
2017/08/11 - 2017/08/16
97位(同エリア229件中)
108JETさん
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8月のお盆休み、無事に休暇が取れて、かねてから行ってみたかった、フランス南部の都市、トゥールーズへ。到着当日は、時差調整、といういう感じで、ゆるゆると過ごしました。もっとも翌日以降がそんなにアクティブになるわけではなく、かわらずゆるゆると旅は続きます。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- キャセイパシフィック航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
滞在2日目(日本出発後3日目)。朝から、買い物を兼ねてホテルから一周りしてみます。
ここは、滞在中何度か利用したCarefour City。日本でも有名なスーパマーケットのチェーンです。以前は郊外のロードサイドに大きな店を置く、というのが定番でしたが、ここ10年ほどでしょうか、街なかに小さなお店を展開するようになりました。小さいとは言え、生鮮食料品や飲み物など、日常に必要な最低限のものは買えます。日曜日も午前中は営業していて(祝日は休みの場合あり)助かります。 -
買い物して、ホテルに戻り、さらに散策。
お昼は外食。市街地中心部の「Meet The Meat」に行きました。予約せずとも、12時開店の直後に行けば、問題なく座れました。気の置けないお店です。名前の通り、肉料理が得意な店のようです。 -
まずは、喉をうるおします。ピッチャー(ピシェ)の赤を頼みました。
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このお店は、オードブル3品のなかから1品と、メインは自由に選ぶようになっています。オードブルは鴨の砂肝のコンフィのサラダ。最近日本でもよく見かけるコンフィ、肉を低温の脂(鴨の脂やラード)でゆっくり長時間火を通したもの。保存食としてフランスでは一般的な料理です。砂肝はゴリゴリした歯ごたえが特徴ですが、コンフィにするとしっとりとしたものに変わります。自分で作ることもできますし、そう難しくはないのですが、時間がかかるし脂が飛び散ると面倒。フランスのように缶詰などで買えると良いのですが、日本では通販か限られたお店でしか手に入らないのが残念です。
コンフィは、食べる際に再度火を通して、温かい状態で出すのが一般的です。 -
メインは牛肉のタルタル。生肉を細かく切って(要は粗挽きミンチ)、香辛料などと合わせたもの。日本のレストランでは、ユッケなど生の牛肉は食べられなくなってしまいましたが、フランスでは広く提供されております。
今回注文したのは、そのタルタルステーキをさっと焼いたもの。最近まで見ることはなかったものですが、一度試してみました。結論は、やはり生のままがよい。帰国日までに生のタルタルを是非食べて帰りたい、そう思いました。 -
ピスタチオのアイスクリームを食べて終了。お腹いっぱいです。
その後、街をブラブラ。このレストランのそばにあるマルシェ(市場)、Marché Victor Hugoに行きたかったのですが、なんと夏の間、リニューアル工事のため休業、ちょっとショックでした。ちゃんとホームページを見てくればよかっただけですが。 -
途中見つけた、バゲットの自動販売機。焼き立てが買えるようですが、独り身には量が多いし、ちょっとどうかなあ、ということで、今回はパス。
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そんなこんなで、2日目もぼんやりと時間がたち、あっという間に滞在3日目。今日も快晴、暑くなりそうです。
今日は、今回の訪問のメインイベント、エアバスの工場と航空博物館の見学に行きます。 -
エアバスの工場は、トゥルーズ空港に隣接していて、トラムで行けます。ただ、空港へ行くT2線ではなく、分岐するT1線に乗ります。
メトロが1本運休中なので、行きは2キロ強歩いてトラムの停留所にむかいます。動いているほうのメトロでPalais de Justisまで乗って、そこで乗り換える方法もあるのですが、行きと帰りで経路を変えることにしました。
途中のキャピトル広場。欧州の町には中心部に大きな広場があり、観光拠点になっているケースが多く、ここも、市庁舎と劇場をもつ建物と広場。周囲はカフェやレストランが集積しています。 -
これもよく見る凱旋門、ではなくて、第一次大戦で亡くなった人たちの慰霊の碑です。
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町の中心を流れるガロンヌ川にかかる橋から。天気がよく、気温も上がってきました。
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上を見上げると、特徴的な飛行機が通り過ぎました。エアバス社が、航空機の胴体や主翼などを運ぶ特殊輸送機、「ベルーガ」でした。カメラの性能が悪く、点にしか映っていません。。。申し訳ありません。
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トラムの駅に着きました。ここにもメトロA線が運休中である旨の表示があります。パリのRERでもそうでしたが、大胆な運休です。
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自販機で切符を買って乗ります。回数券や1日切符など多くの種類がありますが、今回は1回ずつ買いました。無賃乗車は取り締まられると大ごとになる(罰金など)ので、必ず切符を買って、車内でスタンプ機を通すことを忘れないようにしなければいけません。
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2010年に開業したトゥールーズのトラム。欧州各地でハイピッチで導入されています。日本でも導入の動きはありますが、建設費や整備費がバカにならず、公的資金の投入など、行政の支援なしにはなかなか成り立たない。もちろん地下鉄よりは安く運営できますが。エアバス社など大企業が立地し、人口も多い街だからできるのでしょう。ただ、旅行者にはわかりやすいし安い。バスはなかなか使いずらいので。
