baba友信州女子旅２（1日目後編：上田城址・戸倉上山田温泉）

2017/06/09 - 2017/06/09

梅雨入りした6月中旬。baba友が集まり2泊3日で
信州を旅行しました（都合により一人は1泊2日）。
1日目に観光列車の「ろくもん」に乗車することは
決めていましたが、後はその日その日の気まま旅。
さて、どんな旅になりますやら・・・。

観光列車「ろくもん」で軽井沢から長野まで移動した後は・・
さあ、どうしましょう？
しなの鉄道で上田まで戻り、上田城址を訪ねることにしました。

エリア 長野

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

上田城址公園までの通りで見つけた桑の実。
（って、私は知らなくて、お友達に教えてもらった
だけだけど・・）

今夜のお宿。割烹温泉旅館とのことでお料理がすごいことに・・。

長野から、しなの鉄道を普通電車で折り返し、
「上田」駅到着！

さっそく、赤備えの甲冑がお出迎えしてくれました。

途中、なんだか素敵な建物だなあ～。と思って
見ていたら・・

なんと、中学校でした。
こんな学校で勉強できるって、良いですね。

上田城址に到着！

二の丸橋を渡って公園に入ります。

公園の地図。

綺麗にツツジが咲いています。

上田城南櫓・北櫓・櫓門が見えてきました。

東虎口櫓門

立派な石垣があります。

大きな石は真田石と呼ばれているそうで、
高さ約2.5m・幅約3mもあるのだそうです。

櫓門を潜って裏側からも見てみます。

そうそう、天井は太くて立派な梁が通っていますが、
荒々しい削り口がなんとなく心をくすぐります。

六文銭の家紋を飾った大きな赤い兜のオブジェ。

逆側からも見てみます。

真田神社の左端には真田幸村公の名前が。

神社の奥に進むと真田井戸（手前）があります。
この井戸は抜け穴になっており、城北の太郎山麓の砦や
上田藩主居館（上田高校敷地）に通じていたといわれて
いるそうです。

ちゃんと説明が書かれています。

結構高いところにあるんですね～。
上田の街を見下ろすことができます。

なんか、雲行が怪しいなあ～。

西櫓。
上田城で江戸時代から現存している唯一の建物だそうです。

お土産物屋さんにあった大きなオブジェ。

特別企画展が行われていたので入ってみました。

甲冑はカッコ良いですが、こんな重くて動きにくそうな
ものを身に着けて戦っていたなんて・・・

あっ！
この衣装、見たことありますよね～。
大河ドラマで草刈正雄さんが着用されていましたね。

2カ所の銃弾が貫通した痕がある甲冑。
本物とのことです。

真田昌行所用の具足。
六文銭の家紋が目立ちます。

家康公打ち損じ宿許筒・・・

との案内文がありました。

この立派な門は、なんと上田高等学校の門です。

お堀に囲まれています。

門の近くには校歌が・・。

卒業生のみなさんは、誇らしいでしょうね～。

上田駅に戻ってくる途中、雨がポツポツ降り始めました。

駅についてしばらくすると、ゲリラ豪雨のような夕立が・・。

今日から2泊するのは戸倉上山田温泉郷の
割烹温泉旅館の菊水。
お料理がとっても美味しいとのことで、
信州出身のメンバーお勧めのお宿です。

豪華な生け花がお出迎え。

好きな浴衣の貸し出しをしているようです。

さあ、お楽しみの夕食！
女将一押しの菊膳をいただきます。
（宿のＨＰから　http://kikusui-web.com/　）
お魚が苦手な私・・幹事さんはちゃんと
伝えてくれていましたよ～。
なので、私のメニューはお品書きとはちょっと
違う物も・・。

季節の小鉢

冷製モロヘイヤ饂飩

お造りの代わりの・・・
何だっけ？
ゴマ豆腐だったっけか・・。

ローストビーフのサラダ仕立て。

鰻の玉〆と夏野菜の炊き合わせ

ズワイ蟹の塩レモン鍋

魚介のブイヤベース風ホイル焼き

牛フィレの陶板焼き

てんぷら
（みなさんは穴子の1本揚げ）

お椀

水菓子

他にも食前酒や炊き込みご飯、香の物もありましたが・・。
こんなに沢山はお腹に入りませんよね～m(__)m

沢山食べられる若い子と一緒じゃないとねえ～・・。

みんなお腹いっぱいで、今夜はおやすみなさい。

明日は、遅れて来るメンバーが合流して全員集合。
戸隠へ行く予定です。

http://4travel.jp/travelogue/11263338