2017/08/10 - 2017/08/14
151位(同エリア845件中)
Tobukunさん
- TobukunさんTOP
- 旅行記48冊
- クチコミ14件
- Q&A回答9件
- 87,400アクセス
- フォロワー25人
一昨年、ロンパリ行きを計画していた頃から行きたかったエジンバラ。エジンバラに行きたくなる映画も何本か見たし。ラブストーリーから007まで! でもなかなか家族が乗ってこない。いいもん、1人で行くもん。(1人だと食事が不便なんですよね)でも快く送り出してくれた家族に感謝。
12時間も飛行機に乗るんだし、本当はコッツウォルズとかとセットで行きたかったけど、エジンバラのみです。行きたいところを厳選したら、ウェストハイランドとミリタリータトゥーに集約されました。ついでに市内観光が少しできたらいいな、タータンチェックのストールが買いたいな。あ、充分欲張りですかね。
エジンバラは直行便がありません。行きはデュッセルドルフ、帰りはベルギーでトランジットです。ロストバゲージが、ちょっと心配。
少しだけ贅沢してプレエコです。プライオリティタグ付けたらロスト率が下がるかな?
また、スコットランドは情報が少ないのでロンリープラネットのガイドブックを購入。熟読しました。
さぁ、暑い東京の夏を脱出して涼しいところに行きましょう。
8月10日 成田からデュッセルドルフ経由で夕方エジンバラ入り
8月11日 ラビーズバスツアーでウェストハイランドと城巡り。夕食はForage & Chatter
8月12日 午前から午後は市内観光、エジンバラ城、ロイヤルマイル、ロイヤルヨットブリタニア。お土産も買えるかなぁ。夜はミリタリータトゥー。遅い夕食は The Witchery で。
8月13日 朝一番でフォースブリッジ見学。宿に戻ってチェックアウト後、荷物を預けてカールトンヒルに登頂。夕方の便でエジンバラを出て、ブリュッセル夜便で翌日成田着。
★この旅行記は準備から11日まで。バスツアーを中心に。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
エアはANAのホームページから。準備したのが5月とやや出遅れていたので、羽田からの乗り継ぎ便が取れませんでした。で、発券してしまってから翌月に羽田線が出て来たりして…。何れにしてもお盆休みで混んでいそうです。
今回は1人という事もあり、諸々ストレス発散もあって、ちょっと奮発してプレエコです。
(o^^o)
ロストバゲージ対策で、アパートメントと、その管理会社住所、電話番号を荷物タグにつけておきます。一日分の着替も機内持ち込みしましょう。 -
折角SIMフリーの携帯なので海外SIMをさして行くのがもっともスッキリ。
昨年ロンパリで使ったMineoをチャージして使うか。台湾で大活躍したUSIMのヨーロッパ版にするか。後者は15日で3600円。リーズナブルですね。でも4日しか、移動入れても5日しか使わないんですよね~。
USIMは日本でも使えて、家を出る前に入れ替えできるので、普段使ってるナノSIMカードを旅先で失くすリスクが無いのがいい。後者に決定。 -
宿はブッキングコムで探しました。5月だったのでもういいところは殆ど埋まってました。辛うじて飛び込み予約したのが、ホテルではなくアパートメント。予算ギリギリでワンルームタイプの部屋が確保できました。譲れない条件が、ミリタリータトゥー終了後徒歩で帰れる近さである事。
空港からバスでもトラムでも停車駅から近いのがいいと選んだけれど、チェックインなどの手続きするオフィスは別の場所、というオチ。
8月のエジンバラのホテルは本当に高いし混んでいます。好みの宿があるならば1年前に予約すべきとのロンリープラネットガイドブックの記述は誇張ではないですよ~。 -
今回はレイトチェックインとなります。チェックインするオフィスは別の場所なのですが、18時オフィスクローズ後のレイトチェックインになるや、鍵は金庫での受け渡しとなります。鍵の金庫はアパートメント備え付け。結局、空港からのバス・トラム停車駅から荷物持って長距離歩かなくて良さそうです。ただ、鍵がちゃんとゲットできるか心配。
-
レイトチェックインで、金庫から鍵が取り出せないとか、万が一の事があったらオフィスに電話を掛けなければならないかもしれません。通話ができる携帯も必要。やっぱり心配なので古い携帯に今の携帯のSIM入れて御守り替代わりに持って行きます。どうかこの子のお世話になる事がありませんように。(幸い杞憂に終わりました)
