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薮原を出て、新鳥居トンネルを抜け奈良井宿へと走る。このトンネルはネットでは工事中の話ばかりあり心配だったが、工事は完了していてむしろ走りやすい感じだった。<br />奈良井宿を少し歩いた後は、初期中山道と呼ばれる牛首峠を越え小野へ。グーグルマップはここからしだれ栗公園の横を通って諏訪湖に向けるように指示をし、一方、自転車NAVITIMEの地図では一度辰野まで下ってから50号を示している。しばらく悩んで50号経由を選んだが、かなりきつかった。素直にグーグルマップに従うか、遠回りだが中央本線に沿って登った方が良かった。<br />茅野から後は勝手知った道。けっこういい速度で甲府を目指す。午前中の二つの峠でかなり消耗したものの、ほぼ予定通りに甲府に着いた。<br />いざ宿に着くと、両方の手のひらがかなりの筋肉痛になっていた。細く急な下りが多く常にブレーキをかけておく必要があるためだろう。<br /><br />翌朝は朝からけっこう暑い。相変わらず手のひらは痛いし、すでに何度も走った道でもありすっかり気が萎えてしまった。石和温泉で輪行で帰ることにした。<br />今回の総距離は470キロほどだった。

最後から2番目の秘境へと (4)了 奈良井宿~甲府

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2017/08/06 - 2017/08/07

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18

エスペラ

エスペラさん

薮原を出て、新鳥居トンネルを抜け奈良井宿へと走る。このトンネルはネットでは工事中の話ばかりあり心配だったが、工事は完了していてむしろ走りやすい感じだった。
奈良井宿を少し歩いた後は、初期中山道と呼ばれる牛首峠を越え小野へ。グーグルマップはここからしだれ栗公園の横を通って諏訪湖に向けるように指示をし、一方、自転車NAVITIMEの地図では一度辰野まで下ってから50号を示している。しばらく悩んで50号経由を選んだが、かなりきつかった。素直にグーグルマップに従うか、遠回りだが中央本線に沿って登った方が良かった。
茅野から後は勝手知った道。けっこういい速度で甲府を目指す。午前中の二つの峠でかなり消耗したものの、ほぼ予定通りに甲府に着いた。
いざ宿に着くと、両方の手のひらがかなりの筋肉痛になっていた。細く急な下りが多く常にブレーキをかけておく必要があるためだろう。

翌朝は朝からけっこう暑い。相変わらず手のひらは痛いし、すでに何度も走った道でもありすっかり気が萎えてしまった。石和温泉で輪行で帰ることにした。
今回の総距離は470キロほどだった。

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
3.5
グルメ
3.0
同行者
一人旅
旅行の手配内容
個別手配
  • 宿にはお姉様がたの団体がいてうるさそうだと思ったら、別にそんなことはなかった。<br />と思ったら、朝5時前から大騒動。寝ていられる感じでもなかったので、早朝散歩。<br />ちょっといらいらしていたこともあり、カメラもスマホも忘れ写真はないが、藪原駅の西側はいろいろと面白かった。特に印象深いのは「宝泉開拓団記念碑」。長野県は満州開拓に最大の人員を排出したが、宝泉開拓団もその一つ。木祖村、日義村、奈川村から500人以上が黒竜江省徳都県に入植した。1945年8月、ソ連軍の侵攻を逃れ瀋陽市を目指したが、およそ半数が亡くなったという。

    宿にはお姉様がたの団体がいてうるさそうだと思ったら、別にそんなことはなかった。
    と思ったら、朝5時前から大騒動。寝ていられる感じでもなかったので、早朝散歩。
    ちょっといらいらしていたこともあり、カメラもスマホも忘れ写真はないが、藪原駅の西側はいろいろと面白かった。特に印象深いのは「宝泉開拓団記念碑」。長野県は満州開拓に最大の人員を排出したが、宝泉開拓団もその一つ。木祖村、日義村、奈川村から500人以上が黒竜江省徳都県に入植した。1945年8月、ソ連軍の侵攻を逃れ瀋陽市を目指したが、およそ半数が亡くなったという。

    藪原駅

  • 今日はやや距離があり、峠も3つ越える予定なので、少し早めに出た。<br />ここは新鳥居トンネルの手前。木曽川水系ともさようなら。

    今日はやや距離があり、峠も3つ越える予定なので、少し早めに出た。
    ここは新鳥居トンネルの手前。木曽川水系ともさようなら。

  • トンネルから奈良井宿まではずっと下り。<br />宿場町の入り口には駐車スペースがあり、宿場町にはお約束のSL。ちなみに藪原駅の西側にもあった。

    トンネルから奈良井宿まではずっと下り。
    宿場町の入り口には駐車スペースがあり、宿場町にはお約束のSL。ちなみに藪原駅の西側にもあった。

  • 線路を渡ると木曽の大橋があった。

    線路を渡ると木曽の大橋があった。

  • かつて木曽には森林鉄道が発達していて、最盛期には路線の総延長は400 kmにものぼっていたという。

    かつて木曽には森林鉄道が発達していて、最盛期には路線の総延長は400 kmにものぼっていたという。

  • 牛首峠。<br />19号から折れる道はかなりの急坂で躊躇したが、どうやら中央本線のトンネルを越えるためにそうなっていただけのようで、その後は川に沿って登る感じでそんなにきつくはなかった。

