2026/06/17 - 2026/06/17
180位(同エリア1616件中)
かっちんさん
港区は坂道が多いところで、六本木周辺には6つの谷があります。
六本木と言えばかつて夜の大人の町と思ってましたが、現在は大型再開発事業により商業施設・美術館、居住空間などの超高層ビルが建つ親しみやすい街に変貌しました。
今回のNHK学園のスリバチ散歩は、六本木の凸凹地形を歩きます。
講師は皆川典久氏。
再開発地域のアークヒルズ、麻布台ヒルズ、六本木ヒルズをまわりながら、六本木丁目の窪地、旧我善坊谷(がぜんぼうだに)、狸穴坂、丹波谷、旧北日ヶ窪、旧南日ヶ窪などのスリバチ地形を訪れます。
表紙の写真は、2017年当時の再開発前の「我善坊谷の戸建て住宅風景」。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・東京メトロ「六本木一丁目駅構内立体図」
・泉ガーデンタワーのHP
・BANCHAN WORLD「泉ガーデンタワーと六本木グランドタワー【東京考察#360】」
・朝日.com「超高層マンションの隣は… 落下物が降る木造一軒家」:野村アパート
・東芝エレベータ「泉ガーデンタワー」
・麻布台ヒルズ、ガーデンプラザレジデンスのHP
・森ビルのHP:我善坊谷地区の開発経緯。愛宕グリーンヒルズ
・HILLS LIFE皆川典久さんが案内する、虎ノ門・麻布台ヒルズ<地形散歩>」
・いざまち港区の坂・「雁木坂」
・ザ・AZABU(地域情報誌2010/12)「麻布郵便局」
・東京ヴィンテージマンション「和朗フラット」
・PLAZA HOMES「第2六本木ヒルズ(六本木5丁目プロジェクト)2030年竣工 ― 六本木がさらに魅力的な街に!― 」
・港区「麻布地区の旧町名由来一覧」:日ヶ窪
・六本木ヒルズのHP
・キスポート財団、港区探訪「毛利庭園」
・いこーよ「さくら坂公園 (ロボロボ公園)」
・皆川典久著「東京スリバチ地形散歩」書籍2012年
・皆川典久著「東京スリバチ地形大全」書籍2026年
・ウィキペディア「泉ガーデンタワー」「谷町ジャンクション」「アークヒルズ」「アークヒルズ仙石山森タワー」「六本木ファーストビル」「麻布台ヒルズ森JPタワー」「マハラジャ (ディスコ)」「芋洗坂」「北日ヶ窪団地」「六本木ヒルズ」「六本木さくら坂」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
-
スリバチ地形散歩の集合は地下鉄南北線「六本木一丁目駅」
改札口は「地下2F」ですが、直結している泉ガーデンタワーでは地下でも「1F」。 -
高級感ある壁の装飾「御影石」(泉ガーデンタワーの駅前広場)
-
「タワーのエントランスは4F」(駅前広場)
窪地に建てられたタワーなので、エントランスがある地上面は4F。 -
「外に出ると周りは超高層ビル」(駅前広場)
「泉ガーデンタワー」(左)と「六本木グランドタワー」(右)。 -
「建物の位置」
「泉ガーデンタワー」と「六本木グランドタワー」は、麻布通り(六本木一丁目駅)を挟んで並ぶ、住友グループによる再開発事業の建物。
「泉ガーデンタワー」は、住友会館や民家等があった場所を、六本木一丁目西地区の再開発事業により、平成14年(2002)に地上45階建てのビルが完成しました。 -
「地上に出る4段階のエスカレータ」(泉ガーデンタワー)
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「泉ガーデンタワーの入口とロゴ」
名称の「泉」は、旧住友財閥創業家の江戸時代の屋号「泉屋」が由来。 -
「75人乗り大容量シャトルエレベータ」(泉ガーデンタワー)
タワーの7階から、乗り継ぎフロアーの24階まで、シャトルエレベータに乗ります。 -
「大きなガラス面と眺望」(泉ガーデンタワー)
24階は展望台ではないので、邪魔にならないようにしています。 -
「窓ガラスの補強」(24階)
全面ガラス張りのタワーなので、強風に耐えられるように設計されています。 -
イチオシ
