2017/08/22 - 2017/09/04
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XiangZhiさん
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今年も大好きなスウェーデンに行ってきました。
前から行ってみたいと思っていたイタリア、タイにも。
タイ国際航空さんにお世話になりっぱなしの、バンコク経由ヨーロッパ行きの南回りフライトにも挑戦。
たっぷり2週間の旅でした。
旅行はやはり何よりも体力が必要だなと改めて感じさせられました。
安コンデジ&トーシロー撮影のため画質が悪いですがご了承ください。
〈旅程〉
1日目:HND~BKK トランジットでバンコク観光 BKK~FCO
2~3日目:ローマ&バチカン
4~5日目:ローマ~フィレンツェ&ピサ
6~7日目:フィレンツェ~ローマ~イエテボリ FCO~GOT
8日目:イエテボリ~ストックホルム
9~12日目:ストックホルム
13~14日目:ストックホルム ARN~BKK~NRT
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
5日目。
バスタブと広いベッドで快適な夜でした。
朝食会場に行くと、ローマと同じように「カフェorティー?」と聞かれました。
イタリアではこのスタイルがデフォなのかな?
ヨーロッパ旅行の朝食では散々見慣れたハムとチーズ。
が、このホテルのチーズとハムは一味違いました。
パルマサラミに端の茶色いチーズ(名前は忘れた)、極めつけは厚めにスライスされたプロシュート!!
日本なら1スライス100円くらいで売ってそうな立派なプロシュートです(個人の感想)。
これが食べ放題…(º﹃º )
こっそり袖に入れて部屋に持ち帰って晩酌のつまみに…(だめです) -
パンも食パンやバケットだけでなく、ジャム入りクロワッサンやチョコクロワッサンなど様々な種類が。
-
パンを投入すると、網がベルトコンベアのように動きながらパンを焼いていき、下に落ちて焼き上がりという仕組みのトースター。
面白い。 -
タルトまで!
でも、朝から甘そうなタルトは重いのでパス… -
またまた適当な盛りですが。
テーブル中央の瓶は蜂蜜とジャムです。
ティーカップが大きい!
プロシュートは何度もおかわりしました(*`ω´)
写真のクロワッサンはプレーンかと思ったらジャム入りで甘すぎた…
チョコクロワッサンはとても美味しかったです。
こんな豪華な朝食なら一週間ずっとこれでいいなぁと思いました。
欲を言えば葉物野菜と米も食べたいのだけど… -
さあピサへ向かいますよー!
ピサへは電車で約1時間です。 -
2階建てになってます。
作りはMaxときみたいな感じですね。
後方はすぐ乗れるせいか人が多く騒がしかったので、奥まで行って先頭寄りの車両の方へ。
先頭寄りは1車両に1人しか乗ってないくらいガラガラ。
連結付近の1フロアになってるエリアに腰を落ち着かせ、靴を脱いで向かいの座席に足をかけて伸ばしてリラックスしながらピサへ。 -
テレッテッテレー テーレーー テーレーレーレー♪
いつの間にか週5→週2~3くらいに減ってしまって、車窓風景好きとしては悲しい限り。
ガリレオ・ガリレイ空港が近いため、はっきりとした飛行機雲が2本。
うっすらとした雲も数本。 -
着いたー!
検礼来なかったな… -
ピサ中央駅から少し離れた広場。
ローマやフィレンツェとはまた違う風景。 -
斜塔へは川を越えていきます。
多分、この辺で斜塔までの距離の半分くらい歩いた。
徒歩で向かうと30分前後といったところでしょうか。 -
斜塔きたー!
ほんとに傾いてる… -
ピサの斜塔といえばこの写真を撮るのがお決まりですね。
みなさん遠近法を使って、抑えてるまたは押してるように試行錯誤して撮ってます。
仮に数人で来てたとしても私はやらないかな… -
斜塔から少し離れた建物に、チケット売り場と荷物預り所があります。
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食パン型の入口がチケット売り場。
-
登れる時間とチケット残数が一覧になっています。
私はチケットをネット予約していたのでここでは買いませんでしたが、この日見た時は1時間先くらいでないと空いていないようでした。
定員は各時間50人でしょうかね? -
四角の入口が荷物預り所。
斜塔に登るには鞄を預けなくてはいけません。
財布しか入らないような小さな鞄でもダメです。
そのような鞄を持って斜塔の入場列に並んでいた日本人がいたので、預けた方がいいと声をかけました。
教えたと同時に見回りのイタリア軍人さんに同じこと言われてましたが。
荷物は斜塔に登る時間の15分前にならないと預けられません。
それより少し前に行ったら「後で来てね」って言われちゃいました。 -
いざ!登ります!
ボディチェックを受けて塔の中へ。 -
まず、イタリア語と英語での説明があります。
イタリア語はさっぱりだし英語も3割くらいしか聞き取れなかったけど、事前に注意事項はホームページで見てきたし多分大丈夫。
中央のポールを見ると、塔が傾いているのがよくわかります。 -
ヨーロッパお馴染み石の階段。
スニーカーやペタンコ靴推奨。
この写真ではすり減りが左寄りですが… -
この写真では右寄りです。
傾いているから、人も自然に寄ってしまいます。
登ってるうちも左右前後に振られて、なんだか乗り物酔いの気分に… -
展望エリア到着。
見ろ!人がゴミのようry
芝が気持ちよさそうですが、ここの芝生は立ち入り禁止です。 -
ちょっと見えにくいですが、下が見える板もありました。
上に乗ることはできません。 -
更に上に登ります。
-
鐘のあるところまで来ました。
傾きが地上よりも急になるので、頭が更にフラフラ…
少し座って休んで、短時間でここを後にしました。
私は車酔いしない方なのですが、疲れもあったのか傾きに少しやられました。
車酔いする方は無理しないよう注意してください。 -
お次はお隣のピサ大聖堂。
斜塔のチケットに自動でセットになってます。 -
白黒模様がちょっとサンタマリアノヴェッラ教会に似てる?
