沖縄本島を名護までドライブ

2017/08/17 - 2017/08/17

仕事で毎年８回ほど沖縄に行っている。
仕事だとなかなか観光する時間が取れない。
本島では、本部半島や南城市に行くことが多かった。
本部半島に行くときは高速を使うので、本島中部は確実にパスされる。
今回は時間が取れるので、空港でレンタカーを借りて、高速を使わずに名護まで行ってみよう。

エリア 沖縄市・うるま市・伊計島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

テレビでJALの伝説のCAが紹介していた食堂。

海洋食堂 グルメ・レストラン

人気の店らしく行列ができている。

海洋食堂 グルメ・レストラン

地元と観光客と半々ぐらいだろうか。

海洋食堂 グルメ・レストラン

もともと豆腐屋だったということで、豆腐料理が評判。
これは豆腐と三枚肉を煮込んだ「豆腐ンブサー」という料理。

海洋食堂 グルメ・レストラン

沖縄市にやってきた。元のコザ市。
終戦直後にkoyaという地名のyをzと読み間違え、コザと呼ばれるようになったという基地の街。

コザ銀天街 名所・史跡

復帰前、ここには米軍向けの風俗街があり、コザ吉原と呼ばれていた。

かつての人通りは絶え、廃墟のようなコザ吉原。

哀愁が漂う。

ペンキの色が安っぽい。

ここの人たちは今どうやって食べているのだろう。

コンクリの汚れが侘しさを誘う。

自治会があるんだ。

勝連半島から太平洋に浮かぶ4つの島を繋いで海中道路が走っている。
平安座島、宮城島を経て突端の伊計島までやってきた。

伊計ビーチ ビーチ

宮城島と伊計島を繋ぐ橋。

宮城島 自然・景勝地

平安座島は石油の備蓄基地。

平安座島 自然・景勝地

平安座島からつながるもう一つの島、浜比嘉島。

浜比嘉島 自然・景勝地

他の3つと比べ、浜比嘉島は面白い。

アマミチュー 名所・史跡

ここは琉球開闢の女神アマミチューの墓と言われている。

アマミチュー 名所・史跡

アマミチューは別名アマミキヨ。
初めて久高島に降り立ち国造りを始めたという神話がある。

アマミチュー 名所・史跡

アマミチューにはシルミチューという夫がいる。
つまりはイザナミとイザナギ。
ここにはシルミチューが祀られている。

シルミチュー 名所・史跡

階段を登りきるとこんなガマ（岩穴）が。
アマミチューとシルミチューがここで暮らしていたという。

シルミチュー 名所・史跡

亜熱帯の植物に覆われた豊かな自然があった。

シルミチュー 名所・史跡

高速に乗り名護を目指す。

高速を降り、許田の道の駅。

道の駅 許田 道の駅

今日の泊まりは「ゆがふいんおきなわ」。
名護湾に日が沈む。

ホテル　ゆがふいんおきなわ 宿・ホテル

食事はホテルの裏手にあるゆきの。

ゆきの グルメ・レストラン

料理担当は主人一人。

ゆきの グルメ・レストラン

そのわりには豊富なメニュー。

ゆきの グルメ・レストラン

もずくの天ぷら。

ゆきの グルメ・レストラン

右はナーベラー（へちま）の味噌煮。
左はスーチカー（豚肉の塩漬け）の野菜炒め。
どちらも美味しい。

ゆきの グルメ・レストラン

量も多いし手軽ということで大人気の店。

ゆきの グルメ・レストラン