2017/08/14 - 2017/08/20
645位(同エリア1630件中)
クッキーさん
旅行1日目に香港に着きました。2日目はいよいよコタキナバルに飛びます。香港発の便は早いので、早起きしなければなりません。寝坊しないように頑張りましょう。
将来同じような行程をたどる方のためにも、4travelやトリップアドバイザー等では事前にわからなかったことを、なるべく付記するようにしたいと思います。
【往路】
キャセイ・ドラゴン CX5061 (A320)
HKG 08:00 - BKI 11:00 (3+00)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- キャセイドラゴン航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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日本時間の05:00過ぎに突然目が覚めました。体内時計は正確ですね。現地では04:00過ぎです。少しどうするか考えましたが、街ランを楽しみましょう。早朝から開いている店もあります。ネオンも光っています。
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油麻地にあるお寺の入口ですが、ライトアップされています。
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流石に05:00前ですので門が閉まっています。公園のようですので、昼間は中に入れそうです。
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隙間から覗くと、こんな感じです。
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このままヴィクトリア・ハーバーに行くと昨晩と同じですので、路地を入ってみましょう。ローカル向けの食堂街です。これはシーフードの店ですね。店に光が灯り、お客さんもちらほら。徹夜で飲み明かす組でしょう。
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こんなローカルな食堂も。正直、昼間の目抜き通りは日本とそれほど変わりませんが、このような路地横はやっぱりアジアを感じますね~。
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この店にもちらほらとお客さんが吸い込まれていきます。朝飯なのか締めなのかはわかりません(笑)。
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煌々と輝く看板が、まさに香港です。
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ネイザン・ロードに戻りましょう。昼にあまり見なかった九龍公園への入口。何やらキャラクターが並んだユニークな階段を登ってみます。
九龍公園 広場・公園
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公園内にあるAvenue of Comic Stars。ちょっと覗いてみます。
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漫画はあまり知らないのですが・・・主人公たちでしょうか。ずらりと並んでいます。
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かなり広い公園ですので、散歩には格好のスポットかも知れません。
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さてそろそろホテルをチェックアウトする時間も近付きつつあります。シャワーを浴びたり荷造りもありますので帰りましょう。街角には地図もありますので迷いません。
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通りの反対側からホテルを撮影。この細長い高層ビルがそうです
メトロ ウィナー ホテル ホテル
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やや狭い通路を入るとエレベーターホール。あと30分くらいでシャワーを浴び、荷造りを終わらせます。急ぎましょう。
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あたふたと荷造りをしてチェックアウトです。ここがフロント。08:00離陸の便ですので、タクシーを呼んで06:00には出たいところ。道路は空いていそうですし、ウェブチェックインは済ませています。
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しかし、タクシーをフロントに頼んで呼んでもらったものの、20分近く待つことに。オイオイ、それなら地下鉄駅出口に沢山停まってたのに乗ったよ・・・まあ、大丈夫でしょう。朝日がまぶしい香港の街ともお別れです。
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再びガントリー・クレーン群を見ながら進みます。昨日混んでいた市街地もすんなり過ぎて快調です。
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海沿いの道に出ればもう安心でしょう。空港まであと少しです。
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無事到着。所要時間25分程度でした。料金は少しお安くHK$230。定時性ならエアポート・エクスプレスですが、駅まで行く手間を考えると、早朝ならタクシーが有利でしょう。
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とはいえ、離陸1時間20分前ですので先を急ぎます。広々とした出発ロビーです。
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チェックイン不要ですが、荷物を預かってもらいます。搭乗手続きのカウンターには結構な列ができていましたので、日本で印刷したボーディングパスをそのまま使いましょう。雰囲気は出ませんが・・・。
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出国手続きを終え、広大な空港内をトラムにも乗って大移動。ようやくゲートに到着です。時刻は離陸30分前の07:30。結構ギリギリです。ローカル線は沖停めですので、ここからバス移動になります。
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まあでも、ここまで来たら安心です。バスに乗りましょう。いざコタキナバルへ!