ジオラマのような「谷町ジャンクション」(24階からの眺望)
首都高速道路「都心環状線」と「3号渋谷線」のジャンクションです。
「谷町」は旧町名の「麻布谷町」に由来します。 -
白い建物は「インターナショナルプリスクール」(24階からの眺望)
-
イチオシ
「ガラス壁面を走る高速道路」(24階からの眺望)
高速道路がガラス面に反射して映っているだけですが。。。
では、エントランスのある4階に戻ります。 -
「不思議なデザイン」
向かい側にある「六本木グランドタワー」です。 -
窪地を有効活用して建てられた「泉ガーデンタワー」
正面の道路は「麻布通り」。 -
建物を支える「振動防止柱」(泉ガーデンタワー)
1階から3階天井まで伸びる太い柱は、4階から上のフロアーに振動が伝わらない設計とのこと。 -
「これから歩くコース」
泉ガーデンタワーから、道源寺坂、泉通り、尾根道を通り、旧我善坊谷(がぜんぼうだに)へ向かいます。 -
南東方向に見える「アークヒルズ仙石山森タワー」(尾根道付近)
かつて麻布グリーン会館や住宅があった「仙石山」に虎ノ門・六本木市街地再開発事業により、2012年に森ビルが地上47階のタワーを建てました。
ここは出石藩仙石家の屋敷があったことから、一帯の高台が「仙石山」と呼ばれています。 -
「超高層ビルに囲まれた木造住宅」(泉ガーデンタワーの隣)
木造2階建ての「野村アパート」です。
野村さんの両親が昭和13年(1938)に日本橋から移り住みはじめます。
昭和61年(1986)に六本木1丁目の80軒あまりが再開発地区に指定されましたが立ち退きはせず。
その後、家屋の周りは超高層ビルに囲まれました。
現在は1軒家の「野村アパート」となっています。 -
「道源寺坂」(泉ガーデンタワーの北側)
江戸時代のはじめから坂の上に道源寺があり、その寺名にちなんで「道源寺坂」と呼んでいます。
坂の下は麻布通り。 -
「アークヒルズの超高層ビル群」(道源寺坂の北側)
「アークヒルズ」は、森ビルが再開発事業を展開した複合商業施設。
白い建物は昭和61年(1986)竣工の地上37階複合施設「アーク森ビル」。
隣の建物は居住空間施設「アークタワーズ」。
再開発事業は、商業施設と元々住んでいた地権者の居住施設を超高層ビルにて実現させます。
名称の「ARK」は、赤坂「A」と六本木「R」、そのつなぎ目「K:knot」に由来。 -
夏の日差しが強い歩道(泉通り)
「泉ガーデンタワー」東側にある泉通りを歩き、「我善坊谷」へ向かいます。
NHK学園オープンスクールの案内スタッフは、タニタ製「熱中症アラーム(温湿度計)」をぶら下げて猛暑に警戒しています。 -
「尾根道へ」
泉通りの途中で、並行している東側の「尾根道」へ移動します。 -
オフィスビル「六本木ファーストビル」(尾根道の南側)
仙石山の公務員宿舎跡地に建設された、平成5年(1993)竣工の20階建てオフィスビル。 -
泉通りへ下る「御組坂(おくみざか)」(尾根道の北側)
幕府御先手組(おさきてぐみ、戦時の先頭部隊で、常時は放火盗賊を取り締まる)の屋敷が尾根道側にあったので坂名となりました。 -
イチオシ
「屋外形展望用シャトルエレベータ―」(尾根道からの眺め)
「泉ガーデンタワー」最上階の住友会館へ行くためのVIP専用エレベータです。
建物の外に設置された珍しいエレベータ―は展望抜群。
施工メーカーは東芝エレベータ。 -
芝公園の「東京タワー」(尾根道からの眺め)
東京タワーとの距離は650mほどの近さ。 -
「旧我善坊谷坂(がぜんぼうだにざか)」に到着(桜麻通り)
尾根道がやがて交差する現在の桜麻通りが「旧我善坊谷坂」です。
街の東西をつなぐ麻布台ヒルズのメインストリートになっています。
以前は通りの右側が急な谷だったのですが、そのイメージが湧きません。 -
山のような「麻布台ヒルズ ガーデンプラザレジデンス」(桜麻通り)
谷側にある低層住宅です。
住宅の窓から間近に見える樹木から、新緑や紅葉の四季の変化が感じられます。 -
かつての「旧我善坊谷の位置」(現在の地理院地図Vectorに追記)