-
今回(も)滞在期間が短いのでハイランドまでは行く時間がありません。ネス湖まで行く日帰りバスツアーはあるけど、ほぼバスに乗りっぱなしで行って帰ってくるだけ。
そんな中で見つけたウエストハイランドバスツアー。1人でも催行するラビーズバスツアー。ハイランドの雰囲気も味わいながら、お城を幾つも回ります。1番楽しみなのが湖畔に佇む廃墟、キルカーン城。16名まで限定のツアーなので、英語ツアーだけど迷子になったりはせずに済みそう。 -
今回準備したものの中で最も待ち遠しかったもの、ミリタリータトゥーのチケットが届きました~
\(^o^)/
公式ウェブサイトから注文して、すぐに注文確認のメールが届き、あっという間にクレジットカードに請求されてました。ここまでは早い早い。4月から順次発送始めるとあり、チケット購入の時点で5月上旬。確認メールをよく読むと4週間ほど待ってね、と書いてある。4週間程待ったある日、確認メールに記載されてる自分の住所に「Japan」が無い事に気付き、チケットが届かないのはそのせい?と問い合わせメールを出しました。返事はすぐに来て、「ちゃんとJapan と情報持ってるから安心して。今週後半に発送するわね」って、まだ発送してなかったのかい、4週間経ってるのに! …それから1週間後エアメールで届きました。 -
チケットと一緒に記念のパンフレットも買いましたが、こちらは現地で交換するバウチャー。交換場所の説明はあるけど、ちゃんと交換できるかなぁ。
ちなみに土曜日の1回目、7:30からの公演です。(土曜日だけは7:30と10:30の2回公演があります。) まだ日が暮れ切らずプロジェクションマッピングなどはイマイチと思われますが、5月のチケット購入時点で土曜日の2回目の公演は、座りたいブロックは売り切れていたのです。土曜日は売れ行きが早いようですので、可能なら12月発売開始直後の購入をお勧めします。(公式ウェブは発売開始日の混雑にもちゃんと対応してて、あとどのくらい待つのか可視化されてるのでストレスありません。) -
エジンバラ城は必ず見学する予定。ならば、待ち時間短縮の為に事前にチケットを買うべきかな、やはり。で、公式ホームページから買ってみたら、Eメールが送られて来て、添付のPDFを印刷するだけ。チケット売り場へは行かずに直接ゲートに向かえば良いそうな。時間のスロットは指定しましたが、万が一間に合わなくてもチケット自体は有効とのこと。
-
ロイヤルヨットブリタニア号。ホームページには、8月の繁忙期(フェスティバル)には事前のチケット購入をお勧めすると記載されてます。15.5ポンドに費用が1ポンド。直前の購入ならビジターセンターでのチケット回収、7日以上前の購入なら郵送だそうな。買っておこうかどうしようか。…買っちゃいました。
9日かかってエアメールで届きました。
チケットにボーディングパスと書かれてるのがお茶目。
あとでこのチケットの威力を思い知ることになります。 -
トリップアドバイザーで2位のレストラン。アパートメントから近いので、バスツアーが終わった後の時間にホームページから予約してみました。ツアーから直行なのでカジュアルな服ですが大丈夫かな??
-
ミリタリータトゥーの終わった後、遅い夕食。エジンバラ城にほど近いレストランをこれまたホームページから予約しました。こちらは少しは小綺麗な服装で行くべきですね。
-
レートは156.51。10ポンド紙幣6枚を入手。現地でほとんどカードでしょうけど、まぁ、一応の現金も持ってないとね。
-
早朝の成田エクスプレスで通勤ラッシュ前に成田に入ってしまい、ラウンジで朝ごはんにしましょう。
-
初めてのラウンジ体験。入り口の敷居、高し。
-
最初は空いてたラウンジ。だんだん混んで来ました。やはりお盆休み前。
-
ラウンジ朝ご飯。そんなに種類はなかったです。
-
機内は満席。プレエコもビジネスも、もちろんエコノミーもいっぱい。
プレエコでもフットレストとレッグレストがあるのはありがたい。 -
せっかくなのでスパークリングワインをいただきました。機内はすぐ酔いが回ります。
-
1回目の食事。完食しました。
満席だったからでしょうか、ビジネスクラスのデザートは出てきませんでした。ちぇっ。 -
2回目の食事。アルコール酔いなのか、乗り物酔いなのか、コンディション今ひとつでいっぱい残してしまいました。
-
トランジットのデュッセルドルフ空港で、パスポートコントロールの人垣。
