津島天皇祭のついでに名古屋城辺りと半田市街、真夏の街歩き(一日目・夜)~津島天皇祭は、ユネスコ世界遺産に登録されて観光客が激増。天皇川公園の中央池を進む六基のまきわら船は、まるでだいだらぼっちのエレクトリカルパレードです~
2017/07/22 - 2017/07/22
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たびたびさん
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尾張津島天王祭は、日本三大川まつりのひとつ。津島神社の祭礼として600年近くの伝統を誇るのですが、昨年、ユネスコの世界遺産に登録されて、また一段と注目度が上がっています。
早めの下見で会場の天皇川公園に到着すると池の周りは桟敷席で隙間なく埋まっていて、これでは祭りは見えそうにない。仕方がないので堤防の方に場所を確保しましたが、夕方5時ころにはそこもほぼ埋まってしまいました。ただ、提灯のまきわら船の登場は夜9時。そこまでひたすら待つことになりました。
さて、だいだらぼっちみたいなまきわら船が見えるとさすがに興奮しましたが、ここまで4時間も待ってからの見物はさすがにどうでしょう。やっぱりそれなりの徒労感も否めない。かなりの辛抱が必要なお祭りだったかなという感じです。
実は翌朝、朝祭というのもあって、これもなかなかいいんですよという話でしたが、うーん。さすがにそこまでの元気は残っていませんでした。
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名古屋城の観光を終えて。名古屋から津島へは名鉄線です。
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津島駅に到着して、そこから会場に向かいますが、津島は一度来ていて、それなりに分かっているから迷うことはありません。
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イチオシ
途中のこのお屋敷では歓迎の琴演奏。みなさんのおもてなし、すごいですね。
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市街を抜けて、
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これが会場の天皇川公園。津島神社には寄らずに直接こっちに来ました。どこで見たらいいのか。場所を見定めないといけないんですが、
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その前に、
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近くにある柿屋饅頭を訪ねてみました。
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まだ暖かくて、湯気に包まれたようなおまんじゅうは、なるほど確かに酒饅頭ですね。ちょっと酸味の香りがあるのも特徴ですが、それを吹き飛ばすような甘い餡子。サイズは少し小さめだしこれは何個でもいけそう。うまいです。
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天皇川公園の方ですが、
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イチオシ
池の周りは、露店や桟敷の有料席でぎっしり。これでは池の方はよく見えません。
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土手の方に上がって、
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この辺りから見物しましょうか。
まだ閑散としていますが、とりあえず良さげな場所を確保します。
その上で、前回まわれなかった堀田家に行ってみます。 -
これが堀田家。元は福島正則にも仕えた土豪で、その後、酒造業や金融業、新田開発なども手がけた富商です。
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一方で、和歌や俳諧に長じた文人も輩出したようで、単に豪壮なだけではない。
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書院、中の間、寄せの間など、
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品の良さも感じられるように思いました。
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ボランティアの方がいて、この住宅の説明をしてくれますが、
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それだけではなく、津島全体のことまで話が及ぶ。
ちなみに、津島は津島湊。鎌倉時代から、木曽の三川を渡って尾張と伊勢を結ぶ要衝として発展した歴史があります。また、津島神社の門前町でもある。織田信長の祖父、織田信定がこの地を押さえ、織田氏の経済的基盤を築いたというのですが、ただ、今は交通の便がネックでしょうか。名古屋から蟹江・長島・桑名へと行くのがメインルートとすると津島はちょっと外れ。水運から鉄道輸送に時代が変わって、地理的有利さがすっかり失われてしまったようです。 -
それはそれとして。。
いずれにしても、ここは津島の文化拠点と言った役割も果たしているような気がします。 -
ただ、近所で堀田家はどこですか?と中学生くらいの子に尋ねたら、知らないという返事。
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イチオシ
これだけのものなら、郷土の誇りのはず。
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子供では興味が湧かないのも分からないでもないんですが、やっぱりもうちょっと認識しておいてほしいなと思います。
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堀田家で情報をもらって訪ねたのは朝日寿し。
津島駅から始まるメインストリート沿いにあって、地元の人がイチオシする老舗のお寿司屋さんです。 -