旧我善坊谷は、麻布通りから旧落合坂を下りた谷間に木造の戸建て住宅が並んでいました。
桜麻通りは谷の中腹にあり、旧我善坊谷坂と呼ばれていました。 -
イチオシ
「我善坊谷を再開発中の航空写真」(地理院地図に追記)
麻布台ヒルズの開発は、令和元年(2019)に着工し、令和5年(2023)に開業しています。
航空写真の時期は、元々住んでいた戸建て住宅を明け渡し、更地になった頃です。
仙石山森タワーと麻布郵便局は高台にあり、その間に挟まれた谷間が「我善坊谷」です。 -
思い出の記録「我善坊谷に通じる落合坂」(2017/5/31訪問)
道幅の狭い落合坂の両側が住宅地。
江戸時代には下級武士たちが住む「組屋敷」が並んでいた地域で、その町割りが残っています。 -
思い出の記録「我善坊谷に並ぶ木造住宅」(2017/5/31訪問)
我善坊谷から坂道を上がると、「我善坊谷坂」に出て「六本木ファーストプラザ」がありました。
我善坊谷の町歩きは、旅行記にしているのでご覧ください。
『六本木・麻布の「すり鉢地形」に残る昭和の木造住宅と煙突屋根(東京)』
https://4travel.jp/travelogue/11249487 -
「樽の形をした超高層ビル」(桜麻通りの東側)
愛宕山地区に2001年竣工したツインタワーの「愛宕グリーンヒルズ」。
左が住宅棟の「フォレストタワー」、右がオフィス棟の「MORIタワー」。 -
大養寺境内の「辨天社」(桜麻通り)
昔の大養寺に比較的大きな池があり、付近の地下鉄の工事時にその水が枯れたと伝わっています。
「麻布台ヒルズ」の再開発に伴い、その池のほとりに祀られていた弁天様を再びお参りできるよう、「辨天社」が再建されました。
案内役の皆川氏より「高台の下の水が湧き出るところにはたいてい、弁天さまがお祀りされている」とお聞きしました。 -
日本一高い超高層ビル「麻布台ヒルズ森JPタワー」(旧我善坊谷)
桜麻通りから旧我善坊谷に下りたところから高台にかけて建てられた「麻布台ヒルズ森JPタワー」。今のところ日本一の高さ325mの64階建てビルです。
「麻布台ヒルズ森JPタワー」は、麻布郵便局(日本郵政グループ飯倉ビル)があったところを解体し、2023年6月に竣工。 -
パブリックアート「東京の森の子」(中央広場)
「麻布台ヒルズ森JPタワー」前の中央広場に展示。 -
うねりのある雲が浮かぶ「麻布台ヒルズアリーナ」(中央広場)
トーマス・ヘザウィック氏が手掛けた「The Cloud(大屋根)」と一体となったアリーナ。
アリーナで行われるイベントやアクティビティから流れてくるようなエネルギーを反映した、「動きのある、動的な雲」である「吊るし雲」をモチーフとしています。 -
イチオシ
「曲線美の異空間」(麻布台ヒルズ森JPタワー)
低層部の商業エリアは緩やかなカーブの壁が続くデザインです。 -
「地肌を強調した壁面」(麻布台ヒルズ森JPタワー)
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「床から そよ風」(麻布台ヒルズ森JPタワー)
一般的な天井からの空調だけでなく、床からも風が出ています。 -
「2本の煙突」(麻布台ヒルズ森JPタワーの施設)
大規模災害時、全館の電源がまかなえる「非常電源の発電施設」の煙突です。
これから三年坂へ向かいます。 -
「八幡通りのトンネル」(麻布台ヒルズ森JPタワー)
国道1号と麻布通りを結ぶ「八幡通り」。
「旧我善坊谷」を通るトンネルの先は、森JPタワーの駐車場と麻布通り。 -
「三年坂」(トンネル手前横の坂)
この坂を上がると高台の「外苑東通り」に出ます。 -
「ここから階段」(三年坂)
-
「階段途中からの眺め」(三年坂)
目の前の低地「旧我善坊谷」は、近代的な建物が並んでいます。
高層ビル群は、左から麻布台ヒルズレジデンスA、ザ・レジデンス六本木、仙石山に「六本木ファーストプラザ」、六本木ファーストビル、アークヒルズ仙石山森タワーなど。 -
イチオシ
思い出の記録「階段途中からの眺め」(三年坂、2017/5/31訪問)
