世界遺産周遊、ヨーロッパ編その1　クロアチア

2017/07/13 - 2017/08/02

クロアチアのザグレブからモンテネグロ、スロベニアを経由してイタリアへ、途中で世界遺産をはじめ自然、街歩き、アドリア海、ユリアンアルプス等をぶらつく。暑いが湿気が少なく過ごしやすい。青の洞窟やブレッド湖をまわりやはり自然が好きなことを再確認した旅行でした。

エリア ザグレブ(クロアチア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス タクシー
• 旅行の手配内容: その他

エミレーツでドバイ乗り換えでザグレフ着、小さなローカル空港レベルの大きさの空港で何もない。空港にあるATMでクーナを入手してから空港をでて左手のバス乗り場に行き、ザクレフ市街行に乗る。終点のバスターミナルはザクレフ市内のトラム乗り場と接続しています。路線図とチケット（１０クーナ）をキオスクで入手し、路線に合わせた番号のトラムで目的地のホテルへ、荷物を下ろしてザクレフ市内をまわると本当に小さい街だと実感します。街を回るのも効率よくまわれば半日ちょっとで回れてしまうのでここは１泊で十分で翌日は次の都市に向かうのもいいと思います。

聖マルコ教会、内部には入れませんでした。

大聖堂前の天使像、あとザクレフの主な見どころトミスラヴ王広場くらいです。ショッピングモールなどは郊外にあり、市街地では大型店舗はありません。

見るものは少ないので余った時間はユッタリしてワインでものんでいるしかありません。

ザクレフからバスで約３時間弱、プリトヴィツｴ国立公園へ、バスは２，３０分毎にありました。ここも７，８月は入園に時間がかかるときいて7時３０分でいきましたが昼でも２０分待ち位ではいれまそうでした。ここは福島県の五色沼の規模を大きくしたようなイメージです。朝一は結構気温が低く、船の上ではTシャツでは寒いくらいで皆さん上着を持っていました。本当に長袖一枚は必要です。帰りにザダル方面に抜ける人は2時以降、バスは３，４本しかなかったので時間を確認してから回った方が無難です。

透明度はかなり高い

湖というか池、といってもいいくらいの湖がたくさんあります。だいたいが透明度が高いのに魚が多く、キレイな所です。街歩きよりすっきりした気分で散歩しました。

朝一からまわり、２時過ぎのバスでプリトヴィツｴ国立公園を後にして次の目的地シベニクのヤコブ大聖堂に向かう。スプリット行きのバスがあったのでダイレクトに行くことが出来ました。途中石灰岩の山脈を抜けていきます。この眺めもなかなかです。　約3時間弱でシベニクへ到着。

世界遺産であるヤコブ大聖堂、シベニクのバスターミナルから歩いて１０分、いってみるとなぜこれが世界遺産？というような所でした。規模も小さく、この程度の規模と歴史の教会はヨーロッパにはいくらでもあるような所です。見学時間は30分位で本日の宿泊地スプリットへ向かいます。一日に２ｹ所の世界遺産巡りでした。