春日大社と手向山八幡宮（たむけやまはちまんぐう）へ

2017/07/22 - 2017/07/22

奈良で急に用事ができました。

用事はすぐにすんでしまうので、そのまま春日大社そして手向山八幡宮へお参りすることに・・・

春日大社は、国宝殿が新装され、周囲の駐車場もすっかり綺麗になっていました。

春日大社をお参りしたあとは、奈良公園を歩いて手向山八幡宮へ。

暑い中のウォーキングです。

【写真は、奈良公園に咲く、百日紅です。】

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 4.5

• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

駐車場から参道にはいれば、すぐこの狛犬さんが迎えてくれます。

参道では、写生会でしょうか、画家さんがたくさん。

伏鹿手水所です。

少し歩いて、振り返ればニ之鳥居。

南門から回廊の中に入ります。

幣殿・舞殿（へいでん・ぶでん）で参拝します、

幣殿・舞殿（へいでん・ぶでん）から御廊（おろう）が見えます。

南門の方を振り返ります。

暑いです。
砂ずりの藤にはミストが。

通りがけにミストを浴びているようです。

授与所でのかわいい御神籤。
これから、南門から若宮神社の方へ。

いつも神秘的な本宮神社遥拝所。
ここから、御蓋山（みかさやま）の頂上にお祀りされている本宮神社を拝みます。
緑が眩しい。

パワーを感じる、若宮の大楠（おおくす）です。

若宮神社です。

夫婦大國社（めおとだいこくしゃ）の向かいに手水舎があります。

夫婦大國社、大國さまと后神の須勢理姫命さまをお祀りしています。
須勢理姫命さまは杓子を持たれていることから、絵馬の代わりに杓子が奉納されます。
芸能人も数多い。

夫婦大國社から見た景色。
正面に神楽殿の屋根。
その手前に、先ほどの手水舎の屋根。

杓子も良いのですが、近年はハート絵馬も増えています。

神楽殿です。

三十八所(さんじゅうはっしょ)神社です。

金龍神社です。
開運はもちろん、財運の神さまです。
気のせいか、丁寧にお参りする人が多い。

金龍神社は、後醍醐天皇ゆかりのお宮、となりに後醍醐天皇の石碑が。

金龍大神さまにご挨拶して、上の禰宜道へ。

上の禰宜道、緑がきれい。

その道を歩いていくと、南門が見えてきます。

南門が、思いっきりシルエット。

二之鳥居近くには、石燈籠の台座に鹿さんが。

奈良公園へ。
木の幹自然アート。

奈良公園を歩いていきます。

奈良春日野国際フォーラムの向こうに若草山。

百日紅の白。

百日紅の紅。

向こうには大仏殿。

このようなモニュメントが。

自然根っこアート。

校倉造りの建物が。

三角の木材がうまく使われています。

その近くに手向八幡宮の楼門が。

灯籠には八幡宮の鳩さんが。

楼門をくぐります。

絵馬は八幡さんの鳩さん。

手水は獅子の口から。

右楼門、左拝殿。

見事な木。

向こうにもお宮が見えます。

そちらの方へ行くと、菅原道真公のお座りになったといわれる石が。
その後ろに官公の歌碑が。
「このたびは幣もとりあへず手向山　紅葉の錦神のまにまに」です。

春日大社の駐車場へ別の道で。
この時期、男鹿に立派な角が。

向いは、若草山です。

（おしまい）

この旅行記へのコメント （1）

• trat baldさん 2017/07/26 14:49:26

  杓子からハートは時代の流れでしょうね。

  手向とかいて「たむけ」と読むにはいわくが有ると思ってググッってしまった僕です、奈良の都に流れる時を写真入で紹介して貰って感謝！
  それにしてもアート？な木々は落雷や天変地異にも負けずに生を育んでいますねぇ、、、、ガンバレー。
  このたびは　幣も取りあへず　手向（たむけ）山
  　　　紅葉（もみぢ）の錦　神のまにまに