2015/09/16 - 2015/09/24
724位(同エリア3076件中)
ひろろんさん
この旅行記のスケジュール
2015/09/16
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飛行機での移動
10:30-15:00 成田→アムステルダム
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電車での移動
スキポール駅→アムステルダム中央駅
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アムステルダム・チーズ・カンパニー
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夕食「アムステルダム中央駅/ラップサンド」
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電車での移動
アムステルダム中央駅→スキポール駅
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この旅行記スケジュールを元に
1月にフィンランドとスウェーデンを訪れた私たち、この勢いで北欧を制覇しようと、夏休みの旅行はノルウェーとデンマークに決定!
これまではツアー参加や旅行会社に手配をお願いしての旅行しかしてこなかったけれど、今回は初めての個人手配での旅行です。
飛行機を探していると、KLMオランダ航空で昨年ベネルクスを周遊した際、充分に観光できなかったアムステルダム経由でベルゲンまで行ける事に気付き、立ち寄る事に。
【スケジュール】
2015/9/16
午前:KLMオランダ航空で成田からオランダ「アムステルダム」へ
午後:オランダ「アムステルダム」到着
2015/9/17
早朝:KLMオランダ航空でノルウェー「ベルゲン」へ
2015/9/18
終日:ベルゲン鉄道&フィヨルド観光船&フロム鉄道でノルウェー「オスロ」へ
2015/9/19
終日:ノルウェー「オスロ」観光
2015/9/20
夕方:DFDSシーウェイズのフェリーでデンマーク「コペンハーゲン」へ
2015/9/21
朝:デンマーク「コペンハーゲン」到着
2015/9/22
終日:デンマーク「コペンハーゲン」観光
2015/9/23
午前:KLMオランダ航空でデンマーク「コペンハーゲン」から
オランダ「アムステルダム」経由で成田へ帰国
2015/9/24
午前:成田到着
【旅費】
約200,000円
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- KLMオランダ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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この日の出国は成田空港第1ターミナルから。
チェックインの受付終了時間までは20分しかないというのに、カードラウンジで1杯無料のビールが飲みたいという友人、、
時間もないし、ラウンジまでは遠いし、何よりこんな朝早くからビールなんて飲みたくない私、、
さっそく別行動で友人はラウンジへ向かい、大慌てで戻って来ました。
10:30-15:00 KLMオランダ航空で成田からオランダ「アムステルダム」スキポール空港へ。(11時間30分)
このまま空港内で6時間過ごし、当日中にベルゲンに到着する便もありますが、アムステルダムを観光するために、ノルウェー「ベルゲン」までは17時間後の次の便を予約し、アムステルダムで1泊する事に。
ユーロ圏内はアムステルダムでの数時間のみの滞在のため、少額の30ユーロだけ換金。(レートは139.67) -
職場の同僚が「KLMは機内食が美味しい!」と言っていたので期待しちゃいます。
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離陸2時間後、最初の食事はオランダ名物のミートボール。
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着陸2時間前、ペンネ。
どちらも美味しかったです。 -
食後のコーヒー。
オランダのシンボル「風車」の紙コップが可愛い。 -
前回見れなかった、アムステルダムの上空から見える運河の様子を見ようと窓の外を眺めていましたが、市内まではまだまだ遠いようです。。
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ほぼ定刻通りに「アムステルダム・スキポール空港」に到着。
到着ロビーではデルフト焼風のワンピースを着たミッフィーちゃんがお出迎えです。スキポール空港 (AMS) 空港
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15時半、空港ターミナル内の券売機で切符を購入し、地階の「スキポール駅」へ。
改札口はないので、ホームにある読み取り機にピッと切符をかざします。スキポール駅 駅
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16時、スキポール駅から約15分で「アムステルダム中央駅」に到着です。
トランスファーを利用してのアムステルダム観光のためスーツケースはベルゲンまで直行。
1泊分の荷物をコインロッカーに預けて観光に出掛けようと予定していましたが、ロッカーが見つからず持ち歩く事に...
【今回のアムステルダム観光での目的】
前回やり残した事その①:自販機でクロケット(コロッケ)を購入
前回やり残した事その②:「アンネ・フランク・ハウス」見学
前回やり残した事その③:運河クルーズ
目的その①:「クロケットの自販機」を中央駅構内でさっそく発見!!アムステルダム中央駅 駅
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お好みのクロケットが収納されているレーンにコインを投入し、ガラス扉を開けると中にはホカホカのクロケットが!
