2017/06/22 - 2017/07/03
5位(同エリア3133件中)
ダイスケitさん
- ダイスケitさんTOP
- 旅行記279冊
- クチコミ9件
- Q&A回答24件
- 407,707アクセス
- フォロワー274人
今から35年ほど前に仕事でミラノに出張した際に、週末の空き時間を利用してベネツィア・フィレンツェに一泊二日で出掛けたことがある。また、その数年前に女房と一緒にヨーロッパ旅行をした時に、ローマで一日だけ観光を行った。ただ、そのいずれもが随分昔のことであり、短時間立ち寄っただけであり、今のデジカメの時代と違って余り写真も残っていない。ましてや、出張の時にはカメラを持参していたかどうかも定かでない。
4年前にはアルベロベッロ・アマルフィ・ナポリ・ポンペイ等の南イタリア旅行はしているが、上記のミラノ・ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマのゴールデンルートについては、機会があれば再度訪れてもう少し丹念に観光し、あちこち写真を撮りたいと思っていた。イタリアは、2017年7月末現在では世界遺産の数が53と世界一であり、世界遺産クラブ会員の私としては、数多く世界遺産が点在するトスカーナ地方の小さな町や村もまとめて訪れたかったが、時間の制限もあって今回は上記の有名観光地+αに絞って計画を立てることにした。その際に考慮したポイントは以下のようになる。
1.基本的には、ツアーを利用する。ただし、以前に一度は訪れて街の様子は目にしているのだから、短時間のハイライト観光だけのツアーは避けて、フリータイムの設定があり好きなところを訪れることが出来るものにする。完全な個人旅行も考えたが、時間的な制限もあるし、体力的にもそれほど若くもない。
2.これまでにヨーロッパ旅行では阪急交通社のフレンドツアーを6回利用しており、今回も探していると「イタリア憧れの街めぐり9日間」というのが見つかった。ミラノ・ベネツィア・フィレンツェ・ローマを訪れ、ツアーでの観光に加えてベネツィア半日・フィレンツェ1日・ローマ1日の自由行動日が設定されている。昨年のスイスアルプス観光8日間のツアーでは、最後に2日間を追加してベルン・ルツェルン・ザンクトガレンの街歩きをして非常に楽しかったので、今回もツアーに加えて個人で追加観光することを考えた。
3.便利なことに、ほとんどのフレンドツアーには現地参加プランが設定されている。今回も自分でフライトを手配し、ツアーへの現地参加前に2日間、ツアー離脱後に1日間を加えることにした。これで、行動範囲はかなり広がることになった。旅行の目的のひとつが世界遺産訪問なのだが、今回のツアーで訪れる世界遺産「最後の晩餐」「ヴェネツィア」「フィレンツェ」「ローマ」「ヴァチカン」は前述のように35年前に既に訪れているので、同じところを観ただけではやはり物足りない。ツアーに簡単に合流・離脱出来る新規の世界遺産を調べて、追加の目的地としてミラノから行けるトリノとジェノバ、及びローマ郊外のティボリとした。これで、世界遺産5個所の再訪と、5個所の新規訪問が出来ることになった。
上記の原則に従い、出発時期や都合の付く曜日にも制限されながら組み立てた計画は以下のようなものになった。
【個人】1日目:成田-コペンハーゲン-ミラノ、ミラノ泊
【個人】2日目:ミラノ-トリノ、トリノ観光、トリノ泊
【個人】3日目:トリノ-ジェノバ、ジェノバ観光、ジェノバ-ミラノ、ホテルでツアーに合流しミラノ泊
【ツアー】4日目:ミラノ観光、ミラノ-ベネツィア、ベネツィア泊
【ツアー】5日目:ベネツィア観光、ベネツィア自由行動(午後)、ベネツィア泊
【ツアー】6日目:ベネツィア-フィレンツェ、フィレンツェ観光、フィレンツェ泊
【ツアー】7日目:フィレンツェ自由行動(終日)、フィレンツェ泊
【ツアー】8日目:フィレンツェ-ローマ、ローマ観光、ローマ泊
【ツアー】9日目:ローマ自由行動(ティヴォリ&ローマ観光)、ローマ泊
【個人】10日目:ローマ観光、ローマ泊
【個人】11日目:ローマ-コペンハーゲン-成田
【個人】12日目:帰国
