2013/08/26 - 2013/10/21
618位(同エリア769件中)
旅空黄昏さん
26)2013.09.20(金)
バレッタ(マルタ共和国の首都)二日目(快晴、蒸し暑い)の今日は、、、
(此処での常として徘徊前の)午前中はホテルライフに己が身を沈め切り・・・
バスローブ姿にてベランダの籐椅子から得られるシービューを点眼薬としたり・・・
広いベットでのひとり転寝やデスクに向かってPC遊び(インターネット)をして過ごした。
それでも流石に昼を迎えた頃になっては、、、
徘徊に打って出た。
世界遺産の街と言えば、不規則に曲がりくねった通りと小路が多いが・・・
此処バレッタは格子状の街区に設計され、通りは碁盤の目状になっている。
そんなエリアを護る城壁の外は、海沿いのカーブになっており・・・
シーサイドのホテルを出た足は自然と海沿いのコースを辿り・・・
見付け次第に寄って来る観光馬車の誘いを交わし、又交わしながら・・・
台地上の要塞の街に向かう適度の上がり勾配の路を探し当てては“我が二足”と相談しつつ・・・
沸き立つ好奇心を二気筒エンジンとして未踏の路を頑張った。
偶には、“行き止まり”にも迷い込み・・・
上がり下りの疲れる路に、『(往時の)攻めて側のオスマン軍の一兵卒の苦労や如何に?』なんて・・・
生き?証人の“石畳”が寡黙なのを相手に減らず口を叩いたり・・・
此処地元マルタ名物“ラビット料理”に関係して、『何故、日本ではウサギを数える単位は(匹や頭ではなくて)“羽(わ)”なのか!?』を・・・
“碧い瞳”の道中介添え人に講釈し、納得の表情を導き出さぬ内に・・・
噂の“ラビット料理”の看板が多く目立つ(市門を起点にし、海を睨む聖エルモ砦が終点の)広いメインストリートに出た。
今日の求めた魚介料理は、、、
(昨日見付けておいた)少し奥まった場所に在り、扉を閉ざし営業中が判らぬ外観の小さなレストラン[Ambrosia]にて・・・
(本場の「ラビット料理」ではなく)「海鮮リゾット」を注文したが・・・
その味は正解で、新しい穴場が発見出来た日であった。。。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
旅空黄昏さんの関連旅行記
ヴァレッタ(マルタ) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
0