色々種類があるようですが、オランダ語表記でよくわからなかったので、適当にコロッケっぽい形の物をお互いチョイス。
両方とも牛肉コロッケっぽいけど、私がチョイスした俵型のはクリームコロッケかな?
味が濃い目で最初は美味しいんですが、けっこうなボリュームで胃にもたれる... 二人で1つで充分かも。。スムラース (アムステルダム中央駅店) ファーストフード
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東京駅のモデルとなったとされている「アムステルダム中央駅」
9月のアムステルダムは東京より肌寒いので、長袖の上に一枚羽織るものを持っていく事をおススメします。アムステルダム中央駅 駅
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駅前からトラムに乗るか迷いましたが、歩いて行く事に。
運河のある風景、ステキです。 曇り空だけど… -
17時、目的その②:「アンネ・フランク・ハウス」に到着。
ここは「アンネの日記」で知られるユダヤ人少女のアンネ一家が、第二次世界大戦中にナチスの迫害を逃れるため約2年間隠れ住んだ家。
現在はほぼ当時のままの状態で博物館として公開されています。アンネ フランクの家 建造物
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行列の長さは前回と変わらないようですが、閉館時間まではまだまだなので安心。
日本からネット予約する事もできますが、飛行機の遅延やここまでの移動時間が読めなかったので、行列覚悟で並ぶ事にしました。 -
アンネも隠れ部屋から見ていたであろう「西教会」
西教会 寺院・教会
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20-30分の待ち時間で思ったよりすんなりと入場する事ができました。
エントランスホールで日本語版のパンフレットを貰い入場。
館内は写真撮影禁止のため画像は残っていませんが、、
表はオフィス、壁を隔てた裏側にアンネ一家が隠れていた部屋がひっそりと存在。
隠れ部屋の入口を隠すための可動式本棚や急な階段など、家族がどれほど窮屈な思いをして暮らしていたかと思うと胸が痛くなります。 -
19時、1時間ちょっとの見学を終え、アムステルダムの運河をいくつか渡り駅前まで歩きます。
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「王宮」を裏手から。
王宮 城・宮殿
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お隣の「新教会」
前回エントランス脇のギフトショップまでは入場したので、今回は外観のみを撮影。新教会 寺院・教会
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アムステルダムの中心「ダム広場」では、突然音楽が鳴り響き、輪になった人たちの、ダンス?運動?体操?が始まりました。
ダム広場 広場・公園
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ダム広場側からの王宮。
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ダム広場から中央駅方面へ続くショッピングストリート「ニーウェンデイク」の「アムステルダム・チーズ・カンパニー」
熟成期間の異なるチーズやハーブやにんにく風味など、たくさんの種類のチーズを試食する事ができます。
アムステルダムが最終地なら迷わず購入していたんですが、これから9日間スーツケースで保管する事を考え諦めてしまいました。 -
そして残す目的、その③:運河クルーズへ。
中央駅前には運河クルーズの発着場がいくつもありますが、すでに20時近かったので、最終便が終了しているクルーズ会社もちらほら。(画像は降りた後のものなので真っ暗だけど…)
私たちはダムラック沿いの運河から発着する「Rederij Plas」のクルーズ船に乗る事にしました。運河クルーズ アクティビティ・乗り物体験
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英語のアナウンス付きで10ユーロ、主要な見どころをぐるっと1周1時間で巡る運河クルーズに乗船。
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20時、出航です。
まずは「聖ニコラス教会」を右に見て、中央駅方面へ。聖ニコラス教会 寺院・教会
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そこから中央駅前の運河から、時計回りに1周するコースです。
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運河の交差点に建つ「モンテルバーンス塔」
16世紀にアムステルダムの防護施設として下の部分が建てられ、17世紀に入ると上の八角形の部分が増築されたそうです。モンテルバーンス塔 建造物
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船は市街地の運河を抜けて、大きな湾「オーステルドッグ」へ。
そして堤防の先端に建つ「科学技術センター(NEMO)」をぐるっとUターン。
この斬新なデザインは、関西国際空港を設計したイタリアの建築家「レンゾ・ピアノ」のもの。科学技術博物館 (ネモ) 博物館・美術館・ギャラリー
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反対側の窓の向こうには「オランダ海洋博物館」
東インド会社が所有していたというアムステルダム号のレプリカも停泊していました。オランダ海洋博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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オランダらしい風景が続きます。
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辺りが暗くなって、オレンジ色の街灯が灯り始めました。