日程を並べてみると、ツアーの9日目は自由行動なのでツアーメンバーとは前日にお別れの挨拶を済ませて別行動しており、ツアーでの行動はわずか5日間だけだったことになる。個人行動のためのフライト・列車・ホテル・美術館等の各種手配には相当のエネルギーを要したが、もう倍の時間を掛ければツアー5日間の分も手配し観光出来たかもしれない。そうすれば、5日分の費用は個人手配分の経験から多分現地参加費用の半分ぐらいで済ませることが出来たと思うが、旅行会社にも儲けてもらわなければならないし、大きな荷物を持って移動しながらの観光は疲れも倍ぐらいになったかもしれない(笑)。結論からすれば、上手くミックス出来たということだろう。
各種の個人手配は、かなり早い時期に予約したものから、出発1週間前にバタバタと予約したものまで様々だったが、必要なものは準備出来た。ベースとなる催行確定のツアー予約は、フライトやホテル予約と相前後する時期(2~3月頃)だったと記憶している。
第1回目は、これらの準備の詳細と、成田発ミラノ着までの模様、初日のミラノ泊から翌日のトリノ到着までの模様となるが、トラブルに悪戦苦闘する状況だった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 鉄道 飛行機
- 航空会社
- スカンジナビア航空
- 旅行の手配内容
- その他
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
2月の半ば頃、まず催行確定のツアーを選んで、それに合うフライトを探した。中国や中近東経由ではかなり安いのがあったが時間が掛かり過ぎるので、直行便またはヨーロッパ内乗継便を考えた。ツアーはアリタリア航空のミラノ直行便となっていたが、調べてみるとスカンジナビア航空(SAS)が安い。ただ、同社のエコノミークラスはLCC並みと極めて評判が悪いのでためらっていたが、やはり他社便よりも安いプレミアムエコノミークラスはそれほど悪くないようだった。このクラスは座席数が少ないので個人では取りにくいのだが、まだ4ヵ月も前なので空席もあった。コペンハーゲン乗り継ぎによる時間ロスもせいぜい2~3時間なので、それほど苦にはならない。
結局、SASのホームページで遅い時期に予約するエコノミークラスとそれほど変わらない料金で、プレミアムエコノミーの予約が取れた。座席も好きなところが予約時に指定出来るので、便利だ。
ホテルは、これまでに何度かエクスペディアで予約したことがあったので、今回もこれを利用した。1日目のミラノ、2日目のトリノ、10日目のローマの予約を行ったが、ミラノ・ローマは便利さを考えてツアーと同じホテルとした(ツアーのパンフレットには宿泊予定ホテルが記載されていた)。トリノは駅前の手頃なものを選択。いずれも、予約時決済では多少安くなったが、万一のキャンセルを考えて現地払いとした(フライトは予約時決済だったので、矛盾するのだが(笑))。 -
列車は、ミラノ-トリノ、トリノ-ジェノバ、ジェノバ-ミラノとそれぞれ1~2時間列車に乗るのだが、フライトやホテル予約前に時刻表を眺めて観光出来ることを確認しただけだった。昨年のスイスでは、予約なしの列車で十分だったので同じように考えていたのだが、出発1週間ほど前になって改めてイタリア旅行のブログや口コミを見ていたら、「予約することを奨める」と出ており、慌ててトレニタリア(Trainitalia)のサイトで調べてみた。驚くべきことに満席の列車もかなりあったが、それでも希望の時間帯の第2希望あたりで予約が出来た。これもeチケットの発行だ。もっと早く予約しておれば、安い料金の席も取れたようだ。
-
2月から3月にかけてフライトとホテルとティヴォリの世界遺産見物のための日本人ガイドを予約したものの、ツアーで回る有名どころ以外にどこを観光すべきか余り知識がなかったので、図書館でガイドブックを借りてきて暫くは通勤の電車の中で眺めていた。その結果、ツアー以外に是非行ってみたいが、予約でしか行けなかったり長い行列が出来ると判っているところを予約することにした。
・アカデミア美術館(フィレンツェ)
・ボルゲーゼ美術館(ローマ)
・バチカン博物館の朝食付き早朝観賞(ローマ)
最後のバチカン博物館は、ツアーでの観光日が休館日に当たっていたため翌日に日程変更となる過程で、自分でフリータイムに行くために手配したもの。いずれも出発1週間ほど前にそれぞれの公式サイトで予約を行い、すべてeチケットが発行された。ただ、この予約も時期的に少し遅かったと反省している。人気のアカデミア美術館は、希望通りの時間帯が取れず、空いているところに合わせざるをえなかった。
