2017/09/02 - 2017/09/04
6230位(同エリア24256件中)
ONMKさん
2泊したヤンゴンをあとにして1年ぶりにバンコクへ向かった。やはりバンコクは外せない。 (1バーツ:3.34円)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- エアアジアX
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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ヤンゴンから1時間ちょっとでドンムアン空港に着いた。イミグレーションが最近恒常的に混雑しており、先月はなんと4時間待ちの日があったというニュースを聞いてびびっていたのだが、レーンが増設されており、誘導係もいてほとんど待ち時間なしで入国できた。やればできるじゃないか。
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最初のタイ飯を食いに行く。BTSパヤタイ駅から少し南で西へ向かう横道に入る。
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道はどんどん狭くなり完全に路地になった。両側は普通の家でおばちゃんが洗濯物を干していたりして、バンコクの真中でもちょっと横道に入るとこんな所があるんだなあと感慨に耽りながら歩く。
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しばらくするとまた道が広くなり店が増えてきた。その一角に目指す店、ラーンピーオーがあった。
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ここはトムヤム麺が有名である。既に満席でしばらく待った。で、メニューから選んだのはでかい手長エビが丸ごと入ったトムヤム麺。麺は黄色い中華麺。スープがとにかく絶妙。適度に辛く酸味があり、えも言われぬ複雑な味わい。これで60バーツは恐れ入りました。
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今日から2泊するホテル。スクンビット通りのナナとアソークの間、ソイ13に鎮座するマイアミホテルだ。ここに泊まるのはもう3回目である。
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このホテルが開業したのは1960年だという。佇まいは当時と全く変わらず、よって今や絶滅危惧種のような孤高の存在となっている。部屋の鍵はフロント後ろの部屋番号を記した箱に入っている。フロントの横にはジュークボックスまである。(さすがに使えないようだが)
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動かない大きな柱時計、世界の大都市の時差を示す時計まである。無意味である。しかし今や無駄とも思えるこの空間自体貴重じゃないか。
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部屋は広いよ。1人なら十分すぎるくらいだ。あと、天井が高い。だから余計に開放感がある。これで1泊3000円ちょい。文句を言ったらバチがあたりまっせ。
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ひと息ついたら出かけることにした。BTSサパーンタクシン駅でスコールに遭う。いちおうタイも雨季だからね。しばし雨宿りする。
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雨もほぼ止んだのでジャルンクルン通りを南に向かって歩く。このあたり、歴史のある建物が多く、いにしえのバンコクの雰囲気が漂う。
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チャトリウムホテルを過ぎ、チャオプラヤ川に向かうソイ72に入り、目的地を目指す。
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この先にワットウォラチャンヤワットというお寺がある。その寺がタイマッサージの親玉らしく、周辺に激安マッサージ店が集結しているらしいのだ。実際、道の両側には何軒もマッサージ店が連なっていた。どの店も1時間100バーツだ。安すぎる。ともかく寺にむかって進んでみる。
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寺の門をくぐり、ずんずん進む。むむ・・前方に少し見える金色の物体はもしや・・・
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いたよ!お昼寝仏さん!ここもかなりでかいぞ。やっぱりタイは期待を裏切らんなー。タイの仏さんの表情はどこか荘厳さに欠けてユーモラスでさえあるが、寝姿はかえってこういう表情がいいわ。
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目の前はチャオプラヤ川である。
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寺の一角にもマッサージ屋らしき建屋があった。これが総本山なのだろう。入ってみる。
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チャオプラヤ川を見ながら受けるマッサージは最高だった。1時間100バーツのタイマッサージをたのんだのだが、おじさんは丁寧な施術で、何やらハッカの香りがするオイルまで塗ってくれた。実はぼったくられるんじゃないかと微かに不安になったぐらいだった。しかし、明朗会計の100バーツ。チップをはずむとおじさんは大変喜んでくれた。
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目の前はちょうど船着場だ。
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チャオプラヤエクスプレスに乗って北上する。まだ席が空いていたので、西側の特等席を確保できた。
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夕暮れのチャオプラヤ川。
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眺めているだけで飽きない。
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刻一刻と空の色が変わっていく。
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ワットアルンで降りる。長い間修復工事をしていたが、ようやく終わったようだ。
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王宮もライトアップされていた。渡し船で対岸のターティアン船着場へ渡る。チャオプラヤエクスプレスはなぜか今はここには停泊せずワットアルンにとまるようだ。
