2015/08/22 - 2015/08/30
1025位(同エリア1893件中)
こりすさん
ストックホルム2日目。市内を徒歩&地下鉄で1日かけてゆっくり散策しました。
午前中に十分な時間をとって市庁舎を見学し塔に登ったあと、午後からは中央駅方面に歩いて、セルゲル広場-ヒョートリエットを散策。
セルゲル広場を見下ろす文化会館屋上の「カフェ・パノラマ」でFika(コーヒータイム)の後は、ヒョートリエットの蚤の市へ。
蚤の市でわくわく、掘り出し物探しをして、ローカルなコーヒーショップでまたまたFika。のんびり一休みの後は、地下鉄に乗って、ヒョートリエットからセーデルマルム地区へ移動。
スルッセン駅で下車しぶらぶら街歩きの後、再び地下鉄でガムラスタンへ戻ってきました。
<前回までの旅行記 2015夏 北欧3ヵ国周遊>
#1 旅の始まりはセントレア・JALサクララウンジ情報
http://4travel.jp/travelogue/11139789
#2 フィンエアー・ビジネスクラスを堪能
http://4travel.jp/travelogue/11141813
#3 フィンエアーラウンジ ヘルシンキ・ヴァンター空港での乗継
http://4travel.jp/travelogue/11144695
#4 空港からアーランダエクスプレスでストックホルム到着(1日目)
http://4travel.jp/travelogue/11210580
#5 旧市街ガムラスタンのホテルライゼン (1日目)
http://4travel.jp/travelogue/11210831
#6 夜の旧市街ガムラスタン散策 (1日目)
http://4travel.jp/travelogue/11216583
#7 ストックホルム市内観光 Hop on Hop offバスで (2日目)
http://4travel.jp/travelogue/11218380
#8 ストックホルム市庁舎(2日目)
http://4travel.jp/travelogue/11226593
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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-
ストックホルム市庁舎見学を終えて、これから街の中央へ向かって散歩しながら歩いて移動します。
-
途中、大きな橋の下をくぐるところ。地図を見るとヴァーサ橋っていうのかな。
今日は街中で大規模なトライアスロン大会が行われているようで、交通規制がされていました。 -
川沿いの遊歩道から、ストックホルム中央駅方面にルートを変えて、てくてく歩く。
地元の人達についていくと、目抜通りのような場所に出ました。
歩行者天国になっています。 -
この通り沿いには沢山のショップがあって、見ていて楽しい。
こちらはアイスクリームの売店。この商品のハートマークの様なロゴは、滞在中色んな場所で見かけました。 -
ショーウィンドウがとっても美味しそうなディスプレイだったので、つられて入店(笑)
それにしても、こうした雰囲気のショーウィンドウって、ヨーロッパの街並みのイメージ通り。
お店の看板から、この通りがストックホルム一番の目抜き通り、ドロットニングガータンだと分かりました。 -
暫く歩いていくと、広場に出ました。
円形の広場の周囲には沢山のショップがあり、地下道が様々な方向に広がっています。大きな空間。
後で調べたら、ここが観光スポットのひとつ、Sergels Torg(セルゲル広場)でした。
地下鉄の中央駅と地下道で繋がっているようです。 -
広場に面した大きなビル。文化会館なんだそうです。
ガムラスタンとは全く雰囲気が違いますね。
歩き疲れたので、この近くでカフェを探して休憩することにします。 -
