前から行ってみたかった、東北の夏祭り！<br /><br />友人が青森に住むことになったので、<br />この機会を利用して青森に行ってきました。

2017☆夏を楽しむｉｎ青森

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2017/08/04 - 2017/08/06

4153位(同エリア9657件中)

#青森ねぶた

あやshoｗさん

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前から行ってみたかった、東北の夏祭り！

友人が青森に住むことになったので、
この機会を利用して青森に行ってきました。

エリア

青森

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

グルメ: 5.0

同行者: 友人

一人あたり費用: 5万円 - 10万円

交通手段: 高速・路線バスタクシー新幹線自家用車徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

大宮駅です。

千葉の北西部に住んでいるので、
今回は東京駅でなく大宮駅から出発することにしました。

久しぶりに東北新幹線「はやぶさ」に乗ります。
朝だけど、新幹線の中で乾杯！

至福の時間。
新青森駅に到着し、最初の目的地は青森県立美術館。

バスが混んでいて乗れず、近くにいた兄ちゃんと
タクシーで相乗りすることにしました。

しかし、タクシーで降ろされたのはなぜか三内丸山遺跡…

まあ、どうせ見る予定だったからよかったんだけど。
広大な敷地に、住居などの復元が点在していました。

天候にも恵まれ、写真写りがとても良い！
大型掘立柱建物跡の復元。

大きすぎて、カメラに入りきりません笑
近くにある怪しげなハウスに入ってみると、
大型掘立柱建物跡の柱穴がありました。

怪しげなハウスは見るからに縄文時代のものではないです。

遺跡の保存状態をよくするために、ハウスの中は空調設備が整っています。
掘立柱建物跡。

この建物の中には入れませんが、
階段を登って覗くことはできます。
しかし、階段は危なっかしいつくりをしているので注意（笑）
表紙写真。

竪穴住居跡。

歴史（縄文時代）の授業で習ったな～。
お昼ごはんは三内丸山遺跡にあった
「れすとらん　五千年の星」でいただくことにしました。

店内は結構広く、お昼の時間からずれていたので、
お客さんは少なかったかと思います。

私が注文したのは貝焼きみそ定食（確か1500円くらい）

ご飯も貝もおいしかった!!

歩いて青森県立美術館にやってきました。

なぜかお土産屋のお姉ちゃんには
「三内丸山遺跡から青森県立美術館は歩いていける距離ではありません」
と言われました。
（徒歩5分程度です笑）

青森で行きたかった場所の一つ。
早速中に入ります。

美術館のモチーフらしき木がかわいらしい。
ろうそくのようなオブジェ。

チケットカウンターの脇の部屋にあり、
近くにお手洗いやコインロッカーがあります。
奈良美智さんのあおもり犬。

美術館の中からオブジェは見えるのに、
実物にたどり着くのは結構難しい道のりでした。
ねぶたの時間まで時間があるので、
青森県立美術館内にあるカフェで一休み。
（思ったより常設展が少なかったので、時間が短縮された）

リンゴのタルトをいただきました。
青森県立美術館からバスに乗って、
青森駅までやってきました。

ねぶたまで時間があるので、
A-FACTORYで時間をつぶします。
A-FACTORYの二階には
シードルの飲み比べができるスペースがありました。

300円で最大3種類のシードルを飲むことができます。
青森駅から少し歩いて、ねぶたの見れる位置へ。

青森駅からまっすぐ道を進むと、
ねぶたが繰り出されている道にでます。

そこの交差点は混雑しているため、
どんどん奥に移動したほうが見やすかったです。
大きな太鼓！

8人がかりで叩いていました。
こんなかわいらしい広告もあるんですね。

ＪＡＬの広告。
セブンイレブンの広告。
ねぶたがこっちに迫ってくるー！

タイミングよく、自分の前でねぶたが止まって
くるくる回ってもらえると見ていて楽しかったです。
ねぶたのデザインを見たり、
ハネトの動きを見たりしているうちに
あっという間に時間がたっていました。

ねぶたをある程度見て終わったところで、
宿泊先の友人宅へ向かいます。
友人宅に向かう前に、スーパーに寄りました。

青森では「ユニバース」というスーパーが多いらしいです。

せっかくですから、「青森に乾杯」を購入。
朝ご飯用に青森名物のイギリストーストも購入。

1日目終了。
青森2日目。

２日目はまず奥入瀬渓流を見学しに行きます。

途中のトイレ休憩で寄った酸ヶ湯温泉。
生姜味噌おでん!!

