グランドキャニオンとモニュメントバレーとラスベガスと（第5回）

2017/09/15 - 2017/09/22

ラスベガス→グランドキャニオン→モニュメントバレー→再びラスベガス　をめぐる。聖と俗、静寂と喧騒、振れ幅という意味でアメリカは"great"だったのか？行きたい国は数あれど、なぜ今回二度目のアメリカを選んだのか。あれもこれも詰め込めるだけ、若くはないけど色々やってみよう！の精神を今回も発揮。精神だけは、ね。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

幹線道路沿いの大きな町、フラッグスタッフ。あわてて決めた宿でしたが、実は町の入口付近だったことが判明。明るくなってから、線路が並行していたことにも気づきました。

ハワード ジョンソン バイ ウィンダム フラッグスタッフ ホテル

朝御飯は宿泊についてくる食事。簡単とはいえ、カロリー補給ができるのがうれしい。

カウンターに居た愛想が悪いオヤジも従業員の食事中にはフレンドリーで、写真撮ってけと従業員をパチリ。

バイクを乗せた車。ルート66をアメリカンバイクで疾走するのって、世界中のライダーの憧れなんでしょうねぇ。

ウィリアムスに寄り道。大きめのルート66看板発見！しかもグランドキャニオン行きの列車が！

同じルート66でもセリグマンとは大違い。昔から交通の要所だったようで駅はかなり大きく、ちょっとした車両基地になっています。この機関車はグランドキャニオンまで1往復/日。動いているのを見たかったですね。

こちらの方が町が大きいので、土産物屋もダイナーもモーテルもいろいろあって面白かったです。ドアには「歓迎光臨」…

これも土産物屋。プレスリーが邪魔をして正面から入れない(笑)

クラシックカーは実際走る仕様。

土産物屋のおばちゃんが、クレジットカードのシグネチャにある漢字に興味津々。漢字のワンポイントレッスンに「cool!」本当にそう思っているの？

出ました動物注意。ビッグホーンシープということは、野生だ！

いつか来た道を戻ること数時間、時間があるので、フーバーダムにも寄り道。
駐車場、金取るんかい($10)。放流時間ではなく、乾ききっています。

フーバー ダム 滝・河川・湖

歴史の授業で学んだニューディール政策の時代に作られたダムとはいえ、近付けばただのダム。発電所ツアーなどは本日分は終了。ビジターセンターはなぜか持ち物等のチェックが厳重。そうそうに退散。

夕方にラスベガス到着。今宵のお宿は、NYNY。お部屋からはコースターや向かいのMGMのライオンが見えます。その向こうには空港。

ニューヨーク ニューヨーク ホテル ホテル

すっごく短いブルックリン橋。下では早い時間から無料のジャズライブが行われ、NYっぽさを演出。

青空に…ジェットコースター…やっぱり乗るの？

夕日を浴びてキンキラキンなMGMのライオンさん。

MGM グランド ホテル&カジノ ホテル

屋内もNYの街を再現、これはイタリア人街かな。
ショーまで時間があったので、スロットデビュー…何が面白いのかよくわからない。一人黙々とやるというのが面白くないのかな

ショーの時間まで軽くお買いものタイム。大都市なら必ず寄るハードロックカフェへ。

ハードロックカフェ (ラスベガス店) アメリカ料理

「カー」の劇場はMGMでも奥の方にあり、入口から５分以上は歩いたような。
大がかりな専用装置、ほかの劇場には持ち出せない仕様です。開演前から群舞というか、パフォーマンスが繰り広げられていました。演者じたいもさすがシルク・ドゥ・ソレイユ、高い身体能力と繊細な演技、一つでも順番を間違えると台無しになるところを完璧に演じ切り魅せてくれましたが、特筆すべきは舞台装置のダイナミックな変化。地面がせりあがってほぼ垂直な壁になり、よじ登ったり滑り落ちて途中でひっかかったりと予想もつかない使い方を見せてきます。

ショーの後は戻ってNYNYのビッグアップルコースター乗り場に行くと既に「クローズ」だとさ。スロットなんてやらずに乗りにくるべきだった…orz

シェイクシャックへ。26時まで開いているので、夜遊びのおともに最適。

シェイク シャック (ニューヨーク ニューヨーク店) 地元の料理

安定のお味。日本で食べるよりもおいしかったかもしれない。肉をダブルにしたからかな？

再びスロットをちょっとだけやって就寝。(相方は深夜までスロットと格闘)