2017/07/25 - 2017/08/01
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anuenuerainbowさん
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ロンドンの短い夏のいいシーズンのうちに、母と母の親友(両者60+)と娘(4歳)と一緒にイギリスへ行ってきました
娘にとっては4回目の海外ですが、ヨーロッパは初めてです。私自身は、英語には不自由しませんが久しぶりのヨーロッパですし、母や子連れとなると独身時代には考えもしなかったような食事やホテル、トイレの心配などが付いて回ってきます。またエアもホテルも個人手配なため、入念な下調べが必須ではありましたが結果とても充実した楽しい旅行となりました
いいシーズンのはず?!ですが滞在中の晴れ間はごくわずか、雨が降ったり止んだりどんより続きである意味ロンドンらしさは体験してきましたが、誰一人として体調を崩すことなく楽しめたことが何よりでした☆
①day1…出発・到着・9と3/4番線・ホテル周辺散策
①day2…ビッグベン・ウエストミンスター寺院・テムズ川下り・グリニッジ
②day3…自然史博物館・ハロッズ・コヴェントガーデン・スカイガーデン・テンプルチャーチ
②day4…セントジェームスパーク・バッキンガム宮殿・チャイナタウン・大英博物館・ナショナルミュージアム
③day5…・コッツウォルズ日帰りツアー(バーフォード・バイブリー・ボートンオンザウォーター・ブロードウェイ)
④day6…ケンジントンガーデン・ケンジントン宮殿・オックスフォードストリート・ヘイズギャレリア・タワーブリッジ
④day7…リージェンツパーク・ホースガーズ・ヒースロー空港
④day8…日本帰国
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ブリティッシュエアウェイズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エアトリ
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-
3日目の朝です
7:30 にホテルで朝食を食べに行ってから、そのままブランスウィックセンターのウェイトローズに来ました。8:00開店です。
海外のスーパーが大好きで、お土産を買うのもスーパーをよく利用します。なのでホテルから徒歩3分でウェイトローズのような高級スーパーがあるのは最高です!
ここで大量のばらまき土産やイギリスならではの調味料、ショートブレッド、紅茶を買いました
写真にあるホールフーズのロンドン限定エコバックは2日目の夕飯前にピカデリーサーカス店で購入したものです☆ロンドンに来てまでホールフーズ(笑)
ホテルに戻って大量のお土産を置いたら、ラッセルスクエア駅へ向かいます -
ピカデリーラインで1本、サウスケンジントン駅で降りると目の前!
大英自然史博物館に到着です
時刻は9:45。会場は10:00ですがもうすでにこの行列!! -
自然史博物館のメインエントランスは工事によって使用できず…エキシビジョンロード側のエントランスに並びます
入場無料なのでチケットを買う必要はありませんが、荷物のセキュリティチェックがあるので列が全然進みません -
中はすごいです!名物のディッピーは世界中の子ども達にお披露目するために旅行に出ているとのことで、この7月から鯨の骨が替わりに展示されています。その大きいこと!!
