2017/07/29 - 2017/08/15
8位(同エリア186件中)
森の番人さん
今年の夏はどうしたいか、子ども達に聞くと、「キャンプ~!!」と娘に即答され、考えてみると一昨年の夏から全くキャンプをしていませんでした。
そこで、この夏はキャンプ三昧な旅を計画することになりました。
バンクーバーから車で行けるキャンプ場は、結構、あちこち行っていて、どこに行こうか迷った末、オレゴンコーストのフローレンスからカリフォルニア州のサンフランシスコまでの間は、まだ行ったことがなかったので、そのエリア周遊に決めました。
ただ、バンクーバーからは距離があり、移動型のキャンプになるので、キャンプ道具を最低限にする為、テントは持たずにキャンプ場のキャビンやヤーツを利用することにして、キャビンやヤーツがない場所も多いので、キャンプとホテル半々の周遊の旅となりました。
Day 3-4 (Harris Beach State Park 後編)
3泊目は、オレゴン州とカリフォルニア州の州境近くにあるHarris Beach State Park内のキャンプグラウンドのヤート泊、Day 3-3 (Harris Beach State Park 前編)の続きです。
前編とは、ビーチを反対方向へ進み、ビーチから崖の上まで続いているトレイルを登って、キャンプ場に戻り、キャンプファイヤーを囲んで過ごしました。
この辺り特有の天候で、夕方から霧が濃くなり、夜はとっても寒かったです。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
さっき、娘がジャンプした川
結構な段差もあるし… -
波打ち際を、波が引いた時に、走っていこ~!
って、 -
イチオシ
娘が颯爽と走って、向こう岸へ行くのはあっという間でして…
-
ま~む、いまだよ~!
向こうから娘の声
ヨシッ!
私も小走りで、向こう岸へ
ヨシッ、あまり濡れずに渡れた~♪
っと、思ったら、上ろうとした向こう岸の段差の砂が、私の足と一緒に崩れて、「あ!」っと思った時には、砂の上で仰向けになり、とっさに持っていたカメラをかばい体が一回転…
かなり派手にひっくり返りました。 -
こんな大ハプニングが起きようとは想像もしていなかったので、砂の上に仰向けのまま、娘と2人で大爆笑!
こんなに大笑いしたのは結構、久しぶりかも。
それを近くで見ていた、このオレンジの少年
私の体が崩れ落ちた場所へ行き、足を掛けて、足が砂に取られていくのを楽しんでいる模様… -
イチオシ
カメラを担いで移動
やっぱ、三脚あると違うのか~?
って、私も、三脚、持ってきているんだけど、う~ん…全く使い慣れていなくて、一度も使ったことないぞ。 -
岩が見えたり、隠れたり
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大きな鳥を見ていたら
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遠くの方に、町から戻ってきた息子と旦那の姿
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イチオシ
家族4人で、さっき、娘と行ったのと反対側に向かって歩いて行きます。
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イチオシ
どこもかしこも絵になるなぁ。
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イチオシ
この辺りで、娘と旦那はサッカーボールで遊び始め
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なんとなく足元を見て
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絡まりあったケルプを眺めてみたりするものの、段々と退屈になってきたので
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岩の間を登っていく息子について行くことに。
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全く波がないなぁ~なんて、思った矢先に
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ばっしゃ~ん!
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ちょっと肌寒いくらいの天気なので
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泳いでいる人もいません。
-
「マァ~ム、こっち側、格好いいよ~!」
岩の上から息子の叫び声。
格好いいって…ちょっと変
息子は、どこにでも「格好いい」と言う言葉をちょくちょく挟んでくるのだけれども、どうやら彼の頭の中では、英語で”Cool”と言いたい時には、全て”格好いい”の一言で済ませてしまっているようです。 -
息子の後について、岩の間を登ってます。
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眼下に水しぶき
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絶壁の間にトレイルが続いてます。
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ちょっと急な坂道を登って来て、振り返ると、向こうの砂浜で、サッカーをしている旦那と娘が小さく見えます。
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大きな岩の裏側に出ました。
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岩や石がゴツゴツした小さなビーチ
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さらに続いているトレイルを登って行きます。
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随分と高く登ってきて、反対側にあるビーチが見えてきました。
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こちら側が、さっき歩いて来たビーチです。
あら?何時の間にか、旦那と娘の姿がなくなってます。 -
ガサゴソ、ガサゴソ
ドキッ!
