GW 台北、集集線、日月潭の旅　台北(集集線＋日月潭編)

2017/05/01 - 2017/05/02

続いて５月１日～２日は台北からショートトリップ。
集集線に乗り、日月潭、彰化扇型車庫を見て台北に戻りました。

エリア 日月潭周辺(台湾)

• 旅行の満足度: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

台北駅発７：４６の高鐵に乗る予定で駅へ。

しかし切符をよく確認せず、なんと乗る列車を間違えてしまいました！
別の駅から乗車してきたお客さんに指摘されて、初めて一本遅い列車に乗った事に気が付きました…。

高鐵は基本すべてが指定席ですが、乗客がいなければ空いてる席に坐る事は可能です。
とはいえこんな失敗はしたくないものです。

８：４６に高鐵の台中駅到着。

ここから台鐵の新烏日駅までは徒歩で６～７分です。

ここから９：１４発の普通列車に乗り、

二水駅で乗り換えです。

二水駅のホームは集集線に乗る人でいっぱい。
私たちはどうにか座れましたが、立ちっぱなしの人も多数出る混みよう。
乗客は家族連れが多かった感じです。

１１：３０に終点の車土呈駅へ到着。
駅の北側のバス停から日月潭行きのバスに乗ります。

バスは１１：３０発の次は１２：５０発。
集集線だけが目的の私たちはなんだかなあな設定です。

写真は駅から北東に見えるダムの景色。

台湾人のお客さんにとってはここで見たり、食べたり、遊んだりすること全てが楽しい行楽の一部のようです。

バスの出発まで１時間以上あるので、駅の周辺を散策。

鯉の餌やりもできます。

駅舎です。

バス停は駅舎を背に線路を横断。
北側の道路に下りて、右へ進んだ廟の前にあります。

結局ここからバスに乗ったのは、私たち以外は地元の老人が２，３人。
皆途中のバス停で降りていかれました。

日月潭のバスターミナルに着いた後、ホテルに電話をして迎えに来てもらいました。
この日の宿泊は憧れのザ・ラルー（涵碧樓酒店）です。

フロント横のロビー
こちらでチェックイン手続きを行います。

チェックイン時に出されるアーモンドとお茶です。

ここのロビーから見える日月潭の景色は、町の喧騒が嘘のような静けさです。

部屋に案内されるまで時間があるので館内を散策します。

有名なインフィニティプールです。
この時間、まだ誰も泳いでいません。

ティーハウスでお昼ご飯代わりの下午茶を楽しみました。

叉焼饅頭や茶葉卵。
内容は普通ですが、この環境でいただくのが楽しいです。

ホテルの建物を見上げたところ。

有料で鯉の餌も置いてあります。
楽しい！

更に湖の方へ下りて湖畔の遊歩道を散策しました。

コメントを全角3,000文字程度まで入力できます

コメントを全角3,000文字程度まで入力できます

部屋へは日本語のできるスタッフが案内してくれました。

写真はリビングスペースです。

ベッドルームとバスルーム。

大きなテラスにはデイベッドや蚊取り線香も完備されています。

テラスから先ほどのプールを見下ろすと、今度は泳ぐ人たちが！

本館横にある涵碧樓記念館に行ってみました。
ここは昔日本人の招待所として、のち蒋介石の宿泊所として使われたところです。
台湾の複雑な歴史を実感する場所です。

段々日が暮れてきました。

夕食は予約時に中華のディナーをお願いしていました。

中国の方はアラカルトで。
日本人はコース料理の方が多いようでした。

コメントを全角3,000文字程度まで入力できます

味付けも盛り付けも上品ですが、その分あまり特徴は感じませんでした。
やはり中華はアラカルトでお願いする方が楽しいですね。

夜の館内。
雰囲気があります。

翌朝夜明け前。

徐々に夜が明けていきます。

昼間は遊覧船や散策する人たちの音が結構うるさいのですが（そこが中華圏らしさでもありますが）、この時間は静かです。

コメントを全角3,000文字程度まで入力できます

コメントを全角3,000文字程度まで入力できます

朝食はビュッフェです。
オムレツや麺はお願いすると作ってくれます。

食べすぎたようなので、腹ごなしに散策。
今日も暑くなりそうです。

コメントを全角3,000文字程度まで入力できます

１２：００にチェックアウトをして、前日にホテルにお願いしていた車で台鐵台中駅に向かいます。

この車の運転手さんがしきりに薦めるので、台鐵台中駅近くのアイスクリーム屋さんに寄ることにしました。

後で知ったのですが「宮原眼科」という今人気のお店でした。

まずはベースになるアイスクリーム、次にトッピングを選びます。
面白いのはトッピングの種類で、チーズケーキやクッキーの他にパイナップケーキや緑豆ケーキ等の中華菓子が充実しているところです。

こんな感じで食べました。

そのお店の隣も系列のお菓子屋さんで、こちらも有名店何ですね。

せっかくなのでここでお土産を購入して、台中駅へ向かいました。

台中の旧駅舎です。この中を通って橋上駅舎の新駅舎へ。

台鉄で彰化へ。