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広い空港内を移動します。見渡す限りキャセイの機体です。
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今日の便はキャセイ・パシフィック系列のドラゴン航空。機種はエアバスA320です。
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港龍航空って書くんですね。
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機内は3-3配置。家族は前列の3席にして、自分は後列の窓側に陣取ります。座席は質素なもの。モニターや機内音楽サービスは直接はなしです。
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やや遅れて離陸準備完了。滑走路端で離陸を待ちます。ほどなくして先に来ていたB777-300ERよりお先に離陸。
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離陸滑走中、カーゴルクスのB747-8Fが見えました。小松空港に来ている貨物航空会社です。
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離陸後すぐの景色。思いの外、山が近いです。しばらく滑走路方向に上昇してから左旋回に入ります。
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天気良好です。しばらく景色を楽しみます。
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さて、機内では無料WiFiが使用できます。指示に従いアプリをダウンロードすることで専用のサイトでビデオや音楽、現在位置の地図などが確認できます。しかし・・・手順通りに繰り返しても、何故かアプリが正常動作せず、結局動画等は見られませんでした。
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そうそう、空港で待合時間があると思い、朝食は摂らずに来ましたが、結局時間がなくなってしまいました。タクシーのロスタイムが悔やまれます。朝食がサーブされたのは離陸1時間後の09:00。早起きしていたのでお腹ペコペコです。スクランブル・エッグをいただきました。他には麺のメニューも。
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2時間ほど飛行して、いよいよ降下開始。ほどなくしてボルネオ島が見えてきました。青い海はまさに南の島です!
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最終進入です。熱帯の川は黄色く濁っていて、海に注ぐとこのような色になってしまいます。
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一瞬見えたのはモスクでしょうか。コタキナバルの街の中を進入していきます。
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無事、コタキナバル空港に到着です。
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なかなか近代的なターミナルビル。駐機しているのは小型旅客機が多いです。
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ボーディングブリッジをたどって到着ターミナルへ。肌寒い機内から一気に南国の熱を感じます。
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サクサクと入国手続きを終え、荷物を受け取り、両替を済ませました。今日明日くらいに必要な2万円程度を換金してマレーシア・リンギット(RM)740。レートはRM1=\27くらいでした。タクシーに乗って宿に向かいます。ターミナル内にタクシー・カウンターがあるので、そこで宿舎名を告げ、チケットを購入します。今回はRM30。\750くらいです。
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スタバはどこにでもありますね~。屋外だと暑そうです。
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タクシーの運転手にチケットを渡して出発です。
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いよいよ空港を出ます。景色はまさに開放的な南国!テンションが最高潮に上がります!
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道路も空いています。サクサク進みます。道路脇や建物にも、このようにマレーシア国旗が良く目に付きます。
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市街地に入ってきました。ここは一部工事中ですが、基本的には比較的整備された道路が続きます。ややピンク色の建物が宿舎です。
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今回の宿は「Jack's CondoApartment @ Marina Court Resort Condominium」。コンドミニアムです。エクスペディア等の写真を見ましたが、家具それぞれは質素ながら、広々としたリビングに、2ベッドルーム、ダイニング、キッチン付きと、まさに「生活」できる環境でありながら、1泊\8,500程度と格安である点に惹かれました。ここは地元民が実際に生活しているマンションで、うち一部を保有している人がコンドミニアム化しているものです。タクシーで到着すると玄関付近に立っていた者が声をかけてきます。話せば、彼が担当者とのこと。部屋まで直接案内してくれます。
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エレベーターで2F・・・まてよGFがあるから実質3F?お向かいさんもお隣さんも、普通に入居して生活しているマレーシア人家族みたいでした。この格子戸を開けた中に玄関があります。
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部屋に入るとまず目につく広いリビング!シンプルですが、深々としたソファは十分くつろげそうです。これは素晴らしい!
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お手洗い1つ目。シャワーブースは給湯器付き。トイレはアジアで一般的な手動ウォッシュレットが付属です。ちょっと慣れが必要ですが、キレイにできる便利なものです。
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キッチン付きです。ガスコンロ2つ、シンクに冷蔵庫。シンクには食器洗剤とスポンジがあるのがうれしい!
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キッチンから勝手戸の外にはウレシイ洗濯機。予め備え付けてあることは知っていましたが、やはり南国の暑い環境で汗をかいた服を片っ端から洗濯できるのは素晴らしいですね!
