2017JUL･ギリシャ・クレタ島・ハニアの港で竜宮城に連れて行ってくれそうな大きな亀さんを見つけました。

2017/07/19 - 2017/07/19

カイロ修行再びです。
アリタリア（AZ）のカイロ発の航空券を購入したのでカイロ修行が再開します。

今回は10日間で12フライトの8便目まで終了しました。
遅延や乗遅れなど色々ありましたが何んとかクレタ島のハニアにやって来ました。
旧市街で３泊ほどしてゆっくりしてきました。

１、ＡＮＡ 　羽田 → クアラルンプール　（エコノミー）
２、エアアジア　クアラルンプール → シンガポール　（エコノミー）
３、サウジアラビア航空　シンガポール→ジェッダ（ビジネスクラス）
４、サウジアラビア航空　ジェッダ→カイロ(ビジネスクラス）
５、アリタリア航空　カイロ → ローマ(ビジネスクラス）　　
６、ライアンエアー　ローマ・チャンピーノ→ソフィア(ビジネスクラス）
７、エーゲ航空　ソフィア 10:45 → アテネ 12:00（エコノミークラス）
８、エーゲ航空　アテネ 17:00 → ハニア 17:50（エコノミークラス）
　　　　　　↓
　　エーゲ航空　アテネ 21:55 → ハニア 22:45(ビジネスクラス）　

エリア クレタ島(ギリシャ)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 バイク 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

私が泊まっているルキアホテル（LUCIA HOTEL）の部屋からの眺めです。
ハニアの旧市街の港に面したホテルですが私の部屋は港とは反対向きです。

部屋からの眺めは旧市街ビューです。

ルキアホテルの１階は港に面したレストランです。
中々良い感じです。

ホテルの玄関はホテルの横にあります。
家族経営の小さなホテルですが旧市街の中心地で港に面しているしロケーションは最高です。
ハニアには家族経営の小さなホテルが多く、欧米系のグローバルホテルチェーンのホテルなんかありません。

ホテルの玄関前にある売店です。
驚く事にこの小さなお店、欲しい物は何での揃っているし２４時間営業です。
勿論、ハニアにはセブンイレブンもローソンもありません。

ハニアの港です。

この港がハニアの一番の観光名所です。
港に沿ってズラーとレストランとお土産屋さんが並んでいます。

レストランが沢山あるので競争も激しい様です。
どのレストランもお店のまえでお客さんを呼び込みます。

港の見えるレストランで朝食を頂きました。
もちろん白ワイン付です。
朝ワイン最高です。
まったり～

朝食･･と言ってももうお昼です。
ギリシャ名物のタコグリルを頂きました。
白ワインにピッタリ。

スパゲッティー
ギリシャのスパゲッティーはイタリアとは違ってイマイチでした。
どこのお店で食べても味は悪く無いし大盛なのですがパスタは少し柔らかめです。

クレタ島ではどこのレストランでも食後に無料でデザートが付きます。
更にデザートにはラキと言う４０度以上もある強いお酒をキンキンに冷やした物が付いてきます。
クレタ島名産のお酒で葡萄の搾りかすを発酵させて作る蒸留酒ですが消化を助ける効果があるそうですが、お酒に弱い私は小さなグラス１杯だけでいっぱいいっぱいでした。

食事をしたレストランのご主人です。

ハニアの旧市街です。

港にはあるモスク”ハサン・パシャ・モスク”です。
モスクなんですが私が行った時にはギャラリーとして使われていました。

ハニアの旧市街の風景です。

湾の奥にはヨットハーバーがあります。

高そうなヨットやクルーザーが沢山止まってました。
たぶん１億はするなあ～
中にはチャーターや乗合のツァーで乗れるのもありました。

お土産屋さんとかもあり、
貝殻とかフグとかの装飾品や海綿をスポンジと書いて売ってました。

ウミガメ保護団体のカウンターがあり、ボランティアの可愛い学生さんがウミガメの生態について説明してくれます。
ついでに募金にもなるTシャツを販売していたので１着購入しました。
１４ドルでした。