文化会館ビルの一番上の階にレストランがあったので、脇目もふらず、エレベーターで直行。
ガイドブックに載っていた最上階(5F)の「カフェ パノラマ」へ。
カフェのスペースはセルフサービス方式でした。軽食やスイーツが選べ、地元の人に混じってお買い上げ。カフェ パノラマ カフェ
-
こりすは小腹が空いたので、ずっしり重めのケーキとチョコブラウニー。
コーヒーの量がちょっと少ないかな…
トレイを持って、屋外のテラス席へ。真っ赤な色のトレイ。北欧って結構大胆なデザインありますね。
セルゲル広場を見下ろせる、よい席がたまたま空いていたので、ささっと陣取る。 -
ホテルを出てから何も食べていなくて、歩き疲れて腹ペコ。
ここ「カフェ パノラマ」からは、セルゲル広場をこんないい具合に見おろすことができました! 来てよかった。 -
この写真は、何気なく写したものですが、帰国してから調べたところ、この不思議な円形の構造物は、有名なデザイナーが設計した北欧建築の代表作でした。
デンマーク人のピートハインという方で、数学者かつ建築家・デザイナー。色々な顔を持つ多彩な人物。
ロータリーは円に見えるけど、形は楕円で「スーパー楕円」と呼ばれる数学的に計算された設計だそうです。形が微妙に歪んでいるのが、車の渋滞解消効果があるんだそうです。
また、中央の塔は8万個ものガラス片を組み合わせて造られているそうです。
この時(2015年8月)はロータリーの一部が工事中でした。セルゲル広場と文化会館 広場・公園
-
やけに鳥の鳴く声が聞こえると思ったら、ビルの外側周囲に芝生の空間があり、ここに雀が沢山来ていました。
カフェのお客の食べこぼしを狙っています。 -
快晴!! 青空をバックに雀がとまっている。
このテラス席、ビルの外側に近い席には日よけのパラソルがなくて、直射日光でジリジリ焼けるように暑い。
だから、眺めが抜群なのに席が空いていたんですね…
暑さに負けて余り長居はできなくなってきたので、次へ移動します。 -
初めての北欧フィーカ(カフェタイム)のあとは、街歩き再開。
セルゲル広場の地下にやって来ました。
おかしな巻き寿司のファストフードの店を発見。 -
こんなのが日本食だと思われるの、ちょっと抵抗があります。でも美味しそう…
こちらでは日本食のちゃんとしたレストランは少なそうです。アジア人をあまり見かけないし。 -
さらに地下道を歩き回り、ドラッグストアに入ったり。本場のH&Mに入って店内を冷やかしたり。
こちらはコンビニ。ドリンクは普通のラインナップ。 -
コンビニコーヒーの隣に、セルフ式のパンやスイーツが置いてあるコーナーを見つけました。
シナモンロールだ! すごく気になるけど、さっきカフェで食べたばかりだから、買うのは見送りました。 -
セルゲル広場近くのデパートらしき建物に入って来ました。
地下に食品類を売っているフロアがあり、とても広い店内で、お土産になりそうなものがないか、丹念に見て回りました。
写真は、北欧の食品で必ず見かける、パサパサしたクラッカー状のパン「Knäcke」クネッケです。
ダーラナホースが描かれた包みで、割れないようにこんな専用のコーナーに沢山売られていました。
買おうか迷いましたが、まだ旅の序盤なので、かさばる荷物は増やしたくありません。別の所でも売ってそうだしね。 -
ここのデパート(多分、カフェパノラマから見えていた壁面に大時計のあるオーレンスデパート)の地下食品売場は、すごく品揃えが良くて、和食の調味料コーナーまでありました。
謎の「TOFU」という製品、豆腐のフリーズドライなのかな?
焼き肉のタレなんかもあります。 -
面白くなってきて、夢中で和食調味料コーナーを物色中。
だんだんおかしな食材が目に付くようになってきた(笑) -
ここストックホルムの街中でキッコーマンの醤油を見つけた時は感動した!