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キッチンから見たところ。ダイニングは6人掛けで、家族一緒でもゆったりです。その他、電子レンジに炊飯器、浄水器に電気ポットまで完備。
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ひととおりの食器もこのとおり。包丁もあります。
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お皿は簡素なものですが、人数分あります。
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中華鍋(笑)流石にサラダ油はありませんので買ってくる必要があります。
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寝室は3つ。契約上2ベッドルームですので、「3つのうち2つを選んでいいですよ」とのこと。キングサイズのダブルベッドの部屋を1つ、日当たりの良いシングルベッド×2のツインの部屋を1つにしました。使わない部屋には鍵がかけられました。
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もう1つの洗面所。こちらにはバスタブが付いています。トイレの前には水を貯めた水槽が。工事で水道が止まった際に使うようです。
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さて、お腹が空いてきました。現地時間で13時過ぎになっています。いきなりですが、宿から歩いてすぐにあるカレーの店「バナナ・リーフ・レストラン」にチャレンジしてみましょう。
ジョシーズ フィッシュヘッド カリー バナナリーフ レストラン インド料理
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店内にはお客さんが半分くらい。みんな地元の人みたいな感じです。まずはバナナリーフカレーを4人前頼みます。ご飯と野菜がセットになっています。ご飯にカレーがかかっていますが、これに加えて何かスペシャルなカレーを頼むのが基本とのこと。無難なチキンカレーを1つだけ頼みます。その他、ラッシー等のドリンクを4人前頼んで合計RM78.44。やはり物価は安いですね~!味は深いスパイスの香りを感じる、日本にはないカレー。量は軽めになりましたが、おいしくいただきました。
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昼食後、子供は宿でくつろぐことに。妻と2人で宿の前にあるショッピングモール「オシアナス」を探検してみます。
オシアナス ウォーターフロント モール ショッピングセンター
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エントランスはこのようなカラフルなもの。海をイメージしている様です。
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館内案内図。とはいっても、スタバやハードロックカフェがあるだけで、その他はあまりテナントが入っていません。人もまばらで、正直、あまり人気はなさそう。
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エントランスには白いピアノも。結局ぶらぶらしただけで、特に買い物もせず、見るだけで終わりました。
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さて夜になりました。宿からセドコ・コンプレックスまで歩いて行きましょう。このように「マリーナ・コート・リゾート」からは大抵の市街地が徒歩圏内という絶好の便利さ。これは強みです。途中、工事中の歩道がありますが、じき完了するようです。
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広い格納庫のような屋根付きオープン・レストラン。時刻は19時近くになってしまいましたが、席は十分な数があり、大丈夫です。
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有名な「双天」に来ました。席を確保した後、店のオバサマとシーフード選びに出ます。
双天海鮮楼 シーフード
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これは野菜の数々。
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沢山のワタリガニ?ハサミを固定されていますが、みんな生きています。
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水槽には無数の貝類が
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とにかく熱帯魚みたいなカラフルな魚やエビ類が元気に泳ぎ回っています。
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巨大なロブスター。食べてみたいですが、1匹1万円はしそうです。
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ドリンクを頼みます。マンゴージュース。新鮮でおいしいです。
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定番中の定番、エビ(プラウン)のバタークリーム炒めとサバベジ炒め。家族4人で大満足の味とボリュームです。これはウマい!
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チリクラブ。2匹分ですが比較的安価にいただけます。シンガポールには行ったことがありませんが、手をドロドロにしながらむしゃぶりつくとおいしいです。まあ、爪や足の付け根以外は、あまりまとまって食べる部位はありませんが・・・。それでも、残ったソースに多量のカニ身が入っており、にんにくが効いたピリ辛な味は、それはそれは素晴らしいものです。ご飯を頼んで投入し、おじやにして奪い合う様によそって完食!絶品です。
お腹一杯になって帰りました。RM183.40。ごちそうでしたが、こんなに安いならもっと頼んでも良かったかも。お隣の中国人大家族は、まあ豪快な食べっぷりでした。
2日目はこれにて終了ですが、気付けば外は大豪雨。傘は持ってきていましたが、ずぶ濡れになってしまいました。そのまま濡れた服は洗濯機へ。明日洗濯しましょう。
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