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白山平泉寺を出発したバスツアー、もう終盤戦、大野城を残すのみとなりました。<br /><br />クラブツーリズムからの案内には、「奥越のマチュピチュ」と称される天空の城、と書かれている大野城です。<br /><br />どんなところなのでしょう。<br /><br />もちろん、この時期この時間帯では、雲海に包まれた城というわけにならないでしょうね。<br /><br />大野市の真ん中にある、標高249mの亀山の頂上にある大野城、暑いなか上っていかないといけないようです。<br /><br />ボランティア・ガイドが案内してくれる大野城、おりてくると、そこには名水百選に選ばれた、御清水(おしょうず)が迎えてくれます。<br /><br />冷えてとても美味しい御清水、ほっとさせてくれます。<br /><br />大野城の後は、越前そばの里で買い物休憩となります。<br /><br />【写真は、大野城の石積みです。】<br />

バスツアーで行く3越前大野城

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2017/08/03 - 2017/08/03

7位(同エリア184件中)

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のーとくん

のーとくんさん

白山平泉寺を出発したバスツアー、もう終盤戦、大野城を残すのみとなりました。

クラブツーリズムからの案内には、「奥越のマチュピチュ」と称される天空の城、と書かれている大野城です。

どんなところなのでしょう。

もちろん、この時期この時間帯では、雲海に包まれた城というわけにならないでしょうね。

大野市の真ん中にある、標高249mの亀山の頂上にある大野城、暑いなか上っていかないといけないようです。

ボランティア・ガイドが案内してくれる大野城、おりてくると、そこには名水百選に選ばれた、御清水(おしょうず)が迎えてくれます。

冷えてとても美味しい御清水、ほっとさせてくれます。

大野城の後は、越前そばの里で買い物休憩となります。

【写真は、大野城の石積みです。】

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
観光バス
旅行の手配内容
ツアー(添乗員同行あり)
利用旅行会社
クラブツーリズム
  • 駐車場に着いたツアーバスから降りると、大野城が見えます。<br />ボランティア・ガイドが二名つきます。<br />42名のツアー客が、二班に分かれて御城に向かいます。

    駐車場に着いたツアーバスから降りると、大野城が見えます。
    ボランティア・ガイドが二名つきます。
    42名のツアー客が、二班に分かれて御城に向かいます。

  • 柳廼社(やなぎのやしろ)です。<br />幕末、大野藩の藩政改革を進めた土井利忠公がまつられています。<br />前には先行する同じバスツアー客(別班)が。

    柳廼社(やなぎのやしろ)です。
    幕末、大野藩の藩政改革を進めた土井利忠公がまつられています。
    前には先行する同じバスツアー客(別班)が。

  • 柳廼社の狛犬は、今にもとびかかろうとしています。

    柳廼社の狛犬は、今にもとびかかろうとしています。

  • 城に上るのに近道の急な石段。

    城に上るのに近道の急な石段。

  • 上を見れば、楓のシルエット。

    上を見れば、楓のシルエット。

  • 越前国大野藩の第7代藩主土井利忠公の銅像です。<br />藩の財政を立て直す藩政改革を進めたり、身分に関わらず誰でも入学できるようにする教育制度の整備を行ったり、軍政改革にも手を付けました。<br />樺太開拓を目指したりもした名君です。

    越前国大野藩の第7代藩主土井利忠公の銅像です。
    藩の財政を立て直す藩政改革を進めたり、身分に関わらず誰でも入学できるようにする教育制度の整備を行ったり、軍政改革にも手を付けました。
    樺太開拓を目指したりもした名君です。

