2017/08/03 - 2017/08/09
963位(同エリア3076件中)
あざやんさん
国立美術館には3年前、ツアーで行ったことがあるのですが、いかんせん団体旅行なので、夜警とフェルメール等の「大物」だけ見て退散していました。今回、もっとじっくり見たいということでの再訪です。
【日程】
8/03(木):関空⇒アムステルダム
8/04(金):ゴッホ美術館、ダム広場、アムス中央駅、ワーテルロー広場
8/05(土):クレラー=ミューラー美術館、アムステルダムプライドパレード
8/06(日):マウリッツハイス美術館、デルフト焼工房、デルフトフラワーパレード
★8/07(月):国立美術館、市立美術館
8/08(火):荷物まとめ、スキポール空港へ
8/09(水):関空着
- 旅行の満足度
- 4.5
-
国立美術館は2番と5番のトラムが最寄り駅になります。
スリナムプレインからは一旦ライツェ広場まで出て、そこから乗り換えて Rijksmuseum で降ります。
降りると例の I amsterdam のモニュメントがあります。
これって、I am stardom との掛詞なんやろか??
よくよく考えりゃ、相当なオヤジギャグに近いものがあるのですが、観光客に人気です。 -
朝早い(9時少し前)と人もまばらです。
-
すぐそばのカフェにはこんな穴場もあります。
-
開館時刻になったので、国立美術館に向かいます。
大人17.5ユーロ、18歳以下は無料。
嬉しい料金設定です。
(日本も見習ってほしい。若者は無料にしてやりなさい) -
朝早いと、スムーズに入場できます。
息子の無料チケットは窓口並んでゲットしましたが、3分程度でした。
女性のハンドバッグ以外はクロークに預けて入場です。
クローク預けも、そんなに並びませんでした。
やはり早起きは三文の徳です。 -
ゴッホの自画像。
耳を落とした自画像は怖いですが、この自画像はゴッホの苦悩や思想が伝わってくる感じがして好きな絵です。 -
ポール・ジョセフ・コンスタンティン・ガブリエルの
A Windmill on a Polder Waterway, Known as ‘In the Month of July’,
という絵です。
日本語だと「7月、ポルダー水路の風車」となるのかな?
3年前に来た時も強烈に印象に残った絵です。
ビジュアルだけ記憶に残って、あれ、絵のタイトルなんだっけ? となり、国立美術館のホームページ見直して再確認しました。 -
左上の赤い服の娘さんが個人的にドはまりで惚れた。
しかし、作者も絵のタイトルも記憶してない。
ホームページで探索しても、出てこない…
(詰めの甘い奴め) -
これはジャワ植民地時代のお宝らしい。
お宝のごく一部で、大半はインドネシアに返還したとの記述があった。 -
バンゼルマシンのダイヤモンド。
ボルネオ島南部のスルタンが身に着けていたダイヤモンド。
70カラットの粗いダイヤだったのを、研磨して36カラットにしたとかの記述があった。
歴史好きにはインドネシア支配時代の展示品はなかなか興味深い。 -
出島の螺鈿細工。
出島は模型展示もあったのだが、模型の完成度が低すぎて引いた。
建物配置が最新研究の見解と違っていたし、そもそも美術館に置くレベルの出来じゃない(だから画像載せない)。
しかし、この螺鈿細工は見事だった。
往時の日本産で、展示記述には真珠貝の殻を加工する螺鈿細工の蘊蓄と「日本の伝統技巧」との紹介文もあった(アイデンティティをくすぐられた)。 -
これは出島に赴任した歴代提督(最高責任者?)の名簿。
-
金食器
本当の金製品なのかは不明。ロシア帝国からオーダーがあったけどキャンセルされてパリ万博に出展した、というようなエピソードがあったような気がする。
(記憶力と語学力に自信が無い) -
図書館入り口の手前の部屋。
昔の地球儀や天球儀、六分儀などが置かれている。 -
このドアの向こうが図書館で、閲覧エリアとなる。
入室可だが撮影禁止。
中に入ってみたが、ピリピリした空気に圧倒される。
本は手に取ってもいいみたいで、適当に一冊とると陶芸の本だった。
らせん階段は封鎖されていて、観光客が上がることはできない。 -
ワーテルローの戦い
夜警と並ぶ特大絵画。
オランダにとっては歴史的に重要な戦いなんでしょうね。
日本だと元寇とか二百三高地とかの位置づけかな。 -
ワーテルローにちなんだお三方。
ナポレオンと、ウィレム一世と、あと一人誰だっけ??
