那智勝浦～生マグロはあたりはずれがありまくる？～

2017/05/16 - 2017/05/17

旅は例外にもれず徹底的に『食』を調べて出かける。
しかし…知らない土地で自分にあった美味しいお店を見つけるのは難しい。地元でさえ難しいのだから当然と言えば当然。
だから
『この店で選ぶならこのメニュー』
最初で最後かもしれないお店で最大限の嗅覚味覚を生かして選んでみる。それが私の旅の一番の目的である。

長期休暇が取れにくいためなるべく体力消耗しないよう効率よく世界遺産や美しい景色を巡るのも重要なポイントだ。

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 5.0
• グルメ: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

素泊まり専用のホテル一の滝。

古い和室だが全室オーシャンビュー。惜しいところは布団が薄すぎて眠りづらい。でもこの価格だから文句なし。1万未満。考えられない安さだ。

ホテルからの海。

地味だがオーシャンビューでは破格のお値段。

バスは大浴場のみ。

夕食一軒目。歩いて10分ほど。暑い…

那智勝浦の港。

定食が人気なのかも。

生マグロメニュー。

生マグロ。もちろん本マグロのトロ感などは求めてない。モチモチかんやフレッシュ感がほしかった…生でもあるし、もちろん個体差もあるだろう、漁の出来不出来もある。この日は不漁低質だったと思う。

マグロ南蛮。

亀の手、ちいさっ。身もほとんどなかった、残念。

ウツボの小明石煮。ううむ、ちょっと酸化した感じがある。

まだまだ暑い。

夕食二件目。『吾作』。国外どこでも意外とあてにならないタクシーさんのおすすめ。ちょっと不安。

とこぶし。普通かな。このあたりでは流れ子煮というらしい。900円。

しびわた450円。マグロの胃袋、美味しい。生姜醤油もよく合う。

クジラベーコン850円、超薄ぎりで歯ごたえあり、この薄さが好みである。

おまかせで刺し盛。マグロはやはり不漁低質。はずれ日だったのだろう。かつおが良かった。タコもいい。

赤いかげそ酢みそ、400円。なぜかお客さんみんな注文していた。スパークリングワインフルボトル、地酒一合、梅酒ロック。梅酒は明るい可愛いお店の娘さんがふつうの梅酒しかありませんと正直に言ってくれたように普通。

ホテルの部屋置きのパンフ。

これ以外に手書きの周辺地図もあってとても家庭的で好感が持てる。

この旅行記へのコメント （2）

• necotoraさん 2017/08/07 15:46:02

  初めまして

  ルーツイベリコさん、こんにちは。
  旅行記への訪問＆投票、ありがとうございました。
  
  那智勝浦、大学生の頃友人と行きました！
  確かに、マグロには当たりはずれがあった気が｡｡
  意外にも旅館の夕食が一番美味しかったです笑
  
  次回の旅行記も楽しみにしています！

  ルーツイベリコさん からの返信 2017/08/10 15:27:30

  こちらこそよろしくお願いいたします

  necotoraさん、ありがとうございます。
  
  私もヨーロッパが大好きです、学生時代60日間巡ったり
  近年もスペインポルトガルに行きました。
  
  最近は日本全国をまず巡るのが目標です。
  まだ半分もまわれていないのですが。
  
  これからよろしくお願いいたします。
  
  > 旅行記への訪問＆投票、ありがとうございました。
  >
  > 那智勝浦、大学生の頃友人と行きました！
  > 確かに、マグロには当たりはずれがあった気が｡｡
  > 意外にも旅館の夕食が一番美味しかったです笑
  >
  > 次回の旅行記も楽しみにしています！