GW 台北、集集線、日月潭の旅　台北(後編)

2017/04/29 - 2017/05/04

台鐵台中駅から台鐵で台鐵彰化駅へ行き転車台を見学した後、今度は高鐵台中駅から高鐵で台北に戻りました。

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 4.5

台鐵彰化駅のコインロッカーで荷物を預けました。

お金を入れるとレシートで暗証番号が出てくる方式です。

駅を出て左へ線路沿いに進み、この入口から地下道を通って線路の反対側へ渡ります。

到着です。
入口の受付で名前等を記入し入場。
入場は無料です。

扇型車庫

SLです。（CK124）

転車台
左奥の展望台から構内を見下ろす事ができます。

展望台から見た景色

蒸気機関車とディーゼル機関車が並んで停まっています。

奥には台鐵彰化駅も見えます。
1時間近く堪能し駅へ戻りました。

暑さでしんどくなってきたし、晩は台北で約束があるのでなるべく早く帰りたい･･･。

ということでタクシーで高鐵彰化へ向かおうとしたところ、運転手さん曰く高鐵台中駅の方が近くて料金も安いとのこと。
結局台鐵彰化駅から高鐵台中駅までタクシーを利用しました。

台鐵で台鐵新烏日駅まで戻る方が料金的にはずっと安くなりますが、汽車の待ち時間や乗り換え時間を考えるとこれもありです。
（時間にして20分くらい。350元でした。）　

16：00丁度の高鐵です。
今度は商務車（グリーン車）で帰りました。

台北に戻って再びグロリアレジデンスに宿泊。
スイートクラスの部屋にアップグレードされました。
ラッキー！

ベットルームも２つ、バスルームも２つありました。
ベットルーム１

ベットルーム２

バスルーム１（シャワーブースのみ）

バスルーム２（バスタブ有り）

部屋からの眺望

汚れものを洗濯機に放り込み、しばしホテルで休憩。
その後台湾の友人と待ち合わせ夕食へ。

MRT大安駅近くのビル２階の「這一鍋」という鍋料理の店を、友人達が予約しておいてくれました。

面白い入口です。

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つけだれは自らお好みで調合します。

友人と別れた後、お腹一杯食べたにも関わらず別腹を求めて、寧夏の夜市の横を通り、

豆腐荘へ。

店内の様子。

左が芋圓の乗った豆花。
右が芋圓、白玉、小豆、仙草が乗ったかき氷。

翌日は恒例の鼎泰豐の本店へ。
10:15に到着。
昨年までだと10:30頃までに着けばすぐに入店できたのに、今回は１時間近く待つ羽目に。

シイタケと菜っ葉の餃子。
妻はショーロンポーよりこちらの方が好きなぐらいです。

紅油抄手
過去に何度か食べていますが、いつもなんだか期待しているのとはちょっと違うような…。

左奥の青菜は「炒地瓜葉」。
ちょっとぬめりがあり、私は苦手。

湯圓
スープが生姜味でなかったのでがっかり。

これならいつもの「紅豆沙包」（小豆漉し餡のショーロンポー）の方が良かったです。

この後はMRTの文湖線を乗りに行きました。

といっても大安駅で文湖線に乗り換え終点南港展覧館駅まで行くだけです。
帰りは板南線に乗り換え、市政府駅に寄りました。

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誠品書店や統一百貨店をふらふらした後、MUJIカフェで休憩。

ポットの阿里山紅茶とグラスの台湾碧螺春にプリンです。

その後善道寺の近くの有機スーパー「天和鮮物」へ向かい、買い物をしてバスでホテルへ戻りました。

写真は「天和鮮物」の近くのファーマーズマーケット「希望広場」の建物です。

夜になって松江南京の「養心茶楼」という精進料理のお店へ。

予約してあったので良かったのですが、平日なのにこの人気ぶりです。

台湾の人は精進料理が好きです。
ただ精進料理と言ってもそこは中華料理ですから日本人が想像するもの（あっさり淡泊）とは随分違います。

植物性の素材だけで、まるで肉や魚を食べているような満足感。
それでいて胸焼けしない。

もっと多くの日本人に試してほしいです。

齋菜入りの焼き饅頭

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獅子頭（肉団子もどきですが、当然お肉は使ってません。）

干扁四季豆
セロリの香りがしました。
精進なのにとってもおいしい。

サテ風カレー鶏。
焼き鳥もどき。（実はキノコです。）

食事のあとは寄り道せずに歩いてホテルまで帰りました。
さすがに疲れてきたみたいです。

最終日は再び添好運へ。

海老餃子

海老の腸粉

大根もち

焼きそば

ホテルに戻る途中で見かけたワンちゃん達。

この後松山空港から帰国。
帰りの機内食１。

帰りの機内食２。