2017年当時の「我善坊谷」は、戸建て住宅が所狭しと並んでいます。
仙石山には「六本木ファーストプラザ」だけ建ち、ひとつ前の写真と比べると再開発による変遷がよくわかります。
「我善坊谷」の再開発は、平成元年(1989)に「街づくり協議会」を設立し、以降、30年という長い年月をかけて、森ビルと立場や事情の異なる約300人の権利者と粘り強い議論を重ね、計画を進めてきた経緯があります。 -
「三年坂を上がった高台の通り、ふり返り」
正面は「アークヒルズ仙石山森タワー」、右側は「霊友会釈迦殿」。 -
「雁木坂(がんぎざか)」(霊友会釈迦殿の隣)
石段の坂を下った先は国道1号です。
案内表示によれば
『階段になった坂を一般的に雁木坂といいますが、敷石が直角に組まれていたから等ともいい、当て字で岩岐坂とも書きます。』
雁木の表現は
『渡り鳥の雁が群れで渡りを行う時、先頭の一羽に連なるよう、直角を作って編隊飛行を行います。
この直角が石段の角に見えることから、雁木という表現になったと考えられています。』 -
「麻布台ヒルズタワープラザ」(高台の通り)
森JPタワーにつながる4F建ての「麻布台ヒルズタワープラザ」。
かつての「麻布郵便局」があった跡地の辺りです。
現在はタワープラザ4Fに「麻布台ヒルズ郵便局」が設置されています。 -
「壁面のデザイン」(麻布台ヒルズタワープラザ)
昔の「麻布郵便局」外壁をイメージさせるレンガ積みのような壁面です。 -
外苑東通りに面している「麻布台ヒルズタワープラザ」
左隣は「麻布台ヒルズ森JPタワー」。 -
思い出の記録「麻布郵便局」(2017/5/31訪問)
旧逓信省貯金局の庁舎として昭和5年(1930)に竣工した官庁建築らしい古典主義の建造物。
エントランスの庇を指示する6本の円柱には卵型の繰形(凹凸のある細長い装飾)。
4層目の柱には幾何学的なパターンが刻まれています。
壁面のタイル?を使ったレンガ積みパターンは長手積み。 -
「狸穴坂(まみあなざか)」(麻布狸穴町)
外苑東通りから南側の窪地に下りる坂です。
「まみ」とは雌ダヌキ・ムササビまたはアナグマの類で、昔その穴(まぶ)が坂下にあったという。
採鉱の穴であったという説もあります。
住所は港区麻布狸穴町。旧地名が残されています。 -
「狸穴坂横の階段」(麻布狸穴町)
狸穴坂を50mほど下ったところで、右に下りる階段。 -
「途中で左に曲がる階段」(麻布狸穴町)
周りは竹林とマンション。
今でもタヌキが住んでいそうなところ。
下りたところは谷の中腹。 -
「3つある階段」(麻布狸穴町)
谷の中腹を横切る道から、今度は上がる階段。 -
「鼬坂(いたちざか)」(麻布狸穴町)
先ほどの一つ目の階段を上がったところが「鼬坂」。
「鼬坂」を上がり、外苑東通りへ戻ります。
ちなみに「鼬坂」を反対方向に下ると「植木坂」と「鼠坂」。自然溢れる坂名です。 -
独特なデザインの住宅「和朗フラット」(麻布台3丁目)
外苑東通りを飯倉片町方面へ歩き、イタリア料理「キャンティ飯倉片町本店」手前で左の横道に入ります。
しばらく歩くと、1930年代、麻布台の閑静な住宅街に建てられた木造集合住宅「和朗フラット」があります。
「和朗(わろう)」という名称は、ここに住む人たちが和やかに(和)、ほがらかに(朗)過ごせるようにとの思いでつけられたそうです。
建主は上田文三郎氏。建築を学んだ人ではありませんが、趣味で建築を楽しみながら、大工さんと相談しつつ、1年~2年ごとに1棟ずつ建てていきました。 -
「中庭に通じるお洒落な屋根」(和朗フラット)
両隣の家の間を結ぶ屋根が雨除けになります。 -
イチオシ
「個性のある窓のデザイン」(和朗フラット)
いかめしい鬼の顔のようにも見えます。 -
「登録有形文化財の四号館」(和朗フラット)
落ち着いた雰囲気の白漆喰壁の建物に、アルコープ(玄関前のスペース)に水色のドア、四角や丸みのある出窓など、印象的な路地景観を有します。 -
「地下横断歩道」(麻布台3丁目)
麻布通りの地下を横断します。 -