美味しそうなので、いただくことにしました。

朝ご飯はイギリストーストだけでしたので、
おなかも空いてしまいました笑
大鍋におでんがぎっしり！

夏だけど、熱いおでんに食欲そそられる！
いただきまーす(^o^)

団子もタケノコもおいしい。

弾力のあるこんにゃくに、かけられている味噌が美味でした(>∀<)

奥入瀬渓流到着。

ここは奥入瀬渓流のみどころ、三乱の流れです。

マイナスイオンがたっぷりな雰囲気が、
ストレスで疲弊した心をいやしてくれます。
水の流れを眺めたり、音を聞いていると
雑念が吹き飛ぶ気がします。
ハイキングコースに沿って、
十和田湖へ向かいます。

途中にあった大きな石。
石が好きだからか、
苔むした石の写真を撮りたくなってしまいます。
苔から赤い草が生えていました。

見たことのない植物でしたので、思わずパチリ。
奥入瀬渓流の見どころ、阿修羅の流れ。

テレビや雑誌、ポスターなどでも頻繁に紹介されているそうです。

カメラの腕がないので、
ポスターみたいにはうまくとれませんでした(>_<)
九段の滝。

奥入瀬渓流には、いくつかの滝もあります。
奥入瀬渓流の見どころ、銚子大滝。

奥入瀬本流にかかる唯一の滝らしく、
多くの人が写真に納めていました。
横から見ると、水量が多いのが感じられます。

銚子大滝の写真を撮った後は、
車に乗って十和田湖に向かいます。
十和田湖到着。

十和田湖には乙女の像があるからか、
おとめ餅が売られていました。

他にも食べ歩きできそうな食べ物も売られていました。

十和田湖の見どころ、乙女の像。

教科書にも出てくる高村光太郎の彫刻。

ここには観光客がたくさん集まっており、
多くの人が同じようなポーズで写真を撮っていました。
十和田湖を後にし、お次は田舎館村にやってきました。

お目当ては田んぼアート！

役場であるこの城から、田んぼアートを見渡すことができます。

夕方ころに行ったのですが、30分くらい待ちました。
左側の田んぼ。

今年のテーマはヤマタノオロチとスサノオノミコトだそうです。

細かいところまで稲の色で表現されていてすごい！
右側の田んぼ。

田んぼアートの下にある「青天の霹靂」「あさゆき」という字は
お米の品種のことだそうです。
全体像はこんな感じ。

パノラマモードでないと撮影できませんでした。

ここは第1田んぼアートで、第2田んぼアートはすぐ近くの場所にあります。

第2田んぼアートのテーマは「桃太郎」だったそうです。
田んぼアートの近くまで来てみました。

どのような種類の稲が植えられているか、
看板が立てられていました。
田んぼアートの後は少し休み、
弘前のねぶたを見に行きました！

ここはイトーヨーカドーの近くです。
青森市のねぶたは人などが立体的に表現されていますが、
弘前のねぶたは扇の形をしていました。

どのねぶたも、ウラには長方形の中に人が描かれていました。
青森市のねぶたと同様に、
ねぶたがあくるくる回ります。

青森ほど混んではいないので、
場所取りはしなくても十分にねぶたを見ることはできます。
首長のおばけもいました。

仕掛けで、女性の首が伸びます。

保育園生たちもねぶたに参加していました。

かわいかったなあ。

弘前は自治体で参加している団体が多かった気がします。
自衛隊のねぷた！

演武みたいのがカッコよかった！
青森市のねぶたとは雰囲気が違いました。

掛け声もゆっくりとヤーヤードーと言っており、
全体的にラッセラーの青森市の方が活気があった気がします。

ねぶたを見た後は三味線居酒屋へ行きました。

2日目終了。
３日目です。

千葉へ帰る日なので、サクッと弘前市の観光をします。

まず向かったのは弘前公園周辺。

弘前公園前にあるこのスタバは、
日本で2店舗目となる登録有形文化財の店舗なんだそうです。
スタバから歩いて、藤田記念庭園へ。

お目当ては庭園ではなく、
この洋館の中にある喫茶室。
大正浪漫喫茶室で朝ご飯。

ステンドガラスがハイカラな雰囲気を演出してくれます。
運良く庭園がのぞけるテラス席に座ることができました。

注文したのはリンゴジュースとリンゴのガレット。

せっかく青森に来たのだから、リンゴ攻めで！笑
藤田記念庭園から、歩いて弘前城へ。

しかし弘前城は工事中でした…

今度は桜の季節に訪れたいなあ。
旧弘前市立図書館にも足を運んでみました。

すてきな洋館！
お昼ご飯を食べに青森市までやってきました。

お昼ご飯は青森魚菜センターで！