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このあたりは旧市街なので建物も趣がある。しかし、昼間の喧騒とはうって変わって人通りもまばらで寂しいくらいだ。
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ワットポーへやって来た。ワットポーの入場料は100バーツだが、夜は南門だけが開いていて無料で入れるのだ。
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境内は人がほとんどおらず、静まり返っていた。仏塔はライトアップされている。
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しばらく圧倒的な景観を楽しむ。
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旧市街に夜来ることはめったにないのでどうせならと、パッタイの有名店であるティップサマイにやって来た。この店、立地が中途半端に不便な上、パッタイの店なのになぜか夜しかやってない。店に到着してびびった。長蛇の列なのだ。タイ人は行列が嫌いだというが・・・
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店先では大勢の店員が手分けしてパッタイを作っている。皆手際がいい。その作業を眺めながら列は徐々に進んでいき、30分ちょっとで店に案内された。
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店内は想像以上に広い。1人で来た客用に2階のカウンターテラス席が用意されている。内装や調度は大衆食堂というより品の良いレストランといった感じだ。
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メニューはかなりの種類がある。オムレツみたいなやつが一番人気らしいが、あくまでオーソドックスなエビが多めのやつをたのむ。90バーツ。大皿に見た目綺麗な盛り付け。フロアの接客もオーナーらしき人自ら率先しており、大変な企業努力を感じた。肝心の味は、まあ十分旨かった。麺は細くてやや甘めの味付け。麺と具が絶妙にブレンドされている。しかし量は少ない。まあ、自分には屋台の大盛りパッタイをビールでかきこむのが性に合っているかな・・・
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というわけでバンコクの夜は更けていくのだった。
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日曜の朝のアソーク大通りはほとんど車もまばらで閑散としていた。
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朝飯はジョークである。去年もこのおばちゃんのジョークを食べたなー。
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バンコクでいちばん人通りが多いと言っても過言ではないアソーク交差点でいまだ撤去されずがんばっている。半熟卵をトッピングしてもらってわずか30バーツ。ごちそうさまでした。
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今日の目的地へ向かう。地下鉄のクイーンシリキットコンベンションセンター駅で降りる。
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南へ歩くこと約10分、バンコクの胃袋とも言われるクロントイ市場が見えてきた。
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市場の中は迷路みたいになっており、店がびっしりと集まっている。品物はどれも新鮮だ。小売りというより、卸売市場に近いようだ。
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ありとあらゆる物が揃う。
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那覇の牧志公設市場を思い出した。でも、あそこの豚の頭はサングラスをかけているけど、こっちの豚はマジだよ。
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もうね、高い気温と湿度とが相まってむせかえるような臭いなんだ。
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この魚はみんなぴちぴちはねているからね。
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最初の目的地のクロントイ市場をあとにして、さらに南へ向かう。だんだん人通りも少なくなってきた。
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20分以上歩くと、寺の門が見えてきた。
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門をくぐって参道を歩くと、フェリーターミナルが見えてきた。
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ここはチャオプラヤ川のさらに下流 、クロントイ港だ。ここから対岸のプラプラディーン地区へ渡るのだ。このあたりはチャオプラヤ川は大きく蛇行しており、対岸はバンコクの肺と言われ、手つかずの自然が残されているという。
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巨大な船が停泊していた。
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しばらく待っていると、フェリーとは似ても似つかわない小舟がやってきた。5,6人乗ると満員だ。水面すれすれで水しぶきをもろにかぶりながら進む。
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わずか2、3分で対岸に着いた。なかなかスリリングな船旅だったよ。
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林立する高層ビル群。
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かたやたどりついた場所は田舎の村のようだ。
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対岸の船着場にはレンタサイクル屋があって、勧誘された。1日80バーツだった。目当てのバンナムプン水上マーケットに行けるかと聞くと大丈夫だと言われたので、借りることにした。
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南京錠と手書きの詳しい地図、冷たいミネラルウォーターまで付けてくれた。サービスいいね。