イチオシ
津島名物の「もろこすし」をいただきました。もろこは鯉科の魚のようですが、小さな淡水魚。それを甘辛く佃煮みたいに煮て箱鮨にしたものです。魚の骨ばった感じが残っているし、けっこう地味な味わい。お祝いの席で食べられていたもののようですが、正直言えばそんなうまいものではない。滋味は豊かでも珍しいものという域は出ていないかなと思います。
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さて、会場に戻ってきました。
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少しずつ暗くはなってきていますが、まだまだ時間はありますね。
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桟敷席に座った人もこれではかなり手持無沙汰でしょう。
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それを気遣ってか、舟遊びみたいな小舟がたくさん出てきて、ちょっと気を紛らわせてくれました。
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そして、始まりは花火。池の中央で打ち上げられるんですね。市街にも近いし、ここでは大きな花火は無理ですから、
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小さな花火が連続して打ち上げられるのが精いっぱい。
しかし、迫力は当然イマイチ。申し訳ないですが、これでは全然盛り上がらない。むしろ、お祭りの本番の方も大丈夫なのか。心配になってしまうくらいですよ~ -
花火が終わってからもしばらく沈黙の時間。
はあ~。待って、待って。待ちくたびれて。。まだですかあ。 -
そうこうしているうちに。
おー。まきわら船がやってきました。森を抜けて、ゆっくりゆっくり。想像していた以上に、これは巨大。巨人伝説のだいだらぼっちのイメージですね。 -
いよいよ近づいてきて、
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ふうむ。
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提灯の塊は、派手派手。
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これが見たかったんですよね~
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それにしても、電気のなかった頃、これを見た昔の人は今とは比較にならないくらい驚いたはず。
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イチオシ
ここまでやるって、尾張の文化はすごいですね。
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今の時代だと、ディズニーランドでエレクトリカルパレードをみているような感じだったかもしれませんが、
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津島天皇祭りって知ってるか?
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あれはすごい祭りだぜえ。
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そんな話でひとしきり盛り上がる。
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きっと地元自慢の祭りだったことは間違いない。
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そして、まきわら船は目の前を
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ゆっくりと移動。
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遠くからなのでわかりませんが、漕ぎ手もたくさん乗っているようです。
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私の隣りに陣取った人は静岡からやってきたということですが、ここでお互い写真を撮りまくり。
ただ、ここはあまりにも正面で遠近感がない。もう少し、違う場所からも見てみましょうか。 -
こっちの桟敷席越しの眺めとか、
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イチオシ
むしろ入口付近の眺めの方が遠近感が出てきますね。
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あーれー。もう帰っていくようですが、
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ポスターなんかでは、この感じを撮っていましたよね。
これだと盆提灯のような哀愁も少し加わるように思います。 -
ということで、いい場所だけにこの辺りは大勢のカメラマンがいて、実はとんでもない状況。
なるほど、この辺りがベストポイントだったようですね。
それでも最後にこのアングルを押さえれたので、まあよしとしましょうか。もし、今度来るとしたら、桟敷席なのかなあ。それなら四時間も待つ必要はないんでしょうが、眺めがずっといいかとなると、ちょっとよくわからない。そこは微妙な判断かもしれません。 -
そして、ここから名古屋への帰りの電車も大混雑。聞くとユネスコ世界遺産登録で、今年は人出が全然違ったんだそうです。まあ、私もその一人なんですがね。。
今夜の宿は、Jステーション。名古屋駅から少し離れた場所ですが、なんとか徒歩圏内です。不便なのは安いので仕方がないでしょう。
明日は、私にとっては未体験のゾーン、半田の方を巡ります。
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Jステーション
3.21
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