スカンジナビアの気がかりは、結構欠航するノルウエージャンと男性トイレ

2017/08/11 - 2017/08/13

6月だけで全体の30%の便がキャンセルしたノルウエージャン。
スカンジナビアとその周辺国への旅の予定を組む際には、必ずヒットしてくるノルウエージャン。
しかし、1/3が欠航するとなるとその利用には勇気が必要。
ARNストックホルムアーランダで見かけたノルウエージャン。

エリア オスロ(ノルウェー)

• 旅行の満足度: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩 飛行機
• 航空会社: スカンジナビア航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

LYRロングイヤービエンへは、ARNから OSLオスロ経由のSASで飛んだ。
航空券を購入する際に同社のHPでは、SAS Go とSAS Plusという2クラスを提示し、差額は15,000円くらいだった。


この金額をけちるか払うかで運命の4時間～5時間×2が待ち受けることになる。

SAS Go はエコノミークラスで、SAS Plusはプレミアムエコノミー。

同社のプレエコについて
プライオリティチェックイン（エコはキオスクチェキン）
セキュリティ優先レーンのファーストトラックの利用
優先搭乗
無料のライトミール
そして、最大の利点は3人掛けシートの間1人分を空席とすること。


エコにしてしまった吾輩の気色悪い体験談をあえて公開しますが、食事中の方はお控えください。

4便ともそれぞれ1,000円余りを追加して通路側席をおさえたが、OSLからLYRに向かう便では隣席がコーカソイドの大男。

コーカソイドの大男と東アジアの大男が対峙する狭い肘掛上では、むき出しになった互いの腕が密着し、やがてその密着部分の汗が吹き出してきて、混ざり合い、ぬるぬると滑りが良くなってくる。この状態で3時間。

オスロのガーデモエン空港の男性トイレは希少。

我が国のような横並び一斉大放列方式ではなく、大小を兼ねた便器を備えた個室が1室のみたまに見かけるだけ。
特にゲート付近では狭い機内で苦難の時を過ごす前にすっきりしようと、計画的な行列ができる。


そこで格言
「見つけたらたとえ尿意がわずかでも、即座に利用したいガーデモエン空港トイレ。」