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もう、全ての展示物があまりにもがすごすぎて麻痺してきます
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すごいのは展示物だけではありません
この建物自体も凝った造りです -
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娘にデジカメを託して、娘目線の写真を撮らせてみました
もう興味津々です! -
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恐竜ゾーンに移動して
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見たいものがありすぎて時間が足りません
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全てを見るには3日は必要だと思います
娘のためにこの博物館に来ることを決めましたが、ここは大人も楽しめます
娘がとても気に入っていたのでもっとゆっくり滞在してあげたかったのですが、そろそろお昼の時間です
博物館内にもカフェがありますが、私達は先ほど入って来たエキシビジョンロードから出て、道路を渡った目の前にあるビクトリア&アルバートミュージアムの中にあるカフェでランチをとります! -
お目当てのV&A cafe!その中でもこのギャンブルルームの雰囲気の中でランチをしに来ました
ゴージャスでキレイなお部屋ではありますが、カフェテリア形式のカジュアルなカフェです。ベヌーゴというカフェのチェーンの系列で、お手軽な値段で味も美味しいですし子連れでも入りやすいお店です
こちらで娘はキッズミール(ジュース付きのマカロニ&チーズ、トマト、フルーツ)と私はサイドのデリが二種類選べるベイクドスイートポテトのお料理を頂きました -
食後は博物館内を少し見て
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歩いてハロッズに向かいます
私はあまり興味がないのですが、母と母の友人はお買い物を楽しんでいました
その間、私と娘はエジプシャンエスカレーターや娘の大好きな故ダイアナ妃のメモリアルを見に行ったりしました -
ハロッズの脇にピカデリー線ナイツブリッジ駅へ続く階段があります
そこから降りてピカデリー線コヴェントガーデンに向かいます。 -
コヴェントガーデン駅前のM&S(マークス&スペンサー)で今度は私のショッピングタイム!
こちらはほとんどの商品がM&Sのオリジナル商品です。しかもユニオンジャックのデザイン缶等イギリス土産になるデザインのものも多いです -
コヴェントガーデンでは食べてみたかったベンズクッキーで娘に一人でお買い物をさせてみます
-
いろんなフレイバーがありますが、4歳の娘には
「two chocolate please!!」
が限度なため私も娘と同じ、ベーシックなミルクチョコレート味を頂きました
ほんわか温かくてとっても美味しかったです -
母と母の友人は東インド会社の紅茶を買っていました
とても美味しかったとのことです -
15:30 コヴェントガーデンから歩いてすぐ、ストランドに出てきました
ここから#15のバスに乗ります -
車窓より、セントポール寺院を通りすぎて
向かうのは -
ウォーキートーキー!
このビルの展望台、完全予約制で無料のスカイガーデンに行きます
3週間前の月曜日にネットで予約開始になります。
ものすごい競争率です!イギリス時間での月曜日の午前中から開始なので、日本ですと月曜日の夕方になります。午前中の何時から開始なのかは公表されていないので、いつ始まるのかとスマホ片手にスタンバって重~くなったサイトを開きながら入場権を獲得したのです!
週末はもちろん、私が予約した平日の1番遅い時間の入場(15:45~16:45の間に入場する)の枠はとにかく争奪戦です
平日の早い時間はわりと焦らなくても予約が取れるようです。また、スカイガーデンの中のバーやレストランに予約している人は入場権がなくても入れますが、子連れで入れる雰囲気のお店ではなく、どこもお高いので我が家は何がなんでもこの入場権を獲得しなければならなかったのです
チケットとパスポートを持って、セキュリティーを通ってからエレベーターに乗ります -
スカイガーデン、という名前の通り展望台は緑が多くて明るくてとても気持ちのいいところでした!
-
シャードや
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タワーブリッジ等、あらゆるロンドンのシンボルが一望できます
こちらの大きなベンチで靴を脱いで歩き疲れた足を休めることができました -
雨が降ったと思ったら、すぐに晴れてこんなに快晴!ロンドンのお天気は本当に気まぐれです
先ほど降りたバス停の反対側にあるバス停からまた#15を待っていると…
来ました!ルートマスター!!
ロンドンではもう限られた路線でしか乗ることができないレアな旧型ダブルデッカーです!
ラッキー☆
新しいウォーキートーキーと古いルートマスター。この新旧のコントラストがロンドンらしいです -
ルートマスターの中
-
後ろから乗って後ろから降ります。そしてドアはありませんので要注意!
ドアが無いといはうことは… -
hop on&hop offができてしまいます
昔はバス停でない自分の都合の良い場所で自由に降車してしまう人もいたようです。楽しそう!