    牛首峠。
    19号から折れる道はかなりの急坂で躊躇したが、どうやら中央本線のトンネルを越えるためにそうなっていただけのようで、その後は川に沿って登る感じでそんなにきつくはなかった。

  • きつかったのは50号の登り。ひたすら長く、わりあいと急。<br />諏訪に着いたのはちょうど12時頃。そばでも食べようと思ったがルートにはあまりこれといったお店もなく、以前割とおいしかった諏訪大社上社本宮の裏手にある「みやま食堂」にいったら、ずいぶん前に閉店されていた様子。<br />結局茅野市まで走り、「麺とび六方茅野店」というお店に入った。<br />その後は緩やかな登りだったが、ラーメンの塩気が強かったのか強烈な喉の渇きに襲われ、自販機のところでしばらく休憩。長野県のあちこちにある「ハッピードリンク」という自販機は、大抵ちょっとした駐車スペースがあり、しかも100円からという安い価格で助かる。<br />少し生き返り、無事に富士見峠を越えた後はひたすら下りでぐんぐん回復運転。

    きつかったのは50号の登り。ひたすら長く、わりあいと急。
    諏訪に着いたのはちょうど12時頃。そばでも食べようと思ったがルートにはあまりこれといったお店もなく、以前割とおいしかった諏訪大社上社本宮の裏手にある「みやま食堂」にいったら、ずいぶん前に閉店されていた様子。
    結局茅野市まで走り、「麺とび六方茅野店」というお店に入った。
    その後は緩やかな登りだったが、ラーメンの塩気が強かったのか強烈な喉の渇きに襲われ、自販機のところでしばらく休憩。長野県のあちこちにある「ハッピードリンク」という自販機は、大抵ちょっとした駐車スペースがあり、しかも100円からという安い価格で助かる。
    少し生き返り、無事に富士見峠を越えた後はひたすら下りでぐんぐん回復運転。

  • ほぼ予定通りの17時前に甲府に着いた。やどの直前で夕立に遭ったが、すぐにやんだ。<br />今日の宿は「ホテル1-2-3甲府・信玄温泉」。以前知人が安くて良かったと言っていたので泊まってみた。たしかに、コストパフォーマンスは非常に良い。朝食ももあまあだった。<br />さて、今日急いだのは、「どて焼き」というお店に行きたかったから。甲府に泊まるときは必ず行くお店で、15時から20時ぐらいまでやっていているが、大抵19時前にはどて焼きが売りきれてしまうのだ。<br />で、大喜びで行ったらこの有様。<br /><br />仕方なくしばらくふらふらして、結局ホテルのすぐ近くにあった居酒屋に入ったが、味はともかく、接客が悪すぎてまずい酒になった。<br />ホテルの食堂で飲み直したが、こちらは食券制の愛想のない店とはいえ、ちゃんと普通に対応してくれるので多少は気分も良くなった。

    ほぼ予定通りの17時前に甲府に着いた。やどの直前で夕立に遭ったが、すぐにやんだ。
    今日の宿は「ホテル1-2-3甲府・信玄温泉」。以前知人が安くて良かったと言っていたので泊まってみた。たしかに、コストパフォーマンスは非常に良い。朝食ももあまあだった。
    さて、今日急いだのは、「どて焼き」というお店に行きたかったから。甲府に泊まるときは必ず行くお店で、15時から20時ぐらいまでやっていているが、大抵19時前にはどて焼きが売りきれてしまうのだ。
    で、大喜びで行ったらこの有様。

    仕方なくしばらくふらふらして、結局ホテルのすぐ近くにあった居酒屋に入ったが、味はともかく、接客が悪すぎてまずい酒になった。
    ホテルの食堂で飲み直したが、こちらは食券制の愛想のない店とはいえ、ちゃんと普通に対応してくれるので多少は気分も良くなった。

  • 翌日は朝からすでにやる気がなく、しかも距離は120キロ以上と長丁場。<br />出発するとすでにかなり暑く、汗と一緒にやる気も流れ出す感じ。30分もしないうちにさっさと諦めることにして、石和温泉駅に向かった。<br />自転車を分解して電車まで30分ほどあったので、駅にある駅なかワインサーバに入ってみた。<br />お金を入れてグラスを置いてボタンを押すと一定量が注がれる仕組み。リーズナブルな価格で、この辺りの比較的評判のいいワインが多くあった。クラッカーなども出してくれた。ここは立ち寄る価値があると思う。<br />その後普通電車に乗ってぐうぐう寝ながら東京へ。

    翌日は朝からすでにやる気がなく、しかも距離は120キロ以上と長丁場。
    出発するとすでにかなり暑く、汗と一緒にやる気も流れ出す感じ。30分もしないうちにさっさと諦めることにして、石和温泉駅に向かった。
    自転車を分解して電車まで30分ほどあったので、駅にある駅なかワインサーバに入ってみた。
    お金を入れてグラスを置いてボタンを押すと一定量が注がれる仕組み。リーズナブルな価格で、この辺りの比較的評判のいいワインが多くあった。クラッカーなども出してくれた。ここは立ち寄る価値があると思う。
    その後普通電車に乗ってぐうぐう寝ながら東京へ。

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