2017/11/17 - 2017/11/19
502位(同エリア1429件中)
ニーコさん
おんせん県大分に週末温泉に行ってきました。
11/17 (金)
NH797 羽田15:45発 大分17:30着
JR九州ホテルブラッサム大分 泊
11/18 (土)
大分県立美術館 (OPAM)
一目八景
青の洞門
秘湯の宿 奥湯の郷 泊 (16:00到着)
11/19 (日)
塚原温泉火口乃泉
NH796 大分12:30発 羽田13:55着
ぶっ壊れてたカメラがやっと修理を終えて戻ってきました。
買って1年半で壊れたので、1年の保証期間は過ぎていて、修理代高かったです…(´-`)
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
最近割と仕事が忙しくなりつつあって、周囲に若干の申し訳なさも感じつつ、金曜日に午後半休を取って、羽田空港へ。
15:45発の便ですが、13時過ぎには空港に着いたので、あまり美味しくもないけど空港価格の (普通の金曜日の昼なのに、レストランはどこも行列) マグロ定食 (中落ちがちょこっと乗ったご飯とマグロカツ3切れで1,400円ぐらい) を食べて、ラウンジで雑誌とネット見て過ごしました。
NH797 羽田15:45発 大分17:30着
機材はB737で沖留め。満席でした。 -
到着は10分ほど遅れて、それでも大分駅前行きのバス (片道1,550円) は17:55に出発。
大分って空港から大分駅まで遠いんですよね…。
でも、大分交通バスは車内に無料WiFi完備 ^_^
YouTube見ながら1時間15分。←途中少し渋滞もあったものの、やっぱり遠いです ^^;
あと、「まちなかGO! アートみつけたい」というアートイベントをやってるという情報を見つけました。 -
初めて来たJR大分駅はイルミネーションがきれい!と思ったら、まさにこの日からのライトアップだったようで、やたらと人が多いなぁと思っていたのですが、この直前まで点灯式の記念イベントでCrystal Kayが歌っていたそうです。
見たかったなぁ…。 -
出張で先に大分に来ていた相方とホテルで待ち合わせ。
大分駅横にくっついている、JR九州ホテル ブラッサム大分です。
今年から大分出張の増えた相方が何回か泊まって、お気に入りのホテルとのこと。JR九州ホテルブラッサム大分 宿・ホテル
-
インテリアは、JR九州の様々な車両デザインを手掛けている水戸岡鋭治氏が設計してるそうで、「ななつ星」には乗れそうにありませんが、雰囲気がちょっと味わえるかな ( ^ω^ )
私が到着するまで相方がベッドに寝転がって缶ビール飲んでたみたいで、ベッドが少し乱れてます ^^; -
洗面所&トイレ。
床はツバメ柄でかわいいのです。 -
部屋のお風呂も結構広くて、レインシャワーなんかもあって、いい感じなのですが、CITY SPA てんくうに行ってしまったのでこちらには入らず。
何回か泊まっている相方も、1度も部屋のお風呂に入ったことがないそうです。 -
19:30から相方が予約してくれてたお寿司屋さんで夕食をいただきます。
ホテルからタクシーで5分ほど。
まずはお刺身。寿司処ちはる グルメ・レストラン
-
ノドグロの煮付け。
とろけます! -
太刀魚の塩焼き。
これもふわふわで美味しい!
添えられているのは大分だけにかぼすかな? -
大好きな茶碗蒸しとおまかせ握り。
これはアオリイカ。
ねっとりして存在感抜群です。 -
このシメ鯖が絶品で、相方はこの後こればかり3貫もおかわりしてました。
-
ムラサキウニ。
初めて塩で食べましたが、少し粗めの塩がよく合います。
美味しいお寿司で大分での夕食を満喫しました。 -
大分県立美術館でイサム・ノグチ展やってるんですね!