私達はバス停で降りましたよ(笑) -
降りたところはテンプルチャーチ
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17:00 夕飯には早いので少しお散歩することにしました
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今日の夕飯はテンプルチャーチのはす向かいのパブ
the old bank of England(オールドバンクオブイングランド)に18:00に予約してあります
テンプルチャーチで時間調整したものの少し早いですが入店してみます -
ものすごく混んでいます!とても素敵な建物で、壁にはこの建物が銀行として使われていた頃の歴史が飾ってあります。テーブルはほどんどが予約されていました。予約しておいてよかった!
元々食事をしない人はカウンターで立ち飲みのスタイルですが、それにしてもカウンター周りも人でごったがえしていて注文するのも一苦労です。順番などありません!遠慮しているとどんどんとスキップされますので、自分よりも先に並んでいる人がいてもどんどん自己ピーアールです!バーテンダーの隙を見て(笑) -
このパブはパイが有名なので大人は3人ともパイをオーダー
私:ステーキ&エールパイ
母:チキンカレーパイ
母の友人:ベジタブルパイ(ポテトとホワイトクリーム)
どれも美味しかったです! -
旧王立裁判所の前を通ってAldwychのバス停から一本でホテルに戻りました
この時で19時半頃です。まだまだ夜には程遠い明るさのヨーロッパの白夜!
3日目はこれで終了です -
4日目の朝
日が差すと急激に暑くなり、雲ってくると一瞬で寒くなります。ロンドンは1日に四季があるとは、本当にその通りです
持参したウィンドブレーカーが小雨避けにもなって毎日のように大活躍です。そのかわり、写真を見返すと毎日同じような服装す(汗)
今朝はホテル前から、昨日の夜に乗った同じバス停Aldwychまで来ました。南に歩くとすぐにテムズ川です
少しテムズ川のほとりをお散歩して -
テムズ川沿いにあるテンプル駅からサークル/ディストリクトラインでセントジェームスパーク駅に向かいます
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セントジェームスパークに到着です
至るところに寄せ植えがあってイングリッシュガーデンが点在しており、とてもきれいに整備されています -
橋の上からバッキンガム宮殿が見えます
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振り返るとロンドンアイ
-
今朝のホテルの朝食で娘が残したパンを持って来ました。水鳥たちにパンをあげます。
白鳥・黒鳥・ガン・鴨・名前のわからない鳥たくさんとペリカンまで!
とてもたくさんの鳥に囲まれすぎて娘が怖がるほどです。 -
10:30 バッキンガム宮殿に到着です
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ザ・マル
バッキンガム宮殿の正面からアドミラルティアーチの間をまっすぐに伸びる道路で、美しいレッドカーペットのようです
トラックが何台も停まっていて、明日明後日に行われるライドロンドンという自転車のイベントに向けて準備をしていました -
バッキンガム宮殿の前はすでに大勢の人が衛兵交代式の場所取りをしています
私達も急がねば! -
衛兵交代式の何を1番メインに見たいかで陣取る場所も変わってきますが、私達は中央のサークルから宮殿に向かって見ることにします
-
11:15 おかしい。明らかにおかしいです
待てども待てども兵隊さん達が登場しません…なのに人は減るどころかどんどん増えてきます
そんな時に近くにいた観光客のおじさんが、
「The celemony was canceled!!!」と言っています!信じたくない気持ちで納得しようともしていませんでしたが、周りもザワつきはじめています
11:30になってようやくバッキンガム宮殿の中から一人の女性が出て来ました
「今日から4日間はライドロンドンの影響で交代式は行いません」
と普通に会話する程度の声でオフィシャルにアナウンスされました。でもそれも宮殿のゲートの中からゲート沿いに陣取りしている人達にしか聞こえていません。私達が最初に居たサークルに陣取りしている人達には、その女性はゲート沿いの大勢の人に隠れて見えてもいないと思います
今日から4日間も行われない…次に行われるのは火曜日。帰国は月曜日…悔しくて残念でしたが、旅行は何かやり残した方がまた再び戻って来れると言われてから私もそう考えるようにしています!