これは、ミケランジェロの「ダビデ像」の本物が展示されている人気のアカデミア美術館予約のeチケット。 -
これは、ローマのボルゲーゼ美術館予約のeチケット。
ここは、予約なしでは入場出来ない完全予約制で、しかも2時間単位の入れ替え制での鑑賞システムとなっている。 -
ヴァチカン博物館の朝食付き早朝鑑賞のeチケット。7時15分からヴァチカン博物館中庭での朝食、8時からの博物館鑑賞(一般は9時から)となっている。混雑なしで鑑賞出来るというのが売り物になっているが、その分料金も結構高い(65ユーロ)。
アカデミア美術館、ボルゲーゼ美術館、ヴァチカン博物館とも、公式サイトから予約したが、手続きそのものは案外簡単だった。
手続き途中、ちょっとしたトラブルもあった。ヴァチカン博物館の予約をし、カードで支払いをすませたら、すぐにeチケット(PDF)がメール添付で送られてきた。開けてみると、レターヘッドや枠線はあるのだが、個別情報欄は白紙となっている。「良くある質問」欄を見ても判らない。慌ててヴァチカン博物館オフィスにメールで問い合せをしたら、「Adobe Readerで読むことを勧める」との返事。何と、ひと月ほど前にパソコンを入れ替えてから、PDF文書を見たことがなかったのだ!急いでAdobe Acrobat Reader をダウンロードして、改めてeチケットを開けてみると、ちゃんと出てきた。相手も良く判っているのだ(笑)。 -
出発当日。
SASのフライトは、成田空港出発時から1時間以上出発が遅れていた。ラウンジ券をもらっていたので、仕方なくラウンジで過ごすことに。
ビールやケーキは、無料サービスだった。 -
ラウンジは空いていた。
-
かなり待たされたので、退屈しのぎに窓の外の離発着する飛行機を撮影。
-
窓の外の離発着する飛行機を撮影。
-
窓の外の離発着する飛行機を撮影。
-
遅れて搭乗したSASの機材は、かなり古いようだった。遅れて到着と言っていたので、古い機材しか配置出来なかったのかもしれない。プレミアムエコノミーの席は、かなりゆったりしているが前の背もたれにモニター画面がなく、SASのマークの付いたシートを剥そうとした爪痕が残っている。これを剥したら、画面が出てくると考えた人もいるのだろう。どうするのかなと思っていると、離陸前にCAがタブレットを配って回った。LCC並みだ!
-
プレミアムエコノミーは、2・3・2席の配列で4列しかないので、全28席と少ない。
-
映画は、種類も少なく日本映画が1本あるだけで、日本語吹き替えはゼロだ。お蔭で、エマ・ワトソンの「美女と野獣」を詳細の理解は乏しいまま英語版で見てしまった。
-
一杯目のスパークリングワインも食事もそこそこ美味かった。これは、弁護しておいてやらないと。トイレに行く途中に観察すると、ビジネスとエコノミーにはモニター画面が付いていた。
-
1回目の食事。メインはチキンだったと思うが、まずまずの内容だった。ただ、この時注文したスパークリングワインは、1杯目とは異なり安物らしく不味かった。
-
2回目の食事で、パスタ。これもまずまず。
SASの成田ーコペンハーゲンのフライトは、成田空港出発時から1時間以上出発が遅れていたので、荷物を預ける時に、1時間40分の乗継時間があるミラノ行きのフライトに乗れない場合は、コペンハーゲンのTransfer Centerに行ってくれと地図を渡されていた。コペンハーゲン到着直前に、ロンドンや他の都市への代替便のアナウンスがあったが、ミラノ行きはない。CAに聞いてみると調べてくれて、リストに乗っていないので乗り継ぎに間に合うということでしょうと教えてくれた。コペンハーゲンに到着して、乗継時間は計算上30分もなかったが、急いで乗継ゲートを目指した。途中、Transfer Centerもあったが、順番待ちをしている人の列があったのでスルーして走った。ゲート到着時には、乗客は誰もいなくて係員が一人入口で待っていた。走るのが苦手で遅れて到着した女房を待って急いで搭乗したが、後ろからもう一人急いでやってきた。定刻に10分か20分遅れで離陸。 -
プレミアムエコノミーでは、欧州内のフライトも食事が付いている(エコノミーは予約・有料)。これも結構美味くて、通常のエコノミー利用のツアーでは到着日の夕食をどうしようかと困るところだが、便利だった。これで夕食の心配もなく、無事ミラノに到着(と思っていた)。