うわー行きたいな。
相方は耶馬渓に紅葉観に行こうと言ってますが…
明日の天気と気分で行き先を決めましょう。 -
帰りはアーケードを通って10分ほどで駅前に戻ってきました。
雨が降っています。
イルミネーションがきれい
*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・* -
ホテルに戻ってきました。
8階のロビーも水戸岡さんデザインで素敵です。
NHKの「プロフェッショナル」でもやっていた、職人技の数々。 -
22時半に19階~20階にあるシティスパてんくうに行きました。
遅い時間なので空いてるかなと思ったら、結構混んでました。
ある程度広くてお風呂も3ヶ所、サウナ、ミストサウナもあるので、人は分散して、十分ゆっくり入れましたが。
(営業時間は24時まで。)
お風呂上がりに併設のカフェバーでかぼすシャーベット。
うちは、かぼす、さっぱりしてて好きで、家にかぼす果汁常備しているぐらい。
温泉入ったのでよく眠れます (-_-)zzz
おやすみなさい。 -
翌朝、7時過ぎに起床。
部屋の窓から、大分駅の屋上庭園 (シティ屋上ひろば) が見えます。
今日もお天気いまいちです。かろうじて雨は止んでいるみたい。 -
絶景の露天風呂に入ってから、朝食へ。
夜景も良かったですが、明るいと大分市街、別府湾、九重連山まで見ながらのインフィニティ温泉 (しかもトロッとした良いお湯!高濃度炭酸泉もあります) は最高でした。
ここに泊まるのを目的として大分に来てもいいかも…。
朝食も美味しいです。
箱に入ったおかず類は地産地消にもこだわっていて豪華。
ご飯、味噌汁、サラダ、ヨーグルト、飲み物やその他おかずはビュッフェです。
余談ですが、この朝食会場やエレベーターで芸能人を4人も見かけました。
何かイベントとかあったのかな? -
ホテルのロビー階 (8階) から直接駅の屋上のシティ屋上ひろばに行くことができたので、朝食後に少しお散歩。
まだ営業前なので誰もいませんが、レールがあるので、小さい電車的なものが走ったりするのかな?
鉄道神社っていうのもあったりして、鉄道好きな人には楽しそうです。 -
ぶんぶん堂。
神社っぽい建物?
調べてみると、「内部のらせん階段は上りと下りですれ違わない構造になっており、彫刻家の藪内佐斗司氏が作成した七福神も飾られている」そうで、3回上り下りすると願いが叶うのだそうです。
上っておくべきだったかな…。 -
9:30にホテルをチェックアウトして、駅近くでレンタカーを借りて、やっぱりイサム・ノグチ展が見たい!という私の希望により大分県立美術館 OPAMにやって来ました。
坂茂氏の設計だそうで、建物自体も迫力あります。 -
美術館は10:00オープン。
オープンまで5分くらい待っている間、他にも数人が待っていたのですが、その中にキャリーケースを引いた男性が1名でいました。
特に気に留めてはいなかったのですが、後からミュージアムショップで書籍を見ていたら、建物の設計者の坂さんの写真が載っていて、もしかして先ほどのあの男性って坂茂さんだったんじゃ?!
