天候不順、過酷のメルボルン　Ｎｏ．２　街歩き１編

2017/09/04 - 2017/09/08

たまたま見かけた新聞広告のメルボルン３泊５日のツアー。
ＪＡＬが９月から就航させるという成田ーメルボルン直行便を利用した企画。現地ツアー３つ付きでお手軽価格なので申し込んでみた。
現地滞在は実質３日間。
市内プチ観光、フィリップ島ペンギンパレード、パッフィンビリー蒸気機関車乗車で計１日半のツアー。残り１日半はフリーで街歩きを楽しんできた。
出発の前の週のメルボルン天気をチェックすると東京の３月くらいの天候だったので、９月の暑い日本から抜け出して涼しい旅行を楽しみにしていたのだが、現地到着の日からオーストラリア南部は大寒波襲来。
「１日の中に四季がある」と言われるメルボルンを体感できた。

エリア メルボルン(オーストラリア)

２日目の朝。
朝食はホテル１階のレストランでビュッフェ形式。

料理は１０種類くらい。
他は、パン、シリアル、ご飯、フルーツ、ドリンクなど。
毎日変わらず。

味はイマイチだった。
焼きトマト、マッシュルーム炒め、ベーコンはまあまあ。

本日は市内プチ観光ツアーから始まるが１１時から。
それまで近隣を散歩することにした。

ホテルから数分のトレジャリーガーデン。フィッツロイガーデンの隣り。
旧大蔵省（トレジャリー）の敷地だったから付いた名前なのか。

特に何かあるわけではなく、一面芝生が広がっているだけ。
朝なので、ビジネスマンが通勤で芝生を横切っていく。

公園内のゴミ箱。
もう日本ではどこもゴミ箱がなくなってしまったが、オーストラリアでは街中いたる所に置いてある。

ちなみに、このようにタバコの吸殻入れ付きのゴミ箱も結構ある。エリザベス通りやスワンストン通りなどの繁華街の歩道でもみんなこの周りで吸っている。観光客か現地人かわからないが。東京では絶対ありえない光景。オーストラリアはタバコに厳しい国と聞いていたが、日本が一番厳しいんじゃないか？

ＪＦＫメモリアル？　何だ？

ただ池があるだけ。
メルボルンに米国大統領の記念碑があるのはどういう由来か。

旧大蔵省ビル。１５０年前の建造。
現在は博物館。入館無料らしいが、１０時開館なのでまだ入れない。

旧ということは、現はキャンベラに、ということ。

この周辺は結構歴史的建造物が多い。このような銅像もいくつか建っている。

その横をトラムが走る。

ビクトリア州政府ビル。

セントパトリック大聖堂。
朝日の逆光で真っ黒の写真。

入口が開いていたので入ってみた。

広いです。綺麗です。豪華です。

古いパイプオルガンも。

巨大なステンドグラス。

ビクトリア州議事堂。

議事堂内部を見学できる無料ツアーもあるようだ。