2017/05/18 - 2017/05/29
68位(同エリア197件中)
ラブラーさん
5月24日(水):7日目
午前中は、綿陽観光後、剣門関、姜維の墓を見学し、広元へ移動。午後は張飛と馬超が一騎討ちをした昭化古城を見学。
今日は、今回の旅で一番の見応えのある所でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- クラブツーリズム
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朝9時に長虹国際酒店を出発し、綿陽市内の冨楽山を観光します。
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イチオシ
ここは、劉備玄徳が蜀の国に入った時、歓迎する宴(ふん城の会)が行われた場所です。
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入場し、ややきつい階段を登って行きます。
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冨楽山と書いてあります。
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像州園という庭内に入ります。
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中国式の庭園があります。
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漢皇園(劉備玄徳の別荘です)
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イチオシ
こちらも中国式の庭園ですが、先ほどよりも大きいです。
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庭園内では、軒下で高齢者が麻雀を楽しんでいました。
中国の麻雀牌は大きく、また、捨て牌は並べず、中央に放り出していました。 -
他の場所でも麻雀やカードゲームをしていました。
賭けているそうです。 -
中国の庭園で浴見かける橋ですね。
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池には、錦鯉が泳いでおり、餌の周りに集まってきます。
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別の場所からの庭園内の景色。
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イチオシ
この公園の外に、劉備、関羽、張飛の像が建っていました。
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この後、蜀の玄関町の広元へ移動。
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ここでバスを降り、昼食です。
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ここには、お土産屋さんやレストランがあります。
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豆類や植物の種を売っています。
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干し肉もありました。
そういえば、張飛は肉を売っていたのですね。 -
お土産の種類も豊富です。
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昼食は、この店で豆腐園会料理をいただきました。
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昼食後は、検門蜀道の関所、検門関の観光です。
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今回一番行ってみたかった所です。
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諸葛孔明の死後、蜀を待っていた姜維の神像です。
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金牛古道
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金牛古道への道
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途中の道には、諸葛孔明が北伐の時に使った武器などが展示されています。
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武器
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右側の槍
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左側の槍
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北伐軍行団
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馬と乗り物
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峡谷になってきました。
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イチオシ
姜維の横顔だそうです。なんとなくそのようにも見えます。
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蜀の軍人たち。
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さらに山奥に進みます。