よく見てみると… -
リスでした~。
なんだ、脅かすなよ。 -
面白い先端の岩だなぁ~と眺めていると
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ビーチから消えた娘と旦那が、ここまで登って来ました。
(娘のiphoneより) -
娘は、上を向いて写真を撮るや否や、あるんだか、ないんだか、わからないような細いトレイルに入って行きます。
(娘のiphoneより) -
ここ、面白そう~♪
楽しそうな娘の声
(娘のiphoneより) -
岩の天辺まで登るトレイル!?
この先にも道があると、娘と息子はズンズン登って、ブッシュの中に消えて行きました。 -
「ま~む!、楽しいよ~ここ!」
ブッシュの中から、娘の声が聞こえて
そぉ~、じゃぁ、ちょっと行ってみようかな?
なんて、ちょっとトレイルに入ったら、楽しいなんて、とんでもない!
こんなワサワサしたところ、体が痒くなりそうで…
マミーはやめとくわ… -
その間、娘がブッシュの中を登りながら撮った写真
(娘のiphoneより) -
(娘のiphoneより)
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かなり急な坂を登って行ったのね~
(娘のiphoneより) -
屈みながらでないと進めないトレイルだし
(娘のiphoneより) -
私が、しり込みしている間にも、おてんば娘は登り続けて、上に姿を現しました。
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ちょっと、気を付けてよ~!落ちないでよ~~~~!!!
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娘の後から息子の姿も…
通りかかった親子も、登っていく子ども達を眺めながら、「凄いところに登っていくわね~」と。 -
頂上に辿り着いた娘は、息子にiphoneを渡して、写真を撮れと指示しているっぽい。
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妹の所までスマホを受け取る為に登って、また元の場所まで下る兄
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妹の細かい指示に従い、写真を撮ってあげている優しい兄
家族旅行に来ると、度々、このシーンに遭遇するんだなぁ… -
そんな兄が撮った妹の写真
(娘のiphoneより) -
イチオシ
なかなか、いい仕事してるじゃないの~♪
(娘のiphoneより) -
妹の写真を撮ってあげた息子も天辺まで登って行きます。
-
ちょっと、そんな所に立って…
落ちないでよ~~~!!!!
と、私達が下から叫ぶ声など、全く聞こえていなかったらしく -
足元の石の写真を撮ったり
(娘のiphoneより) -
向こうに広がる海の写真を撮ったり
(娘のiphoneより) -
下から上を見上げて叫んでいる親達の写真を撮ったり
(娘のiphoneより) -
呑気なものです。
(娘のiphoneより) -
でも、この下は絶壁
落ちたら、確実に死ぬだろうなぁ…
(娘のiphoneより) -
ビーチが遥か下の方に見えます。
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大きな岩に穴があいてます。
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子ども達があの岩山を下り始めました。
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眼下には、ペリカンみたいな姿した大きな鳥が泳いでます。
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下ってきた子ども達が、ブッシュの中から姿を現して、ホッと一息
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見れば見るほど、変わった形をしている岩です。
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海が眩しい
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さっきまでの霧の層が段々と厚くなってきて
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雲のようになって押し寄せてきて、遠くの岩を隠してしまいました。
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1週間分の満潮、干潮の時間と高さが表示してあります。
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さてと、キャンプ場に戻って、夕食の準備です。
今夜は、旅行中不足しがちな野菜たぁ~っぷりのメニュー
カマンベール・チーズで即席チーズ・フォンドュ
カマンベール・チーズに切り目を付けて、ダッチオーブンの真ん中に置き、その回りに、ウィンナー、竹輪、野菜などを置き、蓋をして火にかける、それだけです。
今夜使う分の野菜は、昨日のうちに、キッチン・シンク付きのデラックスヤート内で、洗って、切って、ジップロックに入れておいたので、ただダッチオーブンに入れるだけで、超簡単に済んでしまいました。
今日のような普通のヤートにはキッチン・シンクがなくて、水を汲んできて、やらなくてはいけないので、結構、面倒臭いんです。 -
シアトルのキュ-ベーカリーで買ったバゲッドを切って、アルミホイルに包み、これも火にかけます。
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あ、野兎~!
