グランドキャニオンとモニュメントバレーとラスベガスと（第3回）

2017/09/15 - 2017/09/22

ラスベガス→グランドキャニオン→モニュメントバレー→再びラスベガス　をめぐる。聖と俗、静寂と喧騒、振れ幅という意味でアメリカは"great"だったのか？行きたい国は数あれど、なぜ今回二度目のアメリカを選んだのか。あれもこれも詰め込めるだけ、若くはないけど色々やってみよう！の精神を今回も発揮。精神だけは、ね。

エリア グランドキャニオン周辺(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝日も妥協してキャビンの前で。
ロッジ本館の裏の方が見晴らしが良かったのでそちらに移動。朝もとても寒かったです。暖かいコーヒーとシナモンたっぷりのパンを食べながら朝日鑑賞。

皆さん早起きですね。夜明け前から母屋の裏はざわざわしています。

野生の動物や鳥が色々見られるのも楽しいです。きれいな色の鳥。

朝日が昇ります。やはり焼け具合が足りず、明るいです。

いくらかわいくても、餌をあげたり触ったりしてはいけません。注意書きの看板があちこちにあります。

日が昇ったので、ビレッジを散策。鉄道の駅舎も当時の雰囲気を残して保存されています。

グランドキャニオン鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

由緒あるお宿、エルトバホテル。ここはどうやっても予約が取れませんでした。レストランからは朝食のいいにおいがします。

El Tovar - Inside the Park ホテル

ブライトエンジェルロッジの駐車場近くにあった標識。ミュールに会えるかな？

本日はファントムランチ予定が吹っ飛んだので、妥協してリムトレイルを東へ西へ行くことにします（妥協ばかり）。本当はトレイルを少しでも下りたかったんだけど、一度プラトーポイントまで行ったことのある相方に却下されてしまいました。

インディアンガーデンを見下ろす。行きたかったなぁ。

とにかくフォトスポットには事欠きません。ただし柵が無いところが多いので、あくまでも自己責任で。

今日は園内の無料シャトルバスを使って東西方向に移動します。

サウスカイバブトレイルの入り口にて、一仕事終えたミュールのご一行とばったり！

はいはい危ないからどいてね～

マーケットプラザの売店はとても大きく、手ぶらで来てもBBQができる品揃えです。切手を買い、昨日書いた絵葉書に貼って隣の郵便局のポストへ投函。

売店のフードコートで昼食。ピーク時間は過ぎているのに、店員が少なく出てくるのに若干時間がかかります。

観光用？の馬小屋を発見。馬に乗るツアーとかはなかったし、ミュール小屋は違う場所にあります。

グランドキャニオン鉄道の車両を発見！蒸気機関車ではありませんでしたがまさに動こうと煙を上げています。

グランドキャニオン鉄道 鉄道系（地下鉄・モノレールなど）

西行きのバスを待っている間に、列車は走っていきました。

日暮れはバスの運転手曰く、「夕日を見るならここ」というモハーベポイントへ

モハーベポイント 山・渓谷

日暮れ中。色の違いが良くわかります。

今日も赤く染まる岩山をずっと見ています。相方は観光客のお子様に気に入られてそちらに夢中。

雲に邪魔された昨日と打って変わって、沈む夕日が見られました。帰りのバスにもすんなり乗れて、ほっと一安心。

今宵のお宿、サンダーバードロッジは都会のホテルとなんら変わりないつくり。雰囲気を味わうには物足りないけど快適です。

カチーナ ロッジ - インサイド ザ パーク ホテル

夕食はブライトエンジェルロッジにあるもう１軒のブライトエンジェルレストランへ。

ブライトエンジェルロッジレストラン アメリカ料理

昨日のレストランより格式が高い感じですが、お値段は言うほどではなくお通しのパンはおかわり自由。利用しない手は無いです。

ブライトエンジェルロッジレストラン アメリカ料理

相変わらず頼みすぎ、一部は持ち帰りにしました。
今日も夜空は綺麗でした。昨日以上に風が強くて寒かったけど。