これがウミガメTシャツです。
２～３種類ありました。

何やら人垣ができてたので何かと思ったら･･･

大きなウミガメを発見です。

竜宮城に連れて行ってくれる位の大きさです。
偶然にもウミガメの話を聞いた直後に発見しました。

この修理中の船の回りを泳いでました。
『運が良いな～』とか『意外と簡単に見れるのね！？』とか思っていると･･･

よくよく見ていたらこのレストランの親父さんが亀さんに餌をあげて餌付けしてました。

こいつらも餌付けされてました。

貰えるまでじっと我慢するニャー。

ハニア湾に来たら皆この灯台への堤防を歩きたいと思います。

チビッ子達楽しそうです。

堤防はかなり長いです。
散歩に丁度いい感じです。

途中に要塞跡の様な建物があります。
カフェもある様です。

灯台はまだまだ先です。

灯台にやっと到着です。
ここから湾の全体を見る事ができます。

湾の全景です。

海と船の博物館
歴史上の有名な海戦や独立戦争に付いての展示物やウミガメの産卵に付いての展示がありました。

クレタ海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー

博物館の入口には船のプロペラとイカリが飾られています。

船の倉庫だった所をカフェに改装されています。
全面は全てガラス張りで凄く大きな建物です。
とてもセンスが良い。
こう言うスケールの大きなカフェは日本にはちょっと無いですね。

クレタ海洋博物館です。
隣のカフェと同様に船の倉庫がそのまま博物館になっています。
ハニア湾には小さな博物館や美術館がたくさんあります。

クレタ海洋博物館分館 博物館・美術館・ギャラリー

再び亀さん発見です。
同じ亀さんか違う亀さんかは不明です。

ホテルで紹介して貰った旧市街の入口にあるバイク屋さんでバイクを借ります。
看板には13ユーロ～と書いてありましたが今はピークなので15ユーロ～だとか。
余りやる気の無さそうなおやじさんなのですが、1日半借りると言うと25ユーロだとか！結局20ユーロで交渉成立しました。
『郊外にいくなら大きいバイクが良いぞー』とか『小さいのじゃ2人乗り出来ないぞー』とか何んとか大きいバイクを借りろと言われましたが『一番安いので良い！』と頑張りました。

おやじさんが奥から埃だらけのバイクを出して来たのがこの手前のバイクです。
イタリア製らしいのですが遅いし、パワー無いし、乗りにくいし、3拍子揃っています。

バイクに乗ってハニア湾から西に向かってツーリングします。
こんな感じのビーチが続きます。
ビーチのそってホテルやコンドが続きます。
おじさん綺麗に良く日焼けしています。

悩ましい風景です。

結構人も多いです。
今年はギリシャへの観光客はこのまま行くと最多記録になる様です。

タコグリルは生を焼いているのかと思いましたが、どうも1日干した後に焼く様です。
レストランの横でタコはこんな感じで干されていました。
手作り感満載です。

中途半端な時間でもこのレストランお客さんで一杯でした。

ビーチの近くにはスイカを売るトラックが、東欧や中東などの人達はスイカが好きですね。
日本のスイカより大きいです。

ビーチに車で来て近くにの路肩に適当に駐車します。
日本と違って高額な駐車場代を徴収する人もいません。
ゆるい感じでいいです。

ビーチはミコノス島の様なビーチクラブは余りありませんがビーチベットレンタル屋さんいます。
レンタル代が勿体ないなーと思う人は自分で持って来たバスタオルを敷いて寝っ転がります。

トップレスのお姉さん（おばさん？）もいて皆さんめいめいに楽しんでいました。

ビーチには子供用の柵が貼られた場所もありました。
子供に優しいです。

海は少し荒れていて本当はこの日はダイビングがしたかったのですが出来ませんでした。

ハニア近郊のビーチ沿いにはこんな風な道路が、
道路沿いにはコンドミニアムやホテルが並びます。

ハニアではレストランで日本人と外国人のカップルを1人見ましたが、
日本人も少ないし中国人もほとんど見ませんでした。

ホテルのある旧市街にバイクや車が入れるのは午前中だけなのでそれ以外の時間帯は旧市街の入口にバイクを止めて歩いてホテルへ戻ります。

旧市街はこんな感じにお土産屋さんが沢山あります。

お土産屋さんの看板犬、兼、番犬です。

彼はすぐにこうなっちゃうので番犬にはなりません。

旧市街に建つ教会です。
前の広場はいつも人でいっぱいでした。

ハニア湾から延びる旧市街のメイン道路です。
ジェラート屋が沢山ありました。

フローズンヨーグルト屋さんです。
自分でトグロ虫の様にニョロニョロと出します。
実はフローズンヨーグルトが大好き。

ニョロニョロのヨーグルトにお好みのトッピングを乗せてレジでお金を払います。

お花が咲き乱れていていい時季に旅行しました。

レストランの回りには必ず猫ちゃんがいました。

夜9時過ぎまで明るいので一旦ホテルに戻ったら眠ってしまいました。

懐かしいシビックを発見しました。

目が覚めたら朝3時でした。
4時ごろになったら夜が明けて来たので散歩に出発します。