ニッポンの中の外国めぐり1707 　「西アフリカ各国の査証申請で大使館めぐり。“ベナン大使館＆ナイジェリア大使館＆ガーナ大使館＆コートジボアール大使館”」　　～東京～

2017/07/13 - 2017/07/13

ニッポンの中にも、外国情緒を感じさせる場所がたくさんあります。
外国風建造物や海外料理店など、全国にあるそういった場所をご紹介するシリーズです。
今回は、査証申請のため東京都の「ベナン大使館＆ナイジェリア大使館＆ガーナ大使館＆コートジボアール大使館」を訪れました。


★「ニッポンの中の外国めぐり」シリーズ

ブラジリアンの街　“大泉町”（群馬）
http://4travel.jp/travelogue/10416288
ベトナム寺院　“南和寺”(埼玉）
http://4travel.jp/travelogue/11254669
ベナン大使館＆ナイジェリア大使館＆ガーナ大使館＆コートジボアール大使館(東京)
http://4travel.jp/travelogue/11265165
イスラム教寺院　“東京ジャーミィ”（東京）
http://4travel.jp/travelogue/10417493
基地の街　“福生市”(東京）
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10416859/
駐日アイスランド大使館 (東京)
http://4travel.jp/travelogue/10976613
JICA地球ひろばでネパール料理(東京)
http://4travel.jp/travelogue/10899446
JICA地球ひろばでペルー料理(東京)
http://4travel.jp/travelogue/11010934
JICA地球ひろばでニカラグア料理(東京)
http://4travel.jp/travelogue/11077063
JICA地球ひろばでスーダン料理＆サモア料理(東京)
http://4travel.jp/travelogue/11120216
JICA地球ひろばでガーナ料理＆ブラジル料理(東京)
http://4travel.jp/travelogue/11160685
JICA地球ひろばでキューバ料理＆エチオピア料理＆アゼルバイジャン料理
http://4travel.jp/travelogue/11257419
日本のリトルヤンゴン・高田馬場(東京)
http://4travel.jp/travelogue/11007529
池袋と上野で格安スペイン料理＆フランス料理(東京)
http://4travel.jp/travelogue/11091217
ヌーヴェル ケネディ 中目黒宇宙センター店(東京)
http://4travel.jp/travelogue/11054550
代々木公園　“ブラジルフェスティバル”(東京)
http://4travel.jp/travelogue/10506416
タンザニア大使館＆ウガンダ大使館(東京)
http://4travel.jp/travelogue/11111942
ドナウ広場＆ドナウ通り(東京)
http://4travel.jp/travelogue/11150691
モザンビーク大使館＆東京検疫所(東京）
http://4travel.jp/travelogue/11168777
エチオピアカリーキッチン＆エリトリア大使館(東京)
http://4travel.jp/travelogue/11208077
ブルガリア料理＆クロアチア料理（東京)
http://4travel.jp/travelogue/11251176
上野と川崎でロシア料理＆ペルー料理(東京＆神奈川)
http://4travel.jp/travelogue/
基地の街　“座間市”(神奈川)
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10727681
ブラジリアンの街　“豊田市” (愛知)
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10429583/

エリア 六本木(東京)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配

7月下旬に西アフリカ(ナイジェリア・ベナン・トーゴ・ガーナ・コートジボアール)に行くことになりました。アライバルビザが取得できるトーゴ以外は事前に査証が必要です。

週の半分を過ごす東京滞在の合間を縫って、査証申請めぐりのスタートです。まずはベナン大使館を目指します。

近くには靖国神社があります。

インド大使館もすぐそばです。

国旗がはためくこのビルのようです。

3階に上がります。

ベナン出身の有名人といえば外交官でタレントのゾマホン氏が知られていますが、それ以外にどんな国かはわかりません。

申請書・顔写真・航空券とホテル予約書のコピーなどの必要書類を提出し、査証代8,000円を支払います。

査証代が高いのもアフリカではよくあるケースです。

すぐに手続きは終わり、引換証を受け取ります。受領は3営業日後となります。

1週間後、再び九段下にやってきました。今回は仕事の打ち合わせを兼ねています。

武道館の屋根がちらりと見えます。

1989年にリリースされた、爆風スランプ「大きな玉ねぎの下で」をつい口ずさんでしまいます。

ベナン査証は、無事受領できました。

その2週間後、今度は六本木にやってきました。

西麻布には、多くの外国公館があります。

今回やってきたのはガーナ大使館です。

西アフリカの査証取得で面倒なのは、申請受付や受領を毎日おこなっていない国が多いことなのですが、ガーナも申請が火・木曜日10:00 ～12:30のみとなっています。
(火曜日申請の場合木曜日受領、木曜日申請の場合は翌週火曜日受領。追加料金3,000円で当日受領可能)

