アロエベラでぬるぬる体験

2017/10/19 - 2017/10/20

宮古島はサトウキビ、ムラサキイモ、マンゴー、グアバなどさまざまな農産物の産地だが、アロエベラも日本有数の産地。
その畑を見に来た。

エリア 宮古島(沖縄)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 旅行の手配内容: 個別手配

これがアロエベラ畑

アロエが取れるのは、キダチアロエとアロエベラの2種類がある。
アロエベラの方が大きく、薬効も充分。

宮古島は、土がマッチしているので、アロエベラがどんどん増える。
小さなアロエベラを間伐。

先日宮古島に襲来した猛烈な台風で、畑も加工場も大きな被害を受けた。

外側から成長した葉を取っていく。

収穫はさほど難しくはない。

これは立派な株だ。

この畑は無農薬で土を作っている。

その土を食べて、土壌の良し悪しを判断する。

土は満足のいくレベルとのこと。

収穫したアロエベラの一部は、この機械で蒸留。

アロエ含有化粧品や食品の原料となる。

宮古空港近くのアロエベラ関連商品を集めた畑の中のおしゃれカフェ。

宮古島のスターキャラクター、宮古島まもるくんをフィーチャーしたアロエドリンク。

畑で取ってきたアロエベラの皮を剥く。

表皮の内側にあり黄色い液体は、アロインと呼ばれる成分を含み、下剤の作用があるので丁寧に洗い流す。

中の透明な果肉がヌルヌル成分を含んでいる。
手につけるとスベスベに。やがてその成分は皮膚に吸収されていく。

アロエ丼。
アロエは65度を超えると粘り気が失われるので、
ご飯は常温のすし飯。
その上にポン酢で味付けしたアロエとハーブを載せて食べる。
意外な美味。