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航空博物館(エアバスの工場も)までトラムで行くには、1番線Aéroconstellation行きに乗り、終点の一つ前、Beauzelle駅で降りて徒歩になります。Beauzelleで降りてからの道筋は、駅でこの周辺地図を見ておかないと、迷いかねません(私は迷ってしまったのです)。2017年現在では、まわりは開発中で、案内表示も殆どありません。
駅を降りたら、出発駅側からホームを降りて、すぐ道を渡ってまっすぐ行きます。いずれにしろ、駅の地図を見ることをお勧めします。 -
トラムの駅と博物館の間に高速道路があり、ここを渡る橋は一本、道を間違えると、すごく歩くことになります。私も迷い、歩くこと30分以上でした。
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航空博物館に到着。屋外展示のカラベルです。中短距離用のジェット機のはしりで、尾部に2基のエンジンを置くスタイルを導入、フランス製の旅客機としては、珍しい大ヒットになりました。Air Enter(エールアンテール)塗装、かつてフランス国内線を営んでいた航空会社ですが、今はエールフランスに吸収されています。
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屋内にはフランス製の航空機を中心に多様な展示があります。これは英仏共同開発の超音速旅客機コンコルド。
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機内に入ることができます。ここは操縦席。アナログ感満載の操縦機器がびっしり並んでいます。
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コンコルドの客室、これは狭い。就航当時は、大西洋路線を中心にファーストクラスを上回る運賃設定で、ななかなお客様の支持が得られなかった、わけです。
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一方、これはエアバス社の初期の代表的な旅客機エアバスA300の操縦席。日本でも日本エアシステムが導入し、日本航空に合併後もしばらく使っていました。コンコルドなどで、なかなか商業的にうまくいかず、アメリカに差をあけられてしまった旅客機製造の分野で、何とか成功しようとした渾身の作。今のエアバスの隆盛(まだまだ競争は激しい)の礎となった機体です。
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客室も「ワイドボディ」の名に恥じない広さ。
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デモンストレーション用(?)の、ラウンジが設定されています。
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ミュージアムショップも併設。ちょっと小規模かな。
このあと、エアバス社の工場見学です。が、写真撮影は禁止。A380の最終製造工程を見ることができます(もう一つ、エアバスの主力旅客機の製造工程を見せるバスツアーもあります)。
印象的だったのは、スカイマーク社が発注した機体が青い垂直尾翼を付けたまま並んでいます。スカイマークは、A380で米国路線への参入などを試みたわけですが、エアバスへの支払いができず、破たん、現在再建中です。案内のコメントでも、「日本のスカイマーク社が・・・」という説明があり、いろいろ考えさせられる場面でした。
なお、エアバス社の工場見学には、事前の予約(ネットでできます)とパスポートの持参が不可欠です。ご注意ください。 -
工場見学の帰り道、バスの中で紹介のあった旧型機の駐機場。整備して博物館に納入する、という役割だそうですが、こちらのほうが面白そう。
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ずいぶんと珍しい期待が並んでいます。見学可、ということで、観に行きましたが、残念ながらこの日は休館。出直すことにしました。
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帰りもトラムに乗ります。
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車内はこんな感じ。
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お昼ごはんを食べそこなったので、おなかがすきました。この日の夕食は、ここ。予約なしの飛び込みです。La Côte et l’Arête 、グリル焼きのお店です。
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ワインを頼み(イマイチでした。。。)、
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こちらで肉が焼かれます。
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前菜は生ハムやソーセージの盛り合わせ。
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メインは鴨の棟肉のグリエ。セープ茸のソースが添えられています。
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シャーベットのデーザートを食べて、本日終了。ずいぶんと歩いたこともあり、ホテルに帰って爆睡、でした。
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翌朝、また街歩き。自炊用の食材と日本へのお土産の買い回り。
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街の中心の噴水の前で一服。
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トゥールーズソーセージのほかいろいろ買いました。
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それを焼いたのがこれ。見栄え悪し。。。味はよかったのですが。
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