「おやっ、地下道なのに窓がある???」
-
窓からの景色は「トラックが走ってる。。。」
地下横断道のさらに地下に「首都高速都心環状線」が敷設されています。
首都高の跨線橋も兼ねている「不思議な地下横断道」。
出口は六本木5丁目の外苑東通り「飯倉片町交差点」。 -
裏六本木の窪地「丹波谷坂」(六本木3丁目)
外苑東通りを六本木方面へ歩き、「三井ガーデンホテル六本木プレミア」横の道に入り、しばらくすると「丹波谷坂」。
元々は旗本岡部丹波守 長賢が拝領した地とされ、谷と台地の境界周囲に寺が並び、現在谷底には六本木墓苑という共同墓地があります。 -
「丹波谷の谷底」(六本木3丁目)
超高層ビルとは離れた昔の面影が少し残るところ。 -
墓石が並ぶ「六本木墓苑」(六本木3丁目)
墓苑横の坂道から谷底を眺めています。 -
「六本木墓苑周囲の石垣」(六本木3丁目)
古い墓石も使われているように思います。 -
「外苑東通り」
墓苑の坂道を上がると外苑東通りの「六本木5丁目交差点」へ出ます。
通りの先は「地下鉄六本木駅」。 -
「ハードロックカフェ」(六本木5丁目)
外苑東通りを渡ると、「マハラジャ」を思わせる店の外観。
でも、カフェですが。。。
1980年代にディスコブームとなった「マハラジャ」。
この地域は「第2六本木ヒルズ再開発地域」となっており、2030年度の竣工を目指しています。
港区には大型再開発の「アークヒルズ」「六本木ヒルズ」「虎の門ヒルズ」「麻布台ヒルズ」があり、さらに一つ増えることになります。 -
「芋洗坂(いもあらいざか)」
六本木交差点からテレビ朝日方面へ下りる「芋洗坂」。
先ほどの「ハードロックカフェ」から「芋洗坂」の朝日神社前に出ました。
この一帯の旧地名は「北日ヶ窪町(きたひがくぼちょう)」。
昭和33年(1958)に建てられた日本住宅公団の「北日ヶ窪団地」は、昭和50年代後半ごろ(1975)から建替えの計画が持ち上がり、紆余曲折の末の再開発によって、平成15年(2003)に「六本木ヒルズ」が誕生した経緯があります。
「日ヶ窪」は、鳥居坂台地の裾を北より東へ折れる窪地で、南向きのため日当たりが良いので日南窪(ひなくぼ)と呼ばれたことが由来。 -
「六本木ヒルズ」
正面の超高層ビルはオフィス棟の「森タワー」。
敷地内にある住居棟の「六本木ヒルズレジデンス」には、旧北日ヶ窪町の地権者のほか、著名人や富裕層が居住しています。 -
「毛利庭園の池」(六本木ヒルズ)
毛利庭園は、大きな池のまわりを遊歩道がぐるりと囲む池泉回遊式の庭園。
ニッカウヰスキーの工場があった頃、この場所にあった池は通称「ニッカ池」と呼ばれ、地域の人々に親しまれていました。
六本木ヒルズ建設にあたり、将来のさらなる発掘調査などの可能性を残すため、ニッカ池の底を固めて防護シートで覆い、埋土保存が行われました。
その上に現在の毛利池が作られています。 -
「テレビ朝日本社」(六本木ヒルズ)
-
「カラフルな滑り台」
六本木ヒルズの南側にある「さくら坂公園」です。 -
「ロボット型の塔」(さくら坂公園)
ブリキの玩具から着想を得たロボット型の塔。
「ロボロボ公園」の愛称で親しまれています。 -
「六本木さくら坂」(六本木ヒルズ)
「六本木けやき坂通り」に並行する桜並木の坂道「六本木さくら坂」。
アイドルグループ「櫻坂46」のグループ名の由来となった坂です。 -
イチオシ
「埋もれた階段」(さくら坂公園付近)
正面奥の「内田坂」から、手前の「六本木さくら坂」に下りる階段。
坂上からの階段が途中から緩やかになり、手前に来ると階段が消える「不思議な階段」。
ブラタモリでも放送されましたが、六本木ヒルズ開発時、窪地を嵩上げしたので元の階段が埋もれてしまいました。 -
「六本木ヒルズ森タワー」
六本木さくら坂を歩き、六本木ヒルズ森タワーに到着。
ここで解散となりました。
今回のスリバチ地形散歩は、再開発地域の超高層ビルを通りながら、開発前の凸凹地形を想像して歩きました。
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