2016お盆休みヨーロッパ周遊旅行part5～アウシュビッツ～

2016/08/17 - 2016/08/18

2016年の夏休みも例年と同じ9連休だったので、海外旅行に行くことにしました！
今回行こうと思ったのは、久々のヨーロッパ！
2012年の学生時代以来4年振りです！
そして今回訪れたのは、UAE、ブルガリア、イタリア、ポーランド、ベルギーです。
LCCで国を移動しまくるという弾丸旅行です。

以下スケジュールです。
2016/08/13 成田～（エミレーツ航空）
2015/08/14 ドバイ（トランジットを利用して観光）～ソフィア（フライドバイ）
2015/08/15 ソフィア～ボローニャ（Wizzair）
2015/08/16 ボローニャ～クラクフ（Wizzair）
2015/08/17 クラクフ市内、アウシュビッツ観光
2015/08/18 クラクフ～ブリュッセル（ライアンエアー）
2015/08/19 ブリュッセル～ドーハ乗り継ぎ（カタール航空）～ドバイ乗り継ぎ～（エミレーツ航空）
2015/08/20 ～成田

航空券・ホテルの予約はエクスペディア、アゴダ等で行いました。

エリア アウシュビッツ(ポーランド)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、午後からクラクフからバスで移動します。
アウシュビッツ（ポーランド語ではオフィシエンチム）に行きます

バス停にあった広告。
色々なミュージシャンが出るようです

バスに乗ってアウシュビッツに到着しました。
連合国の国への感謝らしきものを書いている碑。

オシフィエンチム (アウシュヴィッツ第一強制収容所) / アウシュヴィッツ博物館 建造物

非常に広い場所です

バカンス時期だからか非常に人が多いです

古びた線路があります。

収容所に繋がっています。
写真でよく見る光景です

一面に野原が広がります

まずはアウシュビッツの近くにあるビルケナウを見学します

ビルケナウ (アウシュヴィッツ第二強制収容所) 史跡・遺跡

とにかく広い収容所です

ひたすら同じ光景が続きます

監視等らしき場所

イスラエルの方々が沢山いました。
イスラエルではアウシュビッツは修学旅行の行く先になっているのだとか

写真で過去にこの場所で何があったかが綴られています

今も残っている古びた小屋

収容所の敷地内でもひたすら線路が続きます

当時使われた列車です。

有刺鉄線が続きます

小屋にある小さな窓。
収容されてた人はここから外の光景を見たのでしょうか。

収容所になっていた建物が何棟も見えます

これは厚いレンガで覆われた建物です

本当に沢山の収容所があります。
多くの人が生活していたことがわかります

お墓らしきモニュメントがありました

さて次はアウシュビッツを見学します

入口を進んでいくと・・・

有名な「ARBEIT MACHT FREI」のロゴです

中を進んでいきます

ここもその場所で実際に行われていたことの説明があります

建物の中は博物館になっており、様々な展示があります

この様な説明が写真の横にあります

ドイツ軍の写真

これはユダヤ人を処刑する瞬間を撮った写真

収容された人の写真です

実際に使用された服も展示されています

悲劇の彫刻。

収容所で亡くなった方々

収容所にあった穴の様です

実際に使われた服が並んでいます

収容者のデータを記載したもの

プロパガンダの写真もありました

こんな感じで棟毎に展示があります

医療器具。使われたのかどうかは疑問です

恐らくソ連軍の軍服

苦悶の表情を浮かべる銅像

遺物です。
後ろには所有者の写真があります

見ていて非常に胸が痛くなります

有刺鉄線で建物間は区切られています。
収容者が団結するのを防ぐためでしょうか。

ギロチンの処刑台がありました

ガス室があった建物です

ここで行われたことが写真で残っています

花がおいてありました

その時のものであろう服

ヨーロッパ中から人々が集められたと書かれています

収容される前の家族写真と開放された後の写真が並列されています

収容者が雑魚寝をしていた部屋

ここはベッドがあり、寝泊りしていた部屋です

平和を強く祈るメッセージが書かれています

アウシュビッツで他の収容者の代わりに犠牲になった牧師の写真です

壁には献花されています

バスの時間ギリギリまで見学して、クラクフのホテルに戻ります