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天井。
凝っていて綺麗。 -
祭壇。
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うーん、どうしてもボケる…
-
こうして斜塔と大聖堂を並べて撮ると、斜塔が如何に傾いているかがよくわかる。
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フィレンツェに戻りまーす。
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お腹が空いたので、フィレンツェSMN駅のマックでフィレオフィッシュセットを購入。
ホテルで少し休みつつ食べようと思ったのでtake awayで。
私の海外旅行の楽しみの一つに「各国のフィレオフィッシュとポテトを食べる」というものがあります。
今まで食べた国は日本、台湾、デンマーク。
イタリアで4カ国目。
各国微妙に違うものですね。
日本と台湾は結構似ていました。
イタリアのポテトは少し揚げすぎかなという感じの表面。
デンマークも高かったけどイタリアも高いな…
セットは7ユーロくらいだったかな?
日本のマックが安く感じました。
実はノルウェーにも行ったことあるんですが、チャンスがなく食べず終い。
スウェーデンは今回の旅で食べましたのでまた追々。
タイは今回マックに行けなかったのですが、フィレオフィッシュあるのかな? -
少し休んだところで、フィレンツェの街を歩いてみます。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂です。
フィレンツェを代表する教会ですね。
細かい装飾が壁一面に施されているので、派手な色使いではないのに豪華さを感じます。 -
扉も細やかな装飾です。
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隣の長い建物、ジョットの鐘楼も入れようとすると、1枚に納めるのが大変です。
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馬車のお馬さんもランチタイム。
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レプッブリカ広場の回転木馬。
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凱旋門が目を引きます。
逆光… -
ヴェッキオ橋。
うーん、うまく撮れないな…
日差しの方向など条件が良ければ、水面に映った橋を綺麗に撮ることができるんでしょうが… -
ウフィツィ美術館に入ります。
ネット予約をしていたので、チケットを受け取るために3番窓口へ。
ここで、同時に予約していた明日行くアカデミア美術館のチケットも受け取りました。 -
チケットを受取り、入口へ向かいます。
チケットを買う人の窓口(当日券)とチケットを引換えた人の窓口が分かれてるはずだけど…
時間が遅いせいか一緒になってる感じ?
…って混んでないならチケット予約する必要なかったじゃん!!
予約手数料の4ユーロ…
安心料だと思えばいいか…
ちなみに左も右も正面もウフィツィ美術館で、コの字型に繋がっています。
広いなぁ… -
セキュリティチェックを受け、階段を登り、チケットもぎりをしてもらい入場。
チケットもぎりのお兄さん、他のスタッフと喋りながら私の顔どころかチケットも見ずにもぎったんだけど…
時間違ってたり他の美術館のチケットだったらどうすんのよ…
あと各部屋にいる見張りのスタッフ、本読んだりスマホでゲームしたり超適当なんだけど…
私もここで働いていい?( ;∀;) -
館内を一応全部見て回りますが、絵には詳しくないのでざっくり回ります。
ボッティチェリ作、プリマヴェーラ。 -
これは超有名ですね。
同じくボッティチェリ作の、ヴィーナスの誕生。 -
途中カフェもあります。
閉館時間に近かったのでもうカフェは閉店してましたが。 -
レオナルド・ダ・ヴィンチ作、受胎告知。
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ミケランジェロ作、聖家族。
ミケランジェロは自身を彫刻が本業と言っていたそうなんですが、絵の才も素晴らしかったんですね。
バチカンのシスティーナ礼拝堂にも、天井画と、最後の審判という絵がありますね。 -
ざっくり見ても1時間以上はかかりますね…
そろそろ美術館を後にし、ミケランジェロ広場へ行きます。
出口付近に無料のトイレがあるので行っておきましょう。 -
河川敷にワニが!?
…いえいえ、木材(多分)で作られたワニさんでした。
奥にはシカと思われるものもいました。 -
よっこらせっと!
これは落書き?芸術? -
ミケランジェロ広場は丘の上にあるので、長い坂道が続きます。
朝から歩き回ったので体力はもう限界。
気力で登ります。 -
「この坂は緩いです」ってガイドブックに書いてあったのに地味に辛かった。
ほんとに地味に辛かった。
大事なことなので二回言いましたよ。
途中で休まないと息切れしてダメだった… -
ようやく景色の見えるところまで来ました。
綺麗!
…だけど人人人のすごいこと!
カップルさん、ちゅっちゅしてるなら写真撮りたいからそこ譲ってくれません?
と疲労故かなんだかウンザリしてしまった。 -
ミケランジェロ広場ということでダヴィデ像のレプリカが。
-
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂のジョットの鐘楼とクーポラが見えます。
こんなに遠くまで歩いてきたのか…
本当はもう少しここにいて、夜景を撮影したいななんて思っていましたが、体力と気力が限界で帰ることにしました。
ここからSMN駅付近まで歩いて戻ることを考えると、遅くまでいるのは無茶だと判断。 -
帰りにスーパーに寄り、1杯やろうとビールやモッツァレラチーズなどを購入。
ビールはイタリアのMORETTI。
お土産に翌日に数本買いましたが、後にこのビールが悲劇を生むことになろうとは、まだこの時は知る由もなかったのである…
明日はアカデミア美術館に行き、一旦ローマに戻り、いよいよスウェーデンはイエテボリに向かいます!
続く
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