次回の渡英こそ、交代式を! -
まだまだモヤつく気持ちを抑えきれず、写真に写せそうなものを手当たり次第撮影してきました(笑)
遠くから兵隊さんや… -
宮殿のゲート
-
振り返ればこんな写真まで…
気持ちを切り替えて、次の目的地のためにグリーンパーク駅方面へ歩きます
チューブのグリーンパーク駅の階段のすぐ脇にあるバス停からバスに乗って -
12:00 チャイナタウンに到着です
今日のランチは飲茶にします!
お店はGolden Dragonを選びました。とっても美味しかったです -
チャイナタウンからはトッテナムコートロード駅に向かって歩きます
お目当ては、プライマーク!!
物価が高いで有名なロンドンですが、プライマークは例外です☆しかもイギリスやロンドンモチーフのものもたくさん売っているのでお土産になる物もたくさんありました!
こちらでパパと私のお揃いmind the gapティーシャツを購入(笑)その他にもばらまき土産になりそうな物や、娘の洋服をたくさん購入しました
またプライマークでは£30以上購入すると免税対象にしてくれます -
まだまだ買い足りないプライマークを後にして、大英博物館まで歩いて来ました。10分も歩いていません
15:00 今日は金曜日!通常は17時半まで開館ですが金曜日だけは20時半まで開館しているので、夕飯も博物館内のカフェでとってしまえば相当な時間滞在できると思って金曜日の夕方に来ると決めていました
こちらも入館料は無料で世界中の遺産を見ることができます -
まず初めはロゼッタストーン!
これを見れるとは感激です -
ギリシャ、ローマのお部屋を見て周りますが、私以外の全員(母・母の友人・娘)がなんだか反応が薄いです。娘は当然ですが、母も母の友人も大英博物館についての予習を一切してこなかった為、超貴重な遺産たちが今まさに目の前にあることに何の感謝も感動もしておりません…
そこで駆け足で私の見たい物だけを見て周ることになりました(怒) -
-
モアイも人気なようで人だかりができていました
モアイの斜め前に、私が見たかったクリスタルスカルもあり見入ってしまいました。でもショーケースに貼り付くように見ているのは私だけでした(笑)
マヤ文明、アステカ文明はやっぱり謎が多くて興味深いです -
やはりエジプトの部屋は圧巻です
ドラマや映画で使われたものではないのです
全てが本物なのです -
そんなんで他の部屋も周りながら、大急ぎで取りあえず私が見ておきたかった展示物は全て見ることができました
そして予定外ではありましたが、母と母の友人のためにもう少しわかりやすい博物館へ移動することにします -
バス1本でやって来たのはナショナルギャラリーです
-
ゴッホの『ひまわり』ならば感動するだろう、と思い連れてきました!私はオランダで同じ『ひまわり』を見たからどうでもよいと思っていたのですが、やはり実物を見てみると感動します。でもオランダのひまわりとロンドンのひまわりのどこが違うのかはわからず…
それにしても、いくら入館料が無料だとはいえナショナルギャラリーまで来てゴッホのひまわりだけを見て帰るとは! -
18:30 時間もないので夕飯はソーホーのWASABIというお寿司メインの日本食やさんに来ました
レストランではなく、イートインスペースのある日本食お弁当やさんっと言った感じで娘を連れて入りやすいです
海外の日本食のイメージでいたのでハードルは低めだったかもしれませんが、美味しく頂きました -
同じくソーホーにあるジェルーポというジェラート屋さんに行ってみたかったので、デザートを買いに来ました。お店の雰囲気はお洒落で、フレイバーもひとひねりあってセンスを感じます
こちらのミントチョコを頂きましたが、ミントがフレッシュでとっても美味しかったです
場所がら他お客さんはゲイの方々が多く、陽気な雰囲気です
ピカデリー線ピカデリーサーカス駅が近いので、チューブでホテルで帰って4日目も終了です
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