2017/09/25 - 2017/09/26
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redchilipadiさん
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ホイアンはベトナム中部の古い港町。
16世紀末、国際的な貿易港として、ポルトガル、オランダ、中国、日本との取引で繁栄していました。
当時、日本では、徳川家康により朱印状が出され、交易は保護されていました。貿易に相手国であるベトナム、タイ、カンボジア、台湾(高砂)、フィリピン(呂宋)の中でも、ホイアンとの取引量は最も多かったそうです。
ホイアンには日本人町も形成され、最盛期は1000人も暮らしていたそうです。
三代家光により鎖国令が出されるまでの間、活発な交易が続きます。
18世紀、貿易の中心は、お隣のダナンに移り、
内乱でホイアンの町は破壊されますが、後に再建され、
ベトナム戦争では戦禍を免れたため、当時の面影が残っています。
★メモ
安南 当時のベトナムの正統な王朝・黎朝、ハノイの鄭氏政権。別名、東京(トンキン)
交趾 当時実質的に中部ベトナムを領有していたフエの広南阮氏政権。
占城 当時、ベトナム南部の一隅に押し込められていたチャンパ王国
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- ベトナム航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
15時過ぎに成田を発つベトナム中部の都市ダナンへの直行便。
ダナンの空港からホイアンへ35km、ホイアンへは日が暮れる頃に到着。
市内を縦貫するトゥボン川の畔にちょうど灯がともり始める頃です。
今回は、前泊のダナン近郊から移動して直行便と同じ位の時間に到着
本日の宿泊は、トゥボン川に架かるアンホイ橋を越えた旧市街。
タクシーが乗り入れられないエリアなので、徒歩でホテルを目指します。 -
今回の宿泊は、
ビンフン・ヘリテージ・ホテル(Vinh Hung Heritage Hotel)。
旧市街、来遠橋から200m。チャンフー通りに面したホテルです。 -
築200年ほどたっているのだそうです。
全6室のこじんまりしたホテル。
チェックイン後、一息ついたら、カメラを持って、とりあえず通りへ。 -
ホテルの向かえに、広東会館。
1786年に建てられた会館。
ホイアンが貿易港として栄えていた17~18世紀、
中国沿岸部の華人(華僑)もたくさん住んでいて、
(日本の県人会のように)同郷の出身者が集まっていたそうです。
広東会館、潮州会館、福建会館、海南会館など、
中華街のような、古風な建物が点在しています。 -
ホイアンの観光名所、来遠橋。
1593年に日本人が架けた橋といわれています。
橋の名前は、論語の「有朋自遠方来 不亦楽乎」に由来するとのこと。
20m足らずの短い橋ですが、
かわらの屋根に覆われていて、趣のある橋です。
橋の真ん中あたりに、お堂もあります。 -
橋の向こう側に、馮興家(フーンフンの家)
貿易で財をなした華人の家です。調度が素晴らしい! -
来遠橋は、夜になると(毎晩)ライトアップされます。
近くで見ると、緑色がちょっときついのですが、
この後、トゥボン川を渡って、川の向こう岸から眺めるとちょうど良い感じに。 -
この写真の正面の奥に、
緑のライトに照らされている橋が来遠橋(日本橋)です。 -
ホイアンでは、毎月、満月の夜にランタン祭りがひらかれます。
でも満月の夜だけでなく、毎晩夕暮れになると、町中に灯でいろどられます。
川面に移る人家の灯り、夜店のランタン。。。
11時頃まで、観光客でにぎわいます。
トゥボン川には灯篭流しの灯篭が漂っています。
これらは、観光用に流された灯篭だと思いますが、
満月のランタン祭りの日には、多くの灯篭が流されるに違いありません。 -
ホイアンの旧市内と新市街をつなぐアンホイ橋。
橋を渡ってレストランが多く並ぶ新市街へ。 -
アンホイ橋を渡ってすぐの一角に、
ナイトマーケットが開かれています。
美しいランタンを売る店も並んでいます。 -
絵の描いていない、無地のシンプルなランタンも素敵。
布地を張っていない、竹製のランタンもありました。 -
通りをそぞろ歩きしていると、
似顔絵を書いてもらっている人が。
観光地ならではの、なんだか平和な風景。 -
夜遅くまでカフェがオープン。
夕食後は、カフェでしばらく夕涼み。
そよ吹く風が気持ちよく、長居したくなります。
カフェは、麺類のような軽食もいただけます。 -
店先のテラスも素敵ですが、
店の奥も、インテリアが凝っていて、どの店も居心地が良い。
ベトナムは、コーヒー生産量が世界第二位なのだそうです。
今までは、練乳たっぷりのベトナムコーヒーに向くロブスタ種の生産が主で、
海外には、缶コーヒー用の輸出が多かったのだそうですが、
最近では、アラビカ種の生産も増えてきているそうで、
