北欧夏の旅 フィンランド　ムーミンの島へ ２日目

2017/07/07 - 2017/07/08

老夫婦のいつもの二人旅、初めての北欧。フィンランドのヘルシンキを拠点に、ノルウェーやエストニアに出かけました。
ナアアンタリへの一泊の旅。今日はムーミンワールドに行きます。

全行程はこんな具合でした。
＊成田よりフィンランドのヘルシンキへ
＊ヘルシンキから空路でオスロへ移動。鉄道、フェリーでフィヨルドをみてバス・鉄道でベルゲンへ
＊ベルゲンから空路でヘルシンキに戻り、ヘルシンキ散策
＊ヘルシンキから航路でエストニアのタリンへ
＊エストニアから航路でヘルシンキ、そして鉄道でツルク、バスでナアアンタリへ
●ナアアンタリでムーミンワールド。鉄道でヘルシンキへ
＊ヘルシンキ散策、そして空路で成田

エリア ナーンタリ(フィンランド)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

晴れわたった朝、ホテル前からムーミンワールド近くまで行くトレインが出るそうです。しかし、天気も良いので歩いていくことにしました。

ナーンタリ スパ ホテル ホテル

海岸に沿って３０分ほどの森の中の歩きです。

カモメのような鳥も朝食中？

松が多い林は岩盤が所々に顔を出しています。

葦の先には島々。

森の小径には案内表示が出ていて迷うことはありません。この日本のこの標識のは「宇宙人の親子」のようですがこちらのは「人の親子」です。

ハマナスの花も満開でした。

こんなちょっとした入り江もありました。きれいな海辺の小径です。

３０分ほどでムーミンワールドの入り口の桟橋に到着。橋の向こうがムーミンワールドのある小島です。

ムーミンワールド テーマパーク・動物園・水族館・植物園

門の前、開園10分前。１０時の開園。２０人ほどが待っていました。

2名分のお金をカードで払い、いよいよ入場。

入園すると、早速ムーミンとムーミンママに出会いました。

ムーミンハウスです。このあたりが中心、近くにはレストランやショップなどが集まっています。

ムーミンパパの出迎えでハウスへ。

パパと記念写真ですが、あまり似合いません。

３階建てのムーミンハウス。ムーミンママのキッチン。

ムーミンの食堂。

誰の部屋？でしょうか。

ムーミンパパの部屋。パパのでかい帽子。

ムーミンパパの望遠鏡。この家では普通に暮らせますね。

ヘムレンさんの家。

島の小径をたどっていくといろいろな家があります。これはカボチャの家。

貝と人魚。

海に突き出た水浴び小屋。

２０億年以上前、原生代の片麻岩がこの島を創っていました。この岩の上、森の小径をたどると様々なキャラに合うことになります。

怖ーいスノーク。

ニョロニョロも。

そして、魔女のクラリッサは森の中であいました。

ムーミンハウスに戻ると、近くでムーミンショウタイム。

ショウが終わるとそこにでは、スピンキーに。

スニフと一緒。あとで両親とも会いました。

スナフキンとも。ムーミンワールドでは緩やかにキャラと出会えました。

スノークと。

ヘムレムさんとはお家の中でも。

東海岸の小径をたどると大きな望遠鏡。その先には大統領の別荘がありました。

この二人は誰だったかなー、あ、ロッドユールとソースユール。スニフの両親でした。

大きな椅子で一休み。

なにやら大きな船がありました。子供たちははしゃぎ回っています。

船の脇のこの人はトウーティッキ、おしゃまさん。

私はどうしてもこの岩石が気になります。

再びムーミンとツーショット。

リトルミーにも会いました。

フローレンとムーミンパパ。

お昼頃になると大部人も増えてきました。しかし、園内はゆったりしたものです。

お土産、お土産のムーミンショップ。世界最大のムーミンキャラのショップです。

ヘルシンキ市内、空港のお店より、実に多くのグッヅがありました。

いろいろなお店もあり、ノドもお腹も満たしてくれます。

ダストボックスもカラフル。

最後にお掃除のおねーさんに会いました。

楽しいムーミンワールドでした。キャラクターと家と遊技があるだけ、島の自然と相まって小径を巡るだけなのに癒される世界でした。

橋をわたってnaantalinの市街へ。

NaantalinnからバスでTurkに戻り、中央駅からヘルシンキに戻ります。

トゥルク駅 駅

駅のキオスクでクマ印ビールをゲット。ずいぶん歩いたのでビールも旨い。

turku始発17：３０、Helsinki１９：２６着の特急。土曜日なので本数が少ないです。

フィンランド国鉄の切符予約はネットで買いましたが、購入時は座席表が表示されるので分かり易く選べました。席には様々なタイプがあり、帰りのこの列車ではWorking Compartmentという２人席のコンパートメントが予約できました。これで10ユーロですよ、事前購入で。北欧は物価が高いですが、公共料金は安い。

かわいらしいコンパートメントです。他の車両にはこどもの遊び場もあり乗客の状況に合わせた構成になっています。人に優しい北欧。日本のJR各社の経済性重視の単一車両と考え方が違うようです。

ヘルシンキ中央駅にもどりました。7時半ですので太陽はまだまだ高い、日没まで3時間、昼間です。

ヘルシンキ中央駅 駅

地下鉄でハカニエミのホテルに戻ります。

9時半。ホテルの窓からの夕景です。あと1時間で日没。ヘルシンキ最後の夜、この旅の最終夜です。明日は帰国します。

ヒルトン ヘルシンキ ストランド ホテル