ここに並ぶのか尋ねるグラウンドスタッフもいないし、乗継組が全員並んでる、というかそもそも乗継客専用エリアなので、時間気にしながら並んでました。間に合わなかったらどうしよう、とドキドキで。
シェンゲン圏外のイギリス行くんだから、ここで入国する必要は無いはず。自分の番が来て係員に聞いたら、私の搭乗口はパスポートコントロールのすぐ後ろ。気がつかなかった!わかりにくっ。やっぱりシェンゲン圏に入国する人だけが並んでたのね、というオチ。取り敢えず、自分の身はトランジット乗り遅れずに済みました。後は預けたスーツケースがついてくるか。乗り継ぎ便が15分遅れなので大丈夫かな。 -
こちらがパスポートコントロールの後ろにあった搭乗口。
この写真の奥に見えるのがパスポートコントロールの窓口です。いや、人垣と階段に遮られて見えなかったです。 -
無事に搭乗。この頃にはすっかり体調復活。
-
座席は前方、足元が広い席でした。
-
ゴミ袋にジョークが。
「気にしないで。私達、自分で受け止めたりしないから」ってところでしょうか。ドイツ人もジョーク上手。 -
配られた小さな箱にサンドイッチとお水とチュウイングキャンディ。キャンディが入っているところが日本と違う感じ。
実はこの時、再び乗り物酔いしていて、このお水に随分助けられました。 -
フォースブリッジ鉄道橋が見えたらテンションアップ!
-
エジンバラ空港に到着~。
-
バゲージレーンは3つだけ。こじんまりした飛行場です。
プレエコの優先タグは何処へやら。トランジットで無くなった? とりあえず自分のスーツケースと再会できたので良しとします。 -
空港からエジンバラ市内までは、バスもトラムも便利。所用30分弱、10分おきに発車。往復チケットの割安感に惹かれます。バス往復7.5ポンド、トラム往復8.5ポンド。
結局、往きと帰りで別の種類に乗りました。往きはトラム。行き先表示が分かりやすいのでどこで降りるか明快、初心者向きです。空港からは本当はバスの方が乗り場が近く便利ですが、1番はじっこ奥にあるトラムに乗ってみました。
帰りはバス。空港バスも行き先表示ありますが、バスは何より荷物置き場がトラムよりずっと大きく、置きやすかったです。 -
トラムもバスも共通の切符・一日券です。バスはバスの運転手から買えますがお釣りが貰えないのでピッタリ用意しないとなりません。トラムの駅には自動券売機がありますが、コインとカードしか使えず紙幣がダメです。カードも3ポンド以上でないと使えません。一日券は4ポンドなのでカードOKですが、一回券の切符は1.6ポンドなので2枚以上買わないとダメです。滞在中はもっぱら一日券を買っていました。
-
空港の辺りはのどかな景色。トラムには遅れが出ていました。バスの方が良かったかなぁ。夕方だからトラムの方が交通渋滞の影響を受けないと思ったのだけど。
-
アパートメント最寄駅のシャンドウィックプレース。駅名はウエストエンド。ヘイマーケットの次、プリンセスストリートの手前です。
ちなみにこの半円型のジョージアンスタイルの建物は、バースにあるロイヤルサークルを設計した同じ人の手によるものだとか。 -
黒っぽく煤けた感じのサンドストーンの町並み。落ち着いていて素敵です。治安がいいのも良いです。
-
左手がアパートメントの壁。古めかしい建物です。もちろんエレベーターなんてありません。無事に鍵をゲットしました。スーツケース持って二階までヨロヨロ登って、何とか入室できました。
-
ワンルームかと思いきや、メゾネットタイプのワンベッドルーム。下階にはリビングとキッチン。上階には寝室とバスルーム。一人には十二分に広いです。
Wifiもしっかり効いていてサクサク通信できました。キッチンも必要なものは一通り揃っていて長逗留もOKそう。 -
落ち着く前に、まずはちょっと隣駅まで歩いて、ヘイマーケット鉄道駅まで。ネットで購入した乗車チケットを「Collect」します。自動販売機で割と迷わず簡単にチケット化できました。購入時に使ったクレジットカードをお忘れなく。
トラム一駅分、歩いて10分とかからないくらい。 -
スーパーマーケットで今夜のご飯と朝ごはんの食材を調達。アパートメントのキッチンで温めて食べたラザニア。牛乳も美味しい。
-
今日はバスツアー。8時15分出発に遅刻は出来ません。7時半には集合場所付近に着いていたいもの。目覚ましかけて、早起きして、日本から持参したご飯をチンしておにぎりを作りました。食事よりも見学を優先させたいので。
一旦、集合場所近くまで行きましたがちょっと早かったのでブラブラと散歩してエジンバラ城とご対面。
