2017/03/02 - 2017/03/02
864位(同エリア9830件中)
Smile Daisyさん
- Smile DaisyさんTOP
- 旅行記186冊
- クチコミ1211件
- Q&A回答58件
- 341,288アクセス
- フォロワー55人
この旅行記のスケジュール
2017/03/02
-
電車での移動
スタンステッドエキスプレス リヴァプールストリート駅-スタンステッド空港
-
飛行機での移動
ライアンエア ロンドンスタンステッド18:35-ヴィリニュス23:15
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2年半ぶりのヨーロッパへ行ってきました。
目的はバルト三国ですが、その前にちょこっとロンドンへ寄りました。
なんと23年振りのロンドンです。「久しぶり」の範疇を超えていますね。
23年前の夏、イギリスを1か月かけて旅したのは、今でも大切な思い出です。
チケットを取る時に、ギリギリで急に決めたロンドン経由。
行動力に自信が無いので、バラマーケットへ行ければ目的達成という、低~い志しで挑みました。
たった1日でしたが、充実の1日になりました。
3月1日 関空-香港(トランジット)-ロンドン到着(夜) ロンドン泊
3月2日 ロンドン観光、リトアニアのヴィリニュスへ移動(夜)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- ライアンエアー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
3月2日午後 ロンドン市内観光を終えて、リヴァプールストリート駅に戻ってきました。
リヴァープールストリート駅 駅
-
バイバイ、ロンドン。ヴィクトリア&アルバート博物館にも行きたかったけど、言い出したらキリがないですね。
-
14時25分発のスタンステッド・エクスプレスに乗ります。
-
道に迷うこともなく、雨に降られることもなく、無事にロンドン観光終了です。
そうそう、ロンドンほどの人気都市であれば、アジア系旅行者(特に中国の方とか)でいっぱいかと思ったのですが、時期のせいか殆ど見かけませんでした。たまにすれ違うアジア人は、日本人も含め、在住者のように見えました。 -
スタンステッド空港まで45分。ロンドン中心地から少し走るとこんな長閑な景色に変わります。後で知ったのですが、スタンステッド空港はケンブリッジに近いのですね。もし今回みたいなことがまたあったら、ロンドンじゃなくてケンブリッジに行くのもアリですね。
-
思っていたよりも順調で、時間に焦ることもなく楽しめたプチ・ロンドン観光。でもハプニングが無かった分、スムーズ過ぎてワクワク感が薄かったです。それよりも、このスタンステッド・エクスプレスから見た景色の方が、心躍るような、旅への予感のようなものを感じました。
-
スタンステッド空港に到着です。ホテルに預けていた荷物をピックアップしに行きます。
-
空港から近いホテルで便利でした。夜中から朝までの7時間弱の滞在でしたが、お世話になりました!
ラディソン ブル ホテル ロンドン スタンステッド エアポート ホテル
-
そういえば、空港の外観を一度も見ていません。最後に外に出て写真を1枚だけ。
ロンドン スタンステッド空港 (STN) 空港
-
空港の中に戻ると、このバス経路マップの前に女性がいました。今からロンドン市内に行く人がいたら、殆ど使わなかった地下鉄のワンデイチケットをあげたいなと思っていたのです。本当はダメなんですけど、今の時間からではせいぜい1-2回使えるだけだし・・・
エクスキューズミー、っと声を掛けると、偶然にも日本人でした。「良かったら貰って下さい」とチケットを受け取ってもらいました。下調べせず来たそうで、友だちとヴィクトリアの近くで待ち合わせてるけど何で行ったらいいのか・・・と。ちょうどバスマップにヴィクトリアが見つかったので、挨拶して一度別れたのですが、easybusのヴィクトリア行きの方が安いので、戻って教えてあげました。その後ですぐ、私のロンドンのガイドブックをあげたら良かった!と。もう一回戻ったらちょっとシツコイ人みたいだよなぁ、と思い留まりました。すぐ思いつかなくて残念でした。もう使わないのに、もったいなかったー。 -
さてさて、スタンステッド空港ですが・・・混んでます!うーん、ちょっと嫌な予感。
今から乗るのは、ライアンエアーのヴィリニュス(リトアニア)行き。
ライアンエアーはとても安いのですが、チケット(ボーディングパス)をプリントアウトし忘れると高額なプリント代(と言う名の罰金?)を取られたり、色々と悪評も聞くエアラインです。
