに出てきそうな情景です。
実際はさらにオレンジジュース2杯とコーヒー2杯、大きくて丸いパンにバターとジャムたっぷり塗って完食。
おなか一杯です。 -
今日も観光バスに乗って出発します。
先ずはナザレ海岸の崖の上、シティオ地区に向かいます。 -
ノッサ・セニョーラ・ダ・ナザレ教会。
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ナザレの名の由来となったマリア像が祀られています。
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アズレージョで埋め尽くされた壁
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何かのお祭りがあるようで、道にお花が敷き詰めてありました。
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素晴らしい眺望です。ちょっと雲が厚いのが残念です。
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バスの駐車場近くに小さい朝市が立っていました。
鮮やかなザクロが美味しそうです。 -
ナザレからほんの30分くらいバスで移動して、カルダス・ダ・ライーニャの街に立ち寄ります。
ここでは朝市を見学します。 -
それほど規模は大きくはありません。街の中心の小さな広場にテントの店が並んでいます。
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ハイビスカスの花の砂糖漬。
面白いものを売っていますね。 -
一つ味見でもらいました。
特に美味しいものではありませんでした。 -
ラズベリー1パック1ユーロ。
甘酸っぱくて美味しい。そして安い。 -
再びバスで移動。15分ほどで次の観光地オビドスに着きます。
水道橋が出迎えてくれます。 -
西門(ポルタ・ダ・ヴィラ)から街に入ります。
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城壁の中の小さな街です。
どこを切り取っても可愛らしくてきれいなイラストみたいです。 -
お昼を食べる予定のレストラン前で一度解散。
1時間ほど自由散策になりました。 -
街の中央通り、ディレイタ通りをゆっくり進みます。
脇道もすごく魅力的です。 -
サンタ・マリア教会。
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観光客が押し寄せる小さな街ですが、やはり教会の中は静かで穏やかな空気が流れています。
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壁のアズレージョが美しい。
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オビドスの名物お酒ジンジャ。
サクランボを漬け込んだ果実酒で、チョコレートのカップに入れて店頭で飲ませてくれます。1杯1ユーロでした。甘ーいお酒です。 -
ポサーダの隣の教会は内部が書店になっていました。
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さらに2階では一人のご婦人がレース編みをやっていました。
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繊細な作品が展示されていました。
なんか新聞とかにも取材されるような有名な人みたいでしたよ。 -
書店から左に曲がると城壁の外に出られます。
出口に謎のオブジェがありました。顔を入れて記念撮影をしろということでしょう。 -
再び城壁内に戻って、今度は城壁に登ってみます。
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のどかな田園風景が広がっています。
景色は最高にきれいなんですが、狭い城壁の上の通路で、しかも手すりも何もない場所なのでちょっと怖かったです。 -
怖いのですぐに降りてきました。
今度は裏通りを歩いてみます。
鮮やかに塗られた家の壁と起伏の多い石畳、とても良い景色です。
裏道は人通りも少なくてひっそりとしています。
ゆっくりと歩きます。 -
絵本の1ページみたいです。
この街はなんだかすごくいいなぁと思いました。
ディニス王の王妃イザベルがここをすっかり気に入ってしまったため1282年から1834年まで代々の王妃の直轄地だったそうです。
街をぶらぶらしていると王妃様の気持ちが良くわかります。 -
西門(ポルタ・ダ・ヴィラ)に戻ってきました。
-
ここから再び城壁に登ります。
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こちらもすぐに手すりもないおっかない道になりました。
-
城壁の全長は約1.5キロ。
40分で一周できるそうです。
お昼の時間が迫ってきていたので途中で引き返して、城壁内に下ります。 -
先ほどのレストランでお昼です。
まずはサラダ。
とても美味しかったです。 -
グラスワイン500ml 4ユーロ。 飲みやすくて美味しいワインでした。
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豚肉とあさりの炒め物。
豚とあさりの組み合わせが意外です。
結構美味しかったです。 -
デザートはパイナップル。
まぁ美味しかったので良しとします。 -
食事を終えてバス停までのんびり歩いていきます。
本当にきれいな街です。歩いているだけで楽しい気分になります。 -
今回旅行に来るまでオビドスという町のことは名前も知りませんでした。
(まぁ元々リスボンとポルトぐらいしか知らなかったのですが。)
こういう小さな美しい街が点在しているところがヨーロッパ旅行の魅力の一つだと思います。 -
水道橋のスタート地点。
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名残惜しいですが、次の観光地に向けてバスで出発です。
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次の目的地は超有名スポット、ロカ岬です。
かなりアップダウンのある狭い道を進みます。 -
ご存じ、ユーラシア大陸の最西端です。
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大西洋から強烈な風が吹いていました。
口の中に砂が入ってチャリチャリします。
ここでしばらく写真撮影していよいよ最終目的地リスボンへ出発です。 -
もうすぐリスボンというところでドライバーさんが車を止めました。
ドライバーさんおすすめのスポットらしいのですが、ごつごつした岩場が続いているだけです。 -
どうやら地獄の口という名のスポットらしいですね。
カスカイスという町の岩場の海岸にある、大西洋の荒波に岩が削り取られてできた洞窟のことのようです。
バスを止めるちょっと前に車窓からそれらしいものが見えたような気がしますが、よくわかりませんでした。 -
やっとリスボンに到着しました。
最後の宿泊ホテルに到着しました。
デカいホテルです。 -
洒落た作りの内装で、都会っぽい洗練された雰囲気を演出しています。
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部屋番号もおしゃれに表示。
ものすごく見づらくて、わかりにくいです。 -
洗面台も洗練されていておしゃれ。
小さくて、その割に蛇口が突き出していて、これでは顔が洗えません。 -
洗練されてスタイリッシュなトイレ。
身長183㎝の私でも座るとつま先しか床につきませんでした。 -
シェードを巻き上げるとベッドから浴槽が見えます。
あまり意味がありませんね。このバスルームが突き出した分だけクロークが狭くなっています。 -
スーツケースを置く台がなくて、床に直置きしていました。
翌朝気付いたのですが、窓の下に観音開きの扉があり、そこを開けると折り畳み式のスーツケース台が入っていました。 -
・・・でも足が壊れていました。
これ以外にもシャワーカーテンがなくてビチョビチョになる。
クロークのハンガーの位置が高すぎて届かない。
クロークの戸が重すぎて開けると外れる。
蛇口のレバーが短すぎて力の加減が難しい為、シャワーの温度調節がやり難いetc.
見た目のオシャレ感は満点、使い勝手は0点のホテルでした。 -
夕食を食べるためにホテルから歩いてレストランに行きます。
-
地下の部屋に案内されました。
何やら不思議なディスプレイです。 -
気さくなおじさんが素晴らしい手際でテキパキと給仕してくれました。
サラダと何かを揚げたもの。
なかなかおいしかったです。 -
魚のすり身?
よくわかりませんでしたがとにかく美味しかったので良し。 -
タコリゾット。
すごく美味しかったです。 -
アイス。
美味しかったです。 -
ホテルまでは各自勝手に帰ります。ちょっと寄り道して闘牛場に行きます。
ここの地下がショッピングモールになっています。 -
スーパーで買い物をします。
-
さすがポルトガル、魚が豊富です。
-
これが干しダラですね。
-
特大プリン。
ここではお土産に缶詰各種、パプリカのペースト、鴨のペーストなどを買いました。
それから缶ビール350ml6本で2.1ユーロだったのでホテルの冷蔵庫で冷やして飲むために買いました。
明日はとうとう観光最終日です。リスボン観光とオプションでシントラ・ペナ宮殿に行きます。
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