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諸葛孔明の像
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イチオシ
剣門関が見えてきました。
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右の山は断崖絶壁、狭い山道に剣門関が建っています。
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イチオシ
剣門関の上から魏の国の方を望む。
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こちらは反対側の蜀の国の方を望む。
峡谷の峠に剣門関が建っており、魏からの攻撃に対処できるようになっている。
[剣門関を得れば、四川を得る]と言われたそうですが、まさにそのような場所に関所を作っていたのですね。 -
天下雄関?と書いてあります。
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剣門関のすぐ下は、峡谷でその右側は断崖絶壁です。
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イチオシ
こちらは、魏の国の方から見た剣門関です。
城門も厚く、大勢の人が通れないようになっています。 -
剣門関から魏の方の道を見る。
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イチオシ
剣門関の石碑があります。
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魏の国の方から剣門関を見る。
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この後、道を少し戻り、途中の山道を登り、剣門関を守り、蜀滅亡時の武将・姜維の墓を見学。
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姜維の銅像。
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諸葛公明への報告。
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三国演技
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この後、張飛が植えた柏樹並木・翠雲廊(すいうんろう)を見学。
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ここから入場します。
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翠雲廊の地図。
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張飛が植えた柏銅像
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イチオシ
1800年前の柏の木です。
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柏を植えることにより、日陰を作り、移動を速めたそうです。
張飛は武勇に優れていただけでなく、このような土木工事も行ったのですかね。 -
太く、大きな柏の木が育っています。
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これは、張飛が掘り当てたとされる井戸です。
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別の場所から、柏樹の並木が見えます。
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最後に昭化古城の見学です。
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三国時代は、蜀ののど元と言われ、周りが川で囲まれ軍事的に重要な地でした。
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両側には、明や清の時代に建てられた古い建物が並んでいます。
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城門が見えてきました。
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門をくぐります。
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内部にもお土産屋さんが並んでいます。
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さらに歩いて進みます。
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これは、明の時代の建物を修理しているとのことです。
古い建築様式が分かるそうです。 -
昭化古城の城壁です。
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昭化古城が見えてきました。
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城内に入ります。
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石を売っているお店です。
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ここは、張飛と馬超が一騎打ちした場所として知られている。
その後、馬超は劉備の部下となっている。 -
写真の本は、下の資料の2、3、15。
(三国志の資料)
<三国志について>