ウェリントン公かな(自信ない)。
何見てきたんだ俺、これが社会見学レポートだと先生に怒られるぜ? -
夜警
-
夜警の下の床は仕掛け天井になっているそうで、床下収納みたいに夜警を格納して、階下にて運搬することができるそうです。
画像ではわかりにくいですが、よーく見ると床にスジがあって、可動するのがわかりました。 -
船の絵ですが、戦闘してるところです。
海洋国家オランダらしく、海戦している船の絵がいくつかありました。 -
フェルメール
青衣の女
光がいいです。女性の前面と背面の格差が。 -
牛乳を注ぐ女
武骨なほどのリアリティが迫る絵です。 -
小路
ふーん、と通りすぎそうになる絵ですが、人物が細かい。 -
これはタペストリー。
右下のカップルを、左上のおっさんが覗き見ています。
おっさんが手にしているのがどうしても「デジカメ」に見えてしまい、息子と議論になりました。
「おっさん、デジカメで盗撮してるで」
「そんなわけないわ」 -
望遠で撮影してみると……
やっぱりデジカメやんけ(オーパーツなのか?)。
それ以上に驚いたのが、おっさん一つ目だった。キュプロクス。 -
帆船模型
カッコイイ。 -
これまた海戦の絵画。
ものすごい近接戦闘で、こんなに近づいて撃ち合うものなのか? と思いましたが、実際そうだったようです。 -
上階から見た図書館。
ここでは撮影OKですが、本を読むエリアには行けません。 -
デブ姫
本当のタイトルは忘れた(覚える気も無かった)。
手にしているの、白アスパラガスと思ったのだが、よく見りゃ手袋だった。
アスパラガス握りしめた肖像画があるわけ無いやろ。 -
お昼は国立美術館内のカフェで食事。
ブレッド&ローストビーフを頼んだら、ハンバーガー風でやってきた。
もちろん、このまま頬張るわけではないです。
ナイフとフォークで切り分けて食べます。
あっさりしていて美味しい。
ビールのコースターが夜警をモチーフにしており、兵士が「ハイネケン」を手にしている絵柄でした。
持って帰りましたが、意外とこういうのがプライスレスな記念になるんだよな。 -
食事のあと、市立近代美術館へ向かいました。
大人17.5ユーロ、18歳以下は無料。
国立美術館と同じ、ミュージアムカード所持者には嬉しい料金設定です。
しかしあらかじめ言っておきますが、現代美術に興味が無い場合は無理に入る必要はありません。
ゴッホやシャガールなどを鑑賞したら、とっとと退散するのがベターです。
この美術館は裏技的な利用法があるのですが、それは後述します。
画像の絵はモンドリアン。
ハーグでも、この意匠のフェンスがありましたっけ。
息子は「何がエエんこれ? なあ、何がエエん?」と早くも無理解を主張。
「いや、たぶん黄金比になってるんじゃないか?」
「ほんで?」
返答に窮した私でしたが、息子よ、これはモンドリアンの作品でも相当おとなしいほうだぞ?
水田の航空写真っぽいのもあるからな。 -
ロイ・リキテンシュタイン
-
ゴッホ
(絵のタイトル忘れたー) -
スザンヌ
La Montagne Sainte-Victoire, というタイトルなのですが、どことなく日本の山のような雰囲気でした。
磐梯山のような東北の風景に見える… -
これは誰の絵か覚えてませんが、夕日と水面の情景がよいです。
-
シャガール
ゴッホとは別のベクトルで鬼気迫るものがある。 -
これもシャガール。
妊婦さんのようですが、なんか怖いなあ。 -
息子が激怒していた現代美術
「何これ? 幼稚園児が描いたん? 俺でも描けるで」
返す言葉が無い。 -
息子が激怒していた現代美術その2
「マジ何なんこれ? 小1の夏休みの宿題?」
この作者はカレル・アペルというアムステルダム出身の作家で、オランダ現代美術の巨匠的存在なのだが、なのだが、その良さは俺にもわからん。
さて、この美術館は国立美術館同様に手荷物を預けるシステムになっているのですが、それを逆手にとって「無料手荷物預かり所」として利用している女性二人組がいました。
我々が手荷物を受け取っているときにふらりと外から「手ぶらで」入って来て、後ろに並びました。
我々の後、彼女たちはキャリーカートを受け取り、出て行ったのです。
「その手があったか!」思わず感嘆しました。 -
市立近代美術館を出て、すぐ前の公園で休憩。
妻が「パネクック食べたいねー」というので、グーグル先生と相談する。
評判がいいのは「パンケーキ・ベーカリー」と「パンケーキス!・アムステルダム」の二店舗で、現在比較的すいているのが後者とのこと。
パンケーキス!・アムステルダムは9ストラーチェス方面。
腹ごしらえに徒歩で向かうことに。 -
グーグル先生の情報は正しく、到着したら5分待つだけで入店できた。
待ち時間も店員さんがテーブルを片付けるための時間。
ちなみに入店したのは16時頃だったので、昼と夕食の境目で開いていた模様。
このお店はオランダ風パンケーキ(いわゆるパネクック)とアメリカンパンケーキ(日本でいうホットケーキ)を提供している。
パネクックは基本スタイルの他、甘い系と香ばしい系があります。
基本スタイルがチーズとベーコンなどのおとなしいメンツなのに対して、香ばしい系はマッシュルームとかほうれん草とかスモークサーモンとか、「ピザか?」と突っ込みたくなるメンツになっています。
注文したのは基本形、ベーコン&チーズです。息子はハム&チーズ、妻は甘い系でした(詳細失念)。
お好み焼きより薄いですが、直径が30センチちかくあるので腹いっぱいになります。 -
パネクック食べたら腹がふくれてしまい、ベルフォートホテルに戻ることにしました。
戻ったらゴミは処分されてましたが、ティッシュが補充されていない!
フロントに行こうか迷いましたが、手持ちもあることだし、まいっかとなりました(弱すぎないか?)。
結局最後の夜も「スーパーで軽く買って済ますか」となりスーパーに向かうのですが、その途中、二車線道路の跳ね橋が上がっているのを目撃。 -
しかし船が通り過ぎたのか跳ね橋が降りていきます(4秒くらいで水平になった)。
-
遮断機が上がります。
スゴイの見た! と感動しましたが、ここらの人にとっては踏切みたいなもんで大したことないでしょうな。 -
スーパーでためしに寿司を買ってみたのですが…
こいつが最悪に不味い。
シャリがカチカチのモサモサで、ネタはまったく風味が無い。
ワサビはホースラディッシュを緑に着色しただけで、しかもクリームの押し出し器で出したような形状。
唯一問題ないレベルだったのはガリだけ(たぶん日本と同じ中国産なんでしょう)。
そりゃね、美味いとは期待してませんでしたけど、ここまで酷いのはあんまりでしょう。ビジュアルがまあまあなだけに、余計くやしい。
そんな感じでオランダ最後の夜を過ごしました。
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