-
デザートに、チョコとコーヒーも出てきた。
19時半頃到着したミラノ空港では、荷物受取りのレーンで待っていたがトランクが出て来ない。通常、最後に積み込んだ荷物は最初に出てくるものだが、最初に出て来ないので悪い予感はしていたが結局最後まで待っても出て来なかった。実質20分ほどの乗り換え時間では、トランクの積み換えが出来なかったのだ。荷物遅延手続きのオフィスへ行くと、若い女性の空港職員はすぐに調べてくれたが、案の定「荷物はまだミラノにあって、明日午前の便で空港に届くので、どこに配送すれば良いか」と聞く。翌日のトリノのホテル、翌々日のミラノのホテルの予約表を見せ、明日のトリノのホテルに送って欲しいと言うと、「明日のトリノは無理だろうから、明後日のミラノでいいか」と聞く。荷物が2日間もないと不便なので何とか明日のトリノに届けて欲しいと言い返したが、「私は配送業者ではないので、明日のトリノは確約出来ない。もし、遅れて明後日にトリノに着いたら困るだろうから明後日のミラノの方が確実だ」と譲らない。仕方なく明後日のミラノで妥協して、今度は一時しのぎの洗面用具や下着の話だ。「SASのオーバーナイトキットは在庫がなく、必要な物を購入して、帰国後航空会社に請求してください」と言う。夜の8時過ぎの話なので、どこで買えばいいのかと聞くと、「I don’t know」。遅延の責任がある航空会社の職員ではないので、それ以上の話にはならなかった。最後に、もしコペンハーゲンのゲートで荷物と一緒でないと搭乗しないと主張したらどうなっていたかと聞くと(その時には、そこまで気が回っていなかったのだが)、「その場合は、たぶん他の便のチケットを改めて購入してくださいと言われるだろう」とのこと。わざと乗り遅れたらどうなっていたのかとも思うが、その日のあとの便でミラノ行があったのかも判らず、当日チケットの数万円を払って乗るという選択肢もありえないので、日本を出発する時からこの運命は決まっていたのだ。
結局、「あ~あ」とがっかりしながらトランクなしにミラノ行き直通バスに乗り、1時間ほど掛かって21時40分頃ミラノ中央駅に到着。ホテルまで行く地下鉄駅に向かうと、駅構内のスーパーが開いており、22時閉店となっている。急いで入店して、下着等は置いていなかったが歯ブラシ・歯磨きチューブ・ニベア等の最低限の買物だけが出来た。
(このあたりの場面の写真はなし。当然のことながら現実のトラブルの対処に必死で、写真を撮る余裕はありませんでした(笑)) -
(ホテルの写真は、翌朝に撮ったもの)
精神的にも疲労困憊してホテルにチェックインしたのは、22時半を過ぎていた。初日のホテルは、3日目からのツアー合流に備えてツアーと同じホテルにしておいた。こうすれば、翌日のトリノには一泊分の荷物だけ持って行き、大きなトランクは預かっておいてもらえるから少々高くてもいいという算段だったのだが、大きな荷物も小さな荷物もないのだから、翌朝また利用する中央駅から遠いこのホテルの効果は全くないということになってしまった。
女房共々、部屋にあったバスローブを着て寝る破目になった。 -
それでも、翌朝は元気に6時に起床。
朝食もたっぷり摂って、歯ブラシだけを持って着替えもなしに、観光が最優先と予定通りトリノへ移動だ。 -
前夜は写真を撮る気も起らなかった地下鉄駅入口。ミラノ中央駅まで8駅とやや遠い。
-
駅構内の自動販売機。
-
予約しておいた9時前のトリノ行きの列車に乗るため、ミラノ中央駅には8時ごろ到着。
初めてのイタリア鉄道、初めての駅なので早めに来たのだが、ホームが沢山あり色んな種類の列車が次々に発着している。 -
時間に余裕があるので、特別な鉄道マニアでもないが撮って回る。
-
そのうちに、女房が駅構内に化粧品店を発見。届かないトランクに入っている化粧品を補うべく、買い物に入っていった。
化粧品は1日や2日分の量では売っていない。しかも基礎化粧品からマスカラまでと各種取り揃えると、200ユーロ近くになった。それでも女房は、かなり減らしたとのことで、やむなし。 -
女房は、懸案事項のひとつが解消したので機嫌がいい。その間、こちらはあちこち撮って回っていた。
-
真っ赤な列車。
-
記憶がはっきりしないが、最後に撮った写真なので、この列車に乗ったように思う。
-
料金が二人で60ユーロと高い席しか取れなかったので、車内サービスが付いていた。ジュースと水とパンとスナックを配ってくれた。