  • のぼっていくと、木の間から向こうの山が見えてきました。

    のぼっていくと、木の間から向こうの山が見えてきました。

  • 途中の展望所で、市街地を眺めます。

    途中の展望所で、市街地を眺めます。

  • 上にはトンビが。

    上にはトンビが。

  • さらに上ると、トンビがついてきています。

    さらに上ると、トンビがついてきています。

  • そこから天守が見えます。<br />先行するツアー客です。

    そこから天守が見えます。
    先行するツアー客です。

  • 金森長近の銅像です。<br />織田信長の武将で、軍功により天正3年(1575)に信長から大野郡の三分の二を与えられ、越前大野城を築城しました。

    金森長近の銅像です。
    織田信長の武将で、軍功により天正3年(1575)に信長から大野郡の三分の二を与えられ、越前大野城を築城しました。

  • こちら側には田園風景が広がっています。

    こちら側には田園風景が広がっています。

  • 天守の方へ行きます。

    天守の方へ行きます。

  • この上に天守が。

    この上に天守が。

  • 石垣と青空。

    石垣と青空。

  • 天守に入ります。<br />トンボが写り込んでいます。<br />館内は撮影禁止となっています。

    天守に入ります。
    トンボが写り込んでいます。
    館内は撮影禁止となっています。

  • 越前大野駅の方向です。<br />右の山の向こうは郡上八幡です。

    越前大野駅の方向です。
    右の山の向こうは郡上八幡です。

  • 左の方にふってみます。

    左の方にふってみます。

  • 荒島岳です。

    荒島岳です。

  • 南の方の風景です。

    南の方の風景です。

  • 右手前の小高い山の頂上には、戌山(いぬやま)城址が。<br />その城址が、越前大野城が天空の城となるときの、撮影スポットです。<br />雲海に浮かぶ大野城が見れるのは、10月から4月末頃の、明け方から午前9時頃までです。<br />そのなかでも、最も出現する時期は11月だそうです。

    右手前の小高い山の頂上には、戌山(いぬやま)城址が。
    その城址が、越前大野城が天空の城となるときの、撮影スポットです。
    雲海に浮かぶ大野城が見れるのは、10月から4月末頃の、明け方から午前9時頃までです。
    そのなかでも、最も出現する時期は11月だそうです。

  • 北側の風景です。

    北側の風景です。

  • 天守をでました。

    天守をでました。

  • 石積み、見事ですよね。

    石積み、見事ですよね。

  • 下りていく途中、大きなアジサイを発見しました。

    下りていく途中、大きなアジサイを発見しました。

  • 振り返って天守。

    振り返って天守。

  • 門を通過。

    門を通過。

  • 今度は吽形を撮りました。<br />こちらも、とびかかってきそうです。

    今度は吽形を撮りました。
    こちらも、とびかかってきそうです。

  • バスの停まっている所を過ぎ、御清水(おしょうず)へ。

    バスの停まっている所を過ぎ、御清水(おしょうず)へ。

  • 御清水です。

    御清水です。

  • 冷たくて、とてもおいしい水です。<br />暑い中、城郭を歩き回った身に、染み込んでいきます。

    冷たくて、とてもおいしい水です。
    暑い中、城郭を歩き回った身に、染み込んでいきます。

  • 近くには、羽二重伝習所跡が。<br />バスに戻って、出発です。

    近くには、羽二重伝習所跡が。
    バスに戻って、出発です。

  • バスに戻るとこの登城証明書が。<br />ツアー客全員が、無事登城したとのことです。<br />このツアーで、全員が上りきったのは初めてとのこと。

    バスに戻るとこの登城証明書が。
    ツアー客全員が、無事登城したとのことです。
    このツアーで、全員が上りきったのは初めてとのこと。

  • 越前そばの里に到着。<br />館内に入ると、そばを食べるまでのミニチュアが。<br />ここは食べる直前です。<br />手前小人が大根おろしを作り、その奥は削り節を作って、そして越前そばの完成です。

    越前そばの里に到着。
    館内に入ると、そばを食べるまでのミニチュアが。
    ここは食べる直前です。
    手前小人が大根おろしを作り、その奥は削り節を作って、そして越前そばの完成です。

  • 越前そばの看板です。

    越前そばの看板です。

  • 各人に、越前そばの試食が。<br />美味しいです。

    各人に、越前そばの試食が。
    美味しいです。

  • 土産店の方には、こんな恐竜そばが売っています。

    土産店の方には、こんな恐竜そばが売っています。

  • 帰りの北陸自動車道から、敦賀湾を見ることができました。

    帰りの北陸自動車道から、敦賀湾を見ることができました。

  • 休憩は草津PAで。<br />大分暗くなってきています。<br />ちょっと急ぎ足でしたが、このツアーいい企画でした。<br /><br />(おしまい)

    休憩は草津PAで。
    大分暗くなってきています。
    ちょっと急ぎ足でしたが、このツアーいい企画でした。

    (おしまい)

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この旅行記へのコメント (2)

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  • trat baldさん 2017/08/17 07:23:18
    これだけ上質なら2〜3日かけたいね!
    確かに駆け足っぽいけどフリー時間が設定されていたし移動中は身体を休める事が出来るのでノートで走るメリットとは別にバスツアーの利便が生きてる様な気がする。
    気が付けばこの場所を訪れて30年が過ぎてます、懐かしいなぁ〜、、、、有難う御座います。

    のーとくん

    のーとくんさん からの返信 2017/08/17 13:22:07
    RE: これだけ上質なら2〜3日かけたいね!
    trat baldさん
    こんにちは。

    書き込みありがとうございます。
    たまにツアーも良いですね。
    ちょっと融通が利かないところもありますが。
    また、ノートと混ぜながら、いろいろ行ってみたいと思います。

     のーとくん

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