エジンバラ城とプリンセスストリートの間の庭園の土の下には大勢の屍が眠っているとか。わぉ。 -
スコットモニュメント(作家の記念碑としては世界で一番高いそうです)も写真に収め
-
ラビーズツアーの集合場所からバルモラルホテルが近いです。
早めに来て良かったです。ハイシーズン、人が大勢いて、ツアーのチェックインにも暫く待ちました。ラビーズ カフェバー カフェ
-
こちらがツアーのミニバスとガイドさん。後で、男性が正式なキルトの下に身につけるものは何か、ちらっと見せてくれました。でも不思議と嫌味がなく、楽しいガイドさんでした。(身につけるもの? 正解は、ないしょ。)
ツアー参加者は13人。私以外はみな2人連れ。アメリカ、ドイツ、スペイン、イギリスの参加者で、東洋人は私1人。 -
まずはドゥーン城。モンティパイソンやアウトランダーシリーズのロケ地で有名だそうですが、私はどちらも知らない。でも中世のお城の骨太な感じは楽しめました。
-
ごっつい柱や小さめの窓が中世からの時の流れを伝えます。
-
名前忘れました。行程表によると Loch Lubnaig らしい。Lochとは Lake 湖のことで、発音は「ロッホ」ではなく「ロッご#&%」(書けません)。chをうがいするように喉を鳴らす感じ、だそうです。
こんな風にちょっと写真ブレークを取ったり、小さな町で15分くらい停車しておやつをテイクアウトしてバスで食べたり。トイレ休憩も万全で、疲れません。 -
名前分かりません。可愛い小鳥。
-
ハイランドの独特の風景。山に湖。
-
湖畔のキルカーン城。来たかったのです、ここに。
-
次はインヴァレリーという小さな町に。お昼ご飯を兼ねて2時間弱の自由行動です。
-
私はインヴァレリー監獄を見学しました。トイレも借りられました。
インヴァレリー城の見学の方が良かったかなぁ…。 -
で、おにぎりが日の目を見ました。湖畔のベンチに座っていただきました。ただ、この後雨が降ってきて濡れそぼりながらの昼食と相成りました。
-
雨が止んだら駐車場にバグパイパーが。
-
遠目にインヴァレリー城。ダウントンアビー・クリスマススペシャルでロケ地になったとか。
-
虹がでました。スマホ写真で見えるかしら。
-
Rest and Be Thankful という眺めの良いところ。
007に出て来たグレンコーの雰囲気があるグレンクロー。(グレンは谷) -
ローモンド湖まで降りて来ました。
-
真夏ですが、長袖タートルネックのコットンシャツを下着に、ネルシャツ、レインコート。足元はレインブーツです。涼しくて丁度良い厚着でした。日が差すとレインコートは脱ぎ、風がふくとレインコートの前を閉じる、といった温度調節。
-
スターリング城
-
の近くの牧草地。のどか。
-
ハイランド牛もいました! もさもさです。
-
羊のおしりが可愛い。
-
最後に行程表にはありませんでしたが、フォースブリッジ(鉄道橋と道路橋2つ)が見渡せる見晴台に連れて行ってくれました。やや道も混んでいて20分くらい予定より遅れてツアー終了。大満足のバスツアーでした。
-
さて夕食は日本から予約していた Forage & Chatter。店員さんが皆ジーンズで、カジュアルでおしゃれなお店です。私自身もカジュアルだったけどOKでした。そして店員さんがみなテキパキ、機敏に動く、動く。サービスはパーフェクトです。
前菜にサーモン、メインはラム、デザートにパンナコッタ。お通しに揚げパンのようなものと2種類のソースがついてきました。この緑色の(バジルと何かの)ソースの美味なこと!ラム付け合わせのお野菜もとっても美味しかったです。もちろんお肉やお魚も。野菜の調理が上手なお店だと思います。
こちらは39ポンド。美味しくてディナーとしてはリーズナブル。幸せな気分で歩いてアパートメントまで帰りました。治安がいいのは嬉しい。 -
帰宅後、レシートやら用済みチケットやらの紙くずに混じってスコットランド銀行発行の紙幣を発見。インヴァレリーあたりからやって来たかな。記念に写真をアップ。イングランドではこの紙幣は使えないという通説がありますが、ちゃんと使える!とはガイドさんの談。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったグルメ・レストラン
エジンバラ(イギリス) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
66