2017/08/12 - 2017/08/14
208位(同エリア418件中)
はいさいさん
ハルピン市内近郊、とはいってもどちらも遠かったが。「伏爾加庄園 Volga Manor」(100元)と「侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館」(無料)に行ってきた。
伏爾加庄園は、ロシア文化をコンセプトに造られたテーマパークのような庭園。入場料がかなり高い印象を持ったが、園内は広大であり一日のんびり過ごすことのできる場所だった。ここはホテルも併設しているのだが、中には、テントを張って過ごす人もいたりと。中国にいながらにしてロシアにいるような感じがした。
侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館は、2015年にリニューアルしたらしく、新しい建物だった。この地は、太平洋戦争中に生物兵器・化学兵器の研究、人体実験の研究施設だったところである。様々な歴史認識や価値観がある中で、何が真実で何が嘘か、あるいは何が正しく間違っているのかということは、現在の私たちの価値観では判断することはできないかもしれない。今後訪問される方の参考になればと思い掲載した。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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イチオシ
橋を渡ってすぐ目の前に現れた教会。
ハルビン ヴォルガ マノー ホテル ホテル
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伏爾加莊園彼得洛夫宮(正面から)
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雪圏区
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伏爾加莊園彼得洛夫宮を察里津城堡より
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ブルーサルビア。
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コスモスなど。
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イチオシ
中国にいるような感じがしない
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イチオシ
空中花園と教会。こちらの教会では結婚式などもできるようですね。
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あまり澄んでませんでしたが阿什河。
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次に訪ねたのは、侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館。
侵華日軍第七三一部隊罪証陳列館 博物館・美術館・ギャラリー
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動力班鍋炉房跡。1945年にソ連の参戦の直後に、証拠隠滅のために8月15日以前に爆破したと聞いた。
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地下毒ガス実験室。深さは10mと書いてあった。
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いざ資料館の中に入ってすぐ目に飛び込んできたのは・・・
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当時、中国における日本軍の組織図。731部隊以外にも、細菌や化学兵器の開発をしていた部隊がいくつかあったことを知ることができる。
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実験に使用されたベッドだろうか
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当時の写真のパネル展示。関東軍防疫給水部本部の全景。
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この地に日本各地から送られた少年研究員のリスト。
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当時使用されていた解剖学の教科書。
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ガスマスク。
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実験の結果。性別・年齢等詳細に一覧になっていた。
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元隊員大川氏の証言映像と、使用したとされる刀の展示。
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地面に投下されたときに割れるため、陶器製のものを採用したようである。
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ハルビン ヴォルガ マノー ホテル
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