三国志は、約1800年前の中国の時代のことで、紅巾の乱が起こった西暦184年から晋が天下を統一し魏・呉・蜀時代が終了した280年までの約100年間を指す場合と、魏・呉・蜀が成立した221年からの約60年間を指す場合がある。
三国志には、3世紀の西晋の陳寿が書いた歴史書、「正史三国志」と14世紀に羅貫中が書いた歴史小説、「三国志演義」がある。日本では、江戸時代に書かれた湖南文山訳の「通俗三国志」と初和の時代に書かれた吉川英治著の「三国志」があるが、これらは、「三国志演義」を土台にしたものである。
<三国志のあらすじ>
西暦180年頃、豪族の土地占有や飢餓などで、農民たちの生活は苦しい状況であった。そのような時、184年に張角が新興宗教・太平道を創設し、信者を集め「蒼天すでに死す、黄天まさに立つべし」というスローガンを立て、漢に宣戦布告し、信者は黄色い頭布を巻いて暴徒化し、いわゆる黄巾の乱が起こった。漢は、反乱軍の鎮圧に討伐軍を結成し、後の三国志に登場する曹操や劉備もこの討伐軍に参加した。185年に張角が病死すると、反乱は鎮圧され、漢の時代から軍雄割拠の時代へと移って行った。
紅巾の乱の後、董卓は首都洛陽に入り、幼い献帝を擁立した。これに反対する袁招や袁術らは、反董卓の連合軍を作ると、190年に董卓は洛陽に火を放ち、長安(現在の西安)に遷都した。
191年に董卓軍と反董卓軍は虎牢関で戦い、192年に、王允と呂布は董卓を殺害した(連環の計)。董卓が殺害されると、連合軍は解散し、群雄割拠となる。
198年、呂布が刑死し、199年、袁術病死、200年に曹操と袁招の官渡の戦いが有り、少数の曹操が大勝利を挙げる。202年、袁招が死亡し、袁氏一族は滅亡した。
この間、紅巾の乱が起こった時、劉備は、関羽、張飛と出あい、「桃園の契り」を結び、義兄弟となり、これからの三国志を面白くしていくことになる。しかし、劉備らは、根拠地を持たないため、いろいろな武将の下で働くが、成功せず、劉張のいる荊州(現在の湖北省、襄樊市)に落ちのびた。207年、荊州の隆中には、諸葛孔明や龍統(ほうとう)士元らがおり、劉備は三顧の礼を尽くして、諸葛孔明を部下として迎えた。この時、孔明は、「天下三分策」を説いたとされる。
208年、劉表が病死し、後継ぎの劉宗は曹操に降伏し、劉備は長阪の戦いで大敗する。劉備は、孔明及び孫権の武将、周瑜・魯粛(ろしゅく)の策によって、劉備と孫権の同盟が成功する。華北を統一した曹操は、天下統一を夢見て大軍を率いて南下するが、赤壁の戦いで大敗し、魏に逃げ帰る。この時、関羽の軍に見つかってしまうが、関羽は一時曹操の下で庇護を受けていたため、見逃してしまう。209年に、劉備は、孫権の妹と結婚する。210年、呉の将軍、周瑜が若くして病死する。214年に劉備の軍師、龍統(ほうとう)が劉備の身代わりで戦死し、劉備は益州(蜀)を制圧した。216年に、曹操は魏王になり、219年、劉備は漢中王と称し、221年に蜀漢を建国した。また、219年には、関羽が荊州で、曹仁、呂蒙らとの戦いで負け、殺されてしまう。その時の首が魏の曹操に送られたが、曹操は、非常に悲しみ手厚く葬ったそうである。
220年に曹操が病死し、曹丕(そうひ)が劉協(献帝)から禅譲され、魏帝国を建国した。221年に孫権が呉王になり、これで、「天下三分策」の三国が成立した。
この年、張飛は、部下に暗殺されてしまう。222年、関羽を殺された劉備は、孔明から忠言を聞かず、「桃園の契り」を守り、関羽の敵を討つため、呉に出兵し孫権の陸遜と戦う(夷陵の戦い)が大敗し、白帝城に戻るが、223年に劉備は病死し、息子の劉禅が即位する。
225年、魏を攻める前に、南の蛮族を制圧するために諸葛孔明は南征を行う。
227年、蜀の諸葛孔明は第一次北伐を行う。228年第二次北伐(街亭の戦い)、229年第三次北伐、超雲病死、231年第四次北伐、234年第五次北伐(五丈原の戦い)で、諸葛孔明急死、238年、日本の卑弥呼が、魏に朝貢(魏志倭人伝)、247年蜀、北伐を再開、255年蜀、北伐、257年蜀、北伐、263年、蜀漢滅亡、265年、曹奐(元帝)、司馬炎に禅譲。晋帝国建国。280年、呉の孫皓が晋に降伏。晋が天下を統一し、三国時代が終わる。
<三国志のビデオ及び参考書>
<ビデオ・DVD>
1. 守屋 洋監修:三国志演技(ビデオ)、中国中央電視台製作
2. 三国志ノーカット版84集(上記のノーカット版):東京カルチャーセンター
3. 三国志、DVD&データファイル:講談社
4. 横山光輝:三国志(漫画)、㈱光プロダクション、販売元:紀伊国屋書店
5.ジョン・ウー版:レッドクリフ(講談社)⇒映画
<本>
1. 人物 中国の歴史5、三国志の世界:集英社、1981年
2. 渡辺精一:三国志人物事典、講談社、1989年
3. 庄威著、岡田陽一訳:三国志、三一書房、1990年
4. 殷占堂編書、施勝辰画:三国志(中国伝説の中の英傑):岩崎美術社、1999年
5. 桐野作人:破・三国志(1)、学習研究社、1995年
6. 桐野作人:破・三国志(2)、学習研究社、1995年
7. 桐野作人:破・三国志(3)、学習研究社、1995年
8. 三好 徹著、村上 豊画:興亡三国志(1)集英社、1989年
9. 別冊宝島編集部編:あらすじで読む三国志、宝島社、2008年
10. 加来耕三著、横山光輝画:三国志裏読み人間学、実業之日本社、1994年
11. 渡辺精一監修:1冊でわかる イラストでわかる図解 三国志、成美堂出版、2010年
12.歴史人別冊:三国志の真実、KKベストシリーズ、2011年
13.原 虎彦著、横山光輝画:超意訳三国志、宝島社、2015年
14.狩野直禎:60分で名著解読 三国志:日本経済新聞社、2016年
15.井波律子:史記・三国志英雄列伝、潮出版社、2015年
16.守屋 洋:三国志の英雄実説 諸葛孔明、PHP研究所、1991年
17.寺尾善雄:諸葛孔明の生涯、旺文社、1983年
18.中村 愿:三国志曹操伝、新人物往来社、2007年
19.坂口和澄:三国志検定、青春出版社、2006年
20.内田重久:それからの三国志(上)、文芸社文庫、2011年
21. 内田重久:それからの三国志(下)、文芸社文庫、2011年
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