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地図にしたがって自転車を漕ぐ。バンコクとは思えないのどかな田舎道である。道の両側に自転車専用レーンが設けてあるのがありがたい。
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20分ほどぷらぷら進むと、標識が見えてきた。目指すバンナムプン水上マーケットに近づいてきたようだ。
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ここが入り口のようだ。バンコクで水上マーケットというと、アンパワーやダムヌンサドゥワクが有名だが、水の都というだけあって、地元の人しか行かないような水上マーケットがけっこうあるようなのだ。今日はプチ探索ということでここにやって来たのだった。
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日用品やらお菓子や食べ物の屋台がびっしり並んでいる。
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おばちゃん手作りのゴマまぶし甘ピーナッツ。7個100バーツでお買い上げ。(あとで食ったら絶品だった。タイの食い物はどれも侮れない。)
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店を冷やかしながら、ふと、ここのどこが水上マーケットなんだ?という思いがよぎったのだが、途中に水路が横切っていた。なるほどね。
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気になる屋台発見。
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関西人としてのセンサーが察知した。小麦粉を溶かしたものを半円形の窪みがたくさんある鍋に流し込み、海老やらイカやら貝やらの具をトッピング・・・それってタコ焼きやん!7個入り35バーツ。もちろんお買い上げ。ビールに合うぞー
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ところがくまなく探し回ったのだが、どこにもビールが置いてなーい!たまらず手作りオレンジジュースで喉を潤す。20バーツ。濃厚な果汁で最高だった。
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水上マーケットをあとにして、回りの景色を楽しみながら戻ることにした。もちろんビールが売っていそうな店を探しながら。
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セブンイレブンがあったので、ようやくビールをゲット。日陰で昼食とした。ちょっとカリカリの大判タコ焼という感じで旨かった。
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また小舟に乗って戻る。
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船着場からはバイタクに乗った。バイタクのおっちゃん曰く、若い時は木材チップ運搬船に乗って世界中の港を回ったそうな。日本だと横浜、神戸、長崎、着いた先々で現地妻がいたとかなんとか・・・ほんまかいな。
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ついた先はプロンポンのど真ん中。しばらく頭が切り替わらんかった。
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夕方、オンヌットのマッサージ店が連なる一角にやって来た。ここも激安で有名だ。
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しかし軒並み値上げしていた。一番奥のこの店は1時間150バーツで据え置きだった。おばちゃんの技術は確かで、すっかり体がほぐれた。
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夜になった。最後の夕食は大好きなイサーン料理で〆ることにした。BTSエカマイ駅を北上する。
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歩くこと20分近く、ソイ18の手前に忽然と現れた緑のどんぶりマーク。店の名はノムジットガイヤーンという。
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店はオープンエアで開放感があり、大きな食堂といった感じ。
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家族経営なのだろうか。店の子供たちが勉強していた。
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ガイヤーン、牛肉のナムトック、きのこと野菜のスープをたのむ。イサーン料理にはリオビールがあうな。どれも旨かったが、特にガイヤーンは絶品だった。さすが店の名前に使うだけあるわ。
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アソークから歩いてホテルへ戻る。
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露店も去年に比べて減ったようだ。確かに歩きやすくなったが、何となくバンコクらしさが薄れていくようで寂しい。
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最後の夜は部屋で1人宴会した。
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最後の朝飯もジョークでしめる。ソイ11にあるジョーク屋台のおばちゃん。今年も健在である。
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道行く人を眺めながら味わう。35バーツの至福。
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高層ビルの狭間に残された異空間のようなマイアミホテル。いつまでも営業していてほしいものだ。
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あとはもう帰るだけ。すっかり慣れたこの景色も当分見納めだ。
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出国手続きもスムーズだった。
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やはり2泊では物足りないな。バンコクへ行くと、もっとこの街を知りたいと思い、歩きまわる。すると少しずつだがいろんな事がわかり、この街の奥深さを実感することになる。次はいつ行けるのだろうか。
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