台風による欠航は大変でしたが、自然豊かで大満足でした奄美大島2

2017/08/18 - 2017/08/20

台風の影響でエアが欠航になってしまい、延期になりました。振替の手続き、大変でした・・
ですが、2泊3日と短くなったものの、実際に行ってみると自然豊かで大変満足できました！

エリア 奄美大島(鹿児島)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー バニラエア

ホテルカレッタは厨房が大きくて、料理に力を入れているホテルのようでした。

朝に焼き立てのパンが食べられるのも嬉しい。

いっぱい食べて元気に遊ぶぞ。

ホテルから車で数分のところにある倉崎海岸でシュノーケル。

こっちもえらいきれいな海なんですよ～。

ホテルでシュノーケルセットを貸してくれるのですが、数が足りなかったので、大人は浮き輪と水中メガネ。

ホテルのすぐそばの海で、浜辺からちょこっと泳げばこんなに魚が見つかるんですよ。秀樹感激です。

旅の途中ですが、ここで「持って行ってよかったグッズ」のご紹介です。

100均でも売っている、クーラーバッグ。これに飲み物や凍らしたペットボトルを入れて水分補給のお伴としました。

それから、写真のようなマリンシューズ。

海は岩やサンゴが多いので、海を楽しみたいなら必須かと。
ちなみに、ビッグⅡで1280円で販売されてました。

今回のために2万円程度の防水カメラを購入しましたが、これも旅を楽しくしてくれる優秀グッズでした。

昼は暑すぎたので、いったん海から上がり昼食がてらお土産を買いに外出。

鶏飯ひさくらさんは大繁盛で、広い駐車場が満車でした。

しかしあてもなく車を走らせていても飲食店はなく、さとうきび畑と民家が立ち並ぶのみ。

結局、ビッグⅡにて地元の方々に混ざってエビフライいただきました。

ビッグⅡそばの製糖工場で黒糖のお土産を購入。
濃ゆくて、ミネラルたっぷり感のある味わい。

ブラタモリの取材を受けたことがあるようです。写真が飾られてました。

午後はホテルに戻って、再びプールや海で遊びます。

せっかくなら本格的なシュノーケリングをしようということになってちらしでツアーを探したのですが、予約いっぱいでした。

でも、ネットで調べたらさくっと見つかって、無事に明日の午後のシュノーケルツアーが予約できました。

写真はカレッタさんのフィッテイングルーム。可愛いでしょ？

プールサイドでは、「みき」で一息。

さつやいもや米を発酵させた飲み物ですって。どぶろくの3歩手前くらいの味でした。

夕飯はカレッタで食べたんですけど、そーいや和食と洋食と2種類あるはずなのに、誰もどっちにするか聞いてくれなかったなぁと思いながらレストランに行ったら箸が置いてありました。

でも和食で正解でした。すごいおいしかった。

気が付くと夫が黒糖焼酎と日焼けで真っ赤になっていました。

3日目が最終日。切ない。

ホテルをチェックアウトし、ばしゃ山村へ移動。
シュノーケリングセットをお借りして、ゴムボート？引っ張ってもらって、沖へ。

インストラクターのお兄さんと一緒に、海へドボン。

水温は低くなく、しかも海に入ってすぐに水族館の中のような世界が広がっていました。

これが奄美、世界遺産レベルの海なのね～！

シュノーケリングでもこんなに別世界のような海なのだから、ダイビングならもっとすごいんだろうな。

ふと海から顔を出すと、地上にある白い建物のなかに物凄いいっぱいお客さんがいるのが気になる。

ざっと見たところ、この神の子ビーチで泳いでいる人よりも白いレストランにいる人のほうが数が多い。

気になるのであとで調べたら奄美きょら海工房というカフェレストランだった。
レストランも素敵ですが、みなさん、海の中はもっと素敵よ！？

はあと型のサンゴ礁。

うちは男子3名とおばちゃんの家族なので誰もときめきませんが、

サンゴの形は変わっていってしまうらしいので、
一緒に写真を撮りたい女子はお急ぎください。

途中、

「あれ、私明日から仕事じゃなかった？」と頭をよぎり、

こんなことしていて大丈夫かと不安になったりはしますが。

ウミガメには会えないかな、と諦めたころに、お兄さんが
「いました！」と手を振ってくれました。

息継ぎで海面に顔を出す以外は、カメくんはひたすら、もっしゃもっしゃアオサ食べてました。
象のよう。

海から上がって急いで空港へ。

チェックインカウンターで前に並んでいた人の足が泥だらけで、おそらくマングローブカヌーツアーに行っていたのではないかと推測されます。そういう遊び方もあるのね。

帰路、次男が「ぼく奄美で暮らすことを真剣に考えてる」と。

漁業やサトウキビ農家だと土地や船もないので厳しいので、ホテルスタッフなどの観光業で働くのがいいのではないかという話に落ち着く。

いずれにせよ、必ずまた行きたいというのは全員一致。

ビッグⅡで買ったドラゴンフルーツを食べつつ、来年またいけたらいいなと思う今日この頃です。

皆さんお世話になりました。

無事に行けてよかった。