町中のカフェでは、香り高い普通のコーヒーもおいしくいただけます。 -
珈琲豆や、フルーツジャム、ベトナム産の蜂蜜、チョコレートを売る
カフェ兼お土産屋さん。
2005年にも、一度ホイアンに滞在しているのですが、
当時も、アオザイを仕立てる店や、お土産物やアートを売る店など、
多く並んでいましたが、
このようなおしゃれなたたずまいの店は少なかったような。。。 -
小さいランタンから、大きなランタンまで、
色もサイズも、さまざま、目を楽しませてくれます。 -
昼間は木陰をつくる通りの大きな木に、
夜はランタンが飾られ、通りを柔らかに照らしています。 -
いろとりどりのランタンが通りを埋めつくしています。
ナイトマーケット(夜店)のランタンも美しいけれど、
鄙びたランタンの風情もまた素敵。 -
早朝のホイアン。
昨夜の人ごみが嘘のよう。
道路は、綺麗に掃き清められていました。 -
バイクや自転車で勤め先に急ぐひとたち。
でもハノイやHCMCのように「バイクの洪水」はありません。 -
朝早くから、緑の木陰、
ブーゲンビリアの明るい花、南国っぽい景色です。
20年前に住んでいたシンガポールを思い出します。 -
朝食前にホテルの界隈をお散歩。
チャンフー通りに面したホテルから出て、左手200mのところに来遠橋。
朝早くから通行可能。(ホテルの真ん中のお堂は扉が閉まっていました) -
来遠橋(日本橋)は木造の太鼓橋。
20m足らずの、小さな橋です。 -
来遠橋の両端に、小さな祠が4か所あり、一対の猿と、一対の犬が橋を護っています。
猿年に着工し、戌年に完成したのだとか。
こちらは猿の像。 -
こちらは犬の像
-
橋を渡ると、グエン・チ・ミンカイ通り。
振り返ると、橋の向こうにチャンフー通りが見えます。
この橋の下を小さな運河が流れています。
この写真の立ち位置の左手にフーンフンの家(馮興家)があります。
旧市街の観光名所なので、昼間から夜遅くまで、観光客であふれかえっている
エリアですが、早朝は人影もまばら。 -
来遠橋の外観は、中国風の様式、装飾ですが、
オリジナルの橋は、
1593年に日本人が架けたといわれています。
橋のどちらかに日本人町があり、「日本橋( C?u Nh?t B?n )」と呼ばれています。 -
橋の下を流れる運河を20mほど進むと、
ホイアンの中心を流れるトゥボン川に合流します。
川の向こう岸は、ホイアンの新市内。 -
最後に、
今回宿泊したビンフン・ヘリテージ・ホテル(Vinh Hung Heritage Hotel)を。
今回は、ホイアン滞在の時間が短いため、
ロケーションを最重要視してこのホテルに決めました。
来遠橋から徒歩2分。クラッシックなホテル、古都ホイアンの忘れられない思い出に。 by redchilipadiさんヴィン ヒュン ヘリテージ ホテル ホテル
-
超クラシックなホテルの部屋。
天井が低く、窓からの光も弱く、調度が濃い木の色なので、
お部屋は「明るい」感じではありません。
とても落ち着いた感じです。
写真では、かび臭さそう、床はみしみしと音が鳴りそうに見えますが、
部屋は、機能的、エアコンもきき、設備は整っていて快適でした。 -
私たちの部屋は2階の表通り沿いの部屋でした。
夜遅くまで観光客で賑わう通り。
うるさいかな・・・との心配をよそに、
疲れていたので、横になってすぐ眠ってしまい、気がついたら朝でした。 -
クラシカルなクローゼット。
創建当時のものなのでしょうか?
中には、室内着、ハンガー、アイロン台、予備の寝具、
セフティボックスなどが揃えてありました。 -
観音開きのチェスト。
湯沸かし器、茶器、コーヒー、紅茶などがセットされています。
下段には冷蔵庫が収納されています。 -
鏡台。
ベッドサイドのランプは蓮の華。
調度を眺めているだけで、ノスタルジックな気分に浸ることができます。 -
「飾り」ですが、こんな電話器もありました。
-
少し心配していた水回りは、全く不便はありませんでした。
私たちのお部屋は、桶のような、ゆったりしたバスタブ。
(お部屋によって異なるようです。今風のバスタブの部屋もあるみたい) -
写真は、今回宿泊したホテルは旧市街にあり、ホテルの前までタクシーが乗り入れられません。
チェックイン後、空港へ向かうとき、ホテルの人がシクロを手配してくれました。
タクシーをよんだ場所までスーツケースとともに、乗りました。 -
ホワイトローズレストラン。
旧市街の目貫通りから10分ほど歩いたところにあります。
私たちが宿泊したビンフンヘリテージホテルは、
市内に姉妹ホテルが5箇所あるのですが、その内の一つの近く。
ホテルが多く建ち並ぶエリアの一角に、ホイアン名物ホワイトローズで有名なレストランがありました。 -
テラスに面した開放的なレストラン。
奥は、調理場で、お店の女性陣がホワイトローズをせっせと作っていました。
見学可能ですよ。
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