グランドキャニオンとモニュメントバレーとラスベガスと（第１回）

2017/09/15 - 2017/09/22

ラスベガス→グランドキャニオン→モニュメントバレー→再びラスベガス　をめぐる。聖と俗、静寂と喧騒、振れ幅という意味でアメリカは"great"だったのか？行きたい国は数あれど、なぜ今回二度目のアメリカを選んだのか。あれもこれも詰め込めるだけ、若くはないけど色々やってみよう！の精神を今回も発揮。精神だけは、ね。

エリア ラスベガス (ネバダ州) (アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

いつも深夜便や午前便であわただしく出発するのですが、今回は夕方便なので家でまったり…やることがない…こんなときに限って準備万端。暇を持て余し、予定よりだいぶ早く家を出ました。今更だけど羽田に国際線ターミナルができたのは画期的です。横浜方面の私たちにはとても便利です。

チェックイン、出国後、免税店を冷かしてから、JALのサクララウンジに。
写真はないけど名物のカレーなどを食べて満腹…やることがない…結局、暇を持て余すのであります。

羽田空港国際線 JALサクララウンジ 空港ラウンジ

メゾンカイザーのシナモンロールもおすすめです。同じレベルのラウンジでも、航空会社によって食事のレベルがかなり違いますね。搭乗前におなかいっぱいになるのは、お約束。

今回はJALとのコードシェア便のAAにてロス経由でラスベガスに。
機内エンタメ満載だったものの、時差ボケ防止の為、睡眠睡眠。うっかりゲームしまくったけど。

LAX到着。恐ろしく混むと脅されていたリエントリーの機械を使わない人での入国審査も意外と順調に終え、バゲージクレーム⇒税関⇒荷物の再預け(Drop offって言うんですね)をして一旦外へ。ロスの空気を満喫？その後、セキュリティへ。ここも厳しくて混むと言われていたんだけど、あっさり抜け、搭乗ゲートへ。ここまで外でゆっくりした割に1時間半程度。きっと時間帯によるんですね。

ロサンゼルス国際空港 (LAX) 空港

LAXは中を改装しきれいで歩きやすいつくりです。飲食店がサンドイッチとハンバーガーばっかり、さすがアメリカ。

ターミナル４のAAのラウンジは改装中。この通路を挟んだ向かい側にAAのサービスカウンターを発見、近づいてみると

仮ラウンジになっていました。、「シャワー完備のターミナル５のラウンジに行くか」と聞かれるも面倒くさいので、仮ラウンジで、サンドウィッチや飲物を取り、空いてるベンチで食べました。

アドミラルズクラブ (ロサンゼルス国際空港) 空港ラウンジ

待合座席には必ずコンセントがついていて、充電しながらタブレットや音楽プレーヤーでくつろぐ人が多いようでした。

飛行機の誘導員はTシャツ、短パン。LAの開放的な空気のせいでしょうか。次に来た人も、次も、皆短パン。

下界に広がる一面の荒野がとても印象的。山と砂漠を越えながら約１時間。丸いのはため池です。街らしきものはまだ何も見えません。機内ではオレンジジュースが出ました。

ついにラスベガスのメイン通り(通称ストリップ)が現れました！1時間ほどでLVに到着…しかし誘導員待ちで10分程駐機場で待つ。おいおい。ここの誘導員もTシャツ、短パンじゃないか。

スロットマシンがお出迎え。バゲージクレームのレーンが何処なのか解らず右往左往。その上、荷物が出てくるのが遅い、遅い。

ハリーリード国際空港 (LAS) 空港

無事荷物を受け取ったら、レンタカーセンターへ。レンタカーセンター行きのシャトルバス。乗って５分くらい。すべての会社がひとつの建物に収まっています。

レンタカーに限らず何でもですが、日本で予約した用紙を持って行って時間の節約。怪しい日本語を操るおばさんと対峙しながらのチェックアウト。
「好きなのをピックアップして」というなんともいい加減な配車。選んだのはシボレーのマリブ。

ハーツレンタカー (ラスベガス マッキャラン国際空港営業所) レンタル系（レンタカー・バイクなど）

ナビはつけませんでした。レンタカーセンターでもらった地図が頼り。まずはウォルマートへ。アメリカの田舎道は迷いようがないけど、街中は…。東へ西へ南へ北へ迷走してなんとか到着。
ここで買い出しをして、ホテルへ。ここでも迷走。

ウォルマート ノースラスベガススーパーセンター　 スーパー・コンビニ

本日はダウンタウンのゴールデンナゲット（イベントでストリップ沿いのホテル代が異常に跳ね上がっていたので少しでも出費を抑えてダウンタウンの宿）。

ゴールデン ナゲット ホテル アンド カジノ ホテル

今回のお部屋はこちら。年季は感じますが落ち着いてて癒されます。外は人気のない裏通りに面していて、眺望は良くありませんでした。

すぐホテルを出発して、ショーを見るためプラネットハリウッドへ急ぐ。
バス停に着くとSDXがすぐ来た。ラッキー。チケットを購入して振り向くとそこには出発したSDXの姿が…次のを待つかとベンチに座っていると交通規制が…(こっちは急いでるんだけど)…始まったのはフリーモントストリートエクスペリエンスのショー、仕方ないので呑気に見てみる。

次のSDXに乗りプラネットハリウッドへ。SDXって裏通りを通ったりするんですね。順調に目的地に近づく。しかぁし、あと少しの所で大渋滞にはまってしまった。ここでタイムアップ。遅刻確定。

フリーモントストリート エクスペリエンス 散歩・街歩き

プラネットハリウッドは宿泊しなくても、右手奥のショッピングモールを冷やかして歩くだけでも楽しいです。私たちは遅れて到着したけどショー鑑賞、クレイジーガールズ。今は閉鎖したホテルリビエラ時代から数えると25年以上も続くロングランショー。ポールダンスや回転テーブルの上での淫靡な舞などいやらしいのを感じさせないショーでした。途中、舞台に上げられた男性のノリがとてもよく、大爆笑。
終了後、彼女たちとパチリ。足の長さ違いすぎ。

プラネット ハリウッド リゾート & カジノ ホテル

"Crazy Girls"の銅像はプラネットハリウッドのカジノ奥に移設され、写真を撮る人が次々と現れます。皆ゲン担ぎに触っていくんですね。おしりが輝いています。

ラウンジや機内食でお腹を満たし、なおかつ座って食事をしている時間ももったいなく、夕食はフリーモントストリート内のチリドッグ屋でテイクアウト。辛くないけどなかなかのお味。

夜も更けてきたのに、通りはまだまだ大勢の人で盛り上がってます。
私たちは明日以降のことを考えて、部屋に帰って即就寝。
長い一日だった～