申請には、ベナンでの必要書類に加えてイエローカード原本が必要です。

シングルビザ代9,440円と当日受領追加料金3,000を支払い、受領書を受け取ります。

帰りは乃木坂から東京メトロ千代田線を利用します。

駅舎の建て替えが決定した原宿駅からJRに乗り換え、一旦仕事に向かいます。

受領は15:00～16:30。こちらも無事受領できました。審査自体はあっさりしているような気がします。

帰りは六本木ヒルズに立ち寄ってみます。

週の半分を東京で過ごすといえ、行動範囲は文京区・千代田区・台東区がほとんどで、このあたりに来ることもあまりありません。

東京タワーも見えます。

少年ジャンプ展が開催されていました。小・中学生時代にはよく読んでいた雑誌です。

テレビ朝日です。

1階がフリースペースで、いろんな展示物があります。

割と好きな番組が多い局です。

空いた時間にはyoutubeでテレビ番組を見たりする方なので、なかなか楽しい場所です。

徹子さんがいます。最近活舌が悪いのが気になります。

クレヨンしんちゃん。20年程前に付き合っていた女性が、この番組を大変好んで見ていました。

アメトーーク。好きな番組でよく見ていますが、週2回はなかなかキツそうです。

解散しても大活躍の中居さんもいます。

タモリさんのしゃべりだけを目的にこの番組を見ることがあります。

そういや最近髪を切っていないことに気が付きましたw

テレビ朝日の看板番組ドラえもんのコーナーです。

タイムマシーンです。

ということで、査証取得めぐりもようやく半分が終わりました。

その2週間後、やってきたのは神谷町です。

次の目的地は、ナイジェリア大使館です。

今までの申請書類に加え預金残高証明書が必要なため、神谷町駅近くの郵便局で取得してから大使館に向かいます。英文の預金残高証明書は30分程で発行してくれました。一通510円。銀行によっては当日の受取ができないそうですのでご注意ください。

ナイジェリアも、申請は月・水曜日9:00～11:30、受領は水・金曜日14:00～15:30と限定的で、郵送の場合でもこの時間帯しか処理をしないそうです。

必要書類には、渡航目的と訪問予定地を説明した英文レターもあって、後になっていくにつれ面倒くさくなっていきます。

こちらも審査自体は簡単でした。

神谷町から東京メトロで仕事に向かいます。

途中乗り換えた国会議事堂駅で見かけた小田急ロマンスカーです。

1日数本が東京メトロ千代田線に乗り入れていますが、実際に見たのは初めてでした。

査証は5日後、無事受領できました。

さて残すところはコートジボアールのみとなりました。1週間後、仙台から夜行バスで早朝原宿にやってきました。

普段は賑わう周辺も、あまり人はいません。

竹下通りもこの状態です。

こちらも普段は来ることがないエリアです。

ネットが繋がるマクドナルドで時間を潰し、やってきたのは代々木上原です。

閑静な住宅街を10分程歩いてゆきます。

コートジボアール大使館に着きました。

ここは今までよりもさらに面倒で、事前にWEB上で査証代の支払いと訪問のアポイントを取らなければなりません。

申請時には、その時の受付メールのコピー、パスポートのコピーがさらに必要です。

担当者はかなり念入りに各書類をチェックし、問題なければ10分ほど待たされます。

その後、写真撮影と指紋を取られると申請終了。この作業があるため、コートジボアールは郵送受付や代理申請が不可となっています。

1週間後、無事受領。これにて4ヶ国コンプリートとなりました。
いやあ、しかし長かった！アフリカの査証取得は、スケジュールに余裕をもつことが必要ですね。