ご本人が開館前の美術館の入口で1人待ってたりするわけないか (^^;; -
こちらのミュージアムショップ、欲しいものがたくさんありました。
焼物の器、竹で出来たカトラリーやお箸、刺し子のバッグ、などなど。 -
イサム・ノグチ展を観ます。
そういえばニューヨークのノグチ美術館に10年前に行ったっけ。
牟礼のイサムノグチ庭園美術館にも行ったり、10年以上前に、世間的にか、単に私がそうだっただけなのか、イサム・ノグチ ブームで、色々観に行ったりしました。
なので前夜、大分県立美術館のイサム・ノグチ展の案内を見た時に、なんか嬉しくなって来てみたくなったのです。
展示を見たら、また高松や札幌のモエレ沼公園に行きたくなりました。 -
大分市内で行きたいお店があったのですが、私の行きたいところばっかりでも申し訳ないので、相方のリクエストで紅葉が見頃だという「耶馬渓」に行ってみます。
大分の得意先の方に勧められたらしいです。
ほとんど下調べしておらず、どこに行ったらいいのかもよくわからず…
とりあえず「一目八景」というスポットに来てみました。
雨がポツポツと降り始める中、すごく混んでいる商店街のお食事処の駐車場に車を停めて、一目八景展望台に来てみました。
紅葉はだいぶ良い感じ…か、数日早いくらいでしょうか。
お天気が悪いのが残念。一目八景 名所・史跡
-
耶馬渓とは、大分県中津市にある山国川の流域を中心とした渓谷の総称だそうで、日本新三景に選ばれているのだそうです。
本耶馬渓、深耶馬渓、裏耶馬渓、奥耶馬渓…とかなり広範囲に及んでいて、絶景ポイントは耶馬渓六十六景と言われて点在しているのだそうです。
軽い気持ちで行ったら見られると思っていましたが、結構ハードル高め (笑) -
車を停めたお店で、地鶏そば、800円で軽めの昼ご飯。
味は正直いまいちでしたが (^_^;)
この辺はとにかく観光客向けのお土産屋さんや食事処が多いです。 -
耶馬渓ダム。
ここはまだ紅葉には少し早い感じ。 -
名所らしい「青の洞門」というところに来てみました。
「諸国遍歴の旅の途中ここに立ち寄った禅海和尚が、断崖絶壁に鎖のみで結ばれた難所で通行人が命を落とすのを見て、ここにトンネルを掘り安全な道を作ろうと、托鉢勧進によって掘削の資金を集め、石工たちを雇ってノミと槌だけで30年かけて掘り抜いたといわれる。」(Wikipediaより)青の洞門 名所・史跡
-
禅海和尚の像。
この禅海和尚の話は、大正8年に発表された菊池寛の短編小説「恩讐の彼方に」で世に広く知られるようになったそうです。 -
一旦車でここを通って奥の駐車場に車を停めて、ここまで歩いて来ます。
多分こちらが洞門の入口 (?) なのかな。 -
洞窟の窓。
青の洞門は、明治39年から翌40年にかけて行われた大改修で、完成当初の原型はかなり失われてしまったそうですが、この窓は当時のままらしいです。 -
洞窟内の仏像と、禅海和尚の石像。
禅海和尚は享保20年(1735年)から自力で岩壁を掘り始めたということなので、300年近く前の話なんですね。
300年前ってどんな感じだったのか、あまりイメージが湧かないですが。 -
こんな感じで断崖絶壁にトンネルや道が作られています。
-
実際に禅海和尚が手掘りで掘った部分が一部残っています。
-
ここだけが今も残る手掘りの箇所。
30年も掘っていたということなので、大変だったんだろうなぁ。 -
全然下調べせずに来てしまったのですが、この辺りは色々と見どころがたくさんあるようで、また調べてから再訪しよう。
青の洞門から今晩の宿泊先まで1時間半ぐらいかかるようなので、そろそろ向かうことにします。 -
やまなみハイウェイから、車がすれ違えないような狭い山道を通って宿泊先、「由布院温泉 秘湯の宿 奥湯の郷」へ。
住所は由布院ですが、市街地からはだいぶ離れた山の中 (笑)
http://www.okuyunosato.com/
宿の入口に至るスロープに超絶かわいい仔ヤギ2匹 (^ ^)由布院温泉 秘湯の宿 奥湯の郷 宿・ホテル
-
お母さん?もしくはお父さん?は近くにつながれています。