私も初めて使った時に、直前にプリントの事に気づいて焦った覚えがあるので、ここからは実際にライアンエアーに乗った手順をご紹介します。興味の無い方、ご存知の方は飛ばしてください。 -
まずチケットを購入したら、Webチェックインとプリントアウトは必須です。私は直前に取ったのであまり安いチケットが残っていませんでしたが、早めに取ればすごく安いです。この日も、お昼の便だともっと安かったのですが、ロンドン観光したかったので夕方の便にしました。ちなみに、お昼の便はルートン空港からでした。
安いチケットが売り切れていた為、Regular(何も含まれていない一番安いチケット)に荷物の17ポンド(15キロ)を足すと、Leisure Plusの料金とほぼ同じになりました。なので、初めから荷物20キロ・優先搭乗・座席指定・30日前からのチェックインが含まれているLeisure Plusを購入しました。総額111.17ポンド。 -
プリントアウトしたチケットには、ご親切に当日のスケジュールが書かれています。バッグドロップは出発2時間前になってますが、混む時期はもう少し早めに行く方が安全だと思います。ライアンエアーは2時間前にならないと荷物が預けられないと口コミで読みましたが、この時はは2時間30分前からOKでした。
-
荷物を預けるのはセルフです。この機械は初めて使いました。
-
荷物を台に乗せて計量したら、荷物タグが出てくるので自分で貼ります。有人カウンターでプリントしたチケット(ボーディングパス)とパスポートを見せ、荷物を預けます。ゲートNo.はここでは教えてもらえず、中に入ってからモニターを見るよう言われました。
-
そして、これが今回の一番の心配だったのですが、出発前にネットで調べたところ、日本人はVISAチェックなるものが必要だそうで、これを忘れると大変だそうです。ポルトガルから乗った2年半前にはありませんでした。(※この時は知らなかったのですが、シェンゲン圏内での移動はビザチェックは不要みたいです)
荷物を預ける時にしてもらうのが普通のようですが、先にVisaチェックだけすることも出来るらしいです。それで私は今朝、空港のライアンエアーのカウンターに行ったのです。(混んでたのでその時は断念しましたが、結論を先に書くと、わざわざVisaチェックだけ先にする必要は無いと思います。)
荷物を預けた後で、Visaチェックの欄にスタンプが無いのに気づき、カウンターの人に聞くと、必要ない!と言うではありませんか!えーほんとー?? -
ちょっと不安になったので、入口にいたライアンエアーのスタッフを捕まえて、日本人はVisaチェックが要る筈なのに、カウンターで要らないって言われた、と告げると、私のチケットを見て、「あなたのVisaチェックはもう済んでる」と。
-
これだそうです。えー、Visaチェックのところは空欄なんだけど大丈夫?と聞くと、「私を信じられないなら、カウンターにでも行って聞いたら?」だって。いやいや、カウンターの人は教えてくれなかったし。あなたを信じますよ。ちょっと心配だっただけ。
知らない内にVisaチェックは終わっていました。荷物を渡したカウンターの人がしてくれて、その本人がNo Needって返事をくれました。 -
無事にバッグドロップもVisaチェックも終わり、荷物検査のながーーーい列に並びました。荷物代を節約して、機内持ち込みだけで済ます人が多いので、ここはカオスでした。液体持込用のジップロックは無料でもらえます。(その辺にポンと置いてあります)
ライアンエアーは手荷物に厳しいとの話をよく聞きますが、大きさ・重さのチェックはありませんでした。
荷物検査が終わってゲートへ向かう入口にフライトインフォメーションのディスプレイがあるのですが、出発45分前にならないとゲートが表示されません。私の便はまだでした。 -
時間をつぶすために免税店をウロウロ。余ったポンドをここで使いましょう。色が可愛くてジャケ買いしたケトルチップスと、ボトルの形に惹かれたレモンフレーバーのエビアン。
-
少しお腹が減って来たので、バラマーケットで買ったパンを食べました。わー美味しい♪ チーズストローを食べて、クロワッサンを少し齧ったら満足したので、残りはまたあとで。
オリビエズ ベイカリー (Borough Market) パン屋
-
そろそろ45分前なので、入口のディスプレイのところまで戻りました。ここまで少し遠かったので、戻るか進むか迷ったのですが、ゲートの近くまでディスプレイが無かったら嫌だなー、と思って。
45分前になってもなかなか表示されず、10分は待ったと思います。大勢の人がこれを見上げてイライラしてる空気が流れて、なんだか疲れました。 -
やっとゲートが表示されて、さっきの免税店のあたりを抜けると、レストランやカフェのあるスペースに出ました。ここにもディスプレイがあったので、先にここまで進んでおけば良かったです。それにしても人が多い!