あと、ブルードラゴンというブランドが多いことに気づきました。日本じゃ見かけないですね。 -
デパートのトイレで用を済ませ、また街中へ。
ちなみに、さっき入ったデパートのトイレは有料でした。小銭を入れないと入口ゲート(駅の改札みたいなの)が開かず、ちょっと不便です。
どこをどうやって歩いているのか地理感覚が分からなくなって来ましたが、ヒュートリエット方面に向かっています。
ここも歩行者天国です。 -
衣料品店はいくつか通り沿いにありますが、現地ブランドのものはコンセプトがよくわからず…。
こちらは下着ショップ? -
石畳のステキな雰囲気の広場に出ました。こちらが「ヒョートリエット」です。
ガイドブックによると、ここには昔干し草などが売られる市場が立っていたそうで、ヒョーというのは干し草を意味する単語なんだとか。 -
この日はたまたま蚤の市をやっていました。
北欧の蚤の市、ウキウキします。
なにか掘り出し物の雑貨はないかと見て回ると、古いデザインのアラビアのティーセット等が見つかりました。
お値段は…結構しますね。有名なアンティークは、何となく相場があって、どの店もほぼ同じ価格帯。激安なお宝なんてのは見つかりませんでした。
でも、初めての北欧蚤の市は今回の旅で体験したかったことの一つ。偶然行くことができてよかった。 -
歩き回るとこりすはすぐに疲れてしまって(笑)、再びカフェへ。
先程の蚤の市の広場を見下せるコーヒー店を見つけました。
WAYNE'S COFFEE(ウエインズコーヒー)、聞いたことがない店の名前だけど、気軽に入れそうな雰囲気。
TSUTAYAみたいに、書店に併設されているカフェでした。 -
少し暑かったので、アイスコーヒーを注文。
カウンターには、気になるビスコッティやらマフィンやら…。
さっきのカフェパノラマで食べたスイーツが腹持ちよく、まだそれほどお腹はすいていないので、飲み物だけにしました。
コーヒーは35SEKで、525円でした(1SEK=約15円)。 -
カフェからの眺めも、コーヒーの味も満足。
後で調べたら、このウェインズコーヒーという店は、スウェーデンでは有名なチェーン店でした。
向こうに見えている古代ローマ風の建物、なんだろう? -
カフェを後にして、見えていた建物へ。
この時は分かりませんでしたが、後日ガイドブックを見ると、コンサートハウスでした。
ここでノーベル賞の授賞式が行われるのだそうです。
ブロンズ像はカール・ミレスというアーティストの作品。 -
ヒョートリエットで結構ゆっくりしたので、そろそろ別の場所へ移動します。
最寄の地下鉄駅入口に着きました。
今回のストックホルム滞在中、地下鉄を使って動き回るのは今日位だと思うので、普通の切符を買うことにします。
主要な中心エリアには、ゾーン料金で36SEKで行けます。 -
このスペルで、ヒョートリエット、と読むらしい。
-
地下鉄に乗って、ガムラスタンを一つ越えた所にある、スルッセン駅まで移動します。
-
地下鉄は青い顔。面長ですね(笑)
-
車内の扉に貼ってあった、禁止マーク。
駆け込み乗車とか、ホームとの隙間に注意のイラストが、結構大柄な人物だったりして(笑)お国柄を感じます。 -
スルッセン(Slussen)駅に到着。
今回の街歩きで気になっていたもう一つのエリア、セーデルマルム地区の最寄駅です。 -
ここの街並みの雰囲気(古い17世紀位の建物もある)とか、オシャレな北欧雑貨屋があるというガイドブックの触れ込みで、かなり期待していたのですが…
うーん、はっきり言って印象はあまり残らない街でした。
お店はほとんど閉まっていて、行った曜日と時間が悪かったのかも。 -
歩行者天国になっている目抜き通りはこんな具合。
ただいま夕方の17時過ぎ。陽が傾いてきました。 -
マンホールの蓋のデザインが、王国っぽい。
-
街歩きをしていて、時折こうした古い建物に出くわすと、心が躍ります。
ヨーロッパに来たんだなぁと感じる瞬間。 -
スルッセン駅を出た所は少し高台になっていて、真っ直ぐ道を下るように歩いておりてきて、一駅向こう側の駅にたどり着きました。
たどり着いた場所から、先ほど歩いてきたスルッセン方面を撮影。 -
人のざわつく音。大音量で音楽も聞こえてきました。
広場が見えます。 -
駅の近くには広場があります。
なんか騒がしい?イスラム風の衣装の人達が集まってデモが行われている様子だったので、近づかないように少し離れた場所で散策。 -
だいたいどの駅にも広場がつきもののようですね。
広場を囲むように商業ビルがたっていますが、日本のように高層ビルがあまりないので、空が広く、広場に来ると開放的な気分になります。 -
信号を渡って、駅へ戻ることにします。
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歩行者信号の押しボタン。さて、どこを押すのでしょう(笑)
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駅からさっそうと出てきた、地元のお兄さん。スラッとして素敵ですね!
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地下鉄入口の近くに、史跡らしき広場がありました。
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いわれが書いてあります。
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二駅分地下鉄に乗って、ガムラスタンへ戻ってきました。
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ガムラスタン駅は半地下のようで、外の景色が見えます。
これからガムラスタン旧市街へと向かいます。続きの旅行記へ。
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