ヤギっていいよね~。
田舎暮らししたら飼ってみたい。
そして乳搾りしてシェーブルチーズ作ってみたい (^○^) -
奥湯の郷は、こじんまりとした民宿風。
今回泊まるのは「ブルーベリー」という名前の洋室です。
部屋に入った途端、煙草臭が…。
5部屋並んだ部屋は最終的に満室になったのですが、壁が薄くて隣の部屋の話し声や咳払いが聞こえます (^^;;
でも予想に反してWiFi完備、サクサク繋がるっていう (笑)
ちなみにテレビはノートブックPC並みに小さかったです。 -
洗面所&トイレ。
ちょっと煙草臭いけど、そしてちょっと壁が薄いけど、
部屋に洗面所とトイレがついているし、
部屋の中は暖房が効いていて暖かいし、
隣の部屋に泊まってる人達も夜は全くうるさくなかったし、
そもそも音とか気になる前に寝てしまったので、
トータルでは結構快適でした。 -
源泉温度は99度という高温だそうです。
右側が (多分) 高温の温泉を冷やしているところ。
左側がお風呂の建物です。 -
お風呂は貸切風呂2ヶ所です。
それぞれに内風呂と露天風呂が1つづつ。
空いていればいつでも特に時間制限もなく利用できます。 -
露天風呂は青い乳白色のなんとも言えないきれいな色です。
源泉は無色透明だそうですが、空気に触れるとこんな色になるのだそうです。
不思議です。 -
にごり湯番付の西の横綱、だそうです。
-
18時から一斉に夕食スタートです。
私たちの他に大人数の家族2組。多分満室だったんじゃないかと思います。
豊後牛の炭火焼き付きのプランにしました。
山菜の和え物、蒟蒻、卯の花、山芋入り茶碗蒸しなど。
どれも女将さんの手作り。
九州らしいかなり甘めの味付けですが、1品1品全部美味しいです。 -
・茄子の田楽。
・虹鱒の塩焼き。
・天ぷら色々。柿やリンゴの天ぷらは初めて食べましたが、美味しいものですね。
・だんご汁とむかごご飯。
お腹いっぱい。ご馳走様でしたー。
食事の美味しいお宿はそれだけで満足度高いです。 -
翌朝の朝ご飯。
夜も朝もお風呂混んでるかなと思いましたが、全然そんなこともなく、好きな時間にゆっくり入ることができました。
朝ごはんも野菜たっぷりで美味しかった ( ^ω^ ) -
宿の入口と外観。
9:30頃チェックアウトしました。
宿泊料金は土曜日1泊2食、豊後牛プランで1人14,000円でした。
女将さんが可愛らしくて、ほっこりするお宿でした (*´∀`*) -
すごい山道を抜け、やまなみハイウェイに出て、湯布院方面に向かいます。
-
12:30の飛行機なのであまり時間がなく、途中で気になっていた塚原温泉火口乃泉にだけちょこっと立ち寄ります。
伽藍岳火口 温泉
-
1時間2,000円の家族風呂。
ちなみに男女別内湯は500円、火口見学は200円。
なんか小刻みにお金がかかる… (^◇^;) -
うん、狭い (笑)
そして、外が寒いからかぬるい…。
お湯自体は青みがかって、メタケイ酸を多く含んで肌に良いという温泉なのですが、何せ寒い中でぬるいお湯だったので服を着る時には震えてました。 -
6個入りの温泉で20時間蒸したという蒸し卵も買ってみます。
家に帰ってから食べてみましたが、うーん、好き嫌いが分かれるかも。
少し燻製というか硫黄の香りというかクセがあって…私はセブンイレブンの普通のゆで卵の方が全然好き (^_^;) -
11:00過ぎに大分空港に戻って来ました。
空港のレストランで無性にパンケーキが食べたくなって、ストロベリーパンケーキを食べてから飛行機に乗って帰りました。
NH796 大分12:30発 羽田13:55着
やはり大分の温泉はレベルは高いのを再確認した週末温泉旅行でした!
☆完☆
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
由布院温泉 秘湯の宿 奥湯の郷
3.22
この旅行で行ったグルメ・レストラン
湯布院・由布院温泉(大分) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
56