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ダッチオーブンの蓋をして、ファイヤーピットに乗せます。
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チーズが溶けて、回りの野菜に軽く火が通ったら、チーズに白ワインをちょっと入れて、適当にハーブミックスを入れ、かき混ぜたら、完成です。
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それぞれ、好きなのを刺して、チーズを絡めて、頂きます。
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食後のリラックス・タイム
テレビもコンピューターもないと、時間が沢山あって、なんでもない家族の会話が弾みます。 -
ちょっと腹ごなしに、散歩がてら、キャンプ場内を偵察
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大型のモーターハウス
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やっぱり、トラックで引っ張る、大型のキャンピング・トレイラーが一番多い。
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薪は$5で売ってましたが、もう閉まってました。
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夕暮れ時のビーチを散歩しようと、海の方へ向かっていますが、前方から霧が押し寄せてきます。
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持っていたウォーターボトルを投げて遊び出した息子と娘
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サンセットは全く、期待できません。
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小さい子ども達だけで裸足で砂浜へ下りて行くけど、危なくない!?
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保護者がいる様子もないし…
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子ども達だけで自由に遊びまわっているけど、よくもまぁ、こんな悪天候の中、放っておけるよなぁ…
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昼間とは全く違う海です。
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でも、こういう、人を寄せ付けない海も好きだな…
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風も強く、とっても寒かったので、ビーチに下りるのはやめにして、キャンプ場に戻って、暖を取ることにしました。
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娘は、北米のキャンプ恒例、マシュマロ焼き
何時の間にか、マシュマロ焼きを卒業してしまった息子は、マシュマロの袋を抱え込んでマシュマロを焼いている妹の姿を見ているだけ。 -
やっぱり、キャンプと言ったら、キャンプファイヤー!
写真がしょぼいですが、ご覧の通り、キャンプ場は真っ暗闇
明日の朝も薪に火を点けたいので、水を掛けずに火が消えるまで、キャンプファイヤーの火を見ながら、ゆっくりと語り合い、有意義に家族の時間が過ぎて行き、旅行3日目が終了しました。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- お黙り!さん 2017/09/17 10:41:49
- 家族団欒!
- 森の番人さん、おはようございます。
今年のキャンプ旅行が始まって、楽しませていただいてます。
なんか、何年、キャンプがグレードアップしているとゆうか、ワイルドになっている?
ただ地形的なものかしら?今回の海の様子、昼間と夜だと全然違うのですね。
家族仲良く過ごされてるのがとても楽しそうで、こちらにも伝わってきました。
最後に一言「まーむ、転ばないように気を付けてね!」
マリー
- 森の番人さん からの返信 2017/09/18 12:18:17
- RE: 家族団欒!
- マリーさん、こんばんは。
投票とコメントをありがとうございます。
> 今年のキャンプ旅行が始まって、楽しませていただいてます。
> なんか、何年、キャンプがグレードアップしているとゆうか、ワイルドになっている?
いつも優雅な旅行をされているマリーさんとは程遠いタイプの旅なので、読んでいただくのも恐縮です。
あ〜いや、今回はキャビンやヤートを利用しているので、どちらかというと”なんちゃってキャンプ”でした。
でも、ここ数年は、移動型での長期キャンプをしていなかったので、そう感じるんだと思います。
元々は、もっとワイルドだったんですが、年と共に段々と体力も気力も減退してきましてね…(苦笑)
> ただ地形的なものかしら?今回の海の様子、昼間と夜だと全然違うのですね。
西海岸沿いのビーチは、太平洋からの湿った空気が定期的に大量に押し寄せてきて、さっきまで晴天だったのにあっと言う間に濃霧に包まれて全く見えなくなってしまうってことが頻繁にあり、朝晩は霧や霧雨も多いようで、夏でもとっても寒いことが多いです。
今まで何度かオレゴンコーストやオリンピック半島のビーチに行っていますが、どこもそんな感じでした。
> 家族仲良く過ごされてるのがとても楽しそうで、こちらにも伝わってきました。
> 最後に一言「まーむ、転ばないように気を付けてね!」
ハハ… 派手に行きましたよ。
あれは落とし穴のようでした〜
森の番人
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