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アムステル川に架かる「マヘレの跳ね橋」
アムステルダムで唯一の木造の跳ね橋です。
ゴッホによって描かれた事でも有名ですね。マヘレ橋 建造物
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くぐる瞬間、真下から。
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オレンジ色の灯りが水面に揺れていてとてもキレイです。
こんな風景、ゴッホの作品にもあったような…? -
へーレングラハトから垂直に交わるレグリールスグラハトに架かる橋が一直線に見える「七つの橋」(グラハトとは「運河」の事だそうです。)
左の窓からの風景なのでほとんど写ってない。。 -
運河沿いの通りに密集したお家、赤い車と自転車がなんともオランダらしい風景です。
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雨が降ってきました。
屋根のガラス窓には、先ほどアンネ・フランク・ハウスから見えた「西教会」西教会 寺院・教会
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運河沿いの建物は間口の幅によって税金が決められていたため、奥に細長い建物が多く建っています。
この広さが並ぶという事は、この辺は高級住宅街なのかな? -
丸い輪っかは橋の欄干の飾りかと思っていましたが、よく見ると自転車の車輪でした。
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先程歩いた時に見えた風景と似ています。
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中央駅の前の運河まで戻って来ました。
ここら辺は多くの運河ツアーのスタート地点となっているため、ボートがたくさん停まっています。 -
中央駅の正面に建つホテル「パーク プラザ ビクトリア」
ヨーロッパのクラシカルな造りの外観がライトアップされてすごい存在感。パーク プラザ ビクトリア アムステルダム ホテル ホテル
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アムステルダム中央駅まで戻って来ました。
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21時、1時間の運河クルーズが終了です。
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やり残した事はすべて達成できたので、夕食を食べてホテルへ向かいます。
せっかく駅前にいるので、あまり遠くまで足を延ばす気になれず、、 -
結局、駅構内のファーストフードでラップサンドの夕食。
実は私、到着早々食べたクロケットが胃にもたれてあまり食欲がありません。 大好きなポテトも美味しいのに食べきれない...アムステルダム中央駅 駅
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アムステルダム中央駅から空港のあるスキポール駅へいったん戻り、空港の出口Cゲート出ると、右側がホテルのエアポートシャトルバス乗り場。
スキポール空港 (AMS) 空港
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イビスホテル系列のバスはA9番です。
約10分、満員のバスに揺られてホテルへ。 -
22時半、1日目のホテル「イビス バジェット アムステルダム エアポート」に到着。
翌朝のベルゲン行の便も朝早いので、空港で夜を明かす事も考えましたが、空港泊ではシャワーを浴びるのに空港内のホテルを利用するしかないため、シャワーだけで10ユーロ以上かかるらしい、、
そこで少しプラスして、1泊1部屋6,600円のホテルに宿泊する事にしました。 一人2,000円ちょっとプラスでゆっくり眠れるならお得ですよね。イビス アムステルダム エアポート ホテル
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お部屋はすごく狭い! スーツケースはベルゲンに直行していて、1泊分の手荷物だけなので充分ですけど...
そしてT字型の二段ベッド! 狭いとこが大好きな(?)友人が「私、上で寝る!」と言って喜んでいました。
ヨーロッパのイビス系列のホテルは、広くも豪華でもないけれど、機能的ですっきりとして清潔、そしてお値段も格安なのでお気に入りです。 -
シャワーブースのみのシンプルなバスルーム。
友人はすでに二段ベッドの上で熟睡中だったので私は全然平気でしたが、脱衣所もなくベッドから丸見えなので、気になる方や誰と泊まるかによってはキビシイかも…?
そして私、この夜から帰国の前日まで腹痛に悩まされるのでした。。 -
このホテル、朝食付きのプランもあるようです。
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2日目、早朝6時半のホテルのシャトルバスに乗ってスキポール空港へ。
友人は前回購入できなかったオランダ名物の木靴を買うかどうか迷っていましたが、ここで買ってしまうと荷物になるので諦めていました。
帰国の際のターミナルでは木靴を扱っているお店が見つからずに買えずじまい… ここで買っておけばよかったね。
7:50-9:30 KLMオランダ航空でオランダ「アムステルダム」スキポール空港からノルウェー「ベルゲン」フレースランド空港へ。(1時間40分)スキポール空港 (AMS) 空港
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2015年9月『ノルウェーとデンマーク9日間の旅』
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イビス アムステルダム エアポート
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