近くて遠いもの、遠くて近いもの　-5-　インド人の90％は、やさしさでできている

2017/08/11 - 2017/08/21

インド。

エリア ムンバイ(インド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

４日目。
インド門を前景に、幻想的な夜明け。

TATAさんにご挨拶。

注： 左は見ず知らずのヒゲおやじ

食べ過ぎたビュッフェで、駅までタクる。

嗚呼、高級～♪

本日のテーマ、「 市内散策 」
ドービーガートのあるマハラクシュミ駅まで、列車で５駅。

うわっ、列車来とる。 飛び乗れぇ～！！

飛び乗った。
でも、4駅目にして、インド人の大量乗車。
次で降りたいんだけど・・・

（駅、通過）

通過？

（駅、また通過）

電光掲示板には、 ”ダーダル” 。
”マハラクシュミ” でなくて、”ダーダル”。

きゅーーこーー！！！！！！！

駅を通過すること3駅、そこはダーダル。
戻る列車は・・・

「 どこ行くの？ 」

インド人のいいとこ、やたら親切。
ご丁寧にも、ホームまでエスコート・ジェントル。


列車到着。
大量に降りるインド人と、大量に乗るインド人。
わずかな差で、”乗るインド” の勝利。

と、つまらんこと考えてると、既にすし詰め。
相方さんも、シャリの一部。

さよなら。

通勤列車慣れした東京人だが、これだけはムリ。
相方さんは反対向きだし。

さよなら・・・

もうすぐそこは、オフコース。 親切すぎるインド人。
身を挺して、スペースを！！

カラダの前半分、乗車。

発車。。。
後ろ半分もやや気になるが、とりあえず NO さよなら？

すると、、、
ボクの腰を支える右手、背中を支える別の左手。

インド人総出で、ボクを支える・・・　ホロリ。

うれし、恥ずかし、男の世界のまま、マハラクシュミ着。
降り口は、反対側・・・・・

おいっっ！！！

右へ左へかき分けながら、念願のホーム。
あの青年たちは、今いづこ。

お礼できず。

ドービーガート経由で、ハッジ・アリー廟へ。

歩くには、遠かった。

イスラム関連は、観光できないセオリーだが、

できた。

マハラクシュミ寺院も。
（こっちはヒンドゥー関連）

そして、インド門は・・・　オリの中。 うそぉ～ん！

失意のまま、夕食。

ビール♪　ビーラー♪　ビーレスト♪♪

2杯目を飲み干す頃、
インド門は、怪しげな光に包まれる。

この旅行記へのコメント （4）

• 前日光さん 2017/11/02 15:30:08

  インドの電車って、そんなにすごいの？

  すし詰め状態で、シャリの一部になっちゃうんだ～(>_<)
  すんごいねぇ～
  そのうちに、食べられちゃうかも。
  
  でもビールだけは飲めたらしい！
  とりあえず、良かったじゃないかヽ(^o^)丿
  
  
  前日光

  おま。さん からの返信 2017/11/06 16:52:19

  RE: インドの電車って、そんなにすごいの？

  せっかくのすし詰められたのに、
  痩せてなかった・・・
  
  逆に、Ｆａｔ〜♪
  
  おま。

• trat baldさん 2017/10/08 07:25:51

  ガイド無し？ツアーor個人手配？

  夫婦で尚且つ日程に従う、、、、予算を後50万円増やしてください。

  おま。さん からの返信 2017/10/10 15:56:04

  RE: ガイド無し？ツアーor個人手配？

  2話と3話の部分だけ、旅行会社に手配してもらった。
  （名の知れた会社は融通きかねー）
  
  おま。