空港が混むから早めに行きましょう、と書きたいところですが、バッグドロップは時間にならないと受け付けてもらえないし、ゲート表示も遅くて待つことになるので、あまり早く来ても意味はありません。 -
スタバもあるし、食べるところもいっぱいありました。思っていたよりも大きな空港でした。
-
ゲートに向かいます。
-
ここから、各ゲートへの電車に乗ります。
-
ここに1ポンドのお水のペットボトルがありました。細かいコインが重かったので、減らすために1本買いました。これが後で、とっても役に立ちました♪
-
見事なまでにライアンエアーばっかり!
ライアンエアーを悪く言う人もいますが、私はこれからも使うと思います。安いし、フライトも多いし、決められた通りに準備をすれば、そんなに難しいことはありません。ただ、これは他のLCCにも言える事ですが、離発着の空港の場所はよく確認した方が良いです。安さにつられてぽちっとすると、街中から空港までめちゃくちゃ遠かったりします。通常の国際空港を利用する便がお勧めです。 -
ゲートに向かって歩いていると、空が染まり始めました。
-
ちょっと曇ってるけど、空港の夕焼けっていいですよね。
-
ゲートに着いた時には暗くなっていました。そして、私のゲートには長蛇の列。ライアンエアーは座席が決まっていないので、早い者勝ちで座って行きます。
-
この列はヴィリニュス行き?と最後尾の人に聞いて、私もその後ろに並びました。混んでるねーとか少し話して、はっと思い出しました。そうだ、私、席決まってるし!優先搭乗だし!
さっきの人は他の人と話していたので、そっと列を離れました。なんだか悪いわー。でも疲れていたので優先搭乗は助かりました。 -
初めてヨーロッパを旅した若かりし頃、イギリスは私の憧れの国でした。そして旅行をした後もその想いは変わらず、お金を貯めてイギリス留学をするつもりでした。結局は留学はしなかったのですが、その後ずっと今までイギリスに来ることもなく、それを不思議に思うこともありませんでした。
今回もイギリスに来たくて来たのではなく、フライトの都合でイギリスを選んだだけでした。
23年ぶりのロンドンの街を歩いても、見覚えのある景色はあまり無く、滞在していたドミトリーの場所も分からず、私の中のロンドンはもう思い出の中だけになったのかもしれません。
ロンドンの街もなんだか写真を見ているかのようで、あまり感激しませんでした。旅行を終えて今思い出すのは、フルブレックファストでもバラマーケットでも無くて、電車から見た景色と、ミレニアムブリッジから見たテムズ川、そしてテートモダンで感じたカッコよさと、それに気後れするカッコ悪い自分。 -
でも、想い出のロンドンとはまた別の、「道が分かり易くて便利な街」として新たに認識したので、またヨーロッパ方面への経由地として使おうと思います。次回はせめて、ロンドンで1晩過ごしたいな。
これで私のロンドン旅行記は終了です。次はリトアニアへ向かいます!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
久しぶりのロンドン2017
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
ロンドン(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 久しぶりのロンドン2017
0
34