途中車掌が検札にも来たが、eチケット提示でOK。普通、航空券でも美術館でもeチケットは正規のチケットに交換するものだが、イタリアの列車はeチケットだけで通用することになっている。しかも列車・時刻指定なので、評判の悪い乗車前の時刻印字作業も必要ない(日本で確認済み)。 -
隣の席では、女房が1時間の乗車の間に、先程買った化粧品で化粧を始めた。
-
2等プレミアムという車両で、席もゆったりしており乗客も少ない。
-
速度計があり、約300km/hr の表示が出ていた。新幹線並みだ。
1時間足らずで10時頃にトリノのポルタ・ヌオーボ駅に到着。駅構内を歩いていると、下着を売っている店があった。上下の下着を女房とそれぞれ購入して、何とか2日間しのげそうな気がしてきた。 -
駅を出て、まず予約している駅前のホテルを目指した(駅の写真は夕方に撮影したもの)。ホテルに少しだけの荷物を預けて、トリノ市内の観光だ。
(続く)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- しにあの旅人さん 2018/06/19 07:43:33
- プレミアムエコノミー乗りごごち
- 連続してお邪魔します。ヨーロッパはどこに行くにも10時間以上のフライトでして、私はエコノミーでは全く眠れません。そこで安いビジネスを探して利用するのですが、それでもさすがに高い。プレミアムエコノミーの乗りごごちはいかがでしたか。
- ダイスケitさん からの返信 2018/06/20 18:52:24
- RE: プレミアムエコノミー乗りごごち
- シニアの旅人さん
プレミアムエコノミーの座席は確かに幅も前後もエコノミーより広くなっていて楽ですが、良く眠れるかどうかとは余り関係ないように思います。しかも、ヨーロッパ便の往路は昼間のフライトになるので、眠る心配はしなくても良く、問題は復路でしょうね。ただ、新幹線のグリーン車の座席が広くて楽だから、眠るのに好都合かというのと同じようなものでしょう。女房は、眠れなかったと言っていました。フルフラットになるビジネスクラスとは比べ物になりません。
今年は5/26-6/15にイタリア3週間(ミラノ往復)のひとり旅に行ってきましたが、イスタンブール経由8万円のターキッシュエアラインのエコノミーで全く問題ありませんでした。ひとり旅だったので、フライトにはお金を使いませんでした。
-
- パパさん 2018/01/07 20:16:27
- こんばんは。
- ダイスケitさん
「2017年夏 世界遺産とワインセラーを巡る旅 (イスキア島編)」を見て頂きありがとうございます。
ダイスケitさんの旅行記を読ませて頂きびっくりいたしました。
私はここまで書くことができるであろうか?おそらく出来ないと思います。
荷物が届かないアクシデントは大変だったかと思います。
私たちも荷物が出てこないアクシデントは何回もありました。
最低1回分の着替えや歯ブラシなどは手荷物にして必ず持っていきます。
私は、全て個人手配旅行で行きます。
飛行機、ホテル、レンタカー、美術館の予約などほぼ出発の10か月前には完了しています。(笑)
今年は、ベネチアからアテネまでのクルーズを予約しましたのでホテルの予約は前日分のみでしたのので少し楽でした。
時々お邪魔いたします。
パパさん
- ダイスケitさん からの返信 2018/01/08 17:35:13
- RE: こんばんは。
- パパさん
お便りありがとうございます。ミラノでの荷物遅延は本当に大変だったので良く記憶していたからでしょうか、かなり詳しく書きました(笑)。
15年ほど前にバルセロナでやはり荷物が届かなかったことがあったのですが、その時は仕事に必要な資料等は用心して手荷物にしていたので、それほど大変な感じはなかった記憶があります。ただ、今回はその用心深さを忘れていましたね。
私も、早い時期から旅行の準備をするのが好きで、さすがに10ヵ月には負けますが、6ヵ月ぐらい前からあれこれ計画しています。
また、お立ち寄りください。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ダイスケitさんの関連旅行記
ミラノ(イタリア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
4
33