天を突きさす驚異の絶景！トレ・チーメに感動：2017夏休み③

2017/08/18 - 2017/08/26

8/18(金)　　羽田⇒パリ(AF293)深夜便、パリ⇒ボローニャ（AF1228）
8/19(土)　　サンマリノ
8/20(日)　　ボローニャ
8/21(月)　☆トレチーメ
8/22(火)　　コルティナダンペッツオ
8/23(水)　　ベネチア
8/24(木)　　ベネチア
8/25(金)　　アムステルダム
　　　　　　アムステルダム⇒パリ(AF1441)、パリ⇒羽田(AF274)
イタリア3日目、今日は宿泊地コルティナダンペツォから路線バスでトレ・チーメ一周トレッキングに挑みました。日本ではお目にかかれない聞きしに勝る絶景でした。途中のミズリーナ湖の青さもなかなか。心が洗われる１日となりました。

エリア コルチナダンペッツオ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 航空会社: エールフランス
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝晴れ、いいトレッキング日になりますように。

朝食はしっかりと取ります。

チケットはミズリーナ湖までとミズリーナ湖以降と２枚にわかれています。バスに乗るとき両方刻印します。イタリアではこの刻印がすご~く大事です。（罰金の経験あり・・・）
8：38出発( ^)o(^ )

ぐいぐい高度を上げ、途中の車窓です。

途中、クリスタッロ山のふもとリフト乗り場です。

バス前方はのどかな牧草地帯。

ミズリーナ湖で15分停車します。

これミズリーナ湖。

午前中が撮影向きです。空の青、山の青、湖の青。同じ青という表現ですが、どれもなんとキレイなことか(^^)/

途中料金所渋滞があり、定刻9：35より20分遅れて終点アウロンツォ小屋下に到着です。

アウロンツォ小屋です。靴紐をしっかり締めて、さあ出発！です。

先を見ると、人の行列ですね。

最初の小屋を振り返ります。

高山植物の短い夏、自らを控えめに主張しています。この奥ゆかしさが高山植物のいいところです。

谷の向こうも絶景です。

途中教会があります。

それにしても気持ちいい！深呼吸して。

見下ろせば馬もいます。

ホッと一息。

２コ目のラヴァレード小屋です。ここまで約1時間です。

歩くにつれ、トレチーメを見る角度が変わっていきます。

さあ上って展望台を目指します。

岩直下にも歩道があるんですね。

奇岩の全貌がいよいよ見えるか・・・。

来た～、これすごい！！！

大自然の贈り物です。

左へ行くと出発点か周回ショートカット、右は目指すロカテッリ小屋。右へいきます。

左から、ピッコロ、グランデ、オッチデンターレ。真ん中は標高2999メートルです。

暫し見とれます。パワースポットでしょう。

ど迫力！！！

反対側の景色、北側も何気に絶景なんです。

こんな形の岩も。

遠くに３コ目のロカテッリ小屋が見えています。

ウーン、ついつい何度も振り返ってしまうトレ・チーメ・・・。

天に向かって今だ伸びているかのような錯覚に。

頑張って最後の登りで、小屋に到着。

昼食調達、売店混んでます。

絶景をおかずに簡単に軽食。

出発からここまでゆったり２時間ですね。

小屋の反対側には小さな池があり、これもまたとってもキレイ。

さて、帰り道出発！

あれ？上りだね。

可憐な高山植物。

これきつそうな上り、いよいよか。

上り乗り切った！これ体力注意です。今回ここでエネルギー使い果たした感じです。ヘトヘト(+o+)

４コ目、ラングアルム小屋、最後の小屋です。

帰りのバスは14：30なので、少々早足で。

これが最後の雄姿かな、トレチーメ。

道端のマーカーです。番号はルート名です。

地層が縦に変形しています。「縦」ですよ！

ミズリーナ湖を遠くに眺めます。

周回コース終了～！！！　4時間かかりました。
ハイキングではなくトレッキングですよ。ちょっと覚悟して下さい。
帰りのバスは立ち席でした(?_?)

コルティナダンペツォへバスで戻り、街をブ～ラブラ。程よい人並み。

ホテルに戻って部屋からの夕景。ああっ、の～んびりとした時間が流れます。

暮れてきた街、教会のネオンがト音記号です(*^。^*)

この旅行記へのコメント （1）

• olive kenjiさん 2018/09/16 13:15:25

  トレチーメ同士じゃありませんか

  初めてまして。私の秋田の旅行紀にいいね有難うございました。
  
  何故私のところにと思ったのですが
  明日ベネチアとコルチナに行くからでしょうかね。
  
  トレチーメは前に行きましたがランチの山小屋からの帰り道はヘタレてもう歩けない状態でした。
  だから同じ事を書いているのを見て感激。同士を見つけた気分です。
  もうアミーゴです。
  
  今回は嫁を連れて行くのでトレチーメへ行くかわかりませんが、行っても私だけは途中から引っ返します。
  では行ってきま～す。
  
  ヘタレのolive kenji