バスツアーで行く２白山平泉寺

2017/08/03 - 2017/08/03

クラブツーリズムのバスツアー「越前の苔寺！白山平泉寺・宝物館特別公開　大本山永平寺と天空の庭・越前大野城」、永平寺の次は白山平泉寺です。

白山平泉寺、この名を見れば、お寺のようですが、ちょっとしらべると神社のようにも書いてあります。

どっちなんでしょう。

バスガイドさんの説明は、１８６８年の神仏分離令で、平泉寺はなくなり、神仏習合時代の白山社の本殿、拝殿、鳥居などが残り、「白山神社」となった、とのこと。

だから平泉寺白山神社とも呼ばれ、神社なのです。

自由散策の白山神社、苔むす境内と神氣を感じる、良いところでした。

【写真は、白山神社の苔むす境内です。】

エリア 勝山(福井)

• 旅行の満足度: 5.0

• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

永平寺の自由参拝の後、ツアーバスにもどると席におべんとうが置いてあります。
次に向かう白山平泉寺へのバスの中で食します。

ツアーバスは、白山平泉寺の駐車場にとまり、バスガイドに案内され、社務所の方へ。
その途中、勝山市のコミュニティバスが。
勝山市だけに恐竜のが描かれています。

精進坂にさしかかります。
ここより先は、魚類の持ち込みが禁止されていたので、この名が付きました。

精進坂の途中、左側には顕海寺（けんかいじ）が。

精進坂は、この一の鳥居の所までです。

鳥居を越えたところ。
ここでバスガイドさんの案内は終わり、ここから自由散策となります。
ここの左には、社務所が。

右には宝物館が。
白山平泉寺開山１３００年記念、３０年ぶりの特別公開です。

宝物館を出たところ。
境内の樹木も良いですね。

再び参道へ。

少し歩いて、参道から左に入って、御手洗池（みたらしいけ）へ。
池の前には、鳥居が。
シンプルな鳥居、良いですね。

御手洗池です。
平泉寺を開いた泰澄（たいちょう）が、白山の女神と出会った、池です。

参道に戻って、少し歩くと。
二の鳥居が見えてきます。
神仏習合の鳥居ですね。

二の鳥居を過ぎると、苔が境内に広がっています。
きれいです。

正面に拝殿が見えてきます。

拝殿には石段を上がります。

拝殿の扁額は、中宮平泉寺。

この辺りも苔がきれいです。

拝殿の後ろにまわれば、そこに本社が。
石段を上がって本社へ。

本社の見事な細工。

本社の左の方には、越南知社（おおなんじしゃ）が。

本社の右の方には、別山社（べっさんしゃ）があります。
そこから木の間をとおして、本社が見えます。

別山社の石段があり、その下にも苔が広がります。

さらに右の方に進むと、三の宮への参道に出ます。

その参道を上がっていくと、三の宮です。

三の宮にお参りして、来た道を下りていきます。

本社と拝殿の間の石垣のところまで戻ってきました。
大石垣、大きな石です。

少しおりると、苔の向こうに拝殿が見えます。

三の宮への参道（右）と拝殿への参道との分岐点。

さらにおりていき、社務所に行きます。

社務所の横に、国の名勝、枯山水の庭園が。
庭園の苔の林です。

ここも苔が広がります。

こちらの方にも。

緑、とてもきれい。

参道の方に戻るところに百合が咲いています。

参道を下がります。

そうすると大きな常夜灯が現れます。

東尋坊屋敷の井戸です。
あの断崖絶壁の東尋坊の名前は、ここ平泉寺にいた僧、東尋坊からの由来です。
もうツアーバスはすぐ近くです。

（つづく）

この旅行記へのコメント （2）

• きなこさん 2017/08/05 08:57:21

  バスツアーで白山平泉寺

  こんにちは～
  
  バスツアー良いですね
  移動の間に美味しいお弁当
  そして散策の後にはちゃんとバスが待っていてくれて、至れり尽くせりですね。
  母の里が越前なので永平寺には良く訪れたのですが「白山平泉寺」は行ったことがありませんでした。
  素敵な場所ですね
  旅行記を拝見しているだけでも美味しい空気が伝わってきました。
  この夏にちょっと出掛けたくなりました。
  
  きなこ
  
  

  のーとくんさん からの返信 2017/08/05 10:03:27

  RE: バスツアーで白山平泉寺

  きなこさん
  おはようございます。
  書き込みありがとうございます。
  
  お弁当おいしかったですよ〜。
  お腹がすいていたのもあるかもしれませんが。
  白山平泉寺、このツアーで初めて知りました。
  パンフレットの写真が、雰囲気あって、ひかれました。
  行っててみると、写真そのままで、良かったです。
  
  永平寺から、車で一時間もかからないところです。
  機会があれば、いかれてみればと思います。
  
  では〜
  
  　のーとくん