香港航空ビジネスで行くウブド4日目

2017/08/07 - 2017/08/13

今回初めて、個人手配でバリ島に行きました。飛行機の乗り継ぎも初めてで、ドキドキ旅でしたが、なんとか無事に帰国しました。
4日目は、ウブドの中でホテル移動です。テジャプラナリゾートからマンダパアリッツカールトンリザーブへ。

エリア バリ島(インドネシア)

おはようございます。8月10日の朝です。本日はマンダパ アリッツカールトンリザーブへ移動します。短距離ですが、途中でランチと買い物をする予定なので、ガネーシャバリツアーさんのカーチャーターをお願いしてあります。
朝食は、安定のオムレツとベーコンです。豚のベーコンの無いホテルもあって、此処はあってラッキーでした。

やっちゃんは、アヤムブブルとヨーグルト。私みたいなタマゴ人間ではありません。

お昼にチェックアウトしました。ホテルを出て昨日の散歩ルートをもっと遠くまで車で15分程走るとテガラランの棚田が見えて来ます。観光客と路肩の車がいっぱいです。体力に自信がない私達は、車の中から棚田を見て満足。

テガラランでランチをいただきます。dAlasというレストランです。眺望は無いです。なので、あまり混んでいません。

やっちゃんがトマトジュースを注文しました。おいおい、バリでトマトジュースかい？と、ツッコミそうになりました(実際突っ込んだけど)。
ところが、この薄いオレンジピンク色のトマトジュースが絶品でした。ドロドロ感の無いさらっとしたフルーツジュースなのです。日本にも有れば流行るはず。

私はナシチャンプル。見ているだけで楽しいです。葉っぱの小皿は、細いトゲ？でとめて組み立ててあります。芸が細かい！

やっちゃんは、アヒルの焼いたの。ニクニク感が私は苦手です。やっちゃんは美味しいと言っているので、良かったです。

ウブドの薬局とビンタンスーパーに寄ってホテルに向かいます。それにしても、10年前に比べて車の渋滞が酷いです。ホテルから簡単にウブドの街中に出るのは無理かな？往復に時間もかかりそう。そして、後で分かったのですが、マンダパのシャトルバスは、帰りのホテル行きの便は廃止されたとの事。もうホテルでまったりとするしかなさそうです。
ウブドの繁華街で、フィッパーを発見。ビーチサンダルなんか興味ないやっちゃんですが、彼はゾウ人間なのです。旅行前からフィッパーのホームページを眺めておりました。もちろん素通りです。ゾウなら何でもいいヒトなのです。他のゾウを見せれば忘れるでしょう。

そしていよいよマンダパアリッツカールトンリザーブへと到着しました。
お花の首飾りを掛けてもらい恥ずかしくて赤面。立ったままウェルカムドリンクを頂きました。立って
眼下に広がるホテル全体像を見るという趣向なのでしょう。落ち着かないけど、憧れのホテルに着いて舞い上がっているので、何でも受け入れOKです。あぁ、1番リーズナブルなお部屋でなければもっとドキドキ出来たでしょう。ヴィラは夢のまた夢です。
と、こ、ろ、が、

カートで案内されたのはリバーフロントのヴィラではありませんか？いやいや違います。うちはココではありません。というと、バトラーさんはアップグレードとか何とか言ってます。それ、お金出せば此処に泊めてあげますってこと？つたない英語で何度も確認した結果、無料アップグレードらしいです。それなら有り難くお受けいたします。但し、普通のヴィラとはプールの大きさが違ってたり部屋番号が書いてなかったり、何か訳ありのヴィラと思われます。それでもうれしかったですけど。ベッドルームだけで30畳以上かな？テレビはユーチューブが見られます。

右奥でやっちゃんが作業している所は、クローゼットです。

テラスと変形プール。この下は、アユン川。ボートで観光客が流れて来ます。

そして夕食。旅行前にホテルからメールが来て、レストランの予約はどうしますかと聞かれて、クブレストランのなかなか予約の取れないというコクーンという席を予約しました。要は、鳥かごの中で食事してる感じです。

前菜その1 ミニトマトではありません。何かの液体でした。凡人にはそれ以上は分かりません。

前菜その2 卵の殻の中には泡ムース。外の皿にはチーズ味の何か。やはり正体不明。鳥になったみたい。

前菜その3 アイスクリームで使うコーンの中に何かとキャビア。歯触り良いです。

やっちゃんのコースだけにあるフォアグラ。美しい。美味しかったそうです。お花の下はゼリーみたいなソース？やっちゃんも分からないそうです。

マグロ 付け合わせの粉がお醤油と何かだそうです。

これが1番美味しかった。ラビオリ。中にはボストンロブスター。ソースもクリーミーで大好きな味。

これもフルコースのみに付くホタテ。

和牛とセロリのムースのようなもの。お肉は柔らかく美味しかったです。

多分デザートだった。緑色のキャビアみたいな子は正体不明。手が込んでるなぁ。と言うか、一般人にはついてけません。驚きの連続です。

これもデザート。チョコレートフォンダンですが、周りにある赤いソースが何とも言えません。貞子的な。

マシュマロとか小菓子。木に刺さっています。最後まで不思議です。全体としては、正体が分かるものはとても美味しかったし、そうでないものは微妙でした。ちなみに、フルコースは税別で1人 1150000ルピア、2皿少ないエッセンシャルコースが750000ルピアでした。日本で同レベルの物を頂くともっと高いでしょう。コクーンも無料で利用できてロマンチックなので、予約しておいて正解でした。思い出にもなります。

ヴィラに戻るとエントランスに誕生日の飾り付けがありました。やっちゃんは感激してました。旅行前にメールでやっちゃんが誕生日だと伝えてあったからでしょう。ホテルスタッフは最後までやっちゃん(誕生日の人)が男性だとは思ってなくて、私におめでとうと言ってました。

あら、ベッドの足もとにもお花のデコレーションがあります。シアワセ

ベッドサイドテーブルにも。

あんなにたくさん食べたのに、お部屋に届けられていたバリ風デザートも